週刊少年ジャンプの人気漫画『ハイキュー!!』最新話393話のネタバレと感想、展開考察です!
木兎は梟谷でのプレーのことをずっと悔いていました。
そして日向のトスに対し、アクロバティックな背面ショットを決めるのです。
木兎はとうとう普通のエースになることが出来ました。
果たして、ノリに乗った木兎をアドラーズは止められるでしょうか。
それでは、気になる『ハイキュー!!』最新話393話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
ハイキュー393話ネタバレ確定速報
『ハイキュー!!』393話「一番乗りの男」のネタバレが下記となります!
ハイキュー393話ネタバレ:世界は平等じゃなくて平等!
試合では木兎の元気球が炸裂し、ブラックジャッカルが試合を有利に進めます。
侑は4歩歩いて構えます。
星海は俺に来いと思い、その通りに侑のボールが飛んできました。
星海は姿勢を崩しながらレシーブを決め、怒る侑。
昼神のスパイクがワンチとなると、犬鳴が何とか拾います。
木兎が後ろからの難しい2段ですが、スパイクを決めようとします。
見ている宇内や日向はブラックアウトだと思いました。
それを狙って打ち込む木兎ですが、昼神は出していた両手をスッと引くのです。
えっと日向だけではなく木兎もヒェッと愕然としました。
木兎のスパイクはアウト、今ブロックアウトに使われそうになったことで昼神避けました。
木兎は思わず褒めるのです。
山口がよく空中で咄嗟にそんな事できるよねと驚きます。
僕の場合は恰好の観察・練習相手が居たからと月島は話します。
そりゃあデカイ連中もブロックアウト狙われてんのに慣れてくるわと川渡は思いました。
チビが”高さ”に対抗できる武器がブロックアウトだったのにと中島は話します。
宇内は上へ行けば行く程相手はより大きくより速くより賢かったと言います。
俺は小さい代わりに技術で勝負するんだって思いました。
でも小さかろうが大きかろうが技術を磨いた者が技術を持っている、世界は平等じゃなくて平等なのです。
技術を身につける者が活躍することは確かに平等ですね。
上に行けば行くほど更なる努力が必要ということです。
小さな巨人と呼ばれる日向や星海はどんな進化を見せているのでしょうか。
ハイキュー393話ネタバレ:新米チビの諸君!
レフトから日向のスパイクが飛びますが、影山がナイスレシーブとなります。
平和島が星海にトスする。
好きな事だからしんどい事もあるだろうけどと言う幸郎の言う事を思い出します。
星海はコレを決められなければ明日俺の居場所は無いと空高く飛び上がりました。
コレを決められない俺に明日の居場所は要らないと星海は日向の手を狙います。
星海がスパイクした瞬間、日向は手をそっと下げます。
避けると見ている者はその瞬間を見逃しません。
星海は触れているボールに回転をかけました。
すると日向の身体にボールは直撃し、強打を決めました。
アッヒョと日向は驚き、アドラーズは得点を奪います。
ブロックアウトに気付かされた事に気付いて、強打に戻したのです。
今のプレーに敵味方の高身長組は驚きの表情を見せました。
笑う星海に悔しがる日向、駆け引きが高度過ぎるプレーです。
スポーツライターの柄長は以前、星海に注目していたときのことを思い出します。
出版社インターンの山本は星海選手のスパイク技術はトップクラスに居ても頭ひとつ抜けていますねと言います。
柄長は昔星海くんに俺が小さいから注目するのかと聞かれてすぐ答えられなかったと話しました。
それは低身長を乗り越えて戦う健気な選手とドラマ勝手にイメージしていたからです。
あれから6年星海くんを追っ掛けて改めて私は彼が小さいから注目しています。
不利を乗り越えるどころの騒ぎじゃなく、小さい事こそ星海の”翼”じゃないのです。
空中戦はこうやるんだと星海は背中で語ります。
190cmの”新米チビ”の諸君と星海は皆にアピールするのです。
「小さい事は不利な要因であっても不能の要因では無い」とプレーで見せました。
成長しているのは日向だけではありませんでした。
さすが星海はかなりの成長を見せていますね。
敵味方関係なく高身長に圧を掛けられるのが凄いです。
ハイキュー393話ネタバレの感想考察
木兎や侑の勢いは尚続いていますが、その流れを変える男が現れました。
それは更なる成長を見せた星海でした。
ブロックアウトされる事を察して、即座にアタックを変えました。
空中でそんなすぐに動きを変えられることが信じられません。
ブラックジャッカルだけではなく、アドラーズも驚いていましたね。
星海の成長は日向にもかなり影響与えたはずです。
試合の展開はまだまだ分かりませんね。
ハイキュー393話ネタバレ展開考察
ここからは、『ハイキュー!!』最新話393話、そして394話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せています!
自分の個性!
佐久早は昔、友達から揶揄われることがおおかったのです。
体が柔らかいことからタコさんとあだ名をつけられて、それを気にしていました。
運動をしても体が柔らかすぎることから力を上手く与えられず、上手くいきません。
もう嫌だなと佐久早が思っていた頃、先生が自分の弱点と思うところは自分にしかない強みでもあると言いました。
みんながその特技を持っていないから羨ましがるんだと聞いて、佐久早は気持ちが楽になります。
それからは柔らかさを存分に活かすためのプレーを意識してプレーする様になりました。
佐久早のサーブは誰も反応できず、アドラーズのコートに突き刺さるのです。
王者ウシワカ!
牛島は自分の中に振りかかるプレッシャーと闘っていました。
それは日本代表の主砲として、活躍しなければならないという重圧です。
内なる炎として燃える反面、体の動きが少し硬くなるのです。
その数センチ数ミリが牛島の力を削いでいきます。
コート上にいてその雰囲気を感じた日向は声を掛けました。
もっと気楽に本気でぶつかろう。
日向のその一言で肩の荷が降りて、牛島の力が発揮されるのです。
左右する試合展開!
木兎の勢いが更に増して、ブラックジャッカルは調子付いていきます。
このままではヤバいと影山は思い、早く流れを切る必要があると感じます。
影山がトスを上げロメロがスパイクを打ち込みますが、またもや日向が拾います。
そのボールを侑がトスすると、そのボールを木兎が打ち抜きました。
ブロックは間に合わず、アドラーズコートに突き刺さろうとしますが、何とか平和島が拾いました。
そのボールを的確にコントロールし、ロメロがスパイクを決めるのです。
何があっても乱れないアドラーズの強さがそこにありました。
ハイキュー393話への読者の声
『ハイキュー!!』最新話393話に向けての感想や考察を集めました!
ハイキュー最新話(392話)まで読みました🥺
もうみんなみんなイケメンすぎてやばい(語彙力)— も え (@mykw_moe_) May 14, 2020
392話「ただのスター」
ハイキューの煽り文、ちょこちょこ良いこと言うよね。作者も時折単行本で誉めとるし。木兎についてオレもそれ思った。普通…?ただの…?
普通とは…?(哲学顔)(ついでに回収されたタダノブカツ君)めちゃめちゃめっちゃ木葉の瞳の表現好きです。#wj23 #ハイキュー本誌
— TOMY(元:登水三) (@t0mi_san) May 13, 2020
ハイキュー393話ネタバレまとめ
木兎は過去を乗り越えて、何でも決められる普通のエースになりました。
この勢いのままブラックジャッカルが攻めるのでしょうか。
アドラーズの意地が見られるかもしれません。
次回の『ハイキュー!!』第394話を楽しみに待ちましょう!