週刊少年ジャンプの人気漫画『ハイキュー!!』最新話392話のネタバレと感想、展開考察です!
侑は二刀流に飽き足らず、三刀流のサーブを完成させてアドラーズに襲い掛かります。
バレーボールの思い出は侑にとって過去を指すのではなく、今作り上げている筋肉そのものだと考えます。
それは決して一人だけの力ではなく稲荷崎元主将が作る米も然り、全ては繋がっているのです。
このままブラックジャッカルの勢いはとどまらず、アドラーズとの試合を決めてしまうのでしょうか。
それでは、気になる『ハイキュー!!』最新話392話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
『ハイキュー!!』最新刊をお得に読む情報もまとめましたので是非活用してください!
Contents
ハイキュー392話ネタバレ展開考察!
ここからは、『ハイキュー!!』最新話392話、そして393話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せています!
いつでもできる!
アドラーズの朱雀監督はいつも同じアドバイスを投げかけていました。
それは「いつでもできる」という言葉で、これがアドラーズで活躍するために必須条件なのです。
有利な時も不利な時も至って冷静にプレーをし、同じプレーを当たり前にすることが大切です。
劣勢に立たされるアドラーズですが、焦る選手は誰一人いませんでした。
最善のプレーをいつもと同じように…練習の時と同じように意識してブラックジャッカルと戦います。
リードしていたブラックジャッカルの点数がみるみると縮まり、同点そして逆転しました。
日向はアドラーズの姿がまるで獲物を冷静に見つめる鷹のように感じたのです。
先を見据えて!
侑のサーブに苦戦しながらも、何とか食らいつくアドラーズ。
日向達はリードしていることに余裕が生まれ、プレーにほんのわずかなゆるみが出ました。
決して油断ではないそのわずかな変化をロメロは見逃しません。
ロメロの強烈なスパイクが決まり、点差は1点差までになりました。
そして君たちは試合のその先まで見れてないよと言って、微笑みました。
まだその時は日向も侑も佐久早も言っている意味がはっきりとは解りませんでした。
しかし、その言葉を理解しなければ勝つことが出来ないということははっきりと解ったのです。
牛島の苦悩!
中学の頃から注目の選手で、ずっと日本でトップを走ってきました。
しかし、牛島の中ではもやもやした霧が晴れずにいたのです。
自分の限界は中学ですでに止まっているのではないか、その殻をずっと割れずにいるのではないか…悩みながらバレーに打ち込んでいました。
ブラックジャッカル戦中にも同じような悩みがふと現れてきたのです。
しかし、その想いは楽しそうにプレーする仲間やブラックジャッカルの選手の表情を見て、一変しました。
牛島のサーブはとても取りやすい弧を描いてコートに届きますが、余りにも強力で日向は取れませんでした。
日本トップに君臨する主砲が更なるステージへと上がることが出来たのです。
ハイキュー392話への読者の声
『ハイキュー!!』最新話392話に向けての感想や考察を集めました!
ハイキュー391話がちで最高すぎ
ほんま稲荷崎推しまくりやわ。
この1話だけで3世紀くらい生きれそう— いっせい (@issei_0422) April 29, 2020
ハイキュー391話に悶えてたら、
弟に「うるさい💢」って言われてスネ殴られた痛い…😐😐
— rima (@rima_2611) April 28, 2020
ハイキュー391話最高!!→ハイキュー終わらないでくれ…→最強の挑戦者配信嬉しい💕→再演ないのかな…って感じで気分の浮き沈みが激しい
— すみ (@ln8f8) April 28, 2020
ハイキュー392話ネタバレ
『ハイキュー!!』392話「ただのスター」のネタバレが下記となります!
ハイキュー392話ネタバレ:見えすぎている!
宮侑が木兎と合流して早々、初めにコレだけ言わせてくれと声を掛けました。
そして怖い表情で侑は言います。
すると、木兎は当然だ!俺はただのエースだからなとキメ顔で答えました。
試合では完全にノッてしまった侑のサーブは何とか受け止めて、ライトからロメロが打ち込みます。
拾った佐久早に侑がセッティングし、木兎がここしかないというところにスパイクを決めました。
強烈ストレート、今日は一段とストレートにキレがある!と実況が言うと、アンテナにボールが触れてアウトの判定となります。
調子が良すぎて木兎は見えすぎているようで、牛島や影山はストレートは完全に閉じていたはずだと木兎のスパイクに驚きを見せました。
宇内はミスったプレーで周りをビビらす人はあんま居ないと言います。
ロメロのサーブで試合が始まると、木兎は今日はストレート絶好調だったのになーと考えます。
すると絶好調だからアドラーズがストレート側の警戒イカツイのかと気付きます。
そして木兎は侑のトスから十八番の超インナークロスを炸裂させました。
観客がボクトビィィーム!!と言うと、木兎はヘイヘイへエーイ!と答えるのです。
その様子を見て日向は目を輝かせて羨ましがります。
時々元気ではなくいつも元気な木兎はさらに勢いづいて、強烈なサーブを打とうとするのです。
木兎は一度調子づくと、どこまでも調子が上がる選手ですよね。
しかもその影響を仲間にも与えるので、ブラックジャッカルの勢いも加速していきます。
この勢いのままアドラーズを攻め続けられるでしょうか。
ハイキュー392話ネタバレ:エースの心得!
場面は梟谷学園の時で、木兎のスパイクが止められて一林に春高バレーの決勝で敗れたのです。
最後俺のトスが短かったと謝る仲間に、あのボールをトスにできるのがお前のスゴいとこと木兎は言います。
木葉はお前には本当に手を焼いたけど、と木兎との思い出を共有します。
お前と同じチームじゃなきゃセンターコートは見られなかった、俺は超ラッキーだと言いました。
そしてがんばれよ…めちゃめちゃ応援してやるからな”ただのエース”と木兎に託します。
木葉は猿杙や小見と共に木兎の試合をテレビで見ていました。
ソコロフの速攻に犬鳴が上げ、日向が木兎にトスをします。
そのボールは短くなり、アドラーズのブロッカーが3人立ちはだかりました。
木兎はスパイクを打とうとします。
ソレ打ったら捕まると宇内が思うと、木兎は反転して、落ちながら背面ショットを決めるのです。
トリッキーに決めた木兎のスパイクが決まりました。
全てのボールを打ち切るべしが最後の一つのエースの心得です。
日向も木兎の凄さに感銘を受けました。
木兎は梟谷(みんな)!普通になった俺を見てくれ!と言うのです。
普通のエースのレベルが高すぎます。
木兎にしか出来ないプレーで、最強のエースですね。
なんでも当たり前に出来ることが木兎にとってのエースであり、目指すところなのです。
ハイキュー392話ネタバレの感想考察
木兎がノリに乗った時は自分も仲間にも好影響を与えます。
しかし、それは過去の悔しい思いから磨かれたものだったんですね。
普通のエースならどんなボールも打ち切るのです。
それを木兎は見事こなして、普通のエースになれました。
何でも決められる木兎は普通ではありません。
最強のエースが完全に目覚めました。
これからブラックジャッカルの勢いがさらに増していきそうですね。
ハイキュー392話ネタバレまとめ
侑の過去は今であり、活躍はあらゆる仲間と繋がりで生まれるのです。
この勢いのままアドラーズを押し切ることができるのでしょうか。
そしてブラックジャッカルが勝利の栄冠を手にするのでしょうか。
次回の『ハイキュー!!』第393話を楽しみに待ちましょう!