週刊少年ジャンプの人気漫画『BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)』シーズン1最終回4話のネタバレと感想です!
エリーはシンデレラと呼ばれる童話竜でした。
あまりの強さに、ブルーノも苦戦します。
そんな中、人知れずシンデレラを倒したのはのえるたちのチーフ!?
さらに討伐対象となったバルゴはどうなってしまうのか!?
それでは、気になる『BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)』シーズン1最終回4話のネタバレ・あらすじなど、是非読んでみてください!
Contents
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)4話ネタバレ
『BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)』シーズン1最終回4話「If a lion could speak,We couldn’t understand」のネタバレが下記となります!
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)シーズン1最終回4話ネタバレ:月下のシンデレラ
バルゴが害竜指定されてしまい、ブルーノはすぐにでも殺しにかかってきそうです。
のえるとニニーはタイミングを合わせて二手に別れようと相談しました。
その時、メイシーはエリーの声が近づいてくるのを感じていました。
すぐにエリーがブルーノの頭上に現れます。
ブルーノが手をかざし攻撃をしようとした瞬間、エリーの姿が消えました。
エリーは姿を消す、透色竜鱗(ステルス・スケイル)という技を使うことができたのです。
空間からエリーの手だけが現れたかと思うと、鋭い斬撃がブルーノのドラゴン、リッケンバッカーを襲いました。
月にかかっていた雲が晴れ、エリーの姿が露わになります。
その姿は、これまで見ていたエリーとは形も大きさも全く異なっていました。
月光で羽化したのです。
透色竜鱗に月光で羽化、そして6本指。
これらの条件から、ブルーノもエリーが「童話竜(メンヒェンズ)」であると判断します。
童話竜とは、リバース・ロンドンが誕生する前から存在すると言われている7頭の竜です。
それぞれが童話になぞらえて名付けられていました。
スノーホワイト、レッドドレス、ゴールデンアックス、バブルズ、シュガーハウス、バンド・オブ・アニマルズ、そしてシンデレラ。
中でも月光で羽化し、夜の間のみ成竜になるとされているのがシンデレラであり、エリーはそれに該当しました。
シンデレラは興奮すると星灰(スターアッシュ)と呼ばれる粉末をまき散らします。
エリーは羽を広げてバサリと振り下ろしました。
すると周囲に次々と爆発が起こります。
童話竜とはダークドラゴンの始祖であり、邪竜指定がされており、さらに永久討伐対象でもあります。
バルゴの件は後に回し、ブルーノはエリーの討伐に向かいました。
一方ニニーとのえるの元にも星灰がやってきました。
まるで意志を持つように飛んできたのです。
二人はそれぞれバルゴとメイシーを連れ、その場を離れました。
エリーの正体は童話竜だった!?
かなり手強そうな相手に、ブルーノは勝つことができるのでしょうか。
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)シーズン1最終回4話ネタバレ:伝説との戦い
ブルーノは腰に巻き付けたスプレー缶を一つ取り出すと、リッケンバッカーの翼に紋を描きました。
そこから「大喰らいの影(ハンガーシャドウ)」を召喚し、エリーに攻撃を仕掛けます。
ハンガーシャドウは鋭い牙で噛みつこうとしましたが、エリーの爆発でやられてしまいます。
エリーは全くダメージを受けていません。
その時、バルゴたちを下ろしてきたのえるとニニーも合流しました。
シンデレラの弱点は額の冠状のツノです。
それも言い伝えでしかありませんが、他に情報がない以上そこを狙うしかありません。
のえるとニニーは術を使い、エリーの周辺に光の牢を作ります。
ここへブルーノが攻撃を行いました。
しかしエリーはそれすら爆破してしまいます。
その時、エリーが突然ブルーノから遠ざかりました。
エリーが向かっているのは、吹き飛ばされたのえるたちのいる方向です。
メイシーはエリーが自分に会いに来ているのかもしれない、と殺さない方法はないのかと言いました。
するとエリーの爆発で、ニニーは負傷してしまいます。
メイシーはエリーへ語りかけました。
エリーは答えず、身震いして星灰を出します。
エリーはメイシーを殺そうとしたのでした。
エリーはメイシーのことも攻撃してきました。
討伐するしかないのでしょうか!?
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)シーズン1最終回4話ネタバレ:
メイシーがどれほどエリーを好きでも、エリーにはそれが通じません。
エリーが自分に力をくれる、特別なところへ連れて行ってくれるなんておとぎ話みたいだとニニーは言いました。
おとぎ話なんてクソだ、と日頃からニニーは考えています。
おとぎ話は途中で魔法が解けてしまいます。
そしてその本当の理由を誰も分かっていないのです。
魔法が途中で解けてしまうのは、それが自分の力ではないから。
自分たちは魔法をかける側だ、とニニーはメイシーに語りかけました。
その時、再びエリーが向かって来ました。
バルゴは自分にできることはないかと申し出るも、笛でも握ってすみっこで震えていろとのえるに冷たく言われてしまいます。
しかしそんなバルゴに異変が起こりました。
握っていた貰った笛が変形し、剣になったのです。
バルゴ本人も何のことか分からずきょとんとしていました。
するとその剣を見つめ、エリーの動きが止まりました。
次の瞬間、エリーの冠を何かが貫きました。
その光線のようなものを出した人物は、WBの建物にいたのえるたちのチーフです。
後日、ニニーは自分たちの報酬がほぼゼロであったことに対し、チーフへ文句を言っていました。
伝説のドラゴンを倒したものの、かなりの物損が引かれたためそうなったのです。
さらにシンデレラ討伐の際にトドメを刺したのはブルーノということになっているそうでした。
シンデレラの死骸は開発隊が回収し、保存することになったそうです。
そしてメイシーも軽度のドラゴン憑きになり、ニニーたちが保護することになってしまいました。
さらにバルゴに関しては、ブルーノから害竜指定解除申請がされました。
調査によると、バルゴは2か月前にメイシーに接触しているそうです。
もしそのことがシンデレラが現れるきっかけとなったなら。
童話竜討伐の切り札として、バルゴは生かされることになったのです。
外に出たのえるは、待っていたバルゴに抱きつきました。
いいことでもあったのかと尋ねると、のえるは肯定しました。
その返事に、よかったねとバルゴは嬉しそうに笑います。
バルゴの害竜指定が解除されました!
のえるが予想以上にバルゴを想っていたとわかり、嬉しいですね。
また、メイシーもニニーと一緒で幸せでしょう!
―――シーズン2に続く!
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)シーズン1最終回4話ネタバレの感想考察
童話竜シンデレラに、バルゴの剣、さらにチーフの隠された実力など怒涛の展開でしたね。
本当に面白かったです!
そして朗報です!
このバーンザウィッチですが、シーズン2が決定しました!!
これで終わりかと思っていたので、かなり嬉しいですね。
そして今回の内容についての感想です。
まず童話竜についてですが、今回登場したシンデレラ以外にも6体存在するようです。
シンデレラは爆発が能力でしたが、他の童話竜はどんな能力があるのか楽しみですね。
シーズン2では別の種が登場してくれるでしょう!
そしてそのシンデレラがバルゴの持っていた笛が変形した剣を見つめ、動きを止めました。
そもそもこの笛はチーフが渡したものです。
何か特殊なものであることは間違い無いでしょう。
シンデレラが動きを止めた瞬間、チーフは遠方より攻撃しましたよね。
もしかすると剣もチーフが操作して変形させたのでしょうか。
動きを止めてトドメを刺す、それがセットなのは間違いないでしょうし。
チーフといえば、これまで無能なイメージでしたよね。
そんなチーフが、たった一発で童話竜を倒すとは…ギャップがたまりません。
Jr.と呼ばれていたことから、チーフの親はかなり有名な人物のようです。
この辺りの謎も今後描かれるといいですね!
そしてラストシーン。
のえるがデレました!!!
普段はバルゴに対してかなり冷たく当たっていたのえるですが、やはり大切な存在であることには違いないようです。
バルゴは「いいこと」というのが自分に関することとは思っていなさそうなのがいいですね。
そんな飼い主をそっと見守るオスシちゃんも可愛かったです!
バーンザウィッチはどのキャラクターも魅力的でした。
まだ続きを見ることができることになり、よかったです!
シーズン2の時期についてはまだ未発表ですが、楽しみに待ちましょう!
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)4話ネタバレ展開考察
ここからは、『BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)』最新話4話で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
バルゴは討伐されてしまうのか!?
今回の話の最後で、バルゴに対し正式に害竜指定が出てしまいました。
これでバルゴはブルーノだけでなく、多くの者たちから狙われる身となってしまったのです。
このままバルゴは討伐されてしまうのでしょうか!?
本当にバルゴは討伐されるほどの害竜なのでしょうか。
ドラゴンを呼び寄せる体質、ということが問題となっていると思います。
ダーク・ドラゴンがこちらに現れたのも約100年ぶりだというので、市民の不安を考えても原因を排除するのが一番かもしれません。
しかしそれが完全にバルゴが原因かと言われると、まだわかりません。
もし他に原因があるとすれば。
たとえば意図的にダークドラゴンを手引したものがいれば、バルゴではなくそちらの者を罰するべきでしょう。
バルゴではない他の黒幕を見つける。
この方法がバルゴが助かる道なのではないでしょうか。
のえるはバルゴを助けるか!?
元々バルゴはのえるにつきまとってくる困った先輩でした。
だからか、のえるはバルゴに対して冷たくあたっていましたね。
しかしバルゴがとても優しい心の持ち主であることをのえるは知っています。
だから今回も助けてくれました。
害竜指定が出てしまったからには庇えば罪に問われてしまいます。
それでめのえるなら、バルゴを守る選択をすると思います。
たとえそれが報酬に繋がらなくても、文句を言いながら助けてくれそうですよね。
ニニーの方も、なんだかんだで助けてくれそうです。
メイシーの件があるので、そっちで手一杯かもしれませんが。
メイシーは今後どうなる!?
メイシーは元々表の住人です。
しかしドラゴンを視る能力がありました。
ブルーノはそのことをニニーたちと同じ、と言っていましたよね。
それならばこの事件が終わった時、メイシーもまた魔女を目指す流れとなるかもしれません。
ただ、メイシーは魔女ではない身でありながら、ドラゴンを保護して育てていました。
それは重罪となるでしょう。
禁固100年もしくは死刑。
メイシーが死刑となることは考えにくいですが、何らかの罰はあるかもしれません。
しかし免れる可能性もあります。
バルゴと同じく、メイシーがドラゴン憑きとなれば保護対象となります。
その場合、ニニーたちがまた管理を任せられるでしょうね。
ニニーと一緒にいられて、メイシーも幸せなのではないでしょうか!?
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)4話への読者の声
『BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)』最新話4話に向けての感想や考察を集めました!
バーンザウイッチ来週でもう終わりかあ。やっぱり久保先生の漫画面白いから長期連載読みたいなあ
— 梛とおる (@toko_coffee) September 6, 2020
#wj40 btw
害竜に指定されるバルゴ。粗暴なメッシュの割に法と手続きに則ってるあたり厄介である。コレ会社をやめちゃうルートなのかバルゴくん殺したフリにするのか、申請自体を取り消してしまうのか。ブルーノの作戦自体を知ってるメイシーが鍵か…?やっぱり続きは映画!じゃね?
— 真黒コスモス (@axelmagro) September 6, 2020
バーンザウィッチ次回最終話、まあ無難にバルゴくんが組織に入る流れでアニメ版に続くとなりそうだけどこういう「もっと見たい」と思わせる短期連載はアニメのプロモーションとしてかなり訴求力はありそう
— おむえむ (@OM_AM) September 6, 2020
急にノエルちゃんに助けられても
お手手はオスシちゃんを守ってる(押さえてる)バルゴが最高に良いやつで好き
#Burn_The_Witch— 干し梅食べたい (@uror_or) September 6, 2020
BURN THE WITCHの心理描写エグいな メイシーの悩みから1話のニニーちゃんの魔法をかける方でいたいというセリフまで繋がっていて最初から読み返さないと追いつかない あとサリバンさんクールだけど義理堅そうだし人を見る目もある感じでさらに好感度UP 終わらないでぇ
— ドルチェ岩崎 (@tOdeBs2kDbZE3RO) September 6, 2020
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)シーズン1最終回4話ネタバレまとめ
エリーは童話竜の中のシンデレラと呼ばれる個体でした。
星灰で激しい爆発を起こすエリーに苦戦するブルーノ、のえる、ニニーの三人。
そんな中、バルゴの持っていた笛が剣に変形し、エリーの動きが止まったかと思いきや、チーフの攻撃で討伐終了!?
全てが終わり、メイシーは軽度のドラゴン憑きとしてニニーたちが保護することになりました。
また、バルゴは童話竜討伐の切り札になり得ると、ブルーノからの申請により害竜指定は解除されました。
平和が戻ってきたかのように思えるのえるたち。
シーズン2も決定したので、また彼女たちの活躍を見ることができるのですね!
次回の『BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)』シーズン2を楽しみに待ちましょう!