2019年12月21日(土)、22日(日)と幕張メッセ国際会議場で二日間開催された、ジャンプフェスタ2020!
この2日目の12月22日16時から、ジャンプスーパーステージで『ワンピース』のコーナーが開催!
そこで、恒例となっている尾田栄一郎先生からのコメントがありました!
例年必見となっていますが、今回はもう涙せずにはいられない内容となっていました!!
ジャンプフェスタ2020で判明した、『ワンピース』の今後についてまとめていきます!
Contents
ワンピース最終回を視野に入れた展開とジャンプフェスタ2020で発表!
では、2019年12月22日のジャンプスーパーステージで読まれた尾田栄一郎先生の手紙コメントがこちらとなります!
もうね、読み進めていくとわかるのですが…
ああ、やっぱり終わりが刻一刻と近づいているのだなぁ、と言う悲しさと言うか、切なさというか、寂しさがこみ上げてきませんか…?
これまでもいつ最終回になるのかとかいろいろ考察はありましたが、フィッシャーズさんの動画から、最終回についての言及がより一層高まっていきましたよね。
それからここ最近の公式のコメントでも、「最終回」に言及した内容が結構増えたなと思いまして…
そんなに強調しなくてもいいじゃない!と、涙も出てくるってものです…。
ただ、尾田栄一郎先生のコメントにもありますが、「目を離さないでください!」と!!
「来年のONE PIECEも、面白すぎますから!!」
熱いメッセージですよ!!
これはもう、描くべきことをしっかりと描き切って書いている渾身の力作になっているということでしょう!
ジャンプフェスタ2020で発表されたワンピース最終回を視野に入れた展開詳細を考察!
ということで、この尾田栄一郎先生のコメントの一つ一つ詳細を考察していきたいと思います!
気になった部分が盛り沢山すぎますが…
とにかく、描きたいことが多すぎるという印象ですよね!
ワンピース最終回を視野に入れた展開①:すでにブレーキなどブッ壊れている
これがまた、今のワノ国過去編を見ていくと非常にそう感じるのですが、とってもスピード感があって、展開が速いですよね!
確かに『ワンピース』はルフィの物語なので、それ以外のキャラクターの話は端折ってもしょうがないと言えばしょうがないのですが…
今までだったらもう少し丁寧に描くところもあったのではないかな?とまで思ってしまうほど。
例えば、964話で言えば、イゾウがおでんへの仕打ちの件であれだけ白ひげ海賊団に対して怒っていたのに、966話ではイゾウとマルコが急に仲良くなっていたり。
965話で言えば、おでんとトキが結婚に行くまでの想いのやり取りだったり、実際の結婚式の様子だったり。
ティーチが白ひげ海賊団に入るまでもたったの2コマ!
ここまで描けばもうOK!という感じで、どんどん前に、前に!と進んでいる気がするんですよね。
まさに、アクセル踏みっぱなしでブレーキはブッ壊れた感じがビンビン伝わってきます!
ワンピース最終回を視野に入れた展開②:うっかりするとONE PIECEの全てを描いてしまいそう
光月おでんの冒険を楽しんでくれていますか?と聞きながらも、一番楽しんでいるのはきっと尾田栄一郎先生なのでしょう!
ルフィ同様に世界の全てに対してワクワクしながら望んでいくキャラクターが動き回る姿。
色んな表情をして、色んな行動をして、そんなおでんが動いているのが楽しいでしょうね!
しかし、ワンピースの全てをこの過去編でうっかり描いてしまいそう、ということは、実際にはこのワノ国過去編でワンピースを描くことができる、ということですよね!
つまりは光月おでんが白ひげ、そしてロジャーと冒険をしていった先に、ワンピースがある!
そしてワンピースという存在に、ロジャーとおでんは触れている!
だからこそ万が一描き方によってはそのワンピースの片鱗が見えてしまう…??のかもしれません!
これはワクワク過ぎますね!本当に、今までの過去回想で一番面白いと思います!
ワンピース最終回を視野に入れた展開③:回想明けでルフィたちの冒険の重要性が鮮明に見えてくる
これもまた重要なコメントです!
「この回想が明けると同時に、ルフィたちの冒険の重要性、戦うことの意義がより鮮明に見えてくるハズ」
重要性、と、戦うことの意義、について分けて考察します!
ルフィの冒険の重要性
つまり、これまで95巻にもなる冒険を積み重ねてきたルフィたちですが、その重要性は今なお鮮明に見えてはいない、と言うことでもありますよ!
且つ、このワノ国過去編をしっかりと見ることによって、ルフィたちの今までとこれからの冒険がどれだけ重要なのかが鮮明に理解できるということ!
それだけ重要な過去回想なんですね!
ルフィも、その一つ一つのエピソードにおいて、そしてまた自身の夢に向かってただ一直線に、気持ちが向くままに旅をし、戦いを続けてきました。
そこに、ルフィだからこそ辿り着くことができる、重要性が含まれているのでしょう。
ルフィが戦うことの意義
更には、戦うことの意義についても。
これは単に、ワノ国編エピソードだけを切り取ったものではないと思います。
ワノ国編の先にある、ルフィが世界に挑む、戦いを仕掛けるその意義、なのではないでしょうか!
ワノ国編だけを言えば、ルフィたちが戦う意義についてはもうすでに描かれていますよね。
モモの助やお玉への想いがもとからルフィにはあり、さらにワノ国の現状を知っていく度に、この国はこのままじゃヤバいと気づいていき、カイドウを倒す!と宣言しています!
ルフィはルフィの目線で世界を見ているのでそんな重要性や意義なんて考えたこともないでしょうが、これまでの冒険の伏線が全てつながっていく…そんな感覚を覚えそうですね!
ワンピース最終回を視野に入れた展開④:ワノ国編もここからいよいよ討ち入り
さぁそして!
ワノ国過去回想が明けてしまえば、いよいよ討ち入り!ということで!
ルフィたちの作戦は決行される!というのがこのコメントで判明しましたね!
ワノ国第三幕で、回想に入る前の959話、錦えもんたちは約束の港に誰一人集まっていないことに驚愕し、討ち入りは出直そう…とモモの助が思っていたじゃないですか。
錦えもんたちはこの日を逃してしまえば、次のチャンスは一年後になってしまうからと、最後までおでん様の侍でいさせてほしいと猛嵐の中討ち入り決行しようとしていましたが…難しい状況ではありました。
しかし、いよいよ討ち入り!ということで、ここに非常に大きな熱をかけているということですよね!!
ワンピース最終回を視野に入れた展開⑤:ワノ国編はここを描きたくてやってきた
「ここ」と言うのは先述した「討ち入り」のこと!
尾田栄一郎先生がこのワノ国編を描くにあたって、「討ち入り」シーンを最も重要視していたということです!
ワノ国編第一幕、第二幕は、どうしても現状を読者に知らせたり等があったでしょうから、盛り上がりにくい場面もあったでしょう。
しかし、ついにずっとずっと描きたかった場面が目の前に迫っているということで、きっとワノ国編の最高潮の一つをこの「討ち入り」に持ってくるに違いありません!
ワンピース最終回を視野に入れた展開⑥:その裏ではサボが…
さぁここは世界情勢が描かれた956話の出来事ですね!
世経によって世界中に知れ渡ることになった「世界会議開催中に起きた事件」。
これにサボが関わっているのでは、というものでした!
その詳細は不明なものの、まずカマバッカ王国にいるイワンコフがウソだと叫び、ドラゴンが事実確認をしようと焦り、ベロ・ベティはサボを心配し、コアラは泣きそうな顔になっていましたね。
ゴア王国でもステリ―王がサボがマリージョアにいたことに驚き。
フーシャ村ではマキノが、サボが起こした何かについて、震え、泣いているようでした。
コルボ山のダダン達も大号泣。
インペルダウンにいるドフラミンゴは、面白くなってきた!と大笑い。
海賊島ハチノスの黒ひげは、海軍にとられるくらいならおれが貰っちまおう!と船を出す準備を!
それぞれがそれぞれの想いを感じる中、やはりサボの安否、生死が非常に心配です…。
あぁああ…!!と尾田栄一郎先生が言うその背景はいかに!?
ワンピース最終回を視野に入れた展開⑦:その裏ではビビが…
さらにビビもやばいことに!
世界会議が終わってガープとネプチューンたち魚人族が魚人島に向かった直後に、アラバスタ王国に関する事件が起きたとの報告がありました。
ビビ様…?!と心配していたしらほし。
これに対し、どうか地上を、人間を恐れないでくれ、と頼み込むガープ。
人間を恐れるなと言うほどに酷い何かが起きたのか…。
「王国に関する」というので、人ひとりに対する出来事ではなく、国そのものを消し去ってしまうような、そんな出来事なのでしょうか…。
ワンピース最終回を視野に入れた展開⑧:その裏ではハンコックが…
そしてハンコックもどうやらヤバい事態に!?
王下七武海制度が撤廃され、コビー率いる艦隊がハンコック拿捕のために動いていました。
わらわたちが王下七武海になったのは強さゆえ、とハンコックは自信たっぷりに言っていましたが、コビーの成長の早さも尋常なものではなく、既に海軍本部少将の位に就いています。
もしかしたらハンコックも、一度は何らかのミスで捕まることになってしまう??
ただ、コビーとハンコックは共にルフィのことを信頼しているので、この二人が気が合うことになるかもしれませんね!
ワンピース最終回を視野に入れた展開はもう始まっている!
そして最後に、『ワンピース』最終回を視野に入れた展開は、もう始まっている!との宣言がありました…!
そう、これまで何度も、あと5年以内に終わりたいとか、最終回に向かっているとか、色んな声がありましたが、尾田栄一郎先生本人の直筆のメッセージによって、最終回が視野に入っていることが確定しました!
最終回が今すぐ起きることではないでしょうが、もう見えているんだ…と言うのが驚きでもあり、冒頭でも伝えましたが寂しさでもあり、できれば!まだまだ何十年も描いてほしい!とさえ思ってしまいます。
でも、もう20年以上描いているわけだし、ここから最終回に向けてすべてを描き切っていただけるのであれば、文句なんて言えません。。
まぁでも、今はこのワノ国過去編をとにかく楽しむのが一番ですよね!
最終回が視野に入っている、というのは一旦置いておいて、今この瞬間に起きている出来事をしっかりと目の奥にも心の奥にも焼き付けていきましょう!
ワンピース最終回を視野に入れた展開についてネットの声
やはり、ネットでは悲しみの声が続出しております…。
ワンピースへ
最終回への展開を視野に入れないでください
私より— 湯煮 (@Yuni_3_t) 2019年12月22日
ワンピースは尾田っちのライフワークだから、最終回など考えず、 命燃え尽きるまで、ワンピースをずっと描いてて欲しいよ(-▽-)(^皿^メ)m☆
— ベイビーレイズ・暦の上ではディセンバー♪(^О^) (@DayryDayry) 2019年12月22日
世界会議編での出来事がトリガーとなって
海軍が本格的に元王下七武海逮捕しに行くんやろな
ビビは恐らくイム様関連だろうし
革命軍の動機と安否についても来年から語られていくんやろな(´・ω・`)— さや姉@ジャンフェス (@mifohk) 2019年12月22日
尾田ヌー先生、メッセージありがとうございます‼️やっぱりワンピースが段々と終わりに近づいてるみたいで寂しいです😭くれぐれもお身体に気を付けて下さいね、来年もワンピース120%楽しみにしてます👍👍
— ターター (@tararira78) 2019年12月22日
最終回はある
(⌯˃̶᷄ ﹏ ˂̶᷄⌯)
だから、すごく楽しみなのに
せつない🤯💜💜💜💜💜大好きでいっぱい♥️✨
尾田っち、待ってます❣️— dreamscometruelucky (@nyammyluckylove) 2019年12月22日
もー、大好きすぎて!最終回という単語が出てくるたび見たいのに見たくないような、ひたすら心がざわつきます!でもずっと応援しています!!!!(本当は終わらないでほしい…😭)
— りほ (@achumi613) 2019年12月22日
今までに張られたさまざまな伏線を最終回までに全て回収するつもりはないと思う。けど、やはり気になる事が沢山ある!
ローら新世代達のこれまでの経緯
大泥棒ヒルルクの過去
ギンやクロのその後
ドリー、ブロギー、エルバフの面々
コビーが名を挙げた事件とは
エネルどうなん外伝で良いから見たい
— 流離Gペッシ (@IEHkvesZXp4diCT) 2019年12月22日
早く先が知りたいけど終わってほしくはない😰⤴️
でもワノ国編楽しく読ませてもらってます✨— ☆めーぷる☆ (@TOKAIBOND19) 2019年12月22日
出来る事ならその最終回を視野に入れた展開は終わりにしていただきたい。
— Kyo-.-co (@Kyoco325) 2019年12月22日
あと5年は早すぎるよー
もっとワンピースやっててほしいシーズン2とかはやめてほしいけど、、
— YUKI (@YN405611aaa) 2019年12月22日
一瞬でもこの文面呼んで悲しいの思ったのは私だけじゃないはず。
面白すぎるのはいつもです
来年ももちろん期待しています
が、最終回視野に入れるのはまだ早いんでは、(悲)
いやいつになっても早く感じてしまう。。。— モネ (@9CYduHYvXdWWujj) 2019年12月22日
多くの悲しみの声…まだまだ終わらないでほしいけど、楽しみに待つと健気な…。
本当に、毎回に期待して待ちたいですね!!
ワンピース最終回を視野に入れた展開とジャンプフェスタ2020で発表!詳細を考察のまとめ
本当に、「最終回」という言葉の力が強すぎて悲しくもなってしまいますが、その分期待値も非常に高くなります!
これからの『ワンピース』の展開、2020年も楽しみに待ちましょう!