週刊少年ジャンプの人気漫画『ぼくたちは勉強ができない』最新話176話のネタバレと感想、展開考察です!
子供たちを助けたものの、成幸は手術が必要な怪我を負ってしまいました。
腕を骨折してしまった父の代わりに、あすみは成幸の開腹手術を行う決意をします。
あすみは成幸を救えるのでしょうか!?
それでは、気になる『ぼくたちは勉強ができない』最新話176話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレ
『ぼくたちは勉強ができない』176話
「[X]=明日の夜の小妖精編⑧」のネタバレが下記となります!
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレ:手術開始!
自分が手術を行う。
そう決意したあすみは、医者というものがいかに難しいのだと実感しました。
今、成幸のためにとれる最善手は誰かが父の手になること。
だから指示をくれと、あすみは患者と向き合いました。
患者のための医者。
あすみの言葉に、父も決意しました。
父の指示を受け、あすみは執刀します。
手が震えるも、かつて成幸に言われたことを思い出すとそれも止まりました。
恐怖さえ受け入れ、そんな自分を俯瞰する。
そしてあすみは目の前の患者、成幸のことだけを考えました。
あすみは医者として頑張っています。
それを支えるのは成幸の言葉。
この手術はどうなるのでしょうか!?
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレ:成幸への気持ち
初めて成幸と会ったとき、あすみは彼に頼りなさを感じていました。
しかし月日が過ぎると共に、その存在は大きくなっていったのです。
卒業式の日、デートに誘われたことも本当は泣きたくなるくらい嬉しかったのです。
そして今、島で再会したことを運命なのではないかと舞い上がったりしました。
合わせる顔がないと自分から離れていたはずが、少しでも成幸と一緒にいたいと思ってしまったのです。
あすみは父へ、成幸は嘘の恋人であることを話しました。
これまで話せなかったのは、打ち明けたら本当にその絆がなくなってしまいそうで怖かったからだそうです。
そのことには父も気付いていました。
初めて成幸が彼氏として連れてこられた時、亡くなった友人の息子と気づいて驚いたと言います。
しかし今、友人の息子でもなく、娘の恋人でもなく、人間として成幸が好きだと父は言いました。
嘘をつくための存在としてだけ彼を見ていたのか、と聞かれたあすみは、そんなわけないと答えます。
もし目が覚めたら。
もうからかって逃げたりせず、伝えたいことがある。
だから帰ってこい、と祈りながらあすみは傷口を閉じました。
手術は無事終わりました。
自分の気持ちと向き合ったあすみは、どうするのでしょうか!?
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレ:本当の気持ち
その後、病室のベッドで成幸は目を覚ましました。
側で寝ていたあすみもすぐに気づきます。
成幸はあすみと出会った頃の夢を見ていたと話します。
そしてあの頃ひとつ言い忘れていたことがある、と言います。
成幸はくしゃくしゃになった、テーマパークのチケットを差し出しました。
本物の恋人になってほしい。
成幸のその言葉に、不意をつかれたあすみは大きく目を見開きます。
そしてころころと表情を変えると、成幸の手を握り、自分もずっと好きだったと伝えました。
ついに本当の気持ちを伝え合った二人。
この先二人はどうなるのでしょうか!?
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレの感想考察
あすみの手術が無事終わりましたね!
これまで縫合の特訓をしてきたのも、綺麗にここに繋がりました。
無事成幸も助かり、本当によかったです!
そしてあすみの父との対話もよかったですね。
あすみの父は二人の関係に気付きつつ、さらに二人の本心にも気付いていたのでしょう。
娘とその彼氏に会いにきた、というセリフも泣かせますね!
また、目を覚ました成幸の側に置いてあったビニール袋に財布が入っていたのでしょうか。
側で眠るあすみを見て、すぐにガサガサと音を立てたのはそこからチケットを取り出すためでした。
何年もかけて、やっと受け取ってもらえたというのもロマンティックです。
チケットがよりぐちゃぐちゃになっていたのも、成幸の強い想いを感じましたね。
告白されたあすみの表情がころころと変わっていったのも、彼女の心境がよく現れていました。
これまでからかってばかりだった彼女が、やっと本音を出せたシーンは感動です!
次回であすみルートは最終回だと思います。
最後に二人は遊園地デートをするのでしょうか!?
次回も楽しみですね!
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレ展開考察
ここからは、『ぼくたちは勉強ができない』最新話176話、そして177話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレ展開考察:あすみは成幸を救えるか!?
子供たちを助け、負傷してしまった成幸。
頼みの父は骨折し、手術ができない状態です。
あすみは成幸の手術を自分がやると決意しました。
しかし、おそらく手術は初めてでしょう。
さらに相手は自分の想い人。
動揺せずに手術を行うのは、経験豊富な医者でも難しい場面です。
ただ、側にはあすみの父がいます。
しっかり指示を出し、サポートしてくれるはずです。
この場をクリアできれば、あすみはさらに大きく成長することができますね。
あすみの頑張りを応援しましょう!
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレ展開考察:あすみからの告白となるのか!?
これまでのルートでは、ヒロインたちは全員が自分から告白しました。
しかしこのあすみルートでは、告白こそしていないものの、既に一度成幸は振られているような形となっています。
やはり結ばれるための決め手はあすみからの告白となるでしょう。
無事生還した成幸が目を覚ますと、側にはあすみが付き添っていると思います。
疲れて寝ているのか、それとも涙を溜めて手を握り続けていたのか…
どちらにせよ、あすみはやっと本音で語ることができるでしょう。
二人が無事幸せな未来へ向かうことができるといいですね。
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレ展開考察:他のヒロインの出番はある!?
他のルートでは、別のヒロインたちも次々と登場しました。
今回は未来の離島ということで、ヒロインたちの出番は来ないのでしょうか!?
あすみルートの最後には、あすみが診療所を継ぐという夢を叶えるまでを描いてほしいですよね。
そこへヒロインたちがやってきて、祝ってくれるというラストでもいいかと思います!
また、今回独自のライバル的な存在としての志摩ですが、彼女はもう何も仕掛けては来ないのでしょうか。
あすみに対して何かを言うという可能性もありますが、今のあすみならもう何もなくても成幸へ本音を話しそうです。
結ばれたあすみと成幸を見て、自分もこれから頑張ろう!と決意するシーンならあるかもしれませんね。
ぼくたちは勉強ができない176話への読者の声
『ぼくたちは勉強ができない』最新話176話に向けての感想や考察を集めました!
王道中の王道展開
予想を超えてきたのは「縫う」じゃなくて「切る」も先輩が担当する事で、これでかつての「できない」を世代を越えて克服する時がきましたね。
大好きな彼の事も、未だにその責務を感じていた父の事もDr.あすみが救います。
先輩√、いよいよ佳境…!#ぼく勉#wj43 pic.twitter.com/XarvpiCWI0
— Fuminoski (@fuminoski) September 27, 2020
小美浪先輩がんばれ…!いろんな「できない」を乗り越えてほしい。#ぼく勉
— 黒ざとう (@kuroxatou) September 27, 2020
ぼく勉。
やりたいことはまあ分かるだけれどな。親父のケースとの対比とかいろいろ
— ayumie (@ayumie) September 27, 2020
#wj43 ぼく勉
展開としては特に変わったことはないかな……気になるのは意味深に二人を見つめてたユカリちゃん。あと2、3話と聞いたけどユカリちゃん挟み込む余地あるんか…?
— 真黒コスモス (@axelmagro) September 27, 2020
ぼく勉、いい話なんだけどそれはそれとして(別に親父さんは唯我父を救ってはいなくない…?)が頭にチラついて笑ってしまった
— タイツマン (@TAICHUMAN) September 27, 2020
ぼくたちは勉強ができない176話ネタバレまとめ
成幸とあすみは子供たちを助けたものの、成幸が波にさらわれてしまいます。
そこへあすみの父が助けに入るも、二人に向かって足場が崩れて襲いかかりました。
その結果、成幸は開腹手術が必要な危険な状態となってしまいます。
あすみの父も骨折しており、あすみは自分が執刀することを決意しました。
あすみは成幸を救うことはできるのでしょうか!?
また、二人の恋の結末は!?
次回の『ぼくたちは勉強ができない』第177話を楽しみに待ちましょう!