人気漫画『鬼滅の刃』で柱たちが鬼化する危険がある件について考察します!
『鬼滅の刃』190話現在、鬼殺隊の柱たちは無惨と戦っている最中です。
その中で、やはり無惨は圧倒的に強く、無惨の血が混じった攻撃を柱たちは何度も受けてしまいました。
無惨の血により、鬼となる者は出てくるのでしょうか!?一番ヤバいのは血清を打たれていない甘露寺か…!?
それでは、漫画『鬼滅の刃』で柱たちが鬼化する危険がある件について考察します!
Contents
無惨の血で鬼化してしまうのか!?
では、現在の無惨戦における状況について整理していきましょう!
無惨の血が混ざった攻撃
無惨の攻撃には彼の血が混ざっており、かすっただけで体内にその血が入ってしまいます。
大量の血を投入された炭治郎は、細胞が破壊されていき死亡したと無惨は断言していました。
ただ実際はまだ死んでおらず、瀕死の状態です。
一方柱たちもその攻撃を受けてしまっています。
悲鳴嶼、実弥、義勇、伊黒、甘露寺全員がその血により思うように動けなくなっていました。
炭治郎より血の量が少ないからか、気合でまだ動けていました。
それでも義勇は刀を握れなくなるほど疲弊していたのです。
そこへある存在がやってきました。
珠世の薬が無惨の血を抑止
瓦礫の中から助けられた猫が、背中に背負っていた薬を柱たちへ注入しました。
それは珠世が用意していたと思われる、無惨の血の効果を和らげる血清のようなものです。
その薬を投与された悲鳴嶼、実弥、義勇、伊黒はすぐに体が楽になるのを感じました。
しかしその後すぐ猫は無惨によってバラバラに刻まれてしまいます。
そのため、この血清はもうないと思われます。
血清がもうないとなると、気になるのが甘露寺と炭治郎です。
炭治郎は村田により安全な場所へ運ばれ、愈史郎の救助を待っている状態でした。
甘露寺は彼女の身を案じた伊黒により、離れた場所へ運ばれています。
その行動が裏目に出てしまったのか、彼女もまた血清を投与されることはなかったのです。
無惨の血によって甘露寺が鬼化する!?
無惨の血といえば、人間を鬼にしてしまう効果があります。
炭治郎のように大量に与えられると死に至るものですが、少量の場合は鬼になる可能性があるのです。
その可能性があるのは、甘露寺でしょう。
甘露寺が一人戦線離脱しているのは、鬼化させて更なる絶望を与えるためなのでしょうか。
もし甘露寺が鬼になってしまったら、それを倒すのは伊黒になるかもしれません。
甘露寺を倒して自分も死ぬ。
そんな悲しい展開はあまり見たくはないですね。
無惨の血から炭治郎や甘露寺が助かる可能性は!?
炭治郎と甘露寺はどうすれば助かるのでしょうか!?
その鍵を握っているのは、禰豆子と愈史郎だと思います。
無惨の血から助かる鍵は禰豆子
禰豆子の爆血は鬼の毒を浄化させる効果があります。
無惨の血にも効果があるのかもしれません。
そしてその禰豆子は今、炭治郎の元へ急いでいる状態です。
禰豆子が到着すれば、少なくとも炭治郎は優先的に助けられるでしょうね。
無惨の血から助かる鍵は愈史郎
一方愈史郎は、瓦礫の下敷きになっているようです。
村田たちが救助にあたっているものの、まだ生死は不明です。
愈史郎が珠世の薬を持っていたら、二人に投与することができますよね。
また、愈史郎の血鬼術で助けられる可能性も残っています。
一刻も早い救助が望まれますね。
ここで不安なのが、どうしても優先的に救助されるのは炭治郎ということ。
甘露寺が鬼化してしまう前に、ちゃんと処置してもらえればいいのですが。
無惨の血で柱たちが鬼化する可能性が!一番ヤバいのは血清を打たれていない恋柱甘露寺なのかについてまとめ
漫画『鬼滅の刃』で柱たちが鬼化する危険がある件について考察しました。
無惨の血が混ざった攻撃を受け、苦しんでいた柱たち。
そんな彼らに、珠世の血清が投与されました。
しかし離れた場所にいた炭治郎と甘露寺には、血清は打たれませんでした。
大量の血を投入されて瀕死の炭治郎に対し、投与されたのが少量の血だと思われる甘露寺。
甘露寺が鬼化してしまう可能性はあると考えられます。
現在禰豆子が向かっていて、愈史郎の救助も行われています。
一刻も早く炭治郎や甘露寺蜜璃が処置されるといいですね!