週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話116話のネタバレと感想考察、展開予想です。
宇宙船の中にあった砂のようなものを、コハクは千空たちへ届けます。
それは砂金であり、その中から大量のプラチナが出てきました。
これらは千空の父親が、毎日何十年間も、命が尽きる直前まで集め続けたものだったのです。
プラチナを使って、早速復活液を作るのでしょうか!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話116話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
前回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』はこちら!
Contents
ドクターストーン116話ネタバレ:前回115話感想考察
ついに宝箱の中身を手に入れました。
その中身とは、期待通りプラチナです。
これで復活液が無限に手に入るのですね!
ただ、プラチナはとても希少です。
山ほど集めるのに、文字通り白夜は一生をかけたのでしょう。
幻も言っていた通り、コツコツ諦めず続ける姿はまさに千空のそれと同じです。
千空と白夜が血が繋がっていないことも明らかになりました。
しかしそんなことは関係ない、と千空は言います。
血の繋がりなどなくても、白夜と千空は最高の親子ですね。
自分の死期が近づいても、最期まで千空のためにプラチナを集めた姿に感動しました。
千空もその想いをきちんと受け取ったことでしょう。
一方で、コハクの動きにイバラが気付き始めたかもしれません。
イバラはとても勘のいい人物です。
何か異変が起こっていることは、まず間違いなく気付いているはずですよね。
復活液を作る装置も楽しみですが、コハクたちの身も心配です。
次回の展開も気になりますね。
ドクターストーン116話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』116話
「奇跡はこの掌で」のネタバレが下記となります!
プラチナで復活液を!
アンモニア水、水酸化ナトリウム、貝、プラチナ、一酸化窒素、二酸化窒素を使って復活液を作っている。
スイカが感動して嬉しそうに話します。
千空も楽しそうだ。
フラスコに貯まる液体は硝酸。
千空と大樹が目覚めた洞窟の水だ。
これで人類全員復活が確定した!
あとはこの始まりの地で、石化光線との決戦に勝つだけだ。
風音がする中、宰相のイバラが壊れた破片を検分していた。
手に持っているものを氷と仮説を立てる。
千空の船が氷の部屋、つまりガラスだったことに気が付くイバラ。
イバラの顔は落ちくぼんでいて、部下はおびえて後ずさっていた。
海に捨てられる石像たち
洞窟では千空たちが作戦を立てている。
前言ってた火薬できちゃうってこと?と、ゲンが悪だくみを思いついた顔をする。
しかし千空は即否定。
別の作戦を提案する。
千空らは、ドローンつくりにまずは職人カセキを助けようとしていた。
崖から望遠鏡で覗き見ていると、船の方で変化があった。
なんと、カセキ達を子舟にのせて、海に放り投げている村人たちが!
千空は事態を把握し、驚く仲間たち。
ただこれもチャンスだと別の作戦へ切り替える。
しかし海の流れは今の誰にも読めません。
イバラたちの作戦
龍水は特別にイバラ達によって運び込まれていた。
化石になった龍水は木にロープで縛りつけられていた。
そこでは後宮の女性が集められている。
と一人の女性に斧が渡され、龍水の腕を叩き切った。
コハクは歯ぎしりする。
そこへ、コハクの耳元にマイクの通信が届く。
コハクの作戦
コハクの番になると勢いよく石像を壊した。
龍水の顔が半分跳ぶほどに!
思い切りの良さにイバラは驚いていた。
指示どおり破壊したコハク。
散らばった石はアマリリスが集めている。
銀狼、アマリリスにコハクは説明をしてやる。
龍水の石像が千空の元へ!
ネズミ型のミニ四駆が後宮から出てくる!
スイカが中身を確認すると、人の手、目玉の石像が…!
スイカの悲鳴が上がる一方で千空が喜びの表情を浮かべる。
龍水の石像をバラバラにすることで脱獄をさせる作戦だったのだ。
龍水に今度は応えようと、スイカたちは石像を組み立ててあげている。
龍水の帽子は壊されていたのでスイカお手製だ。
硝酸をかけると石像の皮膚が元に戻っていった。
あさぎりゲンは自分たちとの差異に驚く。
数千年立った石像は、風化した表面だけが細胞に戻れねえではがれ落ちんだ。
今回は石化から数日だから風化をしていない。
石になって落ちることなく皮膚になって復活していった龍水!
龍水の復活!
スイカは龍水の復活に両手を上げて喜びをあらわにする。
コハクとソユーズ、千空は龍水の考え方に目を点にしていた。
千空は面倒くさそうにみみを書きながら初だと教えてあげた。
龍水は洞窟内に置いてある道具を確認する。
そしてひらめいた顔をして正解を言い当てる。
話のはやさにニヤリとする千空。
ドクターストーン116話ネタバレ展開予想
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話116話、そして117話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
父の想い
今回プラチナがたくさん手に入ったのは、白夜がコツコツ集め続けたお陰です。
一粒一粒、何十年も集め続けた白夜。
一秒一秒、復活まで刻を数え続けた千空。
今回のタイトルこそ、二人の親子の絆のように思えます。
最期の瞬間、白夜は川に倒れ込みます。
水面に写る星空に宇宙船の姿を見たのは、過去を思い出したからでしょうか。
息子を想い、涙を流す姿はまさに父親でした。
そして二人の間には血の繋がりがないことが明らかになりました。
髪の雰囲気からして似てるとは思っていた二人ですが、他人だったとは驚きです。
千空の本当の父親は、白夜の親友だそうです。
何か理由があって預かったのでしょうか。
預けなければいけない理由を考えてみます。
もしかすると、親友が事故か何かで亡くなってしまったのでしょうか。
または、海外など危険な場所に行かなくてはいけなくて、仕方なく預けたのでしょうか。
もし過去の時点でまだ生きていたなら、今後登場する可能性がありますね。
石化しているとすると、これから作る復活液で復活できます。
千空の本当の父親が登場する日が楽しみですね!
カセキの復活
千空たちはドローンの製作も引き続き行っていたようです。
しかし、ミニ四駆用のモーターでは軸がブレすぎて、とてもドローンには使えません。
どうしても職人カセキの力が欲しい、と千空は考えていました。
肝心のカセキは今、船の上で石化しているはずです。
そのため、作った復活液でまずはカセキを復活させるのではないでしょうか。
カセキのことです。
説明すればすぐに現状を理解し、精巧なモーターの製作をすぐに開始してくれるでしょう。
ここには村のように大きな道具や施設はありません。
しかし最低限のものは、ラボカーに積んでいるはずです。
さらに千空の知恵もあるため、きっとモーターは完成するでしょう!
一番の問題は、カセキをどうやって復活させるかですね。
まだ船に見張りが残っている可能性もあります。
さらに、コハクは敵陣にいて動けません。
そのため、この役目はスイカが最適かと思われます。
元々隠密行動を得意とするスイカです。
さくっと復活させ、洞窟まで連れてきてくれるかもしれませんね。
復活液無限生産マシーン
念願のプラチナが手に入り、いよいよ復活液無限生産マシーンを作ることになりました。
これで、全人類を石化から救うという目的が達成できますね。
これまで復活液を作るために、洞窟内で硝酸を少しずつ溜めなければいけませんでした。
この硝酸に、ワインを蒸留して手に入れたエタノールを混ぜます。
これらをある割合で調合すると復活液の完成です。
これまでこの方法で復活させたため、少しずつしか復活させることは出来ませんでした。
さらにあの洞窟も、司との戦いの中で失ってしまいました。
もしプラチナを使って無限に復活液を作ることが出来れば、一気に前に進むことになりますよね。
では、どうやって復活液無限生産マシーンを作るのでしょうか。
千空の口調からすると、手元にあるものでその装置を作ることができるようですね。
千空は速攻で作る気満々なので、次回前半数ページで出来ている可能性も高いです。
カセキの力を借りるためにも、復活液を早く作る必要がありますね。
どのような装置か楽しみです。
ドクターストーン116話ネタバレまとめ
宝箱の中から出てきたのは、砂のようなものでした。
これまでの経験からこの砂に価値があるのだと判断したコハクは、千空にその砂を送ります。
砂の正体は砂金でした。
そしてその中から、希少なはずのプラチナがたくさん出てきたのです。
それはいつか必要になるかもしれないと、白夜が生涯をかけて一粒一粒集めていたものでした。
父からの想いを受け取り、千空はプラチナを使って復活液無限生産マシーンの製作に入ります。
無事復活液を作ることができるのでしょうか!?
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第117話を楽しみに待ちましょう!