週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話61話のネタバレと感想、展開考察です!
サンタの能力で生まれた人形兵達に囲まれるデンジ一行は、天使の悪魔の力で何とか敵を退けて仲間に応援に来てもらう事に。
しかし応援にくるはずのデビルハンター達の前にはクァンシと魔人達の姿が。
動き出したクァンシは目にも留まらぬスピードでデビルハンターや人形兵を真っ二つに斬り裂き続け、その勢いのままデンジの前に現れるのでした。
圧倒的な力のクァンシを止める事が出来るのでしょうか!?
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話61話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
チェンソーマン61話ネタバレ展開考察
ここからは、『チェンソーマン』最新話61話、そして62話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
クァンシと戦うのは誰!?
圧倒的過ぎるスピードで全ての敵を真っ二つにしまくったクァンシ。
素手で戦えば世界一というだけあって化け物としか言えない身体能力を持っているようです。
それだけに、目の前に迫ったクァンシと誰が戦うのかが問題となるでしょう。
一応デンジを守るための戦いですし、基本的には護衛の誰かが戦う可能性が高い気がします。
本命となるのは未だ底が見えない感じの吉田でしょうか。
アメリカ三兄弟の次男を瞬殺した実績もありますし、接近戦が強いタイプだったりすればクァンシとも噛み合うかもしれません。
クァンシの魔人達と戦うのは誰!?
クァンシの方はもちろん気になりますが、残り物を任されたクァンシの四人の魔人達も気になります。
当然魔人達も相当実力はあるはずですし、意外な感じの相手とバトルになったりもありそうな気がします。
可能性がありそうなのは、コベニと暴力の魔人でしょう。
二人共今回の物語の中で微妙に出番も多かったですし、そろそろコベニが前向きに本気で戦う姿も見たい所ですし。
そしてデンジの元へと向かっているビームやプリンシなんかも可能性があるでしょう。
特に蜘蛛の悪魔であるプリンシなんかのバトルは気になる所です。
サンタクロースからプレゼントが届く!?
サンタクロースがデンジの周りをめちゃくちゃにしてくれたというのに、その上で更にめちゃくちゃにしまくってくれたクァンシ。
しかしクァンシがやってきたとしても、サンタクロースが自分のやり方を変えるとは思えません。
なのでこのまま本命のプレゼントを使ってくるのではないでしょうか。
とはいえそのプレゼントがどういうものなのかは不明です。
しかし使わせたら終わりというレベルの能力らしいですし、大規模な範囲への能力だったりする可能性はありそうです。
追い込んだデンジのいるデパートをそのまま大爆破するとか、辺り一帯に大きな被害をもたらす感じの能力なのではないかと思います。
チェンソーマン61話への読者の声
『チェンソーマン』最新話61話に向けての感想や考察を集めました!
チェンソーマン61話ネタバレ
『チェンソーマン』61話
「ニュースレポーター」のネタバレが下記となります!
チェンソーマン61話ネタバレ:4人の魔人の相手はまさかの岸辺!?
クァンシが一掃したとはいえ、未だに大量に残されたサンタの人形達。
その後片付けを4人の魔人が担当していました。
そこで4人のリーダー的存在のフタクチの魔人の前に現れたのは、特異4課の隊長である岸辺。
アルコールを片手に持った岸辺は、一緒にやって来たコベニと暴力の魔人に人形達を片付ける仕事を任せます。
岸辺達の会話の内容が分からないフタクチの魔人は、指と生き物のような髪の毛でそれぞれに輪っかを作ります。
そしてそこを覗き込んだ彼女には、岸辺が契約している悪魔が見えていました。
余裕を失う事はない彼女。
4人がかりで岸辺の相手をすることになるのでした。
正直前回のクァンシのヤバさを見ていただけに、どうやっても戦力が足りないよなと感じていました。
しかしここで岸辺が来てくれたのは非常にありがたいですよね。
悪魔とはもちろん契約しているようですが、この人は単純に肉体の強さが別格ですから。
チェンソーマン61話ネタバレ:クァンシVS吉田
恐るべき速度でデンジ達を襲ってきたクァンシ。
直撃は避けたとはいえあまりの衝撃で早川と天使の悪魔は既に戦闘不能状態。
唖然とする一行に対して、そのままクァンシは圧倒的なスピードで襲いかかります。
一瞬で距離を詰めるとデンジの顎に蹴りを決め、そしてデンジが倒れるよりも先に日下部、玉置を続けて蹴りで仕留めます。
そんな中でしっかりと反応していたのが吉田。
手で何かの形を作ると「蛸」とつぶやきます。
そしてそのまま猛スピードで突っ込んでくるクァンシの蹴りをしっかりとガード。
ふっ飛ばされたものの丁度そこで吉田の契約している蛸の悪魔が出現。
続けて「墨」とつぶやく吉田。
言葉通りに大量の墨が吐き出されて辺りは真っ黒に。
その黒に紛れてクァンシの背後へとナイフを持って回り込む吉田。
しかしそれさえも読み切っていたクァンシは蹴りで反撃。
そのまま吉田のナイフを奪って突きつけた所で、クァンシを止める声が響くのでした。
あまりにも強すぎるクァンシの前に全く反応出来ないデンジと、攻撃しようとはしていた日下部と玉置。
それに対して攻撃に反応していたり反撃したりと見せ場は作った吉田。
蛸の悪魔のビジュアルも凄くて相当強いのだという事が分かりますね。
チェンソーマン61話ネタバレ:岸辺の狙いはマキマを殺す事!?
岸辺からの言葉で動きを止めたクァンシ。
岸辺は両腕で気を失ったフタクチの魔人とツノありの魔人を抱えていました。
お互いがにらみ合いながらも、岸辺は抱えていた二人をデンジとパワーに拘束するように頼みます。
そこで死んだフリをしていたパワーも起き上がり、それぞれが魔人を拘束する事に。
そこで何故かクァンシはテーブル席に座り、岸辺もそれに合わせて椅子に座るのでした。
微妙な空気が続く中で先に口を開いたのはクァンシ。
残り二人の魔人がどうなったかを心配しますが、岸辺は、逃げたもののすぐに捕まるだろうと断言。
クァンシも反撃します。
軽く受け流しながらも、岸辺は胸元からメモ帳を取り出します。
そこに書かれていたのは「会話はマキマに聞かれている」というメッセージ。
クァンシはそれを気にせずに普通の会話を続けていき、岸辺は更に違うメッセージをクァンシに見せます。
ボケるのが怖いと年齢の事を気にする岸辺に対して、クァンシはニュースや新聞などで新しいものを常に味わえばボケはしないと持論を持ち出します。
しかしその目は岸辺のメッセージに向けられていました。
そのページには「マキマを殺す。協力するなら全てを教える」と書かれているのでした。
まさかの衝撃的な展開となったこの部分。
岸辺は元々クァンシを知っていたようですが、思っていたよりも複雑そうな関係のようですね。
しかし岸辺はマキマさんを殺そうとしているようですが、これは果たして本当なのでしょうか?
チェンソーマン61話ネタバレ:無知で馬鹿のまま生きる事
岸辺の衝撃的なメッセージにしばらく沈黙が続きます。
しかしそこで先に口を開いたのはやはりクァンシ。
彼女は自らの体験について語りだします。
朝のニュースに出ているレポーターにタイプの子がいて、毎日その番組を見たり、その子が出てる雑誌なんかも買ったりしていた事。
しかしその子が年齢詐称していた事が発覚し、そこから芋づる式に昔の彼氏や悪行がテレビで流されるようになった。
しかしそれでもその子はニュースに出続けていたものの、自分はその番組を見なくなったのだと。
そんなクァンシはそのまま岸辺を挑発するかのように続けます。
岸辺の提案をクァンシが断った瞬間、一行の前に現れたのは銃を手にしたアルド。
素顔のままであまりに自然に現れたアルドでしたが、岸辺は即座に反応。
デンジを蹴り飛ばして銃弾の方向をずらすと、そのタイミングで気を失ったフリをしていたのかツノあり魔人も動き出します。
そのまま自分を拘束していたデンジを逆に組み伏せて「クァンシ!!」と叫びます。
その瞬間に動き出したクァンシと岸辺。
拳が交差するものの、しっかりとヒットさせたのはクァンシの方でした。
今回のサブタイトルにもなっていたニュースレポーターについてのクァンシの持論。
こういうのって現代社会においては皆感じたりしている事ではないでしょうか。
好きになった人の周りの状況なんかで好きでなくなってしまったりする事ってよくありますしね。
チェンソーマン61話ネタバレの感想考察
クァンシの強さと岸辺との関係の部分が描かれた今回。
バトル部分はもちろんですが、岸辺の狙いの部分なんかも注目ポイントでしたね。
やっぱり強かった吉田
クァンシがあまりにも強すぎたので、全員瞬殺されても仕方ないかと思っていました。
実際にデンジは蹴り一発でKOされ、日下部と玉置もあっという間にやられてしまいましたが、その中で一人奮闘したのが民間のデビルハンターである吉田。
やはりアメリカの刺客の次男を瞬殺しただけあって、ワンランク上の強さを持っていました。
使う悪魔は蛸の悪魔という事でしたが、蛸がこんなに強そうに見えるというのも凄いですよね。
クァンシには及ばないとはいえ、動きのレベルはレゼなんかと渡り合えそうなレベルに思えました。
再登場に期待のキャラクターですね!
岸辺の狙いとは!?
クァンシとは元々バディの関係だったという岸辺。
彼らの昔の部分も気になる所ですが、それよりも気になったのは岸辺の狙いの部分です。
マキマを殺すという目的が本当だとすれば、マキマはやはり人間の敵という事なのでしょうか?
以前岸辺はマキマとの会話の中でこんな事を言っていました。
「お前がどんな非道を尽くそうと、人間様の味方でいる内は見逃してやるよ」と。
その岸辺がマキマを殺そうと考えたという事は、マキマが人間の味方ではなくなったと考えられそうな気がします。
マキマを殺すためには、かつてのバディであり素手最強のクァンシの力が必要だった。
そう考えるのが普通だと思いますが、クァンシはこの提案を断りました。
この岸辺の狙いの部分が今後どういう風に物語に影響していくのか気になりますね!
チェンソーマン61話ネタバレまとめ
圧倒的なインパクトを残したクァンシによるクァンシの為の回でした。
漫画的にも凄まじいインパクトを残したと思いますし、漫画的な表現のギリギリを攻めている部分も評価が高いポイントだと思います。
四人の魔人を連れているのにも関わらず、自分ひとりで突っ走るというバトルスタイルもまた格好良いですよね。
なんだかかなり人気が出そうなキャラの気がします。
しかしこれだけとんでもないキャラクターを描いてしまうと、これをどうやって倒すのかという問題が出てきます。
かなり厳しい状態ですが、久しぶりにデンジが大暴れするような展開も期待したいですね!
次回の『チェンソーマン』第62話を楽しみに待ちましょう!