漫画『キングダム』最新話610話「藺相如の助言」の確定ネタバレが判明しましたのでお届けします!
遂に再戦となった王賁VS尭雲!
この死闘は、一瞬の選択で決まることになるでしょう!
果たして勝者は!?
では早速その内容を見ていきましょう!
Contents
キングダム610確定ネタバレ:挑む!!
その者、今は亡き主の命を抱きて、朱き大地にて闘わん。
一騎打ちとなった前回!
王賁と尭雲が共に、手に持つ武器を大きく振り回して挑む!
先にかかったのは、尭雲!
大きく一振りの攻撃を王賁に与えようとしていた…
キングダム610確定ネタバレ:藺相如の言葉
その時、堯雲は藺相如が亡くなるときの言葉を思い出す。
最後まで言えずに目を閉じてしまった藺相如。
趙峩龍と共に、涙した主君の死。
この時の悲しさを思う尭雲…!
そして再び目の前にいる王賁へ意識を向ける尭雲!
堯雲は主君への想いも載せるがごとく勢いを上げ、おもいっきり矛を王賁に振り下ろす!
キングダム610確定ネタバレ:尭雲の攻撃!
信はその様子を近づきながら見ていた。
尭雲の方が早い!!
焦る信!!
王賁は何とか槍でその堯雲の一撃を食い止める!
しかしその衝撃があまりにも重く、王賁の馬の足が折れ、骨まで飛び出る形に…。
その瞬間に王賁も完全に態勢を崩してしまう。
キングダム610確定ネタバレ:王賁が尭雲を討つ!
しかし、諦めなかったのは王賁!
その崩れた状態をうまく生かして馬上で身をひねる!
王賁はおもいっきり堯雲の胸に一撃を食らわし、貫通させた!
その一撃に玉鳳隊も信も皆驚く。
王賁は落馬…。
堯雲もまた、思いっきり刺されたことにより吐血…。
堯雲の仇として、雷雲など部下たちが態勢を崩した王賁に襲いかかる。
落馬してしまい、心臓が止まりかけているほどの傷を負っている王賁はすぐには動けない。
そこに信が駆けつける!
王賁の前に立ちはだかり、襲い掛かってくる雷雲を粉砕する!
ここで尭雲から命令が…。
逝く前にあの二人には伝えなければならないことがある…。
>>>藺相如の遺言とは
キングダム610確定ネタバレ:藺相如からの伝言
堯雲が王賁と信のところへ向かう。
藺相如様からお前たちに伝言がある。
信が藺相如は死んでいることを言うも、話を続ける尭雲。
中華統一を目指す、王の剣と呼ぶべき信と王賁。
これを全力で葬るのが主君藺相如から与えられた役割だった。
しかし、もしも敗れることがあるのなら、その剣への助言がある。
中途半端では統一など無理、だと伝えたかったのだろう。
王賁も信もその言葉を深く受け止めた。
キングダム610確定ネタバレ:尭雲の最期
そう言った後、尭雲は体に刺さっていた槍を引き抜く。
中華の答えに近づく日が来ると、その意味が分かるはずだ…。
すべての役目を終えた尭雲。
旧三大天藺相如の十傑の最後の一人、尭雲はここで、息を引き取ることとなった…。
部下たちの悲しみの叫びが響き渡る…。
キングダム610確定ネタバレの感想考察
今までの流れや現状の王賁の功績などを考えても、ここでの尭雲討ちは確実と思っていましたが、まさか一撃でやられてしまうとは!
王賁もこの一撃にすべてをかけていたのでしょうね…。
しかし、尭雲もうすうす気づいていたのでしょう。
これからの時代を作るべき者が目の前にいる。
時代を任せるべき者と、自分は対峙しているのだと。
この者たちになら、主君からの伝言を伝えられる…やっと…。
だからこそ、最後の言葉として、ここまでもったいぶる形にはなりましたが、藺相如の遺言を王賁と信に向けて伝えたのでしょうね。
さぁこれで右翼はほぼ秦側のものとなりました!
残るは中央!どうなっていくのでしょうか!!
キングダム610確定ネタバレのまとめ
一撃で決着がついた王賁VS尭雲!
これまでの死闘をすべて背負った形の閉幕となりました…。
藺相如の遺言を背負う形となった信と王賁はこれから更に活躍していくでしょう!
残すは中央の戦いですね!!
次回『キングダム』611話をお楽しみに!!