週刊少年ジャンプの人気漫画『ハイキュー!!』最新話390話のネタバレと感想、展開考察です!
影山は意図的に攻撃を広げ、ブラックジャッカルを混乱させます。
烏野があの影山に好きにやって大丈夫と気付かせて、最高のトスを送り続けるのです。
まさに強靭なスパイカーを伴ってコートを総べる影山は王子様のようでした。
果たして、妖怪共を従えた影山の勢いを止めることが出来るでしょうか。
それでは、気になる『ハイキュー!!』最新話390話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
ハイキュー390話ネタバレ展開考察
ここからは、『ハイキュー!!』最新話390話、そして391話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せています!
模倣の匠!
影山の勢いをどのように止めたらよいのかわからないほど、アドラーズは得点を重ねていきます。
焦りを見せる日向たちを他所に、ブラックジャックとの点差が確実に広がっていました。
すると、宮が突然フッと笑いました。
そしてブラックジャッカルの二回目のタイムアウトで皆にあることを伝えます。
試合が始まり昼神のサーブをしっかりと拾い上げると、日向や木兎、佐久早がネットに駆け寄ります。
誰を使ってくるのか全く分からない状況で、アドラーズのブロッカーも混乱します。
しかし宮はツーを選択し、まるで影山のように同じ攻撃を仕掛けるのでした。
それによってアドラーズもどこから攻撃を仕掛けてくるのか分からなくなりました。
ブロック合戦!
お互いに攻撃力が高いこともあり、いかにブロックが効果的に働くのかがカギとなります。
アドラーズは昼神とソコロフの二枚巨壁が攻撃を阻止します。
日向や佐久早の攻撃を抑えきらずとも、その威力を半減させました。
ブラックジャッカルの明暗とトマスはアドラーズの攻撃を確実に抑え込みます。
攻撃力の上昇と共に防御力も両チーム試合の中で高まっていくのです。
試合を見ている宇内はどっちの壁が崩れるか…崩されたとき第二セットは決するだろうと言いました。
力と力の総力戦はお互いに疲労というダメージを負いながらもセットポイントまでもつれこむのです。
好敵手の存在!
影山や日向の活躍に星海が黙ってみているわけがありません。
目はめらめらと燃えており、気付いた影山は少し引いているのでした。
もっともっと進化しなければ…と星海は気負い、それがいい面に現れます。
影山のトスにいち早く動き出し、星海は空中に飛び上がりました。
その高さは日向や他の選手と比べ物にならないほどの上昇度なのです。
直角に落ちるボールを誰も取ることができるはずもなく、星海のスパイクは突き刺さります。
この試合の中で化け物達はさらなる進化をしていくのです。
ハイキュー390話への読者の声
『ハイキュー!!』最新話390話に向けての感想や考察を集めました!
#ハイキュー
1話から影山を縛り続けていた「コート上の王様問題」ついに決着!丁寧な積み重ねが結実した389話分の重みなので、そうマネできるもんじゃないですよ!
最後「コートを統べる」でモノローグ止めて、影山の表情とマントを見せて読者に『……王様』って思わせるの、演出最高じゃない?#WJ19— トドオカ (@todooka) April 7, 2020
今日だけで馬鹿みたいにハイキュー389話読んでるけどマジで真のコート上の王様が完成してるって感じだ好きだな
宮侑のサーブ好きや〜〜ノータッチエース、ハァ🤦♀️💖— かざな (@ririri1202_) April 6, 2020
ハイキュー390話ネタバレ
『ハイキュー!!』390話「最強の挑戦者・2」のネタバレが下記となります!
ハイキュー390話ネタバレ:止まらない勢い!
第2セットは影山サーブの連続得点から流れを渡さずに、アドラーズが取り返しました。
影山は今日一段とサーブもセッティングもキレがあるように見えますね!ベテランのロメロや成長した元相棒に引っ張られるのかもしれないですねと実況が話します。
日向や宮の目には影山は王様のように見えるのです。
第3セットも影山のサーブで試合はスタートします。
日向がなんとかレシーブするとそのボールを宮がトスし、明暗は速攻で攻めます。
しかし昼神が明暗の速攻をシャットアウトし、アドラーズの先制から試合は始まるのです。
アドラーズは今コミットブロックですねと実況は話しました。
宮はどこからでも速攻を使ってくるハイレベルなセッターですが、今日のブラックジャックは守備のいい日向と佐久早が入ったことでレシーブ返球率が高く、結果速攻も多くなるのです。
恐らくアドラーズベンチからコミットの指示が出たのでしょう。
影山はまたしてもノータッチエースを決め、第3セットも影山は止まりません。
アドラーズはサーブで基本的にレフト後方のゾーンを狙っていたので、ブラックジャッカルはどうしても守備がレフト後方になっていたのです。
ブラジルからサンタナと試合を見ているニースも驚きます。
逆サイドを狙った影山のサーブに犬鳴が反応し、宮はまたしても真ん中からの明暗の速攻を選ぶのです。
全く怯まない宮はド真ん中速攻なんてやられたらやられた分イヤやろ?と笑います。
宮は影山やアドラーズのペースに全く踊らされません。
その理由は今自分が何をするのかをしっかり持っているからでしょう。
これからブラックジャッカルの反撃がみられるのでしょうか。
ハイキュー390話ネタバレ:三刀流!
宮のサーブになりますが、まだサービスエース2本と少なめで、アドラーズの星海とロメロのサーブレシーブが決まっているのです。
宮がエンドラインから6歩歩くと、澤村はスパイクサーブが6歩、ジャンフロが4歩であることを思い出します。
そしてスパイクサーブを決める宮にロメロは乱れ、レフトから牛島が打ち込みました。
ワンタッチで拾ったボールに宮はまだ”真ん中”に居った方がいいとアドラーズにオーラを放ちます。
影山は1度”真ん中”を捕まえても警戒をサイドに振り切れない、宮さんが真ん中から離れるのを許さないと感じました。
宮はレフトの木兎を使い、サイドに振ることでアドラーズを揺さぶるのです。
ブロックを振り回す”妖怪世代”二大セッター!で宮と影山は意識をし合います。
次は4歩歩きジャンフロをすると、星海の手元からボールが放れてサービスエースを取るのです。
出たな”二刀流”…!と田中姉は言い、宮治は笑います。
次もエンドラインから4歩歩き宮はサーブを打つと、前に出過ぎたロメロはボールを取り切れずにサーブは決まります。
ジャンプフローターの動きから強打を繰り出した宮侑は守備巧者の星海やロメロから連続サービスエースを奪いました。
”超剛球”のスパイクサーブ”超変化”のジャンプフローターサーブ、それに加え、”超ハイブリッド”サーブを使うのです。
澤村は強打が来るか無回転が来るか分かった瞬間には球は目の前と思います。
今の宮侑は”三刀流”…!と田中は言い、6年前から大きく成長を見せるのです。
トスが上手いだけではなく、多数のサーブを操るとは宮は凄いです。
アドラーズも一体どんなサーブが来るのかわからないので、対応のしようがありません。
このまま第3セットは宮のサーブで終わることになるのでしょうか。
ハイキュー390話ネタバレの感想考察
第2セット第3セットと影山の勢いは止まりませんね。
いつになったら影山の覚醒は終わるのでしょうか。
しかし、アドラーズだけが強いわけではありません。
同じセッターの宮も本領を発揮してきました。
度胸あるトスだけではなく、三刀流のサーブを自在に操るのです。
これによってアドラーズも翻弄されて、第3セットはブラックジャッカルの流れとなります。
このままブラックジャッカルがアドラーズを突き放すのでしょうか。
ハイキュー390話ネタバレまとめ
影山の活躍はまさに刻子に君臨する王のような威厳あふれるものでした。
この勢いのまま第二セットはアドラーズのものとなるのでしょうか。
それとも日向が勢いを止める一手を打つのでしょうか。
次回の『ハイキュー!!』第391話を楽しみに待ちましょう!