週刊少年ジャンプの新連載の漫画『破壊神マグちゃん』1話のネタバレと感想、展開考察です!
週刊少年ジャンプ2020年29号より新連載が始まりました!
以前ジャンプGIGAにて収録された読み切り『破壊神マグちゃん』が見事に連載として掲載されることになりました!
かなり期待大ですね!
現在判明している『破壊神マグちゃん』1話のネタバレあらすじと感想を紹介していきます!
Contents
破壊神マグちゃんとは?
『破壊神マグちゃん』は以前少年ジャンプGIGA(ギガ)2019 SUMMER vol.3に掲載された読切作品「破壊神マグちゃん」が連載作品になったものです。
作者は木下敬次先生ですね。
内容としては、現代に生きる少女と破壊神、という全く普通だったら会うことのない存在同士が同居生活をするというコメディ漫画作品です。
読み切りの内容をお伝えすると、中学二年生の宮凪流々(みやなぎ・るる)は、海辺で宝石のような丸い物体を拾って喜んでいたところ、誤ってその物体を落とし割ってしまうことに。
するとその中から、かつて人間に封印されていた破壊神のマグ・メヌエクが登場。
しかし破壊神の肉体はまだ完全に復活しておらずタコやクラゲのようなかわいい姿。
そのため、破壊神は流々に対し眷属となって完全復活に手を貸すよう要求しました。
その要求の中で、“望みを何でもひとつ叶えてやろう”という提案になびいた流々は、破壊神を“マグちゃん”と呼びつつ家へと連れ帰るのです。
そもそも流々は、父親を早くに亡くし、母親は離島の医者のため家では一人ぼっち状態な子供でした。
そんな流々なので、誰かと一緒に生活がしたいという願望があり、たった1人の大事な家族である母親との時間はかけがえのないものでした。
マグちゃんが来てくれたことがある意味救いとなっていくのです。
そして、何もない田舎町にとっての一大イベントである夏祭りは流々にとって大切なものでした。
祭りがあるということよりも、久しぶりに母親が離島から帰ってくるタイミングになるためです。
しかし、何を思ったのか祭り前日の天候は最悪であり、祭りは中止になりそうだわ、母親は嵐で帰って来れなくなりそうだわで散々な事に。
そこで流々が破壊神にお願いしたのは…。
という内容ですね!
では連載作品となってどのようになったのか、ネタバレ内容を見ていきましょう!
破壊神マグちゃん新連載1話ネタバレ
では、新連載『破壊神マグちゃん』1話
「少女宮薙流々」のネタバレが下記となります!
破壊神マグちゃん1話ネタバレ:奇妙な共同生活!
破滅の邪神を呼び起こします。
すると破壊神は目覚めました。
聖騎士達が駆けつけると、破壊神と戦いが始まるのです。
そして破壊神の眼から光線が集められると、聖騎士はまだ完全に受肉できていないはずだと聖なる封印の宝珠をかざします。
人類と破壊神との最後の戦いから月日は流れ、舞台はどこかの海辺の田舎町でした。
中学二年生の宮薙流々は潮干狩りをしていたら、宝石を見つけます。
高価なモノなのでは、とドキドキしていると、突然錬に声をかけられます。
流々は錬に宝石を拾ったことを話しました。
これであたしも大金持ちだと言いましたが、その宝石に少しヒビがありました。
あの時の熊手で傷が付き、価値が下がってしまうとグッと寄せて戻そうとすると、宝石は真っ二つに割れるのです。
すると、その中から黒い光が飛び出してきて、封印が解かれたかと目玉が話します。
流々の目の前には目玉が一つで小さなタコのような生き物が現れるのです。
悪魔が話すと、気持ち悪さに流々は思い切り海へ投げました。
悪魔が溺れてしまい、流々が助け出すと、その名を破壊神マグ=メヌエクと名を明かします。
難しい名前に流々はマグちゃんね!私は流々ちゃんと自己紹介をしました。
するとマグちゃんは初対面で失礼なことを言うのです。
太古の時代よりこの世界を支配していた上位の存在で、下等生物共は混沌の神と呼び、畏れ敬ったのですが、聖騎士団に封印されました。
流々はそんな話より、宝石を接着剤でくっつけようと考えると、マグちゃんは目から光線で宝石を粉々にします。
流々はマグちゃんを殴って帰ろうとします。
しかし肉体が衰弱しており、マグちゃんは息絶えてしまったのです。
流々が自宅に連れ帰りお湯に浸すと、マグちゃんは生き返りました。
マグちゃんを信奉した混沌教団も現在は存在しておらず、ひとりぼっちを可哀想にと心配する流々。
マグちゃんは供物を捧げよと叫びます。
すると目の前に納豆を出され、マグちゃんが食べると体全身が反応しました。
再び納豆を食べ出すと、気に入ったのか毎晩捧げよと言うのです。
家計が苦しくてペットは飼えないと答える流々。
復活に協力してくれるなら願いを何でも叶えてやろうとマグちゃんは言いました。
流々は喜びますが、望むモノを何でも破壊すると聞いてじゃあいらないと答えます。
落ち込むマグちゃんに、流々はじゃあ家のこと手伝ってと言いました。
マグちゃんは流々を崇拝させる為、掃除を始めます。
すると掃除機に吸い込まれてしまい、マグちゃんは危うく再び封印される思いをするのです。
掃除機すら使えないマグちゃんは実はポンコツなんじゃ…と言うと、マグちゃんは驚きます。
流々は落ち込んでいると思ったマグちゃんを励ましますが、愚弄したことに怒り震えていたのです。
流々を消し飛ばすことは容易だが、屈服させることを思うマグちゃん。
次こそ叶えると流々を追いかけまわします。
そして破壊神と少女の奇妙な共同生活が始まりました。
破壊神の姿がとてもキモ可愛くてハマってしまいそうです。
流々との共同生活はどんな生活が待っているのでしょうか。
二人の今後の展開に目が離せません。
破壊神マグちゃん1話ネタバレ:友!
翌朝、流々が目を覚ますと、マグちゃんは天井の片隅にへばりついていました。
見下すような視線が気に入らないと言われ、流々は自分の頭にマグちゃんを乗せました。
何で人間を見下しているの?と流々が言うと、マグちゃんは当然のように答えます。
流々は学校に行く時間となり、天気が悪い中洗濯物を干しました。
そして、マグちゃんに学校から帰ってくるまでに雨が降ったら洗濯物を取り込んどいてとお願いをします。
マグちゃんはそれを受け入れ、流々は学校へ行きました。
すると家の電話が鳴り、取ることができないマグちゃんは壁ごと電話を破壊するのです。
流々はマグちゃんが留守番していることを心配しますが、久しぶりの行ってきますと言ったことに嬉しさを感じます。
そこで錬から連絡があり、台風が近づいているから学校が休みとなりました。
流々が学校の休みに喜んでいると、流々の家では降雨が始まり、マグちゃんは洗濯を入れようとします。
すると強風によってマグちゃんは洗濯物ごと吹き飛ばされました。
家に着く流々は飛ばされたマグちゃんを探し、見つけます。
マグちゃんごめん、あたしのせいで、と言った時、岸に掛けていた手が離れ、マグちゃんは海へ投げ出されました。
流々はすぐに手を伸ばし、マグちゃんを助けます。
貴重な衣服が吹き飛んだぞとマグちゃんが言うと、流々は今はそれどころじゃないと答えました。
衣服の守護が望みだったのに、何故この場まで来たのかマグちゃんにはわかりません。
それは友達の方が大事に決まってるでしょと言うのです。
それを聞き、マグちゃんは流々をバカにしますが、流々は怒ってビンタします。
ボコボコにされたマグちゃんは訳がわからないでいると、流々は長い間封印されて、目を覚ましたら皆いなくなっていたんでしょと涙を流します。
しかし台風はどんどん強くなり、町が無茶苦茶になりそうにもなります。
完全体なる我ならばいかなるモノも消してみせようと言うマグちゃんに納豆を与えました。
するとマグちゃんは変身し、何を滅ぼしてくれようかと言うのです。
しかし流々はそれを否定します。
するとマグちゃんの放つ光線が天を貫いて、雨雲を一気に吹き飛ばすのです。
さすが破壊の神さま、すごいねマグちゃんと流々が見つめる天候は快晴でした。
マグちゃんは全力を出しすぎて、体がパキパキとなってしまいます。
しかし流々が自宅でお湯につけると、マグちゃんはすぐに復活しました。
マグちゃんは流々の行動に意味がわからずにいました。
流々は仲良くしてくれたらそれでいいかなと答えます。
破壊を司る邪神と無邪気な少女が出会ったのです。
流々が洗濯を干そうとすると、破壊された壁と電話ん見つけ、マグちゃんを縛りつけました。
完全に理解し合う日はまだ遠いのです。
これから流々にとって不思議な日常が始まりそうです。
破壊神であるマグちゃんが平和な町でどんなことを巻き起こすのでしょうか。
お互いに分かり合える日が来ることを楽しみににしたいですね。
破壊神マグちゃん1話ネタバレの感想考察
平和な町で暮らす流々の元に不思議な生物が現れました。
それは破壊神マグ=メヌエクでした。
そして二人の不思議な共同生活が始まるのです。
そんな時に台風が町を襲い、流々もマグちゃんもピンチとなりました。
しかし二人の協力によってこの困難を乗り越えるのです。
すぐには近づかない距離ではありそうですが、お互いに歩み寄って行こうとはしています。
このままどんな生活が待っているのでしょうか。
破壊神マグちゃん新連載1話ネタバレのまとめ
コメディということですが、読み切りの作風から考えると、結構シリアスなシーンも多そうですね。
少女と破壊神がどんな生活を過ごしていくのか!?
『破壊神マグちゃん』第2話も楽しみに待ちましょう!