キングダム

キングダム610話ネタバレ!藺相如の言葉と右翼の展開

週刊ヤングジャンプの人気漫画『キングダム』最新話610話のネタバレと感想考察、展開予想です!

 

激戦を繰り広げる玉鳳隊と十槍の中、1人で前進し尭雲の元に行く王賁。

王賁と対峙した尭雲は、藺相如の中華のうねりの話しをします。

 

信が向かってきていると知った尭雲は、矛を手にして、王賁に攻撃態勢を取ります!

満身創痍の王賁は、尭雲を討ち取ることができるのか?

 

それでは、気になる『キングダム』最新話610話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

前回の話はこちら!

 

 

Contents

キングダム610話ネタバレ:前回609話感想考察

キングダム最新話610話ネタバレ

 

前回の最後で、王賁と尭雲が対峙した状態で終わったので、今回の最新話で2人の対決が描かれるかと思っていましたが・・・。

まさかの2人の会話のシーンで終わるとは(笑)。

王翦と李牧の会話のシーンだったり、ここに来て戦闘シーンよりも会話シーンの方が多くなってきた気がします。

 

ただ、このタイミングでまたしても藺相如の話しが登場しましたね。

まだ語られていない2つ目の伝えたいことが気にはなっているのですが・・・。

 

残念ながら、今回もそれについては語られなかったですね。

もしかして、このまま藺相如の伝えたかった2つ目は、語られないまま終わってしまうのでしょうか?(笑)

 

藺相如の言葉も気になるところですが、いよいよ満身創痍の王賁と、右腕を負傷している尭雲との対決が始まりそうです!

見ている限りでは、圧倒的に王賁の方がダメージが大きいため、不利なイメージがありますが・・・。

それでも、玉鳳隊の兵士達に、俺を信じろ!と言うぐらいなので、王賁には尭雲を討ち取れるというイメージがあるのでしょうね!

 

次回の最新話で、この2人の対決に決着がつくのか楽しみですね!

 

キングダム610話ネタバレ

キングダム最新話610話ネタバレ

 

それでは、『キングダム』610話

「藺相如の助言」のネタバレが下記となります!

 

尭雲と藺相如の過去

王賁と尭雲の名前を叫ぶそれぞれの兵士達。

そして叫ぶ信。

 

対峙する王賁に向かって、左手に持つ矛を高く振り上げ、王賁に一撃を喰らわせようとする尭雲。

そんな尭雲に対して、王賁は槍を大きく振り回します。

 

藺相如との回想シーンへ。

尭雲に叫ぶ藺相如。

 

呟いて亡くなった藺相如のことを思い出す尭雲。

 

王賁の一撃!

おおおおぉ!と叫びながら、王賁に向かって矛を振り下ろします!

それを見ていた信は、尭雲の方が早い!と感じます。

 

尭雲の強烈な一撃を、王賁が槍で受け止めると、その衝撃で王賁の右手が軋みます。

そして、あまりの衝撃に王賁が乗っている馬の足が折れてしまいます

 

乗っていた馬の足が折れたため、バランスを崩す王賁。

ただ、その崩れた状態をそのまま生かして、馬上で身をひねり、王賁は尭雲の胸に強烈な一撃を喰らわせます!

 

勢いあまって落馬する王賁。

王賁の一撃を受け、吐血する尭雲。

 

それを見ていた十槍や尭雲軍の兵士達が叫びます。

王賁の一撃に、玉鳳隊の兵士達や信が驚きます。

 

尭雲の想い

すると、尭雲の仇を討つために、体勢を崩している王賁めがけて尭雲軍の兵士達が一気に襲いかかります!

 

満身創痍の王賁は、動くことができません!

そこに信がすぐに駆け付け、襲いかかる尭雲軍の兵士達を蹴散らします

 

それでも信と王賁を討ち取ろうと向かってくる尭雲軍に対して、王賁に討たれた尭雲が言います。

逝く前に、あの二人には伝えなければならないことがあるのです。

 

信と王賁の元に向かった尭雲は、藺相如からの最後の言葉を伝えます。

 

藺相如の伝言

信の言葉を無視するかのように、尭雲が話しを続けます。

 

中華統一を目指す存在を全力で葬るのが、藺相如から与えられた役割だった。。

 

中華統一の道の途中で何があっても剣を振り下ろせと尭雲はアドバイスします。

体に突き刺さった王賁の槍を引っこ抜く尭雲。

 

中華を一つにする日が近づくと、その意味がわかるはずなのです

本当なら藺相如が叶えるはずだったがと言い、若き日の藺相如を思い出す尭雲。

 

最後に自分達に向かって伝えた尭雲の言葉を、信と王賁は深く受け止めます。

そして尭雲は、信や王賁に藺相如の助言を伝えて、全ての役目を終え馬上で息を引き取ります

泣き叫ぶ尭雲軍の兵士達。

 

 

キングダム610話ネタバレ展開予想

キングダム最新話610話ネタバレ

 

ここからは、『キングダム』最新話610話、そして611話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!

 

王賁VS尭雲の結果

次回の最新話で、まず描かれるのが王賁と尭雲の対決ですよね!

一度尭雲に負けている王賁としては、二度も同じ相手に負けるわけにはいきません。

 

ただ、ダメージが残っていて満身創痍というのは事実です。

そのため、長期戦は間違いなく無理でしょう。

短期戦だとしても、一撃、ニ撃しかもたないと思います。

 

一方で、尭雲は右腕に負傷を負っているものの、それ以外は健在です。

そして、信が来る前に早く決着をつけたいと考えています。

 

そう考えると、王賁と尭雲の対決は一撃で決するのではないかと予想しています。

そして、満身創痍の王賁は、尭雲の攻撃の力を利用して、尭雲を討ち取ると考えています!

 

いくら左腕とはいえ、尭雲の一撃は非常に重たいでしょう。

今の王賁なら、受け止めただけでも弾き飛ばされると思います。

そこで、尭雲の攻撃を受け流し、その力を利用して、必殺の一撃を繰り出すと考えています!

 

藺相如の言葉

王賁が尭雲を討ち取ったら、尭雲が死ぬ前に、藺相如との回想シーンが描かれると思います。

そして、藺相如の2つ目の伝えたいことが、ここで明かされると考えています。

 

藺相如が伝えたかったことは、中華統一を自分達の手で成す事ができなければ、その想いを継ぐ者達に、中華のことを語り継いでほしい!ということではないでしょうか?

おそらく、中華統一をするに当たって、藺相如は世の中にどんなことが起こるのか予想していたと思います。

それを疎かにしてしまうと、仮に中華統一できたとしても、すぐに崩れてしまうと。

 

そうならないためにも、中華統一することも大事だが、中華統一した後の方が大事だと考えていたのではないでしょうか?

そしてその事を尭雲達に託し、負けるようなことがあれば、認めた相手に語り継いでほしいと伝えたと考えています。

 

右翼の展開

尭雲が王賁に負けるようなことがあれば、飛信隊と玉鳳隊は一気に活気づくでしょう!

信と王賁が万全な状態でなくても、残りの十槍も倒して、右翼を突破しようとすると思います。

 

ただ、右翼の突破を予想する王翦に対して、李牧は右翼に頼っても無駄だと考えていました。

李牧の中では、右翼は突破できないという確信があるのでしょう。

そうなると、右翼の戦いにはまだ展開があると予想できます。

 

一番考えられる右翼の展開は、まだ残っている馬南慈です。

尭雲ほどではありませんが、馬南慈も力のある武将です!

 

今の信と王賁なら、苦戦を強いられるでしょう。

そのため、馬南慈が右翼の突破を許さないという展開が考えられます。

 

ただ、馬南慈の存在だけで、李牧が確信にまで至るのかと考えたら疑問も残ります。

そうなると、このタイミングで龐煖が現れるという展開も十分予想できます!

 

さすがに今の状況で龐煖が現れたら、右翼の展開はまた激変するでしょう。

そして龐煖が右翼に現れるなら、李牧が確信するのも納得がいきます。

そのため、右翼の展開に龐煖が現れると予想しています!

 

信が加勢!

王賁の状態はあまりよくありません。

逆に見た目では尭雲の方が元気そうです。

王賁は心臓のことも気にしていましたし、この状態で尭雲に勝てるという姿がなかなか想像つかないのでは…。

 

609話では、飛信隊も尭雲本陣へ近づいている姿がありました。

信が何とかして王賁のもとへ滑り込む形で参入し、共に尭雲を討ち取る、という可能性もありますね!

趙峩龍戦で負傷しかなり疲れも見える信ではありますが、共闘という形であれば共に最善の力を発揮することができるのではないでしょうか!

 

李牧の真意

右翼の場面に入る前、李牧は「右翼に頼っても無駄」という発言をしていました。

これは、王翦へ向かって発言したものではなく、自分に対して言っているようなものでしたね。

つまり、言い聞かせているというか、あえて自信を持たせるようなものでした。

 

李牧は何をもってこの発言をしているのか?

 

右翼にはまだ尭雲と馬南慈がいるから?

確かに、馬南慈は李牧の忠実な部下なので、簡単に突破はできないとは思います。

ただ、尭雲が討たれるのが間近なため、残る馬南慈を亜花錦などが討つ、などの良い手を出してくれれば、事はすんなり進んでしまうのではないでしょうか。

 

あと気になるのは龐煖の存在ですね。

もしかすると龐煖に李牧が信たちの居場所を教えているという可能性もあります。

裏でこうした作戦を行っていたら尭雲がやられても龐煖が出て、信たちの動きが止まる可能性が高くなりますが…果たして?

 

キングダム610話ネタバレまとめ

キングダム最新話610話ネタバレ

 

激戦を繰り広げる玉鳳隊と十槍の中、1人で前進し尭雲の元に辿り着く王賁

王賁と対峙した尭雲は、藺相如が考えていた中華のうねりの話しをします。

 

信が向かってきていると知った尭雲は、矛を手にして、お前を葬ってやる!と攻撃態勢を取ります!

馬に乗るのがやっとで満身創痍の王賁は、尭雲を討ち取れるのか?

 

次回の『キングダム』第611話を楽しみに待ちましょう!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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