今回は、『ワンピース』の948話で初登場したキャラクター「河松」の正体や性格、かわいい外見に河松が使う必殺技について、それぞれ考察をしていきます。
第948話に待ちに待って登場したのはカッパの河松でした。
見た目がカッパという何ともキュートな見た目であり、以前までにシルエットから予想されていた姿を裏切らないものですね。
一体、河松の正体とは何でしょうか?
そしてかわいい外見からは考えられない必殺技についても考察していきます!
Contents
カッパの河松の正体とは?
カッパの河松とは一体何者なのでしょうか。
その正体は赤鞘九人男の一人です。
ワノ国の囚人採掘場で囚われていた河松は開かずの檻に入れられていました。
その理由として将軍オロチは赤鞘九人男が再び集結し、歯向かってくることを恐れていたと考えられます。
赤鞘九人男の力の強さを知っていたからこそ、二度と戦いたくはない人物だとも思われます。
しかし20年前に光月家とその仲間が滅んだとワノ国では信じられていたのです。
そこに誰が入れられていたのか看守達でも知らないものがいたほどで、赤鞘九人男が生きているという事実をオロチは口外したくないことであったことは伺えます。
今回、ビッグマムが暴れたことによって満を持して登場となりましたね!
河松の特徴について
河松とはどんな性格で、どのような外見をしているのでしょうか。
カッパの河松と言われているだけあり、外見はまさに河童そのものでした。
平べったい顔に尖った唇、手には水掻きが付いています。
そして何と言ってもカッパッパという笑い声は特徴的で可愛いですよね。
実際の河童がそう笑うのかは分かりませんが、許せてしまう愛くるしさがあります。
頭に笠を被っていることから皿が乗っているのかは不明です。
もしかしたら皿が乾かないように笠をしているのかもしれませんね。
河松の必殺技とは一体
見た目が可愛い河松は赤鞘九人男と一人ということでかなりの強さであることは推測されます。
では、河松の必殺技とはどのようなものがあるでしょうか。
河松はワノ国の最強力士と呼ばれるほどなので、突っ張りは得意攻撃の一つと考えられますね。
そして刀を使いこなせるということで、剣術に関しても長けているものがあるでしょう。
それを踏まえて、948話では、「”櫓流桜”(やぐらりゅうおう)」と「”滅南無川”(めなむがわ)」という必殺技が披露されていましたね!
こちらについて紹介をしていきます。
必殺技①:”櫓流桜”(やぐらりゅうおう)
おぬしら…相撲は好きか?と聞いたのち、敵が一斉に吹き飛ばされました。
雷ぞうが腕っぷしは健在でござるな!と話すことから河松の突っ張りが敵を襲います。
最強力士の横綱ならではの攻撃で、流桜と名がつくことから覇気を使った張り手でしょう。
必殺技②:”滅南無川”(めなむがわ)
愛刀「外無双(そとむそう)」を使った攻撃で、一瞬のうちに敵にとびかかり斬りつけます。
相撲が得意だとは思えないほどのスピードで、あっという間に敵を倒しました。
河童らしく空中を泳いでいるかのように駆け抜ける河松だからこそ素早く攻撃ができたのでしょう。
河松は悪魔の実の能力者か?
そうなってくると河松が悪魔の実の能力者かどうかが気になってきます。
赤鞘九人男の中でも錦えもんなどのように能力者もいれば、能力者ではないものも存在しています。
河松に関しては河童ということから泳ぎは問題ないと思われますので、そう考えると悪魔の実の能力は持っていないと予想できます。
以前、光月日和が回想していた時も、河松が泳いで助けたシーンがありましたので間違いないでしょう。
武器がなくても体が武器となる力士であれば問題ないですね。
ワンピース考察カッパの河松のまとめ
今回は、カッパの河松の正体や性格にかわいい外見と必殺技まとめについて考察していきました。
待ちに待った河松の登場により、ワノ国の戦いがさらに面白くなりそうです。
赤鞘九人男の一人として河松のこれからの活躍を楽しみにしましょう!