週刊少年マガジンの人気漫画『七つの大罪』最新話332話のネタバレです。
マーリンによる”魔力限界突破”で魔力アップされた〈大罪〉たちの技は”全魔力合体”で一つに融合されました。
それをメリオダスが「全攻撃」で幾度となく魔神王へと撃ちこめば、そのたびに威力も大きさも倍々にはね上がっていきます。
〈七つの大罪〉合技”不倶戴天”は顕現した魔神王を打ち倒すことができるのでしょうか。
魔神王はメリオダスに「後悔することになる」と告げると消え去り、聖戦が終結したのでした。
それでは、気になる『七つの大罪』最新話332話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
七つの大罪332話ネタバレ
では、『七つの大罪』最新話332話
「代償」のネタバレです!
魔神王の消滅
メリオダスの最後の一撃〈七つの大罪〉合技がブリタニアの大地と融合した魔神王に撃ち込まれました。
魔神王が砕けるのと同時に周囲をすさまじい風圧が襲い、木々や大地は空中に散乱します。
エリザベスやゼルドリスたちは空中へと投げ出されますが、メリオダスとマエルにそれぞれ救出されました。
残された海禁
しかし魔神王を倒したはずなのに戒禁は消えておらず動揺する面々。
マーリンはメリオダスを見やります。
メリオダスは魔神王以上の魔力を発現させると、戒禁にその力全てをぶち込み魔神王ごと消滅させると言いました。
二つの魔神王の力が共鳴し、その余波で大地が震動します。
「消えろ」と戒禁を消そうとするメリオダス。
しかしゼルドリスはその力があれば魔界を支配できることを告げます。
しかしメリオダスは恐怖で支配することは望んでいませんでした。
それはゼルドリスも同じであると悟ったゼルドリスは止めた手を放します。
そしてメリオダスは戒禁である魔神王を消し去るのでした。
一つになる兄弟
戒禁が消え去り、暗い空に光の筋が入り込んでいきます。
メリオダスは祝い酒だと弟を酒の席に誘いますが、群れるのはゴメンだと断るゼルドリス。
無理には誘わないという兄にそっぽを向きながら答える弟。
その言葉に笑みを浮かべる兄は弟の肩を抱くのでした。
七つの大罪332話ネタバレの感想考察
『七つの大罪』332話を読んでみての感想考察です!
束の間の癒し
マーリンの魔法で限界以上の力を引き出された反動で動くことができない〈大罪〉たち。
エリザベスによって回復されていきますが、その際にキングがバンに結婚の仕方を訊いていたのが面白かったです。
そういう風習がない妖精族と巨人族の二人だから、人間であるバンに訊ねたのに「アホ」と一言返されて、この義兄弟たちは奥さんとなる子たちも含めてみていて楽しいなと思いました。
キングが義理の兄なら、ディアンヌは義理の姉になるのも面白いなと思います。
マーリンの微笑み
ブリタニアを消し飛ばしかねない威力の合技で、どうやって魔神王のみを討つことができたのかとゼルドリスは疑問をメリオダスにぶつけました。
そのタネあかしは「魔法湖の水が余った力を全て吸収してくれた」とメリオダスはマーリンから助言があったことをつげました。
その魔法湖の水を見つめるマーリンは笑みを浮かべていて、なにかを考えているように見えました。
もしかしたら今後の物語の中でその魔力を吸収した水が重要になってくるかもしれませんね。
七つの大罪332話ネタバレまとめ
魔神王はメリオダスに「後悔することになる」と告げると消え去り、聖戦が終結したのでした。
今回はその後悔については語られませんでしたが、ひとまずは戒禁も消し去ることができ、ゼルドリスも元に戻り、今のところは万々歳ですね!
次回の『七つの大罪』第333話「傲慢と暴食と傷跡」を楽しみに待ちましょう!
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