ネタバレ

約束のネバーランド147話ネタバレ!ギーラン家の過去とドッザの裏切り!

週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話147話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

遂に開催された儀祭で、爆発が起こる。

ノーマンやギーラン達が儀祭を襲撃してきたのだった。

 

レグラヴァリマ達の前に現れたギーランは、プポ卿達の家族などを食って化けさせ、自分の部下達を潜入させていた。

果たして、レグラヴァリマはギーラン達をねじ伏せることが出来るのか?

 

それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話147話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

 

Contents

約束のネバーランド147話ネタバレ:前回146話感想考察

約束のネバーランド147話ネタバレ

 

遂に儀祭が始まりました。

今回は、エマやギルダ達の動向は一切描写がなかったので、今どこらへんにいるのかわかりませんが、取り返しのつかない事になる前に早く到着してほしいところです。

 

それにしても、家族だと思っていた鬼が全員ギーランの手下にすり替わっていたとは怖すぎます。

本当にいつの間に?と言う感じでした。

 

プポ卿はあっさりやられてしまうし、バイヨンはこのままだと裏切ってギーラン側に付くような気がします。

次号から鬼同士の戦いが始まるのでしょうか?

エマの結んだ約束と引き換えにしたものが何か一番気になるので、できれば戦いが長引かないことを祈ります。

 

約束のネバーランド147話ネタバレ

約束のネバーランド147話ネタバレ

 

『約束のネバーランド』147話

「積怨」のネタバレが下記となります!

 

会議

700年前のことです。

会議にて、ギーラン卿は女王レグラヴァリマに報告をしていました。

 

ギーランによると、近年下級農園の生産が追いつかず、各地で飢えが絶えないようです。

このままでは民が滅びてしまう恐れがありました。

そこでギーラン卿は提案したのです。

 

その言葉に、その場の者たちはざわつきます。

自分たちの人肉を下の者たちに与えることに否定的なノウム卿。

程度に応じ一部なら、と考えるバイヨン卿。

自分たちの分が減ってしまうと慌てるプポ卿と、反応は様々です。

 

そのようなことを言っている場合ではない、とギーラン卿は声を荒げました。

民が飢え野良と化し、親子や同村で共食いをし合う。

各地でそのような事態が起こり、朽ち滅びる村が次々と出ているのです。

 

治める民あっての統治だ、民を守らずして鬼の繁栄はない。

このままだと鬼も滅びてしまうのです。

自分たちのため、統治のためにも貴族が身を削り救うべきなのだ、というのがギーラン卿の考えでした。

 

静まる場の中、イヴェルク公はギーランの考えもわかるが、皆の懸念も尤もであると言います。

そして問題なのは農園の整備でり、今人間とも手を組み農園の在り方を見直している最中であると言いました。

まずは結果を待ってからだ、とこの場は解散となったのです。

 

裏切り

帰宅したギーランは、皆がこの危機を解ろうとしていないことに怒りを感じていました。

皆まるで対岸の火事のように考えているのです。

 

そこへ家臣のドッザがやってきて、ギーランのことを立派であるとたたえました。

ドッザは頭を下げました。

 

それでもまだ全てを救えていないというギーランにドッザは言います。

その言葉にギーランは礼を言いました。

そしてドッザにある頼みをしたのです。

 

ギーランは領下の行商からある噂を聞いたそうです。

それについて調べてほしい、とドッザに指示を出しました。

 

彼らの力が本当であれば、民の飢えを何とかできる。

農園の今後にも役立てるかも、とギーランは考えたのです。

 

しかしそれは叶うことはありませんでした。

ドッザの裏切りにより、謀叛であるとギーランは捕らえられてしまったのです。

 

絶望

ギーランは無実を訴え、イヴェルク公を呼んでくれと頼みました。

しかしイヴェルク公は全てを知っていました。

ギーランは謀叛など企てていないこと、全てはドッザの出まかせであることを知った上で、ギーランを捕らえさせたのです。

 

ギーランのその「義」が、「正しさ」がイヴェルク公には邪魔だったのです。

増えすぎた民が死ねば、与える人肉も足りるであろう、というのが女王の考えだったのです。

 

陛下だけでない、皆腐っている。

ギーランの清さは目障りで、ドッザの濁りが丁度良かった。

これが鬼の世界だったのです。

 

ギーランの復讐

その後ギーランは家族や家臣を失いました。

我らの700年はこんなものではなかった、とギーランは鬼の首を狩ります。

 

ギーランは一瞬でバイヨンとノウムを狩ると、その首を食べました。

その様子を見たドッザは、全力でギーランを葬ろうと向かっていきました。

次の瞬間、別の仲間が一撃でドッザの頭を吹き飛ばしたのです。

 

その頃ノーマンはあと2匹、と報告を受けていました。

その報告を聞くと、動けと指示を出します。

いよいよノーマンたちも動こうとしていました。

 

約束のネバーランド147話ネタバレ展開予想

約束のネバーランド147話ネタバレ

 

ここからは、『約束のネバーランド』最新話147話、そして148話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!

 

あの方もやってくる?

儀祭で最上級の献上品である子供3人が、生贄として捧げられていました。

ということは、あの方であるXXXがこの場にやってくるという事ではないでしょうか?

 

となると、全ての主要人物がこの儀祭の場に集結する事になります。

そこで明かされるエマが引き換えにしたもの。

新たな約束。

 

物語がフィナーレに向けて大盛り上がりを見せるのではないでしょうか?

もしかするとギーランはXXXに歯向かい、あっさりやられてしまうなんて展開もあるかもしれませんね。

 

鬼の女王

ギーランの登場で、動揺するバイヨン卿や怒りを露わにするノウムが描かれていましたが、レグラヴァリマは冷静でした。

 

表情があまりよくわからないというのもありますが、こんな状況で冷静さを保てるということは、かなり自分の強さに自信があるという事ではないでしょうか。

 

レグラヴァリマは見た感じ聡明そうですし、話が通じないような暴君といった感じでもなさそうです。

もしかするとムジカ達と何らかの関係があるかもしれません。

関係があるからこそムジカ達も王都へ行くと言ってくれたのかもしれませんね。

 

約束のネバーランド147話ネタバレまとめ

約束のネバーランド147話ネタバレ

 

遂に儀祭が開催され、五摂家なども王都に集結する。

 

そんな中、王都の各地で爆破が起こり、ノーマン達やギーラン一行が王都を襲撃する。

城内に入り込んだギーラン一行は、祭壇のある部屋に入り込む。

 

五摂家の家族を自分の手下にすり替えて潜入していたギーラン一行。

 

仮面を取り、レグラヴァリマと対峙するギーラン。

遂にギーラン一行とレグラヴァリマ側との戦いが始まる。

次回も見逃せない展開が続きます。

 

次回の『約束のネバーランド』第148話を楽しみに待ちましょう!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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