呪術廻戦で大人気の五条悟ですが、その家族について気になっている方も多いのではないでしょうか?
僕はジャンプ本誌・単行本・ファンブック・アニメなど呪術廻戦に係わるあらゆるコンテンツをチェックしていますが、五条の家族についてはほとんど情報がありません。
そのような状況の中ではありますが、本記事執筆時点で分かっていることから呪術廻戦大ファンの僕が推測考察していきたいと思います!
本当に情報が少ないのでかなり憶測が入っています。その前提で温かい目でお読み頂けると幸いです。
※ネタバレ内容を含みますのでご注意下さい
Contents
五条悟の家族に関する情報は限定的
呪術廻戦の単行本や公式ファンブック他から、現時点で分かっている事実を以下でまとめています。
五条悟の家族に係わる事実
呪術界の「御三家」であり菅原道真を祖先とする五条家の当主
幼少期に母らしき人物が2コマ登場
五条悟は”うん百年ぶり”の無下限呪術&六眼の使い手
五条家は悟のワンマンチーム
僕も目を皿にして改めてコミックスやファンブックをチェックしましたが、やはりご覧の通り家族に係わる情報はかなり限定的です。
話がそれますが、ファンブックは本編で語られないキャラ設定が良く分かりファン必見です。以下の記事で紹介していますので良ければご一読ください。
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残念ながら五条の家族は作中で登場しておらず、上記の事実と五条自身にまつわる情報を中心に推論するしかありません。
上記の事実から想像される五条悟の家族像を、個人的な見解で勝手ながら述べていきます。
五条悟の家族像を個人的な解釈で勝手に想像してみた
五条悟の両親は50~65歳?父は生きているならば控えめで賢明な人物かも。母は中肉中背?
五条悟は28歳ですので、両親の年齢を逆算すると大体20~35歳で子供を産むと仮定してざっくり50~65歳くらいでしょう(広すぎてあまり意味がない推定・・・)
そして五条悟はこの年齢にして既に当主。素直に考えると五条父が五条家の以前の当主であった可能性が高いですが、当主の座を譲っていることになります。
五条家のしきたりは不明ですが、いくら無下限呪術と六眼を併せ持つとはいえ、まだ年齢的には若い悟に生きているうちに当主の座を譲るのは、中々できることでは無い気がします。
自分の尊厳はそっちのけで自身の子供の能力や素養を認め、家督を譲ったのであれば、聡明な人物であることが想像されます。
又はもしかしたら、五条父の呪術的な実力は大したことがなかったのかも知れないですね。
そして悟がうん百年ぶりに六眼と無下限呪術を併せ持った人物ということなので、少なくとも五条父はそのどちらも持ちえないか片方だけ持っていることになります。
また五条家も、同じ御三家の禪院家のように呪術の実力がものを言うお家柄なのかも知れません。力が全てであれば悟が当主で誰も文句は言わなそう。
五条父が早逝してしまったのではれば話は別です。禪院家も、直毘人も死によって当主が交代になっています。
そして五条母については、これも本当に母かどうかは不明ですが、それらしき人物が呪術廻戦9巻71話に影だけ登場しています。
五条と夏油の過去編で、禪院甚璽が幼少期の悟を面白半分に見に行った時の描写です。五条母、幼少期五条、禪院甚璽が陰で並ぶ1コマがあります。
その姿から、五条母の背丈は155~160センチ前後と推測され着物を着ています。特段痩せているわけでも太っている訳でもありません。
背丈は禪院甚璽との身長差から推測。コマの中の影から五条母は禪院甚璽から頭一つと首分を差し引いた背丈のように見えます。
禪院甚璽をだいたい185~190センチ(公式データは無く高校生五条と同じくらいに見える?)、頭と首で30センチとして計算すると上記の数字になりますね。
五条悟が女性慣れしていそうなので雰囲気から姉がいてもおかしくない
これは更に大雑把な推測になってしまいますが、五条悟には姉がいるんじゃないかと僕は思います。もしくは年齢が近い、いとこ女子が親戚にいるのでは。
なぜかと言うと、過去編で高校生だった時からかなり女子慣れしている感じがするから。
天内やお付きの黒井とのこなれた会話、天内理子のお姫様だっこ、天内の中学で女子にグラサンを取ってと言われた時の澄ました反応。
普通に考えると、思春期の男子が何の恥ずかし気もなくこんな態度を取れるのは、普段から女子に慣れているからじゃないでしょうか?
自分の学生時代を思い返しても、女子とスムーズに会話できる人は姉がいる確率が高かったです。そして僕は姉がいる人をだいたいの雰囲気で当てることができます笑
しかしこれは完全な僕の主観にもとづく憶測。本当のところはどうなのか、芥見先生に聞かないと分かりません。
それとも五条悟の性格を考えると一人っ子?
しかし、芥見先生が「性格は最悪」と公言している五条悟のワンマンな性格を考えると、逆に兄弟姉妹はいなかったのかも知れません。
これは何の論拠も無くちょっと偏見が入っているかもですが、ワガママな人は一人っ子が多い?という説は良く聞きますよね。
(一人っ子の方すみません・・・あくまで仮の話です)
天上天下唯我独尊、自由気ままな五条悟の性格から逆引きすると、もしかしたら悟は一人っ子で、六眼と無下限呪術を持つことも相まって両親が甘やかし大事に育ててきたのかも知れません。
五条悟以外に家族内に強力な呪術師はいない可能性大
五条家は悟のワンマンチームとのことで、家族内にめぼしい術師はいなさそうですね。
特級術師の4名(悟、夏油、九十九、乙骨)にはもちろん五条家の人間は名を連ねていません。
参考まで、禪院家は1級術師に相当する特別1級術師が3名既に登場しており、いずれも当主候補でした。直毘人も特別1級術師。
1級クラスでも御三家当主になれること、五条家はワンマンというワードから、五条家はもしかしたら他に1級クラスさえもいないのかも知れません。
まとめ:五条悟の家族委細は明らかにならないかも知れないが想像するのは楽しい
芥見先生は、今後呪術廻戦で日常回は描かない、という旨の発言をしていることもあり、個人的には五条悟の家族についても触れられる可能性が低いと踏んでいます。
僕は、呪術廻戦は敢えてすべてを明らかにしないスタンスで描かれていると思っていますが、こうした考察はそれゆえの楽しみでもあります。
ぜひ皆さんもあれこれと推測してみてください!
以下は五条悟に関する考察記事です。良ければぜひ併せてご覧ください。
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