週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話101話のネタバレと感想、展開考察です!
補助監督達を殺された怒りを抱えて呪詛師に挑む七海。
敵の攻撃にもまるで動じない七海は、圧倒的すぎる力を見せつけて呪詛師に勝利するのでした。
一方虎杖は渋谷駅へと辿りつき、大混乱の状況を狗巻に任せて一人で渋谷駅構内へと進んでいくも、中では脹相が虎杖を待ち構えているのでした。
迫る特級呪霊を相手に虎杖はどう動く!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話101話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦101話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話101話、そして102話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦101話ネタバレ展開考察:サイドテール呪詛師は生きている!?
今回七海の圧倒的な実力に手も足も出ずに敗れたサイドテール呪詛師。
謎の術式を持っている割にはあっさり過ぎましたね。
まあ七海を怒らせてしまった事が失敗だったといえばそれまでなのですが。
しかしこの呪詛師の男、どうにも生きている可能性が高い気がします。
七海の一発目の攻撃を食らった時点で「術式がなければ死んでいた」と語っていますし、術式がある以上は簡単に死なないという事なのだと思います。
そのヒントとなるのが、サイドテール呪詛師の目元にある謎の模様。
普段は黒い模様が左右で6つありましたが、七海の攻撃を食らう毎にその模様が黒から白へと変化しました。
その感じだと6つの命を持っている、だとか、6つの命をストックして宿したり出来るというような感じでしょうか。
手の剣が生きているようになっているのも彼の術式なのだとすれば、何かしら命に関わる術式なのだと思います。
とはいえダメージがないという訳ではありませんし、耐えられる限界があったりするのかもしれません。
いずれにしてもおそらくストックがあと3つ残っているはずですし、術式も明らかになっていない以上、後々復活してくる感じなのかと思います。
呪術廻戦101話ネタバレ展開考察:虎杖VS脹相の戦い始まる!?
渋谷駅構内に一番乗りとなった虎杖。
特級呪霊達は自ら虎杖を殺すために動いていたはずでしたが、脹相は渋谷の駅で待機していたようですね。
だとすると早速遭遇して戦いになっていってもおかしくはないでしょう。
脹相は流石に弟達とはレベルが違う実力を持っているはず。
流石の虎杖とはいえそう簡単な相手とは思えません。
血を使う能力を持っている脹相ですし、因縁的にも釘崎がやってくるパターンだとありがたいのですけどね。
呪術廻戦101話ネタバレ展開考察:伏黒が父と出会う事に!?
虎杖が降霊された伏黒父と出会うパターンもあるかと思っていましたが、この展開だと虎杖は脹相と戦う事になりそうです。
そうなってくると、伏黒父の相手を誰がするのか気になる所です。
伏黒父との関係の部分を考えると、やはり一番ありそうなのは息子である伏黒恵との遭遇でしょうか。
伏黒は父が生きている事は知らないはず。
気になるのは降霊された状態の父と出会った時に伏黒がどういう風に思うのかという部分です。
降霊されているのだと分かって父の死を知るのか、それともわからずにそのまま戦うような流れになるのか。
そもそも戦うべき理由がある訳でもありませんが、伏黒父からすればちょっかいくらいはかけたくなるかもしれませんね。
二人が出会った時の反応なんかが気になる所です。
呪術廻戦101話への読者の声
『呪術廻戦』最新話101話へ向けての感想や考察を集めました!
呪術廻戦101話ネタバレ
では、『呪術廻戦』最新話101話
「渋谷事変⑲」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦101話ネタバレ:これから先の戦いは
呪詛師との戦いを終えた七海は、釘崎と新田に伊地知がなんとか無事だった事を伝えます。
彼は元々術師を志していた上で出来る限りの事をしたから大丈夫だろうと。
その一方で五条が封印された事は二人には伝わっていませんでした。
呆れたようにつぶやく釘崎。
七海は2人に救護を待つように指示して、自らは禪院達と五条がいるはずの地下5階へと向かおうとします。
釘崎は「私も」と言い出すも、その言葉の続きを七海は言わせもしません。
そして冷たく言い放つのでした。
伊地知さん生きてた!!!
前回の七海の怒りの強さから考えて完全に死んだかと思ってましたが、どうにか生きていたようで良かったですね!
しかし釘崎は実力不足でこれからの戦いに参加出来無さそうという事で、それはそれで辛い展開ですね・・・。
呪術廻戦101話ネタバレ:冥冥の前に姿を現した夏油!!!
渋谷と明治神宮前駅を繋ぐ線路に立っていた冥冥と憂憂。
そこに悠々と姿を現したのは偽夏油。
至って普通に自然な挨拶をしてくる偽夏油に対して、冥冥も当然のように落ち着いた挨拶を返します。
しかし夏油は死んでいるはずで冥冥は頭の中で冷静に考えていました。
去年の戦いの際に五条が何かしくじったのか?
そもそも五条と夏油がグルだったのか?
そんな事を考えるも、五条であればやろうとすれば1人でこの国の人間全員を殺すことが出来る。
つまり誰かと手を組む意味も、小細工を弄する必要もない。
そこまで考えた冥冥は偽夏油と話しながらも結論を出します。
冥冥さんはお強い上に冷静で頭脳派ですね。
動揺する事なく状況を素早く理解するのだから、これは頼りになります。
しかし動かないかと思っていた偽夏油が動き出している事が不穏です・・・。
呪術廻戦101話ネタバレ:冥冥VS特級特定疾病呪霊!!!
自らの持つ呪霊を出現させる偽夏油。
その呪霊の名前は特級特定疾病呪霊の「疱瘡神」
偽夏油が呪霊操術を使った事で、偽物であるという読みが外れたかと考える冥冥。
そんな冥冥に対して、偽夏油は挑発的な言葉を残してその場を去っていきます。
先手を取って動き出す疱瘡神。
領域展開を発動したのか、冥冥の身体は一瞬で黒い棺桶のようなものの中に閉じ込められてしまいます。
閉じ込められながらもまだ余裕がありそうな冥冥。
しかしそこに疱瘡神は追撃を仕掛けてきます。
掌を拳で叩き得体のしれない言葉で「墓」とつぶやくと、冥冥の上から巨大なしめ縄付きの巨大な岩が落下。
棺桶を完全に押しつぶしてしまいます。
冥冥の窮地に愕然とする憂憂をよそに、疱瘡神は更に「3、2」とカウントダウンしていきます。
しかしそのカウントダウンが終わるよりも先に岩を破壊して冥冥は棺桶から脱出。
そんな冥冥の姿に憂憂はこんな状態ながらもキュンキュンしてしまうのでした。
軽い感じで出してきた特級呪霊ですが、仮にも「神」の一種という事で相当ヤバそうですよね。
偽夏油もこんなヤバいヤツを持っているんだから、マジで呪霊操術って厄介です。
しかしそれでも余裕そうな感じの冥冥さんマジ格好良いですよね。
呪術廻戦101話ネタバレ:弟達の仇を取る為に!!腸相全力の赤血操術!!
渋谷駅の地下へと進んでいた虎杖。
誰もいない中を進む虎杖でしたが、その前に姿を見せたのは腸相。
虎杖が弟達の仇だと知っている腸相は、言葉を交わす事もなく虎杖を殺しにかかります。
赤血操術の「百斂(びゃくれん)」
それは血液を加圧して限界まで圧縮する技。
そしてその圧縮した血液を呪力で強化して音速に及ぶ速度で一点から撃ち出す技こそが赤血操術の奥義。
その名を「穿血」!!!
撃ち出された血液は猛スピードで虎杖の目の前へ。
虎杖もギリギリ両手でガードするも、その威力は虎杖の肉体であっても防ぎきれない程。
どうにか軌道を逸して避ける虎杖でしたが、腸相は続けて「穿血」を放ちます。
しかし虎杖もそれに素早く反応し、一気に距離を詰めると強烈なパンチで反撃。
腸相もその攻撃をしっかりとガードします。
「穿血」をまともに食らった左手で攻撃した虎杖。
攻撃をした瞬間その傷が思ったよりも深く思うようには動かないと気づきますが、それでも怯む事はありません。
心の中で決意する虎杖でしたが、そこで腸相が話しかけてくるのでした。
遂に腸相が因縁のある虎杖と出会ってしまいましたがいきなり殺意MAXでしたね。
ここまではのらりくらりとしていた印象でしたが、本気を出すとやはり圧倒的にヤバかったです。
初撃で片腕を持っていかれた虎杖がここからどうやって反撃するのか注目ですね!
呪術廻戦101話ネタバレの感想考察
虎杖だけでなく冥冥の戦いも開始となった今回。
やはり『呪術廻戦』のバトルは面白いと思わせるような回でしたね!
伊地知さん生きてた!!!
冒頭でいきなり無事である事が明かされた伊地知さん。
あれだけ七海がブチギレしてたので、これはもう無理だと思ってましたがとりあえず生きてるなら嬉しいですね!
術師を志していたという事で、やはり基本スペックが高いのかもしれません。
その点は安心だったのですが、呪詛師相手に惨敗を喫した釘崎はここで待機という事に。
釘崎の活躍には期待していただけにやはりこの展開は残念です。
とはいえ正直今回の戦いは頂上決戦と言ってもいいくらいのレベルですから仕方ないですかね。
まあ七海としては仲間を死なせたくないという思いが一番強いのだと思いますけどね。
言葉遣いは厳しいものの、それが七海の優しさなんじゃないでしょうか。
冥冥さんVS特級呪霊
個人的には五条の封印された獄門疆と共に動かないのかと思っていた偽夏油。
動き出したかと思ったらいきなり冥冥さんにケンカを売ってくるんだから危険すぎますよね。
しかし何故あえて自分から動き出したのかは気になる所だったり。
冥冥さんはそんな偽夏油が持っていた特級特定呪霊の「疱瘡神」と戦う事に。
疱瘡というのはかつての恐ろしい病気の名前であり、しかも「神」というくらいですから相当ヤバい相手なのは間違いないでしょう。
いきなり領域展開っぽい技を出してきましたし、冥冥さんレベルじゃなければ瞬殺されてしまっていたのではないでしょうか。
とはいえ偽夏油が待ってくれているという事で、意外にもあっさり撃破したりもあるのかも。
とりあえず冥冥さんのバトルが見られると思いますし期待したいですね!
虎杖がいきなり大ピンチに!?
前回のラストから、恐らく激突するのだと思われていた虎杖と腸相。
やはり虎杖を見た瞬間に腸相の顔色が変わりましたね。
しかもいきなりまるで手加減しないで奥義を使ってくるんだから恐ろしいです。
虎杖でも防ぎきれずにあっという間に片腕が使えないレベルのダメージを負ってしまいました。
怪我をした左手での攻撃が、意図せぬ形で逕庭拳になってしまっていたようで、まともな攻撃をする事は出来ないのでしょう。
しかしそれでも左手で攻めると言ってしまう辺りが虎杖のヤバい所ですが。
この状況でどうやって虎杖が戦っていくのかに注目です!!
呪術廻戦101話ネタバレまとめ
七海の圧倒的な実力が披露された今回。
1級術師という存在のレベルの高さが改めて感じられる事となりましたね。
心の中は激しく怒っていても、あくまでもクールに戦う。
人間らしい所を見せながらもプロフェッショナルな部分は崩さないというスタイルが格好良かったですね。
渋谷駅構内へと突入した虎杖が最初に出会う相手はどうやら脹相になりそうです。
脹相からすれば弟の仇ですからこれまでとは違って本気で殺りにくるでしょう。
流石に苦しい戦いになりそうですし、どんな戦いになっていくのか楽しみですね!
次回の『呪術廻戦』第102話を楽しみに待ちましょう!