週刊少年ジャンプの人気漫画『魔女の守人』最新話4話のネタバレと感想、展開考察です!
バーン市国から外の世界へと脱出したファフナは、ナータは魔女が死なずに済む方法を教えてもらいノワール国を目的地に決めます。
一方でバーン市国の司祭は逃亡したファフナとマナスファを討伐するために、騎士のゲンと魔女のルゥリを差し向ける事に。
最初の村へと辿り着いたファフナ達は変装して村へと潜入しますが、追手の二人は魔女の力で3人に迫ってきていました。
ファフナはマナスファを守り切る事が出来るのでしょうか?
それでは、気になる『魔女の守人』最新話4話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
魔女の守人4話ネタバレ展開考察
ここからは、『魔女の守人』最新話4話、そして5話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
街の人々に指名手配犯である事がバレる!?
3人が辿り着いた最初の村。
正直交通技術が発達しているとは思えないこの世界だと、指名手配の情報がこの村まで届いているとは思えません。
しかしそれでもわざわざ変装してますし、もしかすると魔道具の力で情報が伝わっている展開なのかもしれませんね。
そもそも魔が近くに普通に存在しているというのに、この最初の村は城壁があったバーン市国と比べると防衛の意識がほとんどありません。
本当にこの世界は魔の驚異が存在しているのかも怪しいですが、もしかすると村の中に魔を倒せるようなハンター的な存在がいるのかもしれませんね。
そういう存在にお尋ね者である事がバレたりしたら大変な事になってしまうのではないでしょうか。
ゲンとの戦いが始まる!?
今回ファフナ達を討伐するためにやってきたゲンとルゥリ。
ゲンの方は完全にバトルマニアタイプのキャラクターのようです。
何故かファフナ達が向かうのが最初の村だと知っているようですし、お互いが接触するのもすぐだと思われます。
司祭を前にして実力を披露した感じではありましたが、あれはほぼ魔女であるルゥリの力。
おそらくルゥリの魔法によって生まれた鋼の剣を武器として戦うのでしょう。
しかし只の剣なのであれば、鬼刃と呼ばれるファフナに分がありそうな気がしますね。
マナスファの首輪が取れる展開に!?
ファフナとゲンであれば何となくファフナの方が実力は高そうに思えます。
しかし敵はゲンだけでなく、魔女のルゥリもいます。
彼女が同時に襲ってくるようであれば、ファフナ一人では敵うはずもありませんよね。
魔女は魔の群れすらも一瞬で片付けれるような魔法を使える訳ですし。
そうなると、やはり勝利するためにはマナスファにも戦ってもらわないと駄目だと思います。
なので戦いの何処かでマナスファの首輪が外れるような展開になっていくのでしょう。
魔女の守人4話への読者の声
『魔女の守人』最新話4話へ向けての感想や考察を集めました!
#魔女の守人
ファフナの説得力のない強さを見るにバトル漫画にする気はないと思ってましたが、予想外に対人戦がメインになりそう。
でも「前衛の騎士と、後衛の魔女によるコンビバトル」は上手く描ければかなり面白くなると思うので、ここでの挽回を期待してます。#WJ12— トドオカ (@todooka) February 17, 2020
魔女の守人4話ネタバレ
『魔女の守人』4話
「襲来」のネタバレが下記となります!
魔女の守人4話ネタバレ:まさかの歓迎ムード!?
最初の村へとやってきたものの、その中に入っていく事に緊張するマナスファ。
しかしファフナは自分が守ると強気な姿勢を見せます。
それだけに勇気を出してマナスファは村へと走り出すも、躓いて転んだ勢いでそのまま崖から転げ落ちる事に。
マナスファが転げ落ちた場所は既に村の門の中。
しかも何故か3人の前には大勢の村人の姿が。
警戒する3人の前に現れたのは、この村の村長らしき人物。
まさか自分達の正体がバレているのではと焦るファフナ。
しかし村長はまさかの行動に出ます。
花びらをばらまいた村長。
それを合図として、村人達は一斉に3人をもてなし始めます。
豪華な料理を次々と持ってきてくれた挙げ句、宿まで用意してくれているという村長。
3人はその勢いにただただ乗るしかありませんでした。
最初の村という扱いでしたが、一応ヒノコ村という名前があったようで一安心。
しかしびっくりするくらいに小さな村ですし、食料がたっぷりあるとは思えませんし、どう見てもイビルに対抗出来る何かがあるようにも思えません。
これだけ謎な感じに平和だと、魔女の存在理由がフワッとしてきちゃいますよね・・。
魔女の守人4話ネタバレ:未来ある善人をもてなす事
宿屋でのんびりとお風呂に入っていたマナスファは、この時になってようやく現状がおかしいことに気づきます。
しかしこの村の村長によれば、この村は代々旅人をおもてなしするしきたりがあるのだそう。
とりあえずのんびりとくつろぐマナスファとナータでしたが、一方でファフナは万が一に備えて見張りをしているのでした。
一応はもてなしを受けたものの、出会う人間は全て敵だと思った方が良いと考えていたファフナ。
そんなファフナに対して、この村の村長が話しかけます。
それに付き合おうとしたファフナに対して、村長が出してきたのはファフナ達3人の手配書が載った新聞。
すでに手が回っていた事で焦るファフナ。
しかし村長はそのまま新聞を破り捨てます。
村長はこの村の本当のルールを明かします。
それは、村長が信用に足ると思った者には左手で花吹雪を放って手厚く歓迎し、不徳な輩だと判断したものがいれば杖をかかげて袋叩きにする合図を出す・・・というもの。
つまり3人の事を村長は信用に足る存在だと認めてくれていたのです。
村長の善意を受け取ったファフナは改めて自分の事を振り返ります。
マナスファを一瞬でも殺そうとした自分は善人なのかと。
しかしそれでも今はマナスファとナータを守る事だけに集中するのでした。
一見するとなんだか良さそうな感じの話なのですが、よく考えると疑問が次々に浮かぶ展開ですよね。
相手がどんな人間かもわからないまま、信用に足るかどうかを判断する村長の基準の謎。
大急ぎのはずなのにガッツリ新聞を準備して送ってくるバーン市国の対応に、分厚い新聞を伝書バトが運ぶ謎など、疑問がつきませんね。
魔女の守人4話ネタバレ:魔女と騎士との戦い開始!!!
突如聞こえてきた言葉に反応するファフナ。
そこには鋼の魔法で武器を作ったゲンが迫っていました。
その攻撃をなんとか受け止めるファフナ。
困惑するファフナに対して、ゲンは更に魔女ルゥリの力で追い打ちを仕掛けていきます。
ゲンの後ろに立ったルゥリは、ゲンの体越しに「断罪ノ矛」という魔法で攻撃。
二人がかりでの攻撃をなんとか防ぎながらも、そこでようやく相手が刺客である事に気づいたファフナ。
いきなりの襲撃に焦るファフナに対して、改めて魔女は殺してはいけないと念を押すルゥリ。
そこで宿にいたマナスファとナータも異変に気づいて窓を開けます。
それによってターゲットである魔女マナスファを確認したゲンは、ルゥリと連携して武器を作り出します。
そんなゲンに対して、ファフナも武器を構えます。
いきなり襲撃してきたゲンとルゥリ。
結局の所わざわざ変装していた意味は全くありませんでしたね。
ゲンは相変わらず魔女の力で戦っている割にはイキっていて、しかもあんまり強く見えないのが残念な所だったり。
魔女の守人4話ネタバレの感想考察
ヒノコ村での戦いが始まった今回。
しかしどうにも設定の部分がフワッとしたまま話が進んでいますね。
やはりどうしても心配してしまうのが、このヒノコ村の状況です。
明らかにイビルに対しての対策など何も出来ていない感じですが、それでも至って平和な感じで生活をしています。
しかも明らかに小さな村なのに旅人をもてなす余裕がある。
どう見ても人口が数十人程度だと思われるのにも関わらず、村には特産品や肉やフルーツまでなんでも揃っている。
これだけ平和で充実しているのなら、何故バーン市国はあれだけ厳重に守りを固めていたのでしょうか?
近くにイビルもいましたが、それは全然大丈夫なのでしょうか?
イビルと生活する場所や環境の部分は、この作品の根幹の部分だと思うので、この辺りはしっかりと設定を作っていて欲しかったです。
じゃないと魔女が存在している事の意味さえ揺らいできてしまいますから。
村長の雑な判断なども謎でしたし、警戒していた割に敵が刺客だと気付くのが襲いファフナなど、気になる部分が多すぎて話の説得力がないんですよね。
騎士のゲンと魔女のルゥリと戦う事になったファフナ。
しかしここで1対2でファフナが勝利するのもあまり納得いかない展開に感じてしまいそうです。
イビルの群れをあっさりと片付けられる魔女を簡単に倒せたらそれもどうなんだと思ってしまいますから。
かなり設定の部分で苦戦している感じですが、ここからどうにか盛り上がる展開を期待したいです。
ようやく本格的なバトルも始まりそうですし、見せ場を作って欲しいですね!
魔女の守人4話ネタバレまとめ
やっと外の世界に出れたというのに、やたらとツッコミ所の多かった今回。
設定の部分でちょっとフワフワした部分が多すぎる感じにも思えますね。
しっかり者の主人公とちょっと抜けているものの意思は強いヒロイン。
この部分は悪くないですし、彼らが活躍する世界の部分をもうちょっとしっかりと描いて欲しい所です。
次回は恐らくゲンとルゥリのコンビとの戦いになるでしょう。
ここまでほとんどちゃんとしたバトルが描かれていないので、がっつりと熱いバトルを繰り広げて欲しいです!
次回の『魔女の守人』第5話を楽しみに待ちましょう!