呪術廻戦

呪術廻戦106話ネタバレ!血を通して腸相が虎杖の記憶を見る?宿儺も登場!

呪術廻戦106話ネタバレ最新確定!

週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話106話のネタバレと感想、展開考察です!

 

腸相の攻撃で肝臓を貫かれて窮地に追い込まれた虎杖

しかしそれでも仲間の為にも腸相だけはどうにか止めるという思いで何とか限界を超えながらも虎杖は戦います。

 

痛めていた左手をここぞのタイミングで使った虎杖はでしたが、それをも読み切っていた腸相によって完敗となるも、何故かそこで腸相の脳内に存在しない記憶が溢れ出すのでした。

果たして腸相の身に何が起こったのか!?

 

それでは、気になる『呪術廻戦』最新話106話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!

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Contents

呪術廻戦106話ネタバレ

呪術廻戦最新話106話ネタバレ

 

では、『呪術廻戦』最新話106話

「渋谷事変㉔」のネタバレが下記となります!

 

呪術廻戦106話ネタバレ:溢れ出した記憶の中にいたのは虎杖??

虎杖にトドメを刺そうとした脹相。

 

そんな中で虎杖の中にいた両面宿儺は、脹相に敗れた虎杖に対してがっかりさえしていました。

しかしその瞬間宿儺は何か異変に気づくのでした。

 

宿儺の反応と同じくして苦しみ始めた脹相。

突如として脳内に溢れ出した「存在しない記憶」によって激しい頭痛を感じていました。

 

溢れ出した記憶とは、脹相、壊相、血塗が一緒に楽しそうにランチをしている場面

机の上には受肉していない九相図4番から9番も揃っていて、まさに兄弟勢揃いといった様子。

しかし何故かそのテーブルには当然の様に虎杖も参加していました

 

脹相に料理を差し出してくる虎杖。

その記憶の中では皆が笑顔で柔らかい表情を浮かべていました

 

しかしそんな記憶は当然脹相には存在しておらず、あり得ない記憶に脹相の頭はパンク寸前

完全に混乱した脹相は虎杖にトドメを刺すことが出来ずにその場を去っていくのでした。

 

そしてそれからしばらく時間が過ぎ、虎杖の前には夏油を慕う菜々子と美々子の姿が

二人は虎杖に何かをしようとしていました。

 

 

以前虎杖が東堂と対峙した時と同じような展開になってしまいましたね。

あの時は東堂の妄想だと思われていましたが、もしかするとあれも虎杖が引き起こした事だったのかもしれません。

虎杖が助かりそうで良かったとは思いながらも、少し虎杖が不気味に思えてくるのが凄い構成でした。

 

呪術廻戦106話ネタバレ:禪院班と七海が遭遇した相手は!?

一方で七海は禪院直毘人と真希と合流して渋谷駅の内部を進んでいました

五条悟が封印された事が信じきれない七海と直毘人。

 

思い切り不謹慎な発言をする直毘人は、五条封印をそこまで深刻に捉えてはいない様子。

そんな直毘人の態度が気に入らない真希。

 

しかしそれに対して、1級でさえも危険な戦いに4級の真希がついてきている方が問題だと直毘人は反論。

七海もそれには賛成するものの、直毘人が酒を飲んでいる事を知らされてがっくり。

 

進んでいくと、一行の目の前には特級呪霊の一人であるクラゲ呪霊が姿を現します

即座に戦闘態勢に入る七海と真希。

しかしその二人を置き去りにしていち早く動き出していたのは直毘人でした。

 

クラゲ呪霊は、直毘人の手元で写真のようなものの中に封じられてしまった状態に。

そして直毘人は封じ込めたクラゲ呪霊を思い切りぶん殴るのでした。

 

 

久々に虎杖以外のメンバーの活躍が描かれる事になりましたね。

直毘人は人間性は最悪っぽいですが、やはり実力はあるようで一安心

1級と特別1級に挟まれた真希が活躍出来るのかも注目ですね。

 

呪術廻戦106話ネタバレ:新たな姿となった特級との本格的なバトル開始!!

あまりにも一瞬で敵を捉えた直毘人の動きについていく事も出来なかった七海と真希。

速すぎる直毘人の動きを七海は術式だと考えるも、はっきりと断言は出来ませんでした

 

強烈な直毘人の一撃に苦しむクラゲ呪霊。

ダメージが大きかったせいか、そこで口から大量の人骨を吐き出してしまいます。

 

吐き出された大量すぎる人の骨を見ながらそう問いかける直毘人。

しかしクラゲ呪霊はその問いにはまるで答えようとはしません

 

半泣き状態になりながら仲間達の名前を呼ぶクラゲ呪霊。

しかし花御の名前を声に出した所でその目に力が戻ります

 

仲間を殺された怒りが爆発したクラゲ呪霊は、クラゲの体を脱ぎ捨てて新たな姿へと変身してしまいます

 

直毘人の前で宙に浮かぶ新たな姿のクラゲ呪霊。

その姿は先程までの弱々しい姿から一変して、屈強な肉体へと変わってしまっていました

 

 

これまではちょっとしたマスコットキャラクターみたいな外見だったクラゲ呪霊

本気モードの姿へと変わってしまいましたが、これがまた良い感じに特撮モノの怪人みたいなビジュアルですね。

思い切り近接が強そうなタイプとなりましたが、どういう戦い方をするのか注目です。

 

―――次回107話に続く!

 

呪術廻戦106話ネタバレの感想考察

呪術廻戦106話ネタバレ

 

虎杖が関係しているであろう「存在しない記憶」が印象的だった今回

何がどうなっているのかさっぱりわからない状態となっていて、主人公である虎杖の謎も増えてしまった感じとなりましたね。

 

存在しない記憶を見せる能力??

やはり注目すべきは脹相が見せられた?存在しない記憶でしょう。

亡くなってしまった弟達や、まだ回収されていない九相図の兄弟達と一緒に楽しげに過ごしているというだけでも十分存在していない記憶のはず。

しかしそこに当然のように虎杖が混ざっているというのが謎すぎます

 

東堂の際には、虎杖がずっと前からの親友だったという記憶を東堂は感じていました。

そして今回は脹相にとって虎杖が弟の一人であるかのような記憶になっていました。

これはやはり虎杖が自分にとって都合の良い記憶を相手に植え付けているとかそういう事なのでしょうか?

 

主人公の能力としては非常に微妙な気がしますが、そもそもそんな能力がある事自体がおかしな話。

宿儺さんの反応を見ると彼は関わっていないようにも思えます

 

そうなってくると、虎杖がいきなり謎の術式に目覚めようとしているという事なのでしょうか。

この辺りは非常に考察しがいがあるというか、すぐには答えが出なそうな所ですね。

菜々子と美々子が虎杖を助けようとしている部分も気になる所ですが

 

禪院直毘人VS海の呪霊

虎杖の戦いも一段落となり、次に始まったのが禪院直毘人達の戦い。

しかも相手はまだ未知の存在だった海の呪霊という事で、先が読めない展開となっていました。

 

やる気がなさそうな上に五条家の失墜を内心喜んでいそうな直毘人。

完全に五条が嫌いなタイプなのは間違い無さそうですが、それでもやはり実力は相当高そうに思えます。

一瞬で敵を捉えた謎の術式も気になる所ですし、近接タイプっぽく変身した海の呪霊がどういう戦闘スタイルなのかも気になりますね!

 

呪術廻戦106話ネタバレ展開考察

呪術廻戦最新話106話ネタバレ

 

ここからは、『呪術廻戦』最新話106話、そして107話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!

 

呪術廻戦106話ネタバレ展開考察:存在しない記憶とは!?

今回ラストの存在しない記憶というワードで思い出してしまうのは、虎杖が東堂と対面した時の事ですよね。

東堂が虎杖に好みのタイプの女を聞いた時に、虎杖の答えが自分に最高にハマった事で、東堂は何故か存在しない虎杖との記憶を勝手に作り出していました。

もしかすると虎杖に刻まれているはずの宿儺の術式は、他人の記憶に干渉するタイプのもの?

 

とも一応考えられますが、流石に主人公の術式としてはショボいというか、使い勝手が悪い気もしますよね

しかもそんな微妙な能力で自動的に救われるというのは物凄くかっこ悪いですし。

だとすれば腸相ならではという事で、虎杖の血が関わっているのではないかと考えられます。

 

血を操る腸相に虎杖の血が入り込み、虎杖の記憶が腸相の中で溢れ出す

もしも壊相や血塗との戦いの後での虎杖の気持ちの部分が腸相に届いたりすれば、腸相としても少し複雑な気持ちになるのではないでしょうか。

もしくは彼が生まれた時の記憶が突如腸相に溢れ出すという可能性もあるかもしれません。

 

呪術廻戦106話ネタバレ展開考察:虎杖を回復させるのは誰!?

腸相との戦いがどんな形になったとしても、誰かが虎杖を回復させないとそろそろヤバい状態になってしまいます。

肝臓を貫かれて出血もヤバいですし、放っておいたら死んでしまうでしょう。

 

一番可能性があるのはやはり、虎杖の中の宿儺だと思われます

高度なレベルの反転術式を持っている宿儺であれば、例え肝臓が貫かれたのだとしても回復は余裕でしょうからね。

 

今回の渋谷事変でこんなに早く虎杖が脱落してしまうというのも微妙な気がしますし、宿儺が回復ついでに新たな力を与えるような可能性もありそうです。

そろそろ宿儺の術式を虎杖に刻む時が来たのかもしれませんね。

 

呪術廻戦106話ネタバレ展開考察:伏黒親子遭遇!?

しばらく虎杖がメインで描かれていますが、渋谷全体ではそろそろ術師側の誰かと呪霊側の誰かが出会っていても良い頃だと思います。

戦闘描写のないメンバーにはどんどん出てきてもらいたい所ですよね。

 

しかしその中でもやはり気になってしまうのが、降霊術によって呼び出されている禪院甚爾

息子である恵も今回の戦いには参加している訳ですから、親子がここで遭遇するという展開も良いか悪いかは別として面白そうですよね。

 

現状だと出会ったからといって戦う展開になるとも限りません。

意外にも二人が共闘するなんて事も少しくらいはあるのではないでしょうか。

 

呪術廻戦106話への読者の声

呪術廻戦最新話106話ネタバレ

 

『呪術廻戦』最新話106話へ向けての感想や考察を集めました!

 

 

呪術廻戦106話ネタバレまとめ

呪術廻戦最新話106話ネタバレ

 

虎杖と腸相の激しすぎる戦いが描かれた今回。

近接戦闘の楽しさがしっかりと詰まったバトル回でしたね。

 

しかし予想以上に強かったのが腸相。

虎杖も今出来る全力を出しましたが、それでも腸相が上回ってきたという印象でした。

 

完全に追い込まれてしまった虎杖に、ここから何か打つ手があるのか?

腸相の脳内に溢れ出した記憶と共に注目したいですね。

 

次回の『呪術廻戦』第107話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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