週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話46話のネタバレと感想考察、展開予想です。
爆弾の悪魔と化したレゼにデンジを守るために立ち向かうビーム。
しかしビームはレゼに歯が立たず、ボロボロになりながらも早川のいる訓練施設へと逃げ込む事に。
ビームの口から銃の悪魔の情報が出てきた事に早川が驚く中で、レゼはデンジ以外を皆殺しにしようと動き出していました。
圧倒的な実力のレゼに誰が立ち向かう事になるのでしょうか?
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話46話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
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Contents
チェンソーマン46話ネタバレ
『チェンソーマン』46話
「皆殺しのメロディ」のネタバレが下記となります!
爆弾を処理せよ!
退魔2課の訓練施設までデンジを追ってやってきたレゼ。
早川やデンジを逃がす為に先輩の野茂がレゼの相手をする事に。
全戦力を結集させる中でまずやってきたのが加藤と田辺。
野茂の言葉をきっかけとしてレゼに対して自らの能力を発動させる二人。
手を噛んで血を出して、それをレゼに向けると何故かレゼも口や鼻から出血。
二人はそれぞれレゼの心臓と腸にカビを生やしていたのです。
そのカビによる攻撃は血を飲んで再生しても消えないという事で、後は時間を稼げば良いと考える加藤。
しかし血を流しながらも、自らチョーカーのリングに手を伸ばすレゼ。
そしてその瞬間レゼの首が爆破され、レゼの首は吹き飛んでいくのでした。
惨劇の始まり
自ら首を吹き飛ばした事に驚く加藤。
そんな事態にも冷静に対応しようと、野茂は吹き飛んだ脳にカビをつけられるかを提案します。
しかしそんなやり取りをしている間に動き出したのは、首を失ったレゼの体。
自分の首を掴むと、訓練施設へ向けて投げ飛ばしてくるレゼ。
そして飛んできた生首は「ばあ」とだけつぶやくと大きな衝撃と共にそこで爆弾の悪魔の体を作り上げていきます。
思わぬ形で施設に潜入された形となり、施設の中では爆弾の悪魔と化したレゼによって次々とやられていく隊員達。
何とかそれに対応しようと野茂も動きますが、野茂の目の前では首を無くしたレゼの体が走っていました。
咄嗟に反応して狐の悪魔の腕で攻撃する野茂。
しかし首を無くしながらも身軽なレゼの体は、楽々とその攻撃を躱すと野茂の体に抱きつきます。
その状態でも何とかもう一度狐の悪魔を呼ぼうとする野茂でしたが、悪魔の発動よりも早くレゼの体は大爆破。
訓練施設全体を揺るがす程の爆破で次々と隊員達の屍が積み重なっていくのでした。
狐の悪魔の嫌いな味
訓練施設の内部でも暴れ続けるレゼ。
隊員達は銃を持ち出して交戦します。
しかし発砲するにもいちいち許可が必要な状況で、その銃弾が飛ぶよりも早くレゼの爆破攻撃の火花が飛んで来る始末。
その状況に呆れながらも隊員達を一掃していくレゼ。
そんなレゼの後ろから再び聞こえてくる声。
その言葉と同時にレゼを襲う狐の悪魔の腕。
しかしレゼは後ろからの攻撃さえも軽々と躱していきます。
爆弾の悪魔となりながらもセクシーな恰好のレゼに語りかけた野茂。
爆破によって失った片腕を何とか止血して再びレゼに攻撃を仕掛けていました。
しかしもう完全に打つ手がない状況で諦め気味の野茂。
そんな野茂の後ろから再び聞こえてきた「コン」という声。
その瞬間に現れた狐の悪魔の顔がレゼの体を完全に捉えます。
野茂を助けたのは2課の副隊長。
余裕そうな副隊長とは違い、異変が起きていたのは狐の悪魔。
狐の悪魔が消えていくと、代わりに現れたのは無傷のレゼの姿。
化物
訓練施設での戦いから何とか逃げ出して車まで辿り着いていた早川達。
デンジとビームがボロボロの状況のため、早川は天使の悪魔に血を飲ませるように命令します。
相変わらずやる気のなさそうな天使の悪魔は、仕方ないなぁと血を出すために腕をまくりますが、早川が動きを止めた事で自分も動きを止めます。
そんな天使の悪魔の質問に応じない代わりに一気に顔色が悪くなる早川。
早川の目の中にいる未来の悪魔が見せたもの。
それは車の前に現れたレゼが副隊長と野茂の頭部を掴んで現れるという最悪の光景。
目の前の凄惨な光景に早川は怒りをあらわにするのでした。
チェンソーマン46話ネタバレ感想考察
前回レゼが予告していた通りに皆殺しコースになってしまった今回。
タイトルも皆殺しのメロディという事で、本当に最悪の展開になってしまいましたね。
とはいえそれはある程度予想出来ていた展開でもありました。
どちらかと言えば思いの外善戦したと言っても良かったかもしれませんね。
まずは体内にカビを生やすという地味に強力そうな能力が登場。
レゼのようなタイプの相手でなければかなり使えそうな力ですよね。
しかしそんな能力に対して自ら首を飛ばすという対応を取ってきたレゼ。
しかもその首を自分から投げつけるというめちゃめちゃホラーな展開になってしまいました。
こんな感じになると、数回前のデンジとのラブコメ要素が夢だったんじゃないかと思ってしまいますね(笑)
そして狐の悪魔と契約していた野茂さん。
狐の腕(もしくは足?)を使える契約していたようで、これまでにない攻撃を見せてくれましたが、単なる爆弾となったレゼの首なしボディに抱きつかれて窮地に。
しかしその後片腕を失っても戦い続けるという男気を見せてくれました。
前回積み立てていた死亡フラグによって、あっさりと死ぬと思っていただけに、この頑張りはちょっとだけ感動しました。
流石にプロのデビルハンターなんだなと思わせてくれますね。
そしてちょっと前の早川と同じく狐の悪魔の顔と契約していた退魔2課の副隊長。
結構な強者オーラを漂わせての登場となりましたが、残念ながらあっさりと退場する事に。
狐の悪魔がサムライソードに痛い目に遭わされた経験を覚えていたのも面白い所です。
てか契約しているんだからもうちょっと頑張って欲しいものですが(笑)
そして退魔2課がほぼ全滅という状況なのにも関わらず、逃げ切る事の出来なかった早川。
未来の悪魔も早川に勝手に嫌な未来を見せてくるという事で、相変わらず不幸が続きますね。
暗闇の中で車の前に不気味な恰好の女が、生首を2つ持ったまま登場する。
どうやってもホラーというか、レゼが本気出したら一瞬で全滅しちゃいそうですよね。
早川単体ではレゼに勝てる可能性はなさそうですし、可能性があるとすれば天使の悪魔の頑張りくらいでしょうか。
デンジの体がこちらにある以上はレゼも全体攻撃は出来なそうで、そこが唯一のアドバンテージですね。
この絶対的な窮地をどうやって凌いでいくのか本当に注目です!!!
チェンソーマン46話ネタバレまとめ
ひたすらに続いていくレゼのターン。
圧倒的な火力と行動力を見せつけてくれましたね。
デンジを守る為に必死で戦って、必死で逃げてくれたビームは今回もMVPでしょう。
早川の所を選んできたというのも流石です。
とはいえそれによって退魔2課のメンバーは犠牲になってしまいそうでもあります。
レゼの言う通りに皆殺しコースにはならなければいいのですが・・・。
次回の『チェンソーマン』第47話を楽しみに待ちましょう!
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