週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話108話のネタバレと感想、展開考察です!
屈強な肉体へと変異した特級と戦う直毘人、七海、真希の3人。
水を使った術式と果てしない程の体力を誇る特級に対して、3人がかりでも効果的なダメージは与えられず。
圧倒的な呪力を使わせない為にも速度重視で攻める直毘人はスピードで圧倒するものの、追い詰められた特級は領域展開を発動し直毘人を領域へと引きずり込むのでした。
圧倒的な窮地を直毘人は凌げるか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話108話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦108話ネタバレ
では、『呪術廻戦』108話
「渋谷事変㉖」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦108話ネタバレ:陀艮の領域展開と直毘人の対領域の術
一瞬の隙をついて領域展開を発動した陀艮。
領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」によって3人の周りは南国の島のような空間へと様変わりしていました。
そしてそれと同時に七海と真希を襲ったのは魚の式神。
領域内での術式は必中となるため、2人は当たった瞬間まで気づくことさえ出来ません。
むしろ当たるまでは存在さえしていないようなもので、普通であればガードは不可のはず。
しかしそんな中で自らの身を守っていたのが直毘人。
彼が発動していたのは秘伝「落花の情」
御三家に伝わる対領域の術によって、直毘人は襲ってきた式神を返り討ちにしていました。
「落花の情」は簡易領域のように自らが領域を展開するのではなく、必中の術式が発動して触れた瞬間にカウンターで呪力を解放して身を守るという技。
そんな技によって自らの攻撃を防がれた陀艮でしたが、そこまではただの小手調べ。
自らの力を直毘人に7割、そして七海に3割に調整して術式を解放していきます。
「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」という術式によって、陀艮の周りには巨大な魚の式神で溢れかえっていました。
前回ラストの描写では直毘人だけが領域に入れられたのかと思ってしまいましたが、普通に3人全員が囚われてしまっていましたね。
直毘人は領域展開に対する対策はあったようですが、領域展開で対抗する流れではなかったので使えないと考えて良さそうです。
発動した瞬間には既にダメージを負っているというのは厳しい攻撃ですね。
呪術廻戦108話ネタバレ:命の源となる海の恐怖
陀艮が術式を解放した瞬間、七海は真希に対して叫びます。
式神は真っ直ぐこちらに向かってくるのではなく、次の瞬間には自分達の肉を抉っているのだと。
だからこそ考えるのではなく触れられたと感じた瞬間に叩き落とすしかないのだと。
しかしそこまで理解している七海でさえ、気づいた瞬間には既に噛みつかれている状況。
大型の式神に噛みつかれると、そのまま大量の式神の怒涛の攻撃に為す術もないまま追い込まれていきます。
一方で「落花の情」によるカウンターで対処していた直毘人も、式神の勢いが一向に衰えない事にマズイと感じていました。
何かに気づいた直毘人でしたが、そこで式神ではなく陀艮本体からの強烈な打撃を浴びてしまいます。
式神で視界を奪っておいてからの攻撃ということで大きく吹き飛ばされてしまう直毘人。
「落花の情」が解除されたタイミングで式神での追撃が直毘人を襲います。
陀艮の言葉通り、直毘人の体は無数の式神によって完全に包まれてしまうのでした。
そして厄介な2人を片付けたそのタイミングで、ようやく攻撃を真希に向ける陀艮。
式神に噛みつかれた真希の後ろへ回り込むと、陀艮は強烈な蹴りを叩き込むのでした。
呪力が桁違いなせいもあってか、無限に湧き出る術式というのはやばすぎますね。
式神の相手だけでも厳しいというのに、本体の陀艮までフリーで動けるというのはちょっと強すぎます。
前回あれだけ無双していた直毘人でさえ対応出来ないというのは絶望するしかありません。
呪術廻戦108話ネタバレ:伏黒が届けた最凶兵器で反撃なるか!?
陀艮の強烈な一撃を何とか防いで強がる真希でしたが、手にしていた薙刀は真っ二つに折られて戦力はダウンしている状況。
武器を預けてある伏黒と合流出来なかった事を後悔していました。
圧倒的に陀艮が有利な状況の中で、突如響いたのは領域展開を叫ぶ声。
陀艮の領域の中で発動されたのは伏黒の「嵌合暗翳庭」
海を破った影の中から、伏黒が姿を現して真希の名前を叫びます。
そしてそこから影を伸ばすと、真希の手元には一つの呪具が届けられていました。
真希は届けられた特級呪具の「遊雲」を手に取るのでした。
真希の大ピンチに領域展開を発動して武器を届けてくれた伏黒が有能すぎますね!
とはいえ領域展開で打ち勝てる訳でもありませんし、伏黒に出来るのは武器を届けるだけなのかな?
とはいえ「遊雲」一つで状況が変えられるとも思いませんし、何かしら「遊雲」に秘密があって欲しい所です。
呪術廻戦108話ネタバレの感想考察
陀艮との激闘が描かれていた今回。
前回は完全に直毘人のターンでしたが、今回は完全に陀艮のターンとなりましたね。
やっぱり領域展開は強すぎる!!!
元々は発動されてしまえばゲームセット感のあった領域展開。
しかし最近では領域展開に対する色々な対策がされていたりと、若干脅威が薄れているようにも感じていました。
今回も直毘人が簡易領域以上に攻撃的な対策を見せていたので、強い人は領域展開をそこまで恐れないのかなぁと思ってしまっていました。
しかし陀艮の領域展開は非常に強力で、簡易領域やら落花の情やらではどうする事も出来ないレベルでした。
陀艮の呪力が半端ないせいか、それとも海という特性によるものなのかはわかりませんが、際限なく攻撃が続くというのでは流石に耐えれるはずもありませんよね。
あれだけ圧倒的に強さが描かれていた七海でさえも対策なしではどうしようもないみたいなので、改めて領域展開の怖さを思い知らされる事になりました。
有能すぎる伏黒と遊雲
陀艮の意識は7対3で直毘人と七海に割かれていました。
一方で完全に後回しで良いという判断をされて舐めプされていた真希。
しかしそのおかげでわずかにチャンスがやってくる事となりました。
もちろんチャンスを作ってくれたのは伏黒。
二度目となる領域展開を発動する事によって、陀艮の領域の中へと侵入してきてくれました。
しかも真希にとって一番必要だった武器を届けるという最高の仕事までしてくれましたね。
とはいえもちろん遊雲だけでどうなるものではありません。
これまで判明していなかった遊雲の特級呪具ならではの能力なんかが発揮されていくのかもしれませんね。
呪術廻戦108話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話108話、そして109話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦108話ネタバレ展開考察:陀艮の領域展開の効果とは!?
今回ラストで発動してしまった陀艮の領域展開。
ここまでは直毘人が圧倒していただけに、一気に逆転された感じになってしまいましたね。
とはいえ陀艮の領域展開は、何故か楽園のような謎空間。
これまでに登場してきた領域展開の中でもかなり広く、そして開放的となっています。
この領域でどういう戦いをしていくのかが問題となりますが、海岸のような場所なだけに、やはり海を使ってくるのだと思われます。
水がなくても濁流を生み出せた陀艮なだけに、この空間であればそれこそ無限の水量で直毘人を襲う事になるのではないでしょうか。
呪術廻戦108話ネタバレ展開考察:直毘人も領域展開で対抗する!?
領域内で発動した術式は必中となり、こうなってしまえば直毘人のフィルムでの防御も難しくなるでしょう。
陀艮の攻撃をただの呪力で受ける事はかなり厳しいはずで、この空間の中では直毘人でもかなり厳しい戦いを強いられるはずです。
とはいえここまではかなり余裕を見せていた直毘人。
それだけに、彼も領域展開を使える可能性が十分あるような気がします。
領域展開の撃ち合いとなれば、より洗練された術の方がその場を制するはず。
お互いが領域展開を撃つような展開は五条と漏瑚の戦い以来の事になるでしょうし、そういう展開にも期待したいですね。
呪術廻戦108話ネタバレ展開考察:直毘人の窮地を真希が救う流れになる!?
直毘人であれば陀艮の領域にもどうにか対応出来るような気もします。
しかし気になるのはこの戦いに真希が参加している意味です。
特級の中でもかなり強敵な陀艮の相手にするには、正直今の真希の実力では若干役不足。
しかしそんな彼女がこの場にいる事にはきっと何かしらの意味があるはずだと思います。
大嫌いな存在ではあっても、真希にとって直毘人は一応血の繋がった存在(のはず)
領域展開の中から脱出するのは難しくとも、逆に侵入することは難しくはないようです。
助けられた借りを返すためにも、真希が領域展開の中に入る・・・みたいな展開もあり得るのかもしれませんね。
呪術廻戦108話への読者の声
『呪術廻戦』最新話108話へ向けての感想や考察を集めました!
#wj25 #呪術廻戦
禅院のジジイ、早さ、賢さなどの面で圧倒的!
陀艮って言うねんなあの呪霊
(呪霊って言ったら殺される)
この領域展開..
真人対虎杖があった順平編の前にこんな景色なかったっけ?
(よく覚えていない)— さわらぽっちゃんずし漫画アニメ (@MANGAdaisuki88) May 25, 2020
呪術廻戦108話ネタバレまとめ
特級呪霊の陀艮との戦いが繰り広げられた今回。
前回もヤバさを見せつけた直毘人でしたが、今回も圧倒的と言えましたね。
やっぱり強いジジイキャラが活躍しているのはなんだか面白いです。
とはいえ圧倒的なHPを誇る陀艮はかなり厄介な相手。
領域展開も発動されましたし、直毘人としては一気に厳しい状況となっています。
このピンチを直毘人がどうやって凌いでいくのか注目ですね!
次回の『呪術廻戦』第109話を楽しみに待ちましょう!