別冊少年マガジンの人気漫画『進撃の巨人』最新話129話のネタバレと感想、展開考察です!
6月4日(木)『進撃の巨人』129話のネタバレ最新確定速報が届きました!
『進撃の巨人』129話では、イェーガー派に占拠された港でアズマビトと飛行艇を守らなければならない状況に追い込まれたアルミン達。
巨人の群れは既にマーレに上陸し、時間がない中でマガトから謝罪されたアルミンはどうにか血の流れない作戦を考える事に。
仲間を殺した車力を追いかけるのに飛行艇を使うという設定を考えたアルミンでしたが、その作戦はフロックに見破られ、アルミンはかつての仲間に撃たれて仲間同士での戦いが始まってしまうのでした。
絶望的な港での戦いの結末とは!?
それでは、気になる『進撃の巨人』最新話129話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
進撃の巨人129話ネタバレ考察
前回の『進撃の巨人』では、エレンを追うために港の飛行艇と、その運用を行う為にキヨミやフィズル国の技術者の確保を企図したハンジらの様子が描かれました。
そんな中でジャン・ミカサ・アルミン・コニーらにはかつての仲間を殺害することが出来るのかという命題が突きつけられ、アルミンの危機にコニーはサムエル・ダズを銃で撃つ行動に追い込まれました。
あくまで目的の為なら殺人も厭わない事を前提とするアニや、出来ればジャン・ミカサ・アルミン・コニーらに手を汚させまいとするライナーとの対比から、コニーらの考えが理想論に過ぎないと示す回と見受けられました。
只、こうしたコニーらの葛藤や、変人代表だった筈のハンジがガチガチな正論だけを吐くキャラクターになっているのがどうなのかなど、どうしても違和感を拭えないように感じます。
レベリオ収容区を襲撃した際に、大人どころか非戦闘員の子供まで多数の死者を出した事の無情さの描写が無意味に思えてならないのです。
それでは『進撃の巨人』129話にはどのようにつながっていくのでしょうか?
進撃の巨人129話ネタバレ前回からの考察
相変わらず容赦ない展開が続いている『進撃の巨人』。
何もここまで厳しい展開にしなくてもいいじゃないかと思ってしまいましたね。
『進撃の巨人』129話と関連する部分を紐解いていきます。
進撃の巨人129話ネタバレ前回振り返り:まとまりそうでまとまらない一行
前回の時点で少しは良い感じの関係になった感じの一行。
しかしやはりそう簡単にはいきませんでしたね。
マーレ側からすればイェーガー派は別にどうでもいい存在であり、マーレを救うことが何よりも優先すべき事。
しかしアルミン達は更に関係ないマーレ側を助けたいと思っている。
この辺りの考えに差が出てしまう以上、どうにも譲れない部分も多いでしょうから仕方ないんですよね。
とはいえそれでもアニも途中で自分の意見を控えたり少しは距離が縮まっているようにも思えました。
最近良い所がなかったライナーも段々気持ちが回復してきた感じでしたし、今後きっと活躍してくれそうな感じがしますね。
進撃の巨人129話ネタバレ前回振り返り:マガトの心変わり
既にマーレに巨人達が上陸しているという事を知り、遂に皆に謝罪する事となったマガト。
謝罪する直前にガビの事を見ていましたし、ガビの成長の部分も影響を与えたのかもしれませんね。
なんだかんだこのメンバーの中では年長ですし、こういう存在が安定してくれるのは今後に期待出来るでしょう。
彼が折れる事でアニやライナーも冷静になれる部分もあるでしょうから。
進撃の巨人129話ネタバレ前回振り返り:キヨミとフロック
イェーガー派のボスとなっているフロック。
特別有能という感じでもありませんが、油断しないタイプというのが厄介な気もしますね。
アルミン達を怪しんだという部分は良かったですが、戦士でもないキヨミにあっさりとやられている辺りは情けないですが。
とはいえ何だかんだ脱出して裏切りを皆に伝える辺り、しぶといというかなんというか。
港での戦いで彼がどういう役割になっていくのか注目です。
進撃の巨人129話ネタバレ前回振り返り:仲間同士での戦いがキツすぎる!!!
アルミンはなんとか血の流れないやり方を選びましたが、残念ながら上手くはいかず。
それどころかアルミンは思い切り仲間から撃たれてしまいました。
マガトに「ても汚さずに~」という話をしていたアルミンが真っ先に撃たれてしまうというのはちょっと皮肉な感じもしますね。
超大型巨人になれるアルミンですが、流石に至近距離で3発も銃弾を浴びたのは相当ヤバいです。
流石にここでアルミンが死ぬ訳はないでしょうが、なんだかんだこの先に影響してしまいそうですね。
しかしそれと同じく厳しいのがコニー。
アルミンを救うために同じ夢を語り合った仲間のサムエルとダズを撃ってしまう事になりました。
エレンを止めるという大きな戦いの前に最悪の精神状態になっているでしょうし、この先の展開が不安すぎますね。
進撃の巨人129話ネタバレ展開考察
ここからは、『進撃の巨人』最新話129話、そして130話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
進撃の巨人129話ネタバレ展開考察:シャーディス教官のその後
シガンシナ区の砦を出発する際にアニが見た窓際の人物について描かれるのだと予想します。
あのときはシルエットのみでしたが、この人物はキース・シャーデイス教官だと考えます。
パラディ島ではイェーガー派が実験を握り、反抗勢力と思しき面々はマーレに向かいそうなので、シャーディス教官に味方はおらず、またしてもフロックらに目の敵にされるのではないでしょうか?
進撃の巨人129話ネタバレ展開考察:飛行艇の確保
ダズとサムエルを撃ったコニーが、死んでいく二人を目の当たりにして取り乱しつつも飛行船を確保すると予想します。
同じく銃撃を受けたアルミンですが、即死は免れていますので巨人を宿す治癒力でなんとか再生していくでしょう。
問題はアルミンが顎を撃ち抜かれており、すぐにはしゃべれない事でしょうか?
進撃の巨人129話ネタバレ展開考察:フロックの捕縛
巨人化したライナーとアニがイェーガー派の反撃を押さえ込み、首謀者であるフロックを捕縛すると予想します。
すぐに殺さないのはイェレナと同様にエレンの行き先を聞き出そうと、情報の入手を優先するためだと考えます。
ここでその行き先を尋問するのは、やはりハンジの役割になるのではないでしょうか?
進撃の巨人129話ネタバレ展開考察:マガトの交渉
イェーガー派の拉致状態から解放されたキヨミに対し、マガト元帥が飛行艇の運用を依頼するための説得を行うと予想します。
元々キヨミはパラディ島の地下資源を目当てにジークを介して行動していましたが、地鳴らしを前にフィズル国も危ういとマガト元帥が迫るのではないでしょうか?
損得勘定からもマガト元帥らにつく方がこの際得策だと、キヨミ自身も判断するのだと考えます。
進撃の巨人129話ネタバレ展開考察:鍵を握るのはライナー!?
あまりにも絶望的な展開になっていて非常に厳しいのですが、こんな状況だからこそライナーやアニの活躍が見られそうな気がします。
特にライナーは今回、エレンとマーレで再会した時の事を思い出していました。
「やっぱりオレは・・お前と同じだ」
このエレンの台詞は、壁を壊したライナーと今回の自分の行動(世界を壊す事)が同じだという意味なんですよね。
そうだとすれば、今のエレンは今のライナーと同じ様に複雑な思いを抱いているのは間違いないはず。
それをライナーが感じた事で、ライナーの中でも覚悟が決まったように見えました。
港での戦いはどうあってもその手を汚さずに終わる事は不可能。
そんな中でライナーがあえて汚れ役を一手に引き受けるような展開になってくるのかもしれませんね。
進撃の巨人129話ネタバレ展開考察:アルミンは巨人化出来る!?
今回まさかの形でかつての友に撃たれてしまったアルミン。
いくら巨人の力を持っているとはいえ、銃弾を3発も食らってしまえば流石にヤバそうですよね。
巨人化さえ出来れば問題ない感じですが、それが難しい状況でもあるのが辛い所です。
アルミンの持つ超大型巨人の力は九つの巨人の中でも圧倒的にヤバい力。
巨人化しただけで周りに大きな影響を与えてしまいますし、コニーはもちろん他の人達を殺したくないアルミンにはここで巨人化する事は選びにくいでしょう。
近くにある飛行艇も自分の手で破壊してしまう事になりますしね。
そうなってくると流石にアルミンの命も心配になってきます。
巨人の力を持つ者が人間のまま死んだという事はこれまで描かれていないはずですし、大丈夫だとは思いますが、港での戦いの間はリタイアという事になるかもしれませんね。
進撃の巨人129話ネタバレ展開考察:フロックとの戦いの結末は!?
港での戦いにおける敵のボスとなっているフロック。
戦いで怖い相手という感じではありませんが、イェーガー派のリーダーとしては絶対的な状況となっていますし、彼をどうにかしなければこの戦いを終わらせる事は難しいのかもしれません。
今回戦いが始まってしまった以上、多数の犠牲者が出るのは間違いないです。
その中でフロックがどうなっていくかは難しい所ですよね。
あっさりとフロックを殺してそれでマーレに旅立つ・・・みたいな感じだと後味が悪すぎますし。
しかし今更フロックと和解するような展開も考えづらいです。
フロックを拘束した状態で共にエレンを止めに行く・・・くらいの展開の方があり得るのかもしれませんね。
エレンやアルミン達と共に地獄のような戦いを超えてきたフロックですし、彼にも少しはマシな展開が待っていて欲しいものです。
進撃の巨人129話への読者の声
『進撃の巨人』最新話129話に向けての感想や考察を集めました!
進撃の巨人129話ネタバレ
では、『進撃の巨人』最新話129話
「懐古」のネタバレが下記となります!
進撃の巨人129話ネタバレ:戦いの始まりと残された可能性
飛行艇を守るためにダズとサムエルをてにかけたコニー。
撃たれたアルミンも瀕死の状態の中で、戦いは本格的に始まってしまいます。
女型の巨人となったアニと鎧の巨人となったライナー。
イェガー派の兵士達が飛行艇を狙うのを何とか阻止するべく戦い続けます。
一方でアズマビトの整備士達の言葉に愕然としていたのがハンジやマガト。
彼らによれば飛行艇の整備にかかる時間は十分な設備があったとしても半日はかかるとの事。
マガトからしてみればそれだけ長い間この場所で敵から船を守り続けるというのは巨人の力があったとしても無謀でしかありません。
ハンジもそんな状況に間に合わなかったとつぶやきます。
地鳴らしの速度は馬の駆け足よりも速い程で、半日もあれば600kmは被害に遭う。
この状況では最善の手でエレンを止められたとしてもレベリオは既に間に合わないのだと。
そんな現実に真っ青になるキヨミやマガト。
ジャンもレベリオで一緒に飲み明かした事を思い出して絶望に襲われてしまいます。
例え飛行艇が飛んだとしてもエレンの位置もわからず時間はもっとかかるはずで、そもそもこの場所で半日耐え抜くことも不可能。
知れば知る程に絶望が強まっていく状況でしたが、そこでキヨミがここから近くにあるオディハというアズマビトが所有する場所でも飛行艇の整備が可能だと告げます。
すぐさま船で飛行艇を牽引したまま出港してしまえば、その場所で整備を完了させる事は出来るかもしれないと。
とはいえ正確な距離も分かっていないだけに、その場所もこれから地鳴らしで壊滅するかもしれない。
とはいえこの場所で整備を終わらせて飛行艇を飛ばす事は不可能である以上、その他に方法はありません。
その方法にすがる事を決めた一行は、即座に動き出していくのでした。
かつての仲間達と戦うという最悪の状況ながらも、それでも全く立ち止まる事が許されないのが辛すぎますよね。
時間があまりにもなさすぎて、今後の行動は全てギャンブルに等しい形。
この絶望的展開こそが『進撃の巨人』なんだろうなぁとは思いますが、やっぱり読んでいても辛くなってきてしまいます。
進撃の巨人129話ネタバレ:飛行艇を巡る攻防戦
巨人となって兵士達と戦い続けるアニとライナー。
兵士達は雷槍を使って巨人の弱点を狙ってくるだけにアニであっても簡単な相手ではありません。
そんな中でアニの元へと飛んできたのはミカサ。
船でこの場所を離脱して大陸で飛行艇を整備するという新たな作戦が伝えられます。
アニとしてもこの場所での戦いは厳しいながら、そんなやり方でレベリオの父の元へとたどり着けるのか不安に感じていました。
一方でマガトにサポートされる形で建物を脱出していたアズマビト一行。
しかし即座にフロック達によって狙われてしまいます。
アズマビト一行の事はハンジやミカサが守る事になるも、フロックは危険を冒してアズマビトがわざわざ外に出てきた事を疑問に感じていました。
アニやライナーと戦っていた兵士達もアズマビト一行を狙い始め、ライナーが身を挺して守る事に。
マガトがなんとか銃で応戦するも、敵の数は多く完全に防戦一方に。
容赦なく飛んでくる雷槍からアズマビト達を守るアニでしたが、片腕は完全に吹き飛ばされます。
そんな状況でも追撃は止まらずアニは完全に窮地に立たされますが、そこでアニの前に割って入ったのはライナーでした。
ただ敵を倒せば良いという戦いではなく、敵地で船を防衛しないとならない戦いだというのが非常に厳しいです。
しかも敵は遠慮なく雷槍を撃ちまくってきますし、リヴァイやミカサのような超人的な兵士がいなくとも十分苦戦してしまうんですよね。
ライナーがアニを身を挺して守るのは何気に熱い展開のような気もします。
進撃の巨人129話ネタバレ:躊躇えない戦い
ここへ来てフロックは、飛行艇ごと船で逃げるつもりなのだと気付きます。
イェガー派からすれば、エレンを止められてしまえばパラディ島が血の海に沈むという考え。
それだけに絶対に逃してはいけないと全力で船を破壊するべく動き出すのでした。
一方でこの状況を歯がゆい思いでみつめていたのがファルコ。
受け継いだ顎の巨人の力で戦おうとするも、初めての巨人化は上手くいかないのだとピークに止められます。
しかし巨人の力を持つのが自分ではなくガリアードだったらという悔しさから、ファルコは一人で駆け出してしまうのでした。
アニとライナーの奮闘により整備士達はなんとか無事に船へ。
そしてマガトの元へは、撃たれて瀕死となったアルミンを連れたコニーもやってきます。
精神的にかなりキツイ状況ではあったもののコニーは船を守ると言い残して戦いに加わる事に。
ミカサとハンジは追い詰められたアニとライナーの救援へと向かいたい所でしたが、駅からは増援を乗せた列車がやって来る状況。
それだけにそちらを止めなければならないとハンジは考えていましたが、何故か彼らの目の前で列車は突如爆破されてしまうのでした。
そんな状況でそろそろ限界を迎えつつあったアニとライナー。
雷槍を食らいすぎて既に体が動かない状況に。
そこで二人を助けに入ったのがコニー。
それに合わせてミカサとハンジも参戦し、船を守る為の戦いは大乱戦に。
銃で仲間をサポートするジャンも、心の中にあったのは躊躇えば仲間が死ぬという強い思いだけ。
一方のフロックもイェガー派の仲間達と共に自分達の国を守ろうと全ての力を結集して立ち向かうのでした。
どうしても望まない展開に進んでいくのが厳しいですよね。
仲間達との戦いは本当は一番避けたいはずでしたが、完全に真っ向から戦う事になってしまい最悪の展開とも言えるでしょう。
コニーも良くも悪くも吹っ切れた感じですし、ジャンやミカサも覚悟が決まっている感じで、何が正義で何が悪なのか難しい状況が続いています。
進撃の巨人129話ネタバレ:ファルコの巨人化と窮地を救う一発
数で圧倒するイェガー派に対して必死に抵抗するハンジやミカサ達。
厳しい状況は続いていましたが、そこで手に傷をつけたファルコが飛び込んできます。
そして強い光が辺りを包むとファルコは顎の巨人へと姿を変えていました。
その姿はどこか鳥を思わせるようなものとなっていて、鋭い爪での攻撃は相手を真っ二つにしていきます。
そしてファルコの巨人化によってイェガー派の連携が崩れ、この場を制圧する大きなチャンスがやってきます。
巨人化したピークに狙われて絶叫するフロック。
しかしフロックは何とか回避すると、そのまま船の前へと飛び出します。
完全にフリーになってしまったフロックを絶望的な表情で見つめるミカサ達。
叫びながら雷槍を構えたフロックでしたが、その瞬間大きな衝撃がフロックを襲います。
その衝撃によって船の近くの海へと外れていく雷槍。
フロックを襲ったのは船の上から狙っていたガビが撃った銃弾でした。
そんなガビの活躍によりフロックは海へと落ちていき、イェガー派全体にも隙が生まれていきます。
そのチャンスを逃さずにミカサが攻め立てた事で、港を完全に制圧する事に成功。
そして同時に船の出港準備も整うのでした。
ファルコが初巨人化に成功したり、ガビが一番大事な所を押さえてくれたりと、マーレ側が活躍してくれましたね。
逆にフロックは結局最後まで良い所無しというか、ネタキャラっぽく描かれていた気がします。
とはいえまだ死亡した訳ではなさそうですし、今後色々あるかもしれませんが。
進撃の巨人129話ネタバレ:ファルコの暴走と殿を務めるマガト
かつての仲間達との激しい戦いも終わり、皆がようやく船へと乗り込む事に。
しかしそんな状況で暴れだしてしまったのが初めて巨人になったばかりのファルコ。
自分の力では元に戻る事が出来ずに仲間達を攻撃し始めてしまいます。
必死に叫んで仲間達を守るピーク。
しかしファルコはそんなピークに思い切り噛み付いてしまいます。
そんな状況でもピークはしっかりとファルコを押さえ、駆けつけてきたマガトが巨人のうなじ部分からファルコを取り出すことに。
優しい声をかけると、そのままファルコを抱きかかえるマガト。
船の準備をしていたオニャンコポンが皆を急がせるも、激しい戦いによって皆が激しく消耗した状態。
それだけにこれからの戦いが大丈夫なのかと心配しますが、そんなオニャンコポンにマガトはファルコを預けます。
すぐに船を出せと指示すると、自分は殿を務めると言って皆を出発させるのでした。
ファルコの暴走を止めるマガトがまるで父親のようでもあって素敵ですね。
しかしオニャンコポンが心配するように、既にこちらの戦力は満身創痍という感じなのが非常に不安な所です。
この先が未知の局面すぎてどうなっていくのか怖くもあります。
進撃の巨人129話ネタバレ:ただ普通に生きる事が出来たら
喜んでいたガビと、今は元帥になったのだと告げるピーク。
一方で港に残ったマガト。
イェガー派の増援に狙われていましたが何者かに救われます。
マガトが問いかけた相手はキース。
キースは逆にマガトが港に残った理由を問いかけます。
マガトはこの港に巡洋艦が残されているのに気づいていて、その巡洋艦の速度であればすぐに仲間達が追いつかれるだろうと考えていたのです。
マガトの考えにキースも手を貸す事に。
イェガー派も船へと突入してくるものの、マガトは爆薬庫に火をつけようとしていました。
逃げるなら今の内だというマガトの言葉に対して、死に場所を探していたのだと答えるキース。
マガトからすれば何故キースが自分達の味方をしたのか謎でしたが、キースは自分達の教え子達の成長に胸が震えていたのです。
そんなキースの事を後に世界を救った英雄の一人となるだろうと語るマガト。
キースもマガトの事を同じだと語りますが、マガトは子供達を国の都合の良いように指導していた事を後悔していました。
マガトの事を教え子達も誇りに思うだろうと語るキース。
そこでようやくお互いが名前を教え合い、躊躇することなく爆薬庫へと火を付けた二人。
ガビやピークが見つめる中で、マガトとキースもろとも巡洋艦は大爆発を引き起こすのでした。
ここで頼れる大人が逝ってしまいましたね。
マガトもキースも教え子達の事を本当に大事に思っている事にようやく気づいた訳で、だからこそ命を懸けた訳ですね。
悲しくて辛い状況ですし今後が余計に大変になりそうですが、それでもやっぱり格好良いなぁと感じました。
進撃の巨人129話ネタバレまとめ
エルディアとマーレが手を組んだという状況でありながらも、今度はイェーガー派との戦いが始まってしまいました。
どこまで行っても簡単な状況にはしてくれませんよね。
かつての仲間達との戦いになってしまうのはあまりにも辛いものがありました。
血を流さない展開を望んだアルミンでしたが、自分自身が窮地に陥ってしまっています。
このままだとイェーガー派を全滅させるまで戦いは終わらないでしょう。
しかも飛行艇を守り抜けるかもかなり厳しい状況にも思えます。
仲間を失ってしかも飛行艇まで失ってしまえば本末転倒。
この状況をどういう方法で切り抜けていくのか、かなり怖い所ですが注目したいですね!
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次回の『進撃の巨人』第130話を楽しみに待ちましょう!