週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話62話のネタバレと感想、展開考察です!
デンジ達の前に恐ろしいスピードでやって来たクァンシはデンジの護衛達を一掃します。
吉田だけが善戦するも敗れ、窮地に駆けつけたのはクァンシの魔人を人質にとった岸辺。
クァンシと知り合いだった岸辺は、マキマを殺す事に協力すれば逃がしてやるという交換条件を持ちかけるもクァンシはそれを断り、刺客のアルドも入り乱れて大混乱となるのでした。
一瞬の攻防でデンジはどうなる!?
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話62話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
チェンソーマン62話ネタバレ展開考察
ここからは、『チェンソーマン』最新話62話、そして63話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
クァンシが更に暴れまわる事に!?
今回のラストで一瞬の攻防を制して岸辺に攻撃を叩き込んだクァンシ。
岸辺であれば一発でやられたりもしなそうですが、これによってもう一人の人質も解放されてしまえば形勢逆転という感じにもなりそうです。
そもそもクァンシの狙いはデンジを捕まえる事。
まずはデンジを狙って気絶させ、それを魔人達に託して自らはこの場で大暴れなんかをするかもしれません。
デンジを捕まえた魔人を逃がす為に岸辺ともこの場で本気でやり合う流れになるかもしれませんね。
トーリカも参戦する!?
今回しれっと登場してデンジを狙っていたアメリカのアルド。
顔を変えてさえいないという事で、恐らく気持ちが固まったという事なのでしょう。
しかしその一方でまだ登場していないのがトーリカ。
一度釘を刺せばとりあえずデンジを殺せる状況とはいえ、デンジは簡単に復活が出来る訳なので、この混乱した状況のどこに勝機を見出しているのかが気になります。
ここまで潜んでいると中々チャンスは無さそうな気がしますが、狩人なだけにじっくりとチャンスを狙っている気がします。
この場での混乱が収束したくらいのタイミングで仕掛けてきそうな気がしますね。
サンタのプレゼントも届いて更にカオスに!?
散々人形兵を作り上げて混沌とした状況を作り出したドイツのサンタクロース。
当然ながら人形兵はただの準備段階でしかないはずで、この後に本命の悪魔の能力が待っているはず。
そしてそれこそがサンタクロースからのプレゼントなのだと思われます。
クァンシも良い感じに大暴れしてくれましたし、そろそろサンタの準備が整っているかもしれません。
問題はその悪魔の能力がどのようなものなのかという事です。
使われたら終わりの能力という事ですし、相当広範囲に影響を与えるものだと思います。
当然リスクも大きいもので、そのための触媒となるものこそが人形兵だったりしたのかもしれませんね。
チェンソーマン62話への読者の声
『チェンソーマン』最新話62話に向けての感想や考察を集めました!
チェンソーマン62話ネタバレ
『チェンソーマン』62話
「ちょうめちゃくちゃ」のネタバレが下記となります!
チェンソーマン62話ネタバレ:刹那の交戦とコベニの愛車2連発
一瞬の隙をついて岸辺に攻撃を仕掛けたクァンシ。
岸辺は攻撃を食らうもナイフで反撃しますが、それはあっさりと止められます。
それを囮として蹴りを仕掛けるも、クァンシはそれをしっかりと受け止めると岸辺をデパートの外へとぶん投げるのでした。
ぶん投げられた岸辺はナイフを取り出して壁に突き刺して減速。
ちょうど下にあったコベニの愛車に背中からダイブして事なきを得るのでした。
一方でアメリカのアルドが銃で狙っていたのはデンジを拘束していたツノありの魔人。
魔人は大きく息を吸って炎を吐き出して攻撃するも、アルドは必死に回避しながらツノありの魔人に的確に銃弾を叩き込んでいきます。
しかし良かったのはそこまで。
クァンシに軽々と首根っこを掴まれると、そのままあっさりと窓の外へとぶん投げられてしまいます。
落下した場所は岸辺が起き上がったばかりのコベニの愛車の上でした。
そんな様子をサンタの人形兵と戦いながらも見ていたコベニ。
暴力の魔人が心配する声も耳に入らない様子でつぶやきます。
岸辺とクァンシの攻防や、意外にも頑張ったアルドなど見所が色々ありますが、結局はコベニの愛車が全部を持っていってしまいましたね。
まさか2連発で人の落下を受け止める事になるとは(笑)
アルドとしてはある意味長男を殺したコベニの愛車に復讐したと言えなくもないですね!
チェンソーマン62話ネタバレ:ビーム登場と吉田リベンジ!!!
フタクチの魔人を人質にとりながらもそう言い放つパワーでしたが、クァンシは冷静にパワーにお願いしてきます。
その言葉に動揺するパワーでしたが、そこにマキマから言われてやって来たビームが登場。
地面を泳いでツノあり魔人に近づくと、そこからサメ化しての体当たりでデンジを救います。
ようやく自由になったデンジは、クァンシのヤバさを見ていた為大人しく逃げる選択をする事に。
自分がデンジを逃してしまった事で必死に「クァンシ」と叫ぶツノあり魔人。
クァンシはすぐにデンジを追いかけようとするも、その前には目覚めていた吉田が立ちふさがります。
接近した状態で構えるクァンシ。
高速で飛んでくるクァンシの打撃を的確に受けていく吉田。
飛び上がっての強烈な蹴りをギリギリ防ぐと、同じく強烈な蹴りで反撃。
その一撃はクァンシの顔面を完全に捉え、クァンシにも初めてダメージが。
まるで戦いを楽しむかのように吉田はそう語るのでした。
死んだふりをしたかと思えば人質を取っているくせに情けなかったりとパワーらしさが全開でした。
ビーム登場も明るくなって良いのですが、それ以上に驚かせてくれたのが吉田のリベンジ。
やばすぎるクァンシにリベンジを挑む時点でヤバい気がしますが、しっかりと結果を残す辺り、吉田ってもしかすると岸辺クラスなのかもしれませんね。
チェンソーマン62話ネタバレ:4度目の釘!!呪いの悪魔発動!!
ビームと2人で逃げるデンジ。
チェンソー状態になっていた方が良いのかと考えていましたが、血は節約した方が良いとビームは語ります。
しかしそんな中で何故か転んでしまうビーム。
足を止めるデンジでしたが、その場で何かを踏んでしまいます。
それはトーリカが持っていた呪いの力の釘。
つぶやくデンジの足元には、人形兵に紛れてトーリカが横になっていました。
そして急に聞こえてくる「0」というカウントダウンの声。
その瞬間急に何かに掴まれたように浮かんでいくデンジ。
焦るデンジに対して、何故かビームはデンジの力だと勘違いしたのかちょっと感動してしまっています。
そしてそのまま体がハリツケ状態になっていくデンジ。
呪いの悪魔の力が完全に発動され、デンジは血の海に沈むことに。
突然の事態に何が起こったのかすら分からないビーム。
デンジに近づくものの、そこで起き上がっていたトーリカによって顔面を蹴飛ばされてしまうのでした。
今回のサブタイトル通りに超めちゃくちゃになってきてしまっていますね。
トーリカのやり方は、レゼとの戦いの際に早川も使っていた死体に紛れるやり方。
こんな大混乱の中で獲物を狩るが如くやり方をしてくるんだから、トーリカも中々恐ろしい奴ですね。
チェンソーマン62話ネタバレの感想考察
相変わらずカオス過ぎる状況が続いていた今回。
大変な状況になりすぎていて、デンジが特に目立ちもしないというのがある意味面白いですよね。
やっぱり酷い目に遭うコベニの愛車
今回のシリーズでアメリカの暗殺者を轢き殺すという大活躍を見せたコベニの愛車。
本人にとっては最悪すぎる事件だったはずですが、それでも現場に車で来ているのは失敗でしたよね(笑)
一回目はデパートから落下した岸辺のクッションとして。
二回目は同じくデパートから落下したアルドのクッションに。
これはもう呪われてるとしか思えませんが、車のローンもありますし、当分公安を辞める事は出来無さそうです。
吉田が強キャラ過ぎる!!!
目覚めてすぐにクァンシに再戦を申し込んだ吉田。
自分のプライドなのか、それともバトルマニアなのか。
いずれにしても化け物レベルのクァンシにわざわざリベンジしようとするんだから、吉田はやはり相当ヤバい奴でしょう。
そして再戦では悪魔の力を使わずにクァンシにしっかりと一発入れたのが流石過ぎます。
身体能力の高さは半端じゃ無さそうですし、クァンシには人間じゃないだろみたいな事言ってますが、吉田も十分人間離れしている気がしますね。
この後この2人がどうなるのか気になる所です。
狩人のトーリカ
ここまで完全に潜んでいたトーリカが今回ようやく動き出しました。
しかもそのやり方は、人形兵の遺体に紛れてクギを刺すタイミングを狙うという、レゼとの戦いで早川がやったのと同じようなやり方です。
しかしトーリカは狩人ですし、こういう獲物の狩り方は得意そうですよね。
ビームを転ばせたのもトーリカでしょうし、冷静でありながらも大胆さを併せ持っている印象です。
デンジが呪いの悪魔に殺された後は、堂々と姿を現してビームに攻撃する辺りも凄いですよね。
ビームくらいの魔人であれば勝てる自信があるという事なのでしょうか。
しかしまさかデンジを殺す一番手がトーリカになるとは思いませんでした。
まだサンタのプレゼントも残っていますし、ここから更にデンジは酷い目に遭いまくるんでしょうね。
チェンソーマン62話ネタバレまとめ
今回も怒涛の勢いで物語が展開していた『チェンソーマン』
ハイスピードなバトルをしていたかと思えば、椅子に座っての心理戦のようなものまで描かれていて緩急の付け方が半端じゃないですよね。
クァンシの派手なバトルはもちろん楽しいのですが、岸辺の真意も気になる所です。
とはいえ『チェンソーマン』の場合は誰が何時死ぬかも読めませんし、二人のうちどちらかが次回には死んでしまっていてもおかしくはないんですよね。
とりあえずこのクァンシと岸辺の攻防の結末がどうなるかを見届けたい所です。
もはや脇役のような感じになっているデンジがどう活躍する展開なのかも気になります!
次回の『チェンソーマン』第63話を楽しみに待ちましょう!