週刊少年ジャンプの人気漫画『魔女の守人』最新話5話のネタバレと感想、展開考察です!
最初の村であるヒノコ村にやって来た一行を待っていたのは過剰な程のおもてなし。
この村の村長はファフナ達が手配された人間だと知っていながらも自分の見る目を信じてもてなしてくれていたのでした。
しかしそんなファフナを刺客である騎士のゲンと魔女のルゥリが襲撃し、ファフナはマナスファを守る為に戦い始めるのでした。
魔女を守る為の戦いの結末は!?
それでは、気になる『魔女の守人』最新話5話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
魔女の守人5話ネタバレ展開考察
ここからは、『魔女の守人』最新話5話、そして6話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
騎士の戦いではファフナが勝利する!?
今回ファフナ達を襲撃してきたゲンとルゥリ。
1対2という状況ですし、普通に考えればゲンとルゥリの方が有利となるでしょう。
しかしこれまでにほとんど良い所を見せていないファフナにとってはこれがデビュー戦みたいなものですし、あっさりとやられてしまうと本気で口だけになってしまいます。
それだけにこの先の展開やバランスを考えると、ファフナとゲンが1対1で戦うくらいが丁度良い気がします。
ゲンはバトルマニアっぽい部分がありますし、自分からそういう事を言い出すのではないでしょうか。
その上で戦ってファフナが勝利して、そこから任務に徹して2人がかりでファフナを追い詰めるという感じかと思います。
マナスファの首輪の封印が解ける!?
戦いがどういう形になったとしても、ファフナがゲンとルゥリの二人を撃破してしまうというのは流石にないだろうと思います。
騎士が魔女も倒せてしまったらパワーバランスがおかしな事になってしまいますし。
しかし勝てなければ物語が終わってしまうので、どうにかファフナには勝ってもらわないと困ります。
そこで活躍してくれそうなのはやはりマナスファでしょう。
魔女として過酷な運命を背負っている彼女ですが、魔女としての実力の高さというのはほぼ見せていません。
それだけにこの戦いで、どうにかしてマナスファの首輪を外して魔法が使える状態にして、ファフナに加勢するような展開がベストなのではないでしょうか。
騎士としての強さと魔女としての強さを見せつけると作品的にも効果的のような気がします。
魔女の守人5話への読者の声
『魔女の守人』最新話5話へ向けての感想や考察を集めました!
魔女の守人5話ネタバレ
『魔女の守人』5話
「Maiden」のネタバレが下記となります!
魔女の守人5話ネタバレ:対魔女・騎士の戦闘
ゲンは、ルゥリの執行者ノ腕という魔法で武装していきます。
そしてそのままファフナに向かってツッコんでいくゲン。
その攻撃に合わせてファフナも剣を振るいます。
ファフナの姿を見て、噂になるだけあって悪くないと感じるゲン。
しかし同時に甘いとも感じていました。
この戦いは対魔女・騎士の戦闘。
本来騎士は魔女の魔法を最大限に活かすための存在。
叫ぶと片腕を地面に叩きつけるゲン。
ファフナはその腕を狙って攻撃するも、それは唯の囮。
本命は空中から叩きつけられた「裁キノ槍」という技の方。
広範囲への広がる鋼で出来た無数の槍。
しかしファフナはその攻撃をダメージは受けながらもなんとか防ぎ切るのでした。
相変わらずイキっているゲンですが、自分も相当の細腕なのはツッコんで良いのかわかりませんね。
そしてゲンはファフナの構えなんかを褒めるのですが、正直褒められる程の迫力を感じないのが残念だったり。
しかも対イビルの最前線にいたファフナよりも、ゲンの方が色々と詳しいというのも気になる所です。
魔女の守人5話ネタバレ:魔女はイビルを倒すための使い捨ての武器!?
ゲンにとって、魔女という存在はイビルを倒す為の武器でしかないもの。
そして武器は使い捨てるものなのだから、見捨てれば良いというのが彼の考え。
使えなくなった武器の為に自分の命を捨てるのは強い剣士のやることではなく、強者は弱者の気持ちを理解してはいけない。
そんな風に語るゲンは、ファフナが脱走した理由など本当は求めてさえいませんでした。
そんなゲンにいいように使われているルゥリに疑問を感じたのはマナスファ。
同じ魔女なだけにそれで良いのかという気持ちに駆られます。
しかしルゥリは魔女として使い捨てられようと戦い抜く覚悟を決めている状態。
自らが作り出した拷問器具へと入っていきます。
それは痛みを魔力に変える魔法の「鋼の処女(スチルメイデン)」
罪人を断罪するためのとっておきの魔法という事で、ゲンの腕には巨大過ぎる鋼の剣が生成されていきます。
叫ぶと、ゲンはその巨大な剣をファフナ達に向けて振り下ろすのでした。
これまでに語られていた魔女のイメージとは全然違う話が飛び出してきました。
3000人の女の子達のほとんどを犠牲にして生み出された魔女が使い捨てというのはちょっと酷すぎますし、騎士の方がメインみたいなゲンの考えもおかしい気がします。
信頼している騎士が魔女を殺さないと大変な事になるはずですが、ゲンとルゥリにはその信頼もなさそうなのもどうなんだろうか?
魔女の守人5話ネタバレ:マナスファが絶対に許せない事
圧倒的な破壊力のゲンの一撃。
ファフナは何とかその攻撃を防ぐも、近くにいたナータはマナスファを庇って重症を負う事に。
自らも拷問器具によるダメージを負ったルゥリはそう言い切ります。
この状況に一番参っていたのがファフナ。
対人戦闘や対イビル戦闘の常識が通じない、変則的かつパワフルな対魔女・騎士戦闘。
今までに経験した事のない戦いなだけに苦しい所まで追い込まれていました。
ゲンの言葉に遂に我慢の限界を迎えたマナスファは叫びます。
自分が使い捨ての道具だという事はマナスファ自身が一番分かっていた事。
しかしそれでもそんな自分の為に命を懸けてくれた仲間を悪く言われる事は許せなかったのです。
魔封じの首輪によって魔力を封じられているマナスファ。
しかし自らの魔力で強引に首輪を破壊してしまいます。
マナスファは自らの魔力を解放させるのでした。
割と正論のルゥリはまだしも、ルゥリの魔法で戦っているようなゲンが常時イキっているのはやはり辛いですね。
そしてここへ来てようやくマナスファが首輪を破壊して戦闘に参加してくれそうです。
とはいえ、あっさりと首輪を壊せてしまうのがどうなんだと思ってしまう部分でもありますが。
―――次回6話に続く!
魔女の守人5話ネタバレの感想考察
ファフナ対ゲン&ルゥリが描かれた今回。
しかしゲンがイキってばかりで、ファフナには特に何も見せ場はありませんでした。
主人公のファフナですが、ここまでに何をやったかと言えば、1話目で雑魚キャラを瞬殺した事と下級のイビルをやっつけた事くらい。
しかしそれだけだと主人公がどの程度の強さなのかが全くピンときません。
その状態のままゲンにボコボコにされているので、全く良い所が見せられないのが非常に残念です。
せめて一度くらい強敵に勝利したりというイベントがないと、今回のような展開に進むのにはちょっと無理があると感じてしまいます。
設定の部分も上手くいってない印象で、絵での表現と台詞での説明が全然噛み合ってないのは辛いです。
どう見ても素人っぽい立ち方のファフナを、やたらと褒められたりしても全然しっくり来ませんし。
このタイミングでマナスファが自力で首輪を破壊してしまいましたが、どうしてもこれも気になってしまいます。
出来るのであれば外の世界へ出た時点でやるべき事だと思いますし。
とはいえ、マナスファが解放されれば一応戦力的には五分と五分になるはずですし、次回は見栄えのするバトルが描かれるのを期待しましょう。
魔女の守人5話ネタバレまとめ
初めての村でのおもてなしと刺客との戦いが描かれた今回。
しかし気になる所が多すぎて物語に集中出来ませんね。
どうしてもイビルがはびこる世界で何の対策もしていない村が普通に豊かな暮らしをしているのは気になりすぎます。
こればかりは後付けでも良いので何か理由をつけて欲しいですね。
とりあえず次回はゲンとルゥリとの戦いになるでしょう。
これまでまともなバトルがなかったので、熱い展開のバトルを期待しましょう。
次回の『魔女の守人』第6話を楽しみに待ちましょう!