週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話331話のネタバレと感想考察、展開予想です。
魔神王ゼルドリスの身体から戒禁が分離し、本来のゼルドリスと10の戒禁とに分かれ、ゼルドリスは現実世界で意識をとり戻しました。
メリオダス・ゼルドリスという器をなくした魔神王はブリタニアの大地そのものを自らの依り代にします。
その変貌した姿・魔力に恐怖にそまるブリタニアの人々はどうなってしまうのでしょうか?
魔神王の目の前に立つ〈大罪〉たちだけは笑みを浮かべ、メリオダスが決着に向けて声をあげるのでした。
それでは、気になる『七つの大罪』最新話331話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
七つの大罪331話ネタバレ
『七つの大罪』331話
「倶に天を戴かず」のネタバレが下記となります!
魔神王vs〈七つの大罪〉
ブリタニアの大地を依り代として顕現した魔神王を打ち倒すため、〈七つの大罪〉が持てる力の限りを尽くし挑んでいきました。
彼らを「愚か者」と称す魔神王は”虚無”の中へと〈大罪〉を封じ込めます。
“虚無”のなか、圧力に押しつぶされていく〈大罪〉たちですが、それでもあがき、魔神王に攻撃を仕掛けていきます。
圧力のなか、一週間は寝込むという”魔力限界突破”の呪文をマーリンが唱え終わると、〈大罪〉たちの体中に魔力がみなぎっていきました。
最後まで裏切る魔神王
みなぎる力のままにそれぞれの技を繰り出していく〈大罪〉たち。
一度はその攻撃をかわす魔神王でしたが、〈大罪〉たちの魔力がマーリンの”全魔力合体”で一つにされ再び自身を襲うと、息子であるメリオダスとゼルドリスに助けを求めました。
それに応じたメリオダスが魔神王に向かっていた”全魔力合体”を「全反撃」で逸らし助けるも、魔神王はメリオダスを引き裂きました。
ですが、そのメリオダスは残像で、本来のメリオダスは「全攻撃」で跳ね返した技の前に立ち、再びそれを魔神王へと撃ち返しました。
不倶戴天
“全魔力合体”を「全反撃」で打っては魔神王に放ち、跳ね返ったそれを再び「全反撃」で打ち返してくメリオダス。
そのたび威力も大きさも倍々にはね上がっていきました。
そして、最後の一撃を魔神王に打ち込みました。
〈七つの大罪〉合技”不倶戴天”が魔神王の顕現した身体を粉砕しました。
魔神王はメリオダスに後悔することを告げ消えていきました。
これで聖戦が終結したのでした。
七つの大罪331話ネタバレ感想考察
『七つの大罪』331話を読んでみての感想考察です!
要となる二人
最後の戦いになり、やはり鍵となるのはマーリンの魔術とメリオダスの「全反撃」でした。
もちろん他5名の魔力や技があってこそではありますが、マーリンの魔力による〈大罪〉全員の魔力の限界地の突破と、それぞれの必殺技の合体がなければ魔神王に傷を与える程度しかできなかったかもしれません。
そして、その合体技の威力や大きさを倍々に跳ね上げていくメリオダスの「全反撃」です。
何度も何度も「全反撃」を撃ち、ブリタニアの危機にもなりえる巨大な技としていく様子に、「いよいよ魔神王を討ち果たすのだ」と期待してしまいました。
〈七つの大罪〉合技”不倶戴天”、とてもカッコよかったです。
そのあとの時代
魔神王を打ち倒し、聖戦が終結しました。
喜びと同時に魔神王がメリオダスに最後に言った「後悔することになる」という言葉が気になります。
光と闇の時代が終わり訪れるのはどんな時代だというのでしょうか。
メリオダスもエリザベスも三千年の呪いから解き放たれることになりますが、やはり煉獄へ戻ってしまうのでしょうか。
そしてアーサーは…と気になることがまだまだいっぱい残っていて次回が気になっています。
七つの大罪331話ネタバレまとめ
急に苦しみだした魔神王ゼルドリスの身体から徐々に戒禁が分離していくと、最後には二つに引き裂かれ、本来のゼルドリスと10の戒禁とに分かれました。
精神世界で父を打ち倒し、ゼルドリスは現実世界で意識をとり戻したのです。
メリオダスとゼルドリスに拒絶され、器をなくした魔神王はブリタニアの大地そのものを自らの依り代にしようと目論みます。
大地と融合し、魔法湖を包み込むほどの大きさとなった魔神王の姿・魔力はブリタニアに住む者たち全てを恐怖に陥れました。
しかし、魔神王が見下ろす先に立つ者たちだけはその表情に笑みを浮かべ、その者たちの団長メリオダスが決着に向けて声をあげるのでした。
次回の『七つの大罪』第332話を楽しみに待ちましょう!
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