週刊少年ジャンプの人気漫画『鬼滅の刃』最新話170話のネタバレと感想考察、展開予想です。
不死川のピンチに駆けつけた悲鳴嶼。
巨大な鉄球を振り回し黒死牟と対峙する。
黒死牟の刀を折るほどの攻撃を繰り出す悲鳴嶼だったが、黒死牟に致命傷を与えるほどの攻撃は与えられない。
そして遂に悲鳴嶼は痣を発現させ、抑えていた力を解放させるのだった。
果たして、悲鳴嶼は黒死牟を打ち負かす事が出来るのか?
それでは、気になる『鬼滅の刃』最新話170話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
鬼滅の刃170話ネタバレ:前回169話感想考察
猛攻撃で黒死牟の刀を折った悲鳴嶼でしたが、再生する刀だったとは驚きです。
それにしても無敵すぎる黒死牟。
もうラスボスでも良いくらいの強さですが、本当に無惨は黒死牟より強い鬼なのでしょうか?
主人公である炭治郎が登場していないので、黒死牟がラスボスなわけはないですがあまりに強すぎて読んでいるこちらも錯覚してしまうくらいです。
今回の扉絵では炭二郎と義勇が描かれていました。
黒死牟との戦いも大事ですが、そろそろ他のメンバーの現状も気になる所です。
鬼滅の刃170話ネタバレ
『鬼滅の刃』170話「不動の柱」のネタバレが下記となります!
時透と玄弥
ギギギギギギ
時透が苦しみながらも肩に突き立てられた刀を柱から抜く。
更に柱から抜け出し地面に倒れこんだ時透は、自分の刀に深く突き刺さった刀を痛みに耐えながらも抜く。
傷口を止血しながら今の状況について時透は思った。
止血を終え、刀を握りしめ駆け出す時透に声をかける人物がいた。
それは胴を真っ二つにされた玄弥だった。
玄弥が生きている事に驚き駆け寄る時透。
玄弥の体が繋がるかは難しいかもしれない。
玄弥の強い気持ちに、一緒に最期まで戦おうと決意する時透。
痣の者の末路
痣を出現させた悲鳴嶼に対し、残念がる黒死牟。
何が残念なのかを問う悲鳴嶼。
黒死牟は喪失を嘆いている。
痣を出現させ、力を向上できたとしても、所詮それは、寿命の前借りに過ぎない。
黒死牟の話を鉄球を回しながらじっと聞く悲鳴嶼。
悲鳴嶼の覚悟
黒死牟の話を聞いた悲鳴嶼は冷静に返答する。
そのような生半可の覚悟で柱になっていなかったのだ。
黒死牟の言葉に怒りを露わにする悲鳴嶼。
黒死牟は悲鳴嶼に対しそう言うが、悲鳴嶼は意見を変えない。
そして悲鳴嶼は黒死牟に告げる。
今話していて気づいたが、お前は一つ虚偽を述べたな。
二十五を超えても生き続けているものがいたのだ。
悲鳴嶼の発言に動揺する黒死牟。
その様子を見て悲鳴嶼は自分の読みが的中したと確信する。
その瞬間、黒死牟が悲鳴嶼の懐に入り込み斬り付けようとする。
一瞬の判断で攻撃を交わし、応戦する悲鳴嶼。
再び激しい攻防戦が始まる。
柱稽古の成果
物陰で傷を縫い、体勢を整えていた不死川。
呼吸を整え、深く息をする。
立ち上がり、振り返ったその顔には痣が浮き出ていた。
そして、悲鳴嶼の元に戻り参戦する不死川。
黒死牟は不死川の顔に痣があるのを見つける。
不死川の背後から鉄球が飛んでくる。
それを避けた黒死牟だったが、すかさず不死川が黒死牟の足元を薙ぎ払う。
反撃の隙を与えないほどの連携を繰り出す不死川と悲鳴嶼。
風柱と岩柱の反撃が始まる!!
鬼滅の刃170話ネタバレ展開予想
ここからは、『鬼滅の刃』最新話170話、そして171話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
痣を発動した悲鳴嶼がどこまで戦えるか
悲鳴嶼が痣を発動させたという事は、更に黒死牟を追い詰める事が可能になる程パワーアップしたという事ではないでしょうか。
今回、刀が黒死牟の肉体から造られたもので、真っ二つに折られた刀が再生するという事実が分かりました。
そしてどうやら悲鳴嶼の鎖は黒死牟の刀では斬れない模様。
パワーアップした悲鳴嶼ならば、この鎖で黒死牟の首を獲ることも可能なのではないかと思います。
ただし、黒死牟は相変わらずまだまだ余裕がある様子。
悲鳴嶼だけではやはり厳しい気がします。
不死川の鬼を酔わす力があれば隙も生まれると思いますし、不死川と悲鳴嶼の二人の攻撃を受ければ流石に黒死牟も余裕がなくなるのではないかと思います。
鬼滅の刃170話ネタバレまとめ
不死川のピンチに登場した悲鳴嶼。
鉄球を振り回し、手斧と鎖で黒死牟を追い詰めていく悲鳴嶼。
黒死牟に猛攻撃を仕掛け、黒死牟の刀を折った悲鳴嶼。
だが、黒死牟の刀は復活してしまう。
顔に傷を受けた悲鳴嶼は、無惨との戦いの時のためにとっておいた力を使うため、痣を発動させ黒死牟に立ち向かうのだった。
次回も見逃せない展開が続きます!
次回の『鬼滅の刃』第171話を楽しみに待ちましょう!