週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話118話のネタバレと感想、展開考察です!
サイドテールによって窮地に追い込まれていた伏黒。
しかし伏黒は十種影法術の切り札として最強の式神、八握剣異戒神将魔虚羅を呼び出し、強制的に倒さなければならない状態へと持ち込みます。
既に限界を迎えていた伏黒は仮死状態まで追い込まれるも、そこで登場した宿儺が代わりに魔虚羅と戦う事になるのでした。
宿儺は魔虚羅を倒す事が出来るのか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話118話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦118話ネタバレ
『呪術廻戦』118話
「渋谷事変㊱」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦118話ネタバレ:呪いの王VS最強の式神魔虚羅
伏黒が敵を道連れにする為に呼び出した式神の魔虚羅と戦う事になった宿儺。
魔虚羅はその巨体から強烈な一撃を宿儺に叩き込んできます。
宿儺は回避するのではなく、その一撃を片手で受け止める事に。
凄まじい一撃によって地面が大きく陥没する程ながら、攻撃を受け止めた宿儺はノーダメージ。
しかし宿儺はその攻撃が普通の攻撃ではない事に気づいていました。
その上で攻撃をいなすとそのまま反撃に出ます。
パンチの連打に加えて繰り出したのは「解」という斬撃での攻撃。
強烈なその一撃は魔虚羅の体を斬り裂き、魔虚羅も流石に膝をつく事に。
宿儺を攻撃した魔虚羅の刃は、対呪霊に特化した「退魔の剣」
反転術式と同様に正のエネルギーを纏ったものであり、宿儺は自分が呪霊であれば最初の一撃で消し飛んでいたと感じていました。
そんな中で動き出したのは魔虚羅の頭部についた謎の法陣。
船の舵輪のようなそれが回転すると、魔虚羅からは傷も消えて何事もなかったように立ち上がるのでした。
伏黒の切り札であり、調伏出来たものがいないと言われる最強の式神である魔虚羅。
そもそも対呪霊に特化した「退魔の剣」という呪具?を持っている時点で反則ですよね。
命と引き換えになるとはいえ、これを出してしまえれば漏瑚だろうが花御だろうが軽く撃破出来ちゃうというのは凄すぎます。
呪術廻戦118話ネタバレ:魔虚羅の変化と猛攻
魔虚羅の傷が癒えている事で、何かしらの変化があると感じていた宿儺。
その変化を確かめるかのように再び斬撃を放ちます。
が、見えない速度で飛んでくるその斬撃を今度はあっさりと弾いた魔虚羅。
すぐに対応してきた魔虚羅に驚いた宿儺に対して、魔虚羅は再び強烈な攻撃を叩き込んできます。
しっかりとガードしたものの、その攻撃を防ぎきれずに遥か先のビルまで吹き飛ばされてしまう宿儺。
流石に少し本気モードになった宿儺でしたが、魔虚羅は一瞬で距離を詰めていました。
そして更に追撃を叩き込もうとするもその一撃はしっかりと回避。
そのまま今度はゼロ距離で斬撃を叩き込みます。
ビルをも切り裂くような斬撃によって吹き飛ぶ魔虚羅に、更に空中から強烈な蹴りまで叩き込む宿儺。
しかしそれでも宿儺は仕留めたとは思っていませんでした。
そんな宿儺の予想通り、再び魔虚羅は頭部の法陣を回転させると何事もなかったかのように立ち上がるのでした。
漏瑚でさえ宿儺に一撃叩き込む事は出来なかったというのに、あっさりと一撃食らわせる事に成功した魔虚羅。
特級を軽く上回るレベルの強さというのはズルすぎるレベルですね。
初めて宿儺が苦戦している感じなのもあって非常に面白いバトルだと思います。
呪術廻戦118話ネタバレ:魔虚羅の最強能力と宿儺の領域展開!!!
予想通り立ち上がってきた魔虚羅の事を、宿儺は「八岐大蛇」に近いモノだと評します。
一撃目の正のエネルギーから一転、二撃目に籠められていたのは呪力であり、宿儺の斬撃である「解」も見切ってきた魔虚羅。
どちらも法陣が回転した後の事であり、それが即座に対応してきた事と関係があるのだと宿儺は見切っていました。
伏黒の唱えた布瑠の言と法陣が意味するのは完全な循環と調和。
それらの事から魔虚羅の能力を、あらゆる事象への適応であり最強の後出し虫拳(じゃんけんの事)だと判断した宿儺。
全ての攻撃に対応してくる能力で、かつて体の主導権を取り戻した時点の自分では敗れていたかもしれないと感じる程。
そんな状況に思わず笑いがこみ上げてくる宿儺。
宿儺は両手で印を作っていきます。
そして発動したのは領域展開の「伏魔御厨子」
宿儺は切り札の領域展開で魔虚羅を仕留めにいくのでした。
攻防ともにあらゆる能力に対応する力ってちょっと反則過ぎますよね?
これじゃ大昔に五条家の当主が勝てなかったのも無理はないでしょう。
宿儺といえど長期戦になればなる程不利になる戦いですし、領域展開で勝利出来るのか気になる所です。
呪術廻戦118話ネタバレの感想考察
宿儺と魔虚羅の激闘が繰り広げられた今回。
予想以上に魔虚羅が強かったというか、若干インチキ臭いレベルの能力でしたね。
地面を陥没させる程圧倒的なパワー。
対呪霊に特化した「退魔の剣」持ち。
宿儺の斬撃でも仕留めきれない耐久力。
それらに加えてダメージを無効化する能力。
一度食らった攻撃を見切る力など、どんな攻撃を喰らっても対応出来てしまうというのはどう考えても強すぎますね。
宿儺だから絶望しないでいられますが、他のキャラクターが立ち向かっていたら絶対に絶望してもおかしくありません。
実質命を引き換えだとはいえ、こんな術式を使える伏黒ってやっぱりヤバかったんですよね。
五条悟と宿儺以外であればどんな相手でも倒せるレベルなんじゃないだろうか?
宿儺もこの戦いを楽しんでいるようですし、本気になったのか随分久しぶりに領域展開も発動となりました。
当然ながら領域展開と言えば切り札な訳で、これで魔虚羅に勝利出来るのか大注目ですね!
呪術廻戦118話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話118話、そして119話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦118話ネタバレ展開考察:最強対決の行方はどうなる!?
江戸時代の五条家の当主と渡り合ったとされる当時の禪院家の当主。
おそらく伏黒が考えているように、魔虚羅を呼び出して戦わせた可能性が高い気がします。
そう考えると魔虚羅の実力は下手すれば五条レベルという事にもなってきますよね。
五条は指が全部揃った状態の宿儺にはちょっとしんどいと語っていました。
そして現状の宿儺は指15本分の力を取り戻した状態であり、イメージとしては五条よりはまだ少し弱いくらいでしょうか。
この辺りの力関係の部分を素直に受け取ると、今回呼び出された魔虚羅は今の宿儺では苦戦する程の実力の可能性も十分あり得るのかもしれません。
少なくとも漏瑚以上の実力はありそうな気がしますし、結構良い勝負になってくるのではないでしょうか?
とはいえ宿儺が苦戦する所も見たくない所でもありますし、あんまり魔虚羅が強すぎるのもちょっとズルいですし、宿儺が本気を出さないと勝てないくらいの力関係で落ち着くのかなぁとも思いますね。
呪術廻戦118話ネタバレ展開考察:未だ姿を見せない真人は何してる!?
五条が封印されてから結構時間が経過しています。
しかも渋谷のあちこちで戦いが起こっているというのに、一向に真人は姿を見せていません。
普通にしていてこれだけ姿を見せないという事はありえませんし、真人にも何かが起こっていると考えるのが普通でしょうか。
これだけ姿を見せない以上、既に誰かに足止めを食らっているパターンは考えられる気がします。
しかし現状ほとんどの呪術師がダウンしている状態であり、真人と戦うような相手も残っていないんですよね。
そう考えると、真人が自分から姿を隠しているという可能性の方が高いのかもしれません。
戦いを楽しむタイプの真人の事ですし、宿儺と戦いたいとも思っているのではないでしょうか。
漏瑚が宿儺にやられた事を知った真人が、魔虚羅との戦いで消耗した宿儺を狙う・・・なんて事もあり得るかもしれませんね。
呪術廻戦118話ネタバレ展開考察:偽夏油と冥冥の戦いはどうなる!?
激しい戦いが繰り広げられている渋谷ですが、偽夏油と冥冥の戦いがどうなったのかという部分も気になる所。
偽夏油は今回の渋谷事変の主犯みたいなものですし、宿儺の知り合いだった裏梅も仲間に入れていた人物。
それだけに宿儺が復活した今どうなっているのか知りたいですよね。
普通に考えると、冥冥がいくら強くても勝てるはずはない相手でしょう。
とはいえあんまり簡単にやられるタイプのキャラクターでもない気がしますし、勝てないとわかった所で撤退している可能性もありそうですね。
偽夏油としても別に冥冥をどうしても倒しておきたい訳ではないでしょうし、そちらは放っておいて宿儺の所に向かう展開かもしれません。
呪術廻戦118話への読者の声
『呪術廻戦』最新話118話へ向けての感想や考察を集めました!
#wj36 #呪術廻戦
ふるべゆらゆら、今まで使おうとしたのが対宿儺と対八十八橋特級呪霊の時で
それらと比較するとサイドテール呪詛師は格下も格下、折角のお披露目相手がコイツか〜と割とガクッときたけど、最終的に魔虚羅vs宿儺という好カードに繋がったのでヨシ!という感じ。— だいず (@daizuzu2) August 11, 2020
#wj36
呪術廻戦
伏黒は状態的には死んでいるけれど、調伏の儀の間、調伏仲間が生きていれば死なないと。調伏の仕組みも合わせてゲームの戦闘システムみたいだな。— しらすねこ (@shirasuneko_22) August 11, 2020
虎杖もだけどさ、恵も何なら野薔薇ちゃんも人のために自己犠牲を払う事に何ら躊躇が無いのがよぉ〜〜〜毎度毎度言ってるけど自分の命も大事にしろ!!!!と言いたくなってしまうのだな いや自分の信念からくる行動なんだけどさ……若人よいのちをだいじに…… #wj36 #wj37 #呪術廻戦
— Looooonie(しっしも) (@LooonieLuna) August 11, 2020
伏黒の術式そういう…
面白いギミックだなー
てかじゃあ魔虚羅は昔の六眼でも倒せなかったという事かつうか宿儺格好よすぎないか…?
ここで魔虚羅にヤラれて虎杖と交代したら笑います— やみおち (@jumpandetc) August 10, 2020
呪術廻戦
カラー生前宿儺カッコ良すぎる
この展開は予想もしてなかったな
自爆系の技だろうと思ってたけどこういう使い方だとは
#wj36— レイ@本誌垢 (@rei_honshi) August 10, 2020
#wj36
もう一回読み直したらおもしろかった
正直初読みはサイドテールなんかに奥義使っちゃうの?って拍子抜けしちゃったんだけどよくよく読んでみればそれを気にさせないほど式神が能力として面白い
自分の手で自分じゃ倒せない何かを作り出すってめっちゃバトル漫画映えする#呪術廻戦— 犇(ひしめ)け 屈僕人叢(エスクラヴィール) (@Fu9T3fdW7vO7Rp0) August 10, 2020
呪術廻戦118話ネタバレまとめ
伏黒の十種影法術についての切り札について描かれた今回。
これまで何度も使おうとしていた伏黒の切り札がまさかこんな感じだったとは思いませんでした!
それでいて元々の術式の設定の部分を活かしていて、非常に面白い事になっていましたね。
五条家と禪院家の関係の部分なんかもその設定を補完していて上手いなぁと思ってしまったり。
虎杖から宿儺に代わってから結構時間が経過していますが、今や完全に宿儺が主人公みたいになっています。
そろそろ渋谷での戦いも大詰めでしょうし、虎杖にも目覚めてもらいたい所ですね。
次回の『呪術廻戦』第119話を楽しみに待ちましょう!