週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話103話のネタバレと感想、展開考察です!
虎杖から弟達が最期に涙したという事を知り、激しく激高して虎杖に襲いかかる腸相。
一方で領域展開を使う特級呪霊に苦戦する冥冥は、憂憂の力を使って相手に対抗していきます。
憂憂の「簡易領域」によって隙を作った冥冥は自らの切り札の「神風」で特級を撃破し、待ち構えていた偽夏油との戦いに臨むのでした。
この戦いの黒幕を撃破する事が出来るのか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話103話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦103話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話103話、そして104話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦103話ネタバレ展開考察:偽夏油は一体何者!?
特級呪霊を使って冥冥の実力を確かめたくらいの余裕を感じる偽夏油。
しかしやはり気になるのは夏油の身体を奪った存在が何者なのかという事ですよね。
今回のラストで彼は「最近の術師にしてはやるじゃないか」というような事を言っていましした。
つまり彼は最近の術師ではないという事なのかも。
もちろん言葉の使い方は人それぞれなので、10年前の人間が今の術師に対して「最近の」と言う事もあるでしょう。
しかし逆に言えば、数百年とか数千年くらい前から生きている存在という事もあり得ますよね?
もしかすると偽夏油は呪術全盛の宿儺の時代から生き続けている術師だったりするのかもしれません。
その時から生き続けているような術師であれば、『呪術廻戦』の物語のラスボスにもなり得る存在のような気がしますね。
呪術廻戦103話ネタバレ展開考察:虎杖は腸相に大苦戦!?
弟達の最期の言葉を聞いて完全にブチギレ状態となっていた腸相
お互いがお互いの為に生きようとしていた九相図兄弟ですし、弟を殺された事を許すつもりは無さそうです。
虎杖からしても、自分が腸相の弟達を殺した事で恨まれている訳で、こういうシチュエーションはこれまでになかったはず。
優しい虎杖にとってはかなり戦いづらい所でもあるでしょう。
しかも既に先制攻撃によって左腕がまともに使えない状況。
その上死んだ弟の為に本気で戦う相手という事で、普通に虎杖が追い詰められるパターンも十分に考えられるでしょう。
誰かの助けを借りるような展開も有り得そうな気がします。
呪術廻戦103話ネタバレ展開考察:真人も戦いに参戦する!?
虎杖は早い物勝ちという事になったものの、ここまで動きが全く描かれていない真人。
呪霊サイドの中でも一番自由なあいつがここまで静かにしているというのも信じられませんね。
既に誰かと遭遇しているパターンもありそうですが、呪術師サイドで全く動いていない感じなのは日下部くらいでしょうか。
虎杖は腸相との戦いに集中しないといけませんし、真人の相手は日下部がする事になっても良さそうですね。
しかしその一方で、真人であれば空気を読まずに虎杖と腸相の戦いに割って入ってもおかしくない気もします。
その場合は虎杖側に誰か応援が駆けつけて、形としては2対2みたいな感じになるのではないでしょうか。
呪術廻戦103話への読者の声
『呪術廻戦』最新話103話へ向けての感想や考察を集めました!
呪術廻戦103話ネタバレ
では、『呪術廻戦』最新話103話
「渋谷事変㉑」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦103話ネタバレ:血のビームを躱して接近戦に持ち込め!!!
弟達の仇をとるべく虎杖に襲いかかる腸相。
虎杖は再び強力な遠距離攻撃を持つ腸相に距離を取られてしまっていました。
虎杖の身体能力を持ってしても、腸相の放つ血のビームは速すぎる攻撃。
回避率は五分であり、勘が外れて頭にでも食らってしまえば間違いなく即死。
それならばと虎杖が取った行動はその場でのジャンプ。
あえて地面から足を離す事で、発射のタイミングだけは虎杖が決めるという狙いでした。
腸相は虎杖の考えに気づいていたものの、だからと言ってそこを狙わない理由もありません。
虎杖の着地の間際を狙って「穿血」を放つ腸相。
恐ろしい程の速さで飛んでくるその攻撃をギリギリで虎杖は回避すると、そのまま一気に距離を詰めていきます。
しかしそれも当然腸相にとっては想定内。
発射した血液を鞭のようにしならせて虎杖へ追撃しますが、その攻撃にも虎杖は対応していきます。
手応えを感じた虎杖はそのまま殴り合いに持ち込もうとするのでした。
虎杖でさえ確実に防げはしない攻撃を持っているというだけで腸相の強さがわかりますね。
しかしそんな状況で自分から空中へと浮かぶというやり方が出来るのが虎杖のヤバさの表れです。
まあそれだけの事をやらなくてはまともな勝負が出来ない程に腸相が強敵だという事なのでしょうが。
呪術廻戦103話ネタバレ:腸相のもう一つの技
どうにか接近戦に持ち込んで虎杖有利の展開。
かと思いきや、腸相はそこでもう一つの技を放ちます。
それが「超新星」という技。
虎杖の後ろに浮かんでいた血液が突如として飛び散り、虎杖の背中を襲います。
赤血操術の「超新星」は、圧縮した血液を解放し、全方位を散弾のように撃ち抜く技。
それによって動きが止まった虎杖に、腸相は更に追撃を仕掛けていきます。
血で作り出した刃物によって、虎杖の両足を靴の上から貫く腸相。
しかし虎杖は足に刃物が刺さったそのままで強引に蹴り返していきます。
バランスを崩した腸相の顔面に強烈なパンチを叩き込む虎杖。
何よりも危険なのは腸相の血のビーム。
発射前に予備段階の血の玉を作らせてはならないとばかりに追撃を仕掛けようとします。
しかし腸相は血の玉がない状態のままでビームを放つ構えを取ります。
玉がなくても撃てるのか、そもそも玉がまだ残っていたのかと動揺して動きが止まる虎杖。
そこで腸相は構えを解いてそのまま隙を見せた虎杖に打撃を叩き込むのでした。
様々な技を持つ上に、応用力も高い腸相はマジでこれまでにない強さを持ち合わせていますね。
しかしそれ以上にヤバいのが虎杖。
刃物で貫かれたままの足で相手を攻撃するって神経がどうかしてるとしか思えませんね・・・。
呪術廻戦103話ネタバレ:苦戦する虎杖と忘れていた助っ人
強力な血のビームをフェイントに使っての攻撃で一気に攻められてしまう虎杖。
更に腸相は「赤燐躍動」によって自らの肉体を強化。
ダメージの大きい虎杖を接近戦でも圧倒していきます。
思い切り頭を壁に叩きつけられた虎杖に、再度血のビームの構えを取る腸相。
「百斂」からの「穿血」を虎杖は回避出来ずにまともに食らってしまいます。
しかしその一撃は腸相の血液の圧縮が足りなかったのか致命傷を与えるには至らず。
とはいえ虎杖は徐々にダメージを負っていく一方。
完全に窮地に立たされていた虎杖でしたが、そこで突然メカ丸の声が響くのでした。
接近戦に持ち込めばなんとかなる。
そう思っていたものの、腸相は「赤燐躍動」によって肉体の強化も可能。
既に打つ手なしな感じですが、ここで登場したメカ丸が助けになってくれる事を期待したいですね!
呪術廻戦103話ネタバレの感想考察
虎杖VS腸相の激しすぎる戦いが描かれた今回。
『呪術廻戦』らしいバトルというか、バトル漫画のお手本と呼べるくらいの素晴らしい戦いだったと思います。
まあ虎杖はボロボロにされてしまいましたが。
腸相が強すぎる!!!
腸相の血のビームは音速レベルという事で、虎杖でも防ぎきれないレベルの攻撃。
地味ながらも対人戦であれば最強クラスの攻撃力の様に思えますね。
しかもその攻撃を躱して接近したとしても、「超新星」という範囲攻撃も持っている。
前準備が必要だとはいえ、対応力の高い攻撃の組み合わせで非常に厄介ですよね。
更には「赤燐躍動」によって、接近されても普通に強いというのが恐ろしい所。
もちろん強化しても接近戦だけなら虎杖の方が上だとは思いますが、弱点が少ないこれまでにないタイプの強敵だと思います。
しかも虎杖の本気パンチでもほとんどノーダメージでしたし、耐久力も高めとなると虎杖に勝ち目があるんだろうか?
虎杖は虎杖でヤバい!!
強敵の腸相に対して割と一方的にやられてしまった感じの虎杖。
しかしその中でも十分すぎるくらいに虎杖のヤバさは出していた気がします。
超威力超スピードの血のビームを前にして、あえて回避しづらい空中に飛んで相手の攻撃を誘う。
失敗すれば即死レベルだというのに、この選択が出来るという所が虎杖のぶっ飛んでる所ですよね。
それに加えて、血の刃物で足を貫かれても全く動じず。
むしろ刺された足で腸相を蹴りに行くというイカれっぷりを見せてくれました。
以前ナレーションで「痛みだけでは虎杖悠仁は止まらない」と書かれていた事がありましたが、まさにそれを体現してくれた感じでしたね。
とはいえ戦いは完全に腸相ペース。
既に虎杖はかなりダメージを負ってしまっていますし、このままではジリ貧でしょう。
メカ丸がどういう助けになってくれるのか分かりませんが、そこに期待するしかありませんね。
呪術廻戦103話ネタバレまとめ
冥冥が本当の実力を見せつける事になった今回。
特級を物ともしない圧倒的な強さを感じさせてくれました。
しかし次の相手は得体の知れない偽夏油。
冥冥が勝利する可能性は非常に少ない気もしますし、戦いがどういう感じになるのかも気になる所です。
虎杖と腸相の戦いもかなりヤバい事になりそうですし、その他にも戦いが勃発してくる事もありそうです。
混乱する渋谷での戦いはますます盛り上がりそうですね!!
次回の『呪術廻戦』第104話を楽しみに待ちましょう!