週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話99話のネタバレと感想、展開考察です!
粟坂を撃破して帳を上げる事に成功した虎杖と伏黒でしたが、猪野がやられてしまった事で別行動を取る事に。
一方でオガミ婆に降霊された禪院甚爾は、孫の意識を奪い取ってすぐにオガミ婆を片付けてしまいます。
七海が伊地知の状態を知り、冥冥が呪詛師達を撃破する中で、釘崎も交流会で出会った呪詛師と戦闘を始めようとしていました。
釘崎は呪詛師に勝利する事が出来るのか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話99話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦99話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話99話、そして100話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦99話ネタバレ展開考察:釘崎と呪詛師の戦いはどうなる!?
京都交流会に続いて釘崎が遭遇したサイドテールの呪詛師。
弱者をいたぶるのが好きだという相当やばい奴ですが、その実力は未知数です。
とはいえ交流会では準1級の歌姫を襲撃していた辺りから考えれば、それなりの実力があるのは間違いないでしょう。
対する釘崎ですが、九相図との戦いでは黒閃も使えていましたし、1級への推薦もされていました。
虎杖や伏黒程の実力は感じませんが、それでも十分な実力はあるはずです。
そうなってくるとサイドテール呪詛師の術式がどういうものかという部分が勝敗の鍵を握る事になるでしょう。
そこまで接近戦向きの能力ではありませんし、その辺りで苦労する可能性はありそうです。
呪術廻戦99話ネタバレ展開考察:七海の怒りが爆発する事に!?
渋谷の各地での戦いを時間をずらしながら描いていた今回。
虎杖や伏黒達と別れて帳の外へ出た七海を待っていたのは、腹部を刺し貫かれて生死不明の伊地知の姿でした。
伊地知は七海にとっては呪術高専の後輩でもあります。
そして伊地知は在学中に灰原という同期の仲間を失っています。
なのでここでもしも伊地知が本当に死んでいた場合、七海にとってはトラウマを呼び起こすくらいの事かもしれません。
普段は冷静な七海ですが、この状況では流石にブチ切れる可能性もあります。
釘崎が戦う事になりそうなサイドテール呪詛師が犯人だと分かれば、戦いに参戦したり釘崎と代わったりするかもしれませんね。
呪術廻戦99話ネタバレ展開考察:伏黒親子が遭遇する!?
今回強引にオガミ婆の孫の肉体を奪い取った感じとなった伏黒パパ。
降霊された存在が何時まで現世にいられるのかは不明ですが、伏黒パパからすればこの好機を逃すような真似はしないはず。
せっかくだからと何かをやらかしてくれそうな気がします。
一番可能性がありそうなのは、実の息子である伏黒恵との再会でしょう。
なんだかんだ僅かながらも恵への愛情は残っていた感じの伏黒パパ。
出会った場合にすぐ気付くのか気づかないのか。
そして戦いに発展してしまうのかそれとも違う流れになるのか。
自分を殺した五条悟が封印されているという事もありますし、伏黒パパには色々な可能性がありそうで、この戦いにおけるジョーカーというポジションになりそうな気がします。
呪術廻戦99話への読者の声
『呪術廻戦』最新話99話へ向けての感想や考察を集めました!
#wj15#呪術廻戦
これ黒伏パパ完全に生き返ってるよね……生き返りだよね?ズルくない?これサマーオイルはどうなんだろう?イタコ操って魂の記憶と肉体の記憶を呼び戻せば実質生き返りができることになるよ?サマーオイルさん?ワンチャン生き返る?
— 仮面ゼツボーグ (@hontai44) March 9, 2020
猪野さんマジで負けてしまうんか(´;ω;`)
伊地知さんもダメそう(´・ω・`)伏黒パパ完全に降臨してしまったか
肉体だけならまだしも頭脳も復活は更に恐ろしい#呪術廻戦 #wj15— 影狼 (@cageOocami) March 9, 2020
#wj15
呪術廻戦
猪野さんは取り敢えず死んではいなくて良かった(無事とは言っていない)。
伊地知は…刺されたのが早くても21:22、発見されたのが21:44で20分程経っているので結構危ないかと。
煽り文的には伊地知を「刺し」で、「殺し」では無いから少し希望はあるのかな…って感じですね。— しらすねこ (@shirasuneko_22) March 9, 2020
猪野は顔面が酷いことになってるようだけど生きてるみたいで良かった。ナナミンが発見した伊地知は死んでしまったのかな……
そして孫の体は伏黒父に乗っ取られた!魂を降ろしてないのに勝手に意志を持つなんて相変わらず規格外過ぎる。次は伏黒親子対決が始まりそう。#WJ15 #呪術廻戦
— ホシノメ (@hoshinome) March 9, 2020
呪術廻戦99話ネタバレ
では、『呪術廻戦』最新話99話
「渋谷事変⑰」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦99話ネタバレ:伊地知の窮地に動く者達
目の前にあった刺された伊地知を見て激しい怒りに満ちていた七海。
伊地知の姿を、かつて亡くした友の姿と重ねていました。
己の不甲斐なさに腹が立つなどという事は今までもこれからも自分の人生では有り得ない。
そんな風に考えていた七海でさえも、この状況には溢れるものが抑えきれずに言葉が漏れます。
一方で惨劇が続く渋谷で改造人間達と戦っていたのは禪院真希。
彼女の所に伊地知が襲われた事を知らせに新田がやって来ます。
状況がどんどんキナ臭くなっている事を感じた真希。
とりあえず釘崎と新田には伊地知の所へ急ぐように指示します。
携帯が使えない以上補助監督がいないと話にならないだろうと。
自分はとりあえずココを片付けるという真希に対して、禪院家の当主である禪院直毘人は全くやる気がゼロ。
帳の外の方がいざという時に逃げ場があるかもしれない。
そう考えた真希は一人で判断して2人を伊地知の元へと行かせるのでした。
いつも冷静な七海の怒りが爆発しそうになっているのがヤバいですね。
そして真面目に働く真希に対して禪院直毘人がサボっているのが気になる所。
こいつはもしかすると五条悟が封印されてもむしろ喜ぶ方かもしれませんね。
呪術廻戦99話ネタバレ:新田を逃がす為に戦う釘崎!!
釘崎と新田に迫るサイドテールの呪詛師。
釘崎は相手にも伝わるように、新田に隠れるように指示します。
しかし本当は隠れたフリをして建物内を通り抜け、伊地知の元へと急いでもらうのが狙い。
そんな2人に対して自らの持つ人間の手がついた剣を投げつけてくる呪詛師。
釘崎はその剣を打ち落とすとそれに合わせて新田も行動を開始。
呪具頼りの奴は術式を持っていたとしても中距離タイプが多い。
そう判断した釘崎は、自ら丸腰になった呪詛師に接近戦を挑みます。
攻撃をギリギリ回避した呪詛師は以前釘崎と会った事を思い出しますが、釘崎は覚えているのに知らないフリ。
そして追撃を仕掛けます。
しかしその時、何らかの方法で新田が隠れたのではない事を知った呪詛師。
その時、新田には呪詛師の持っていた人間の手がついた剣が迫っていました。
いきなり剣を投げつけるという攻撃をしてきたサイドテール呪詛師。
謎な戦闘方法ですが、どうやら手がついた剣は自動で動けるのか、もしくは遠隔操作が可能なようです。
持ち主に似て嫌らしい感じの能力ですね。
呪術廻戦99話ネタバレ:強いだけで勝てる世界じゃない!?
釘崎を目の前にしながらも、新田の気配を感じた呪詛師は新田の方へと駆け出します。
そしてそこでは既に自動的に動いていた呪詛師の剣によって攻撃を受けた新田の姿が。
呪詛師の男は走る勢いそのままに新田の体を蹴り上げます。
そんな非道な行為に激怒して接近する釘崎。
しかし男の手には何故か先程落とした剣が握られていました。
突然の剣での攻撃を防ぎきれずに足にもらってしまう釘崎。
それ自体によるダメージは浅いもの。
でしたが、その直後に飛んできた剣の持ち手部分が拳となって釘崎の顎を捉えます。
完全に良い所に入ってしまった事で、意識はあるものの膝から崩れ落ちる釘崎。
釘崎に遠慮せずに近づく呪詛師。
呪詛師は釘崎が前に会った時よりも強くなっている事に気づいていました。
最初は気づかなかったと語る呪詛師はそれでも笑います。
自らも術式の事をよくわかっていないという呪詛師の元に、手がついた剣は一人でに帰ってくるのでした。
性格も最悪なサイドテール呪詛師でしたが、実力も普通にありましたね。
新田を攻撃して釘崎が焦った所で、自分の剣での攻撃と自動的に動く手の攻撃でのコンビネーション。
戦い方が上手なタイプと言えますね、嫌いなタイプですが。
呪術廻戦99話ネタバレ:七海の怒りが爆発する!?
楽しげに語る呪詛師に対してなんとか少しでも時間を稼ごうと、釘崎は口を開きます。
それに対して呪詛師は言い放ちます。
傍らにいる新田を遊び半分で斬りつけながら語る呪詛師。
釘崎はフラつきながらも何とか立ち上がって叫ぶも、そんな言葉を聞き入れるような相手ではありません。
フラフラながらも立ち上がって呪詛師に近づこうとする釘崎でしたが、それよりも早く呪詛師は剣を振り下ろそうとします。
が、その瞬間にガラスの割れるような音が辺りに響きます。
ガラスを割って建物に入ってきたのは七海。
その表情は普段の冷静なものとは全く違う激しい怒りに満ちていました。
七海の姿に驚くでもない呪詛師は、そう軽々しく言い放つのでした。
下衆すぎる呪詛師によって窮地に立たされてしまった釘崎。
しかしここで七海が登場してくれて一安心。
ですが、正直ちょっとキレすぎていてちょっと逆に心配ではありますね。
呪術廻戦99話ネタバレの感想考察
釘崎サイドの戦いが描かれた今回。
七海もここに絡んできたりと戦いの広がりを感じさせますね。
真希と直毘人
前回の時点で何故釘崎が新田と行動を共にしているのか気になっていました。
どうやら伊地知が刺された時に電話していた相手が新田だったようで、そのため禪院班に助けを求めてきたという感じのようです。
普通であればそれに対応するのは班長の筈ですが、直毘人は完全にサボりモード。
仕方なく真希が釘崎を行かせる事になりました。
直毘人はこの戦い自体にあまり興味を持っていないようですし、彼にとっては五条家が崩壊してくれる事の方がありがたいとまで考えていそうですよね。
真希としても改造人間よりも父親の方を先にぶっ飛ばしたいと考えていそうな気がします。
意外にも厄介なサイドテール呪詛師
いきなり武器である手のついた剣をぶん投げたサイドテール呪詛師。
どういう戦い方をするのかと思っていましたが、敵の嫌な所を徹底的につくような非常に厄介な相手でしたね。
剣には意志があるのか、それとも遠隔で操作が可能なのか、そのどちらかだと思われます。
新田の動きを把握したという事は、感覚なんかも共有している可能性もあるでしょう。
そう考えればある意味では2人がかりで戦っているとも言えるかもしれません。
上手いことある種のコンビプレイによって顎をやられてしまった釘崎。
釘崎のバトルには期待していただけに残念な展開ですが、まだ直接的な大きなダメージは負っていませんし、今後に期待しましょう!
七海の怒りの行方は!?
今回ラストで激しい怒りと共にやってきた七海。
普段冷静な彼ですが、やはり仲間を失っただけに流石に冷静ではいられないという感じでした。
灰原というかつての同級生の姿を思い出していましたし、七海にとって仲間の死というのはトラウマなのかもしれません。
正直七海程の実力であれば問題ない相手のような気がします。
しかし何となく瞬殺するような展開にはなりづらい気もしてしまうんですよね。
こういう愉快犯的なキャラクターって結構しぶとかったりしますし。
この戦いがどういうものになっていくのか注目ですね。
あと伊地知さんが本当に死んでしまったのかも気になります。
呪術廻戦99話ネタバレまとめ
伏黒パパが強引に肉体を奪ったり、冥冥が独特な思想を見せたりと盛りだくさんだった今回。
渋谷のあちこちで戦いが広がってきた感じもあって、どんどん面白くなってきてますね!
今回だけでも伏黒パパがどう動くのか、そして伊地知をやられた七海がどう動くのかなど、それぞれの行動が気になります。
様々なキャラクター達の思惑が渋谷という空間で交錯している感じで盛り上がっていますね。
とりあえず次回は久々に釘崎の戦いも見れる事になりそうです。
相手の呪詛師は真人並に嫌な奴ですし、すぐに片付けちゃって欲しい所ですね!
次回の『呪術廻戦』第100話を楽しみに待ちましょう!