週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話60話のネタバレと感想、展開考察です!
本格的に動き出したドイツのサンタクロースの人形軍団に狙われる事になったデンジ達。
日下部の石の悪魔の力や、デンジの巡回ルートに配置していたデビルハンターの力を借りて人形軍団に立ち向かいます。
被害が大きくなる前にサンタを仕留めようと考える一行でしたが、トーリカやアルド、そしてクァンシもデンジを狙って動き出そうとしていました。
混乱の中でデンジは無事に生き残れるのか!?
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話60話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
チェンソーマン60話ネタバレ展開考察
ここからは、『チェンソーマン』最新話60話、そして61話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
トーリカの狙いは!?
既にデンジの周りは大混乱となっていますが、そんな中でも冷静に動いているトーリカ。
しかしそもそもトーリカは師匠からのテストをされているような状態。
他のデビルハンターなんかに比べると、割と普通の青年という感じなんですよね。
そして現在のトーリカがやろうとしているのは小さな釘をデンジに刺す事のみ。
とはいえそのチャンスがどれほどあるのかが気になります。
既に大混乱ですが、更にこの後クァンシが登場してきたりしたら、トーリカに近づくチャンスなんて全くないような気がしちゃいますし。
そうなると、クァンシは完全に待ちに徹するのかもしれません。
元々狩りをしていたトーリカですし、戦いの最終局面までひたすらチャンスが来るのを待つという作戦に出るのではないでしょうか。
アルドの狙いは!?
前回の時点でかなりメンタルがやられていたアルド。
しかし死んだ二人の兄の幻を見てしまった事で、今回はひたすら自分が不死身であると言い聞かせていました。
という事は諦めずにデンジを狙い続けるつもりなのでしょう。
とはいえ彼に出来るのは死んだ人間の姿に変身出来るというだけのもの。
そしておそらく武器は銃だけでしょうし、それでデンジを殺すというのは難しいですよね?
そうなってくると、変身の力をかなり上手く利用してやらないと駄目な気がします。
これから護衛のメンバーも何人か死ぬかもしれませんし、その辺りに変身して近づきデンジを殺害して連れ去る。
狙いはそのくらいしかないんじゃないでしょうか。
サンタクロースのプレゼントの正体は!?
マキマさん曰く色々な悪魔を飼っているというドイツのサンタクロース。
彼の使う人形の悪魔の力は、早川によれば人形に出来る数は限られているとの事ですが、実際にはおそらく数百人から数千人レベルは余裕っぽいです。
強いと言うよりは一般人への被害の出し方が半端じゃない能力ですが、当然これの他にも危険な悪魔の能力を持っているはず。
人形の悪魔の能力は本命の悪魔の力を使う為の準備段階のような感じでしょう。
デンジ達を人形の悪魔の力で追い詰めた事でその本命の悪魔の能力が生きてくるようなイメージなのかと思います。
プレゼントというくらいですし、相当インパクトがある気がします。
単純に考えると人形軍団の一人ひとりが大爆発を起こすとかそういう感じでしょうか。
何故か今回コベニが少しだけ描かれていたので、コベニも巻き込まれたりしそうな気がします。
クァンシの言うめちゃくちゃとは!?
こちらの予想を上回るというか、全く思いも寄らない方向の出来事が起きたりするのが『チェンソーマン』という作品です。
そしてその中のキャラクターであるクァンシが「めちゃくちゃにする」と言っている以上、それはそれはもうめちゃくちゃにしてくれるんだと思います。
問題はそれがどれほどのものなのかという事です。
とりあえずマキマさんも大勢の人が死ぬと考えていますし、単純に沢山の人を巻き込むようなやり方が考えられるでしょう。
クァンシは素手で最強との事ですし、本気で規格外のパワーとかを持っている可能性もありそうです。
素手でビルをぶっ壊せたり、走っている車を止めれたりとか、そのくらいに理解できないレベルのパワーを見せつけたりするのではないでしょうか。
チェンソーマン60話への読者の声
『チェンソーマン』最新話60話に向けての感想や考察を集めました!
チェンソーマン60話ネタバレ
『チェンソーマン』60話
「クァンシと魔人達四九人斬り」のネタバレが下記となります!
チェンソーマン60話ネタバレ:天使の悪魔の寿命武器
ドイツのサンタクロースの人形兵達は、次々と一般人を人形に変えながら戦力を増していきます。
デンジ達一行の逃げ込んだデパートの周りは人形兵だらけに。
侵入してくる人形兵達を撃退しようと、狐の悪魔の前足で攻撃する中村。
しかし人形兵達は既にその動きを学習したのか、あっさりと躱して接近してきます。
頼りにならない仲間たちに業を煮やした天使の悪魔は、不本意そうな表情を浮かべながらも皆の前に立ちます。
自分の天使の輪っかから武器を取り出します。
そのまま軽く襲いくる人形兵に剣を振るう天使の悪魔。
直接斬ったようには見えないものの、その攻撃によって人形兵達は物言わぬ死体に早変わり。
玉置のその言葉に早川も「最初からそれ使えよ」と文句を言いますが、天使の悪魔にも色々と都合がある様子。
中村が本部に連絡をした事で、近くにいるデビルハンターが応援に来てくれる事になり、一行はとりあえず一安心となるのでした。
どんな力なのかがイマイチ良くわからない天使の悪魔の武器。
誰かの五年を使う事で相手を即死させているという感じのようですね。
リスクがあるとはいえ反則的な感じですが、あくまでも対人戦での強さという感じではあります。
チェンソーマン60話ネタバレ:疾走するクァンシは誰にも止められない!?
中村からの応援を受けてデンジ達のいるデパートの近くに来ていたデビルハンター達。
触れられたら人間終了という相手なだけに、皆が警戒を強めます。
リーダーらしき男が仲間たちにそう声をかける中で、一人の男が自分達の後ろにいたクァンシと魔人達に気づきます。
警戒するデビルハンター達の前で、中国語で何かを喋りながらも淡々とかなり薄型の剣を構えるクァンシ。
体勢を低く構えるクァンシに対して、リーダーもファイティングポーズで対抗。
しかしその瞬間、クァンシの姿はデビルハンター達の遥か後方へ。
デビルハンター達からすればまるで目の前から消えてしまったとしか思えない状況。
しかし実際には目には追えない程の超スピードで走り抜けていったクァンシ。
人形兵達の間をあっという間に駆け抜けていくクァンシでしたが、途中で急停止します。
それは手にしていた薄型の剣が消耗してボロボロになっていたからで、クァンシはその剣を捨てて、今度は薄型の剣を両手に装備するのでした。
前回まで特に動きを見せなかったクァンシ。
しかし今回はいきなり本気を出してきた感じとなっています。
目にも追えない程の速度で動けるという事で、人間離れし過ぎな身体能力を持っていますね。
チェンソーマン60話ネタバレ:襲いくるクァンシの圧倒的暴力
目の前から姿を消したクァンシに警戒を強めるリーダーでしたが、魔人の少女は中国語で何かを口にします。
まるでこちらをあざ笑うかのような少女にキレるデビルハンターの一人。
リーダーは相手が姿を消すタイプの悪魔を使っていると考え、佐藤という男に悪魔を使う事を指示。
しかしその時になってようやくリーダーは、佐藤の顔がおかしくなっている事に気づきます。
そして佐藤の顔の上部は徐々にズレていき、そのまま地面へと落下していくのでした。
それをきっかけとして、リーダーやデビルハンター達の顔も真っ二つに。
更にクァンシが通った場所にいた人形兵達の首が次々に飛ばされていきます。
誰もが斬られた事に気づきさえ出来ずに首や体が真っ二つになっているのでした。
そして嵐のように全てを真っ二つに斬り裂くクァンシは、恐ろしい程のスピードでデンジ達に近づいていました。
いち早く気づいたのは未来の悪魔をその身に宿す早川。
二人を助けに動く早川でしたが、それよりも早く飛ばされる中村の首。
凄まじすぎるスピードに、早川と天使の悪魔は何とか刀を構えるもその勢いにふっとばされてしまいます。
そこでようやく動きを止めたクァンシ。
訳のわからない状態に流石に困惑するデンジに対して、息一つ切らさずに視線を向けるのでした。
強すぎるというかめちゃくちゃすぎるクァンシ。
凄まじい速さはこれまでの敵と比べてもレベルが違う感じですね。
『チェンソーマン』は新たな敵が登場した時に、その恐ろしさを表現するやり方がとんでもなく上手だなぁと感心させられます。
チェンソーマン60話ネタバレの感想考察
クァンシの恐ろしさと凄さを表現する為だけに全てが注がれていた感じの今回。
普通にやっていればグロい感じになりそうな展開を、何故かあっさりと読ませるのが『チェンソーマン』の凄い所なんじゃないかと感じました。
天使の悪魔の能力
寿命武器と呼ばれていた天使の悪魔の武器。
天使の悪魔は触れた命を武器に変換する力を持っているはず。
そしてそれによって作られた武器の効果は相手を即死させるという感じに見えますね。
使う際に何故か謝っていましたが、それはその武器の命に対するものなのでしょうか?
色々と都合があるとの事ですし、あまり自由には使えないみたいですね。
しかし対人戦であればめちゃめちゃ強力な力と言えると思います。
クァンシ達の中国語問題
今回中国語でデビルハンターに語りかけたクァンシ。
以前もロシア語を翻訳なしで載せたりしていましたが、今回のは何と言っているのか気になる所。
どうやらクァンシは仲間の魔人達に対して「残り物はよろしく」的な事を言っているようです。
その後の行動から推測すると「自分が仕留めきれなかった奴らは処分してね」という事なのでしょう。
一方でフタクチの魔人は笑いながら「死体が話してる」と言っていたようです。
実際に目の前の男たちは全員クァンシに斬られていた訳ですからね。
演出と共に物凄く作者のセンスを感じるオシャレな会話だったと思います。
クァンシが速すぎる&強すぎる!!!
まさに目にも留まらぬスピードで駆け抜けて斬りまくったクァンシ。
今回のサブタイトルに「四九人斬り」と入ってますが、全然それ以上に斬りまくったように見えます。
これまでに登場したサムライソードの居合やレゼなんかを遥かに上回る感じのスピードのクァンシ。
これだけ圧倒的なスピードであれば、確かに素手でやったら世界一なんでしょう。
しかも仲間の魔人には残り物を頼むというスタイルも格好良いですよね。
未来が見える早川でも防ぐ事しか出来ない訳で、こんな化け物の相手をどうやってするのでしょうか。
またしてもデンジがボロボロにされる未来が想像できちゃいますね。
チェンソーマン60話ネタバレまとめ
本格的にドイツのサンタクロースが動き出した事で戦いが始まった感があった今回。
毎回戦いになってくると容赦なく人が犠牲になっていきますね。
日下部の能力が判明したり、ドイツのサンタクロースの人形の能力が判明したりと色々と明らかになってきました。
とはいえ激しくなりそうなこの戦いでどれだけの人間が生き残るのかはわかりませんけどね。
次回は満を持してクァンシ達も戦いに参戦してきそうです。
既に大混乱の戦場をどうやってめちゃくちゃにしてくれるのかに期待ですね!
次回の『チェンソーマン』第61話を楽しみに待ちましょう!