週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話127話のネタバレと感想、展開考察です!
真人の一撃によって釘崎もやられてしまい虎杖のメンタルも完全に崩壊。
そんな状況で完全にハイになった真人は虎杖に黒閃を炸裂させ、肉体的にも精神的にも虎杖を追い込んでいきます。
トドメの一撃が振り下ろされた瞬間に虎杖を救った東堂は、虎杖を立ち上がらせるべく力強く鼓舞するのでした。
東堂の登場で状況は変えられるのか!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話127話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦127話ネタバレ
『呪術廻戦』127話
「渋谷事変㊹」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦127話ネタバレ:苦悩する虎杖と東堂の不義遊戯
東堂によってギリギリの所を救われた虎杖。
しかしそれでも虎杖は既に完全に心が折られている状態。
七海や釘崎も殺され、しかも宿儺が沢山の人々を殺してしまった。
だからこそ贖罪の為にももっと沢山の人を救わなければならないと感じていた虎杖。
しかしそれが出来なかった以上、自分はただの人殺しでしかないのだと。
自分が信念だと思っていた事は自分の為の言い訳でしかない。
誰かを救うどころか自分がいるから人が死ぬのだと認めてしまった以上、虎杖は自分の事を許せなくなってしまっていました。
そんな虎杖の辛い胸の内を吐き出す虎杖でしたが、そんな言葉を無視して攻撃を仕掛けてくる真人。
しかしそれに対して東堂は冷静に自らの術式で対応していきます。
対象の位置を入れ替える術式「不義遊戯」によって、真人と新田の位置を入れ替えて攻撃を回避。
そして更に自分と真人の位置を入れ替えると、真人の背後から強烈な蹴りを炸裂させます。
吹き飛ばされた真人が今度は新田に激突しそうになると、今度はその二人の位置を入れ替え。
目まぐるしく位置が入れ替えられる東堂の術式に対し、真人は混乱しながらも面白いと感じるのでした。
肉体的にも精神的にも徹底的にボロボロになってしまった虎杖。
彼にとって考え方の根底となる部分までもがボッコボコにされた感じだったのが辛すぎますよね。
一方でこんな状況でも冷静に術式を使って戦う東堂は見た目と違ってクール過ぎて格好良いです!
呪術廻戦127話ネタバレ:呪術師として託されたもの
真人の攻撃にスマートに対応しきった東堂は、改めて虎杖に対して語りかけます。
自分達は呪術師であり、釘崎や七海を含めたあらゆる仲間全員で呪術師なのだと。
だからこそ自分達が生きている限り、死んでいった仲間達が真の意味で敗北する事はないのだと。
呪術師という道を選んだ時点で罪や罰という話ではなくなっている。
だからこそ死に意味や理由を見出す事は時に死者への冒涜となる。
その上でオマエは何を託されたのだと東堂は虎杖に語りかけます。
今すぐ答えを出す必要はなくとも、答えが出るまで足を止めてはいけない。
それこそが呪術師として生きる者達へのせめてもの罰なのだと。
そう言い残した東堂はもう一つ虎杖に伝える事があったものの、今の虎杖には言う必要がないと判断して真人との戦いに臨んでいきます。
そんな東堂の力強い言葉を受けた虎杖に、今度は新田が自らの術式を施しながら語りかけます。
今まで虎杖が受けた傷を悪化させないという応急処置的な術式を持っていた新田。
彼はその術式を釘崎にも施したのだと語ります。
既に呼吸も脈も止まってはいるものの、助かる可能性は0ではないのだと。
そう言い残して釘崎を連れて離脱という新田の言葉に、虎杖は少しだけ自分を取り戻しながらうなずくのでした。
基本的にはちょっと気持ち悪いくらいのキャラクターの東堂だというのに、ここでの発言は全てが最高に格好良かったですね!
呪術師としての経験値が違いすぎるのでしょうが、それにしたって学生が言える台詞じゃないですよね、これは。
新田の言葉で釘崎が生き残る可能性も高まってきましたし、一気に反撃のターンがやってきたような気がしますね。
呪術廻戦127話ネタバレ:託された想いを乗せた黒閃炸裂!!!
自らの体を網状に変形させて東堂を襲う真人。
東堂は術式で位置を入れ替える事であっさりと背後を取るも、それも真人の狙いの一つ。
体を反転させて直接東堂に触れようとするも、東堂はそれに対しても再び術式で対応。
虎杖との距離を取りながらも軽く自分をいなしてくる東堂を相当なやり手だと認める真人。
しかし真人も改造人間を使う事で東堂の体勢を崩し、位置替えを仕掛けてくる状況を作り出します。
来るとわかっている位置替えならば必ず対応して攻撃を当ててやると意気込む真人。
先程虎杖に炸裂させた黒閃の感触をもう一度キメる事で、自らの魂の本質へと辿り着こうとしていました。
が、東堂の手拍子と共に突如として真人の目の前に現れたのは拳を構えた虎杖でした。
七海から後の事を託されたというのに、自らの罪を逃げる言い訳にしてしまっていた虎杖。
そんな自分の情けなさを心のなかで謝りながらも、虎杖はまっすぐに拳を振り抜き真人に黒閃を炸裂させます。
七海の分までちゃんと苦しむのだと自分の気持ちに答えを出した虎杖。
気持ちを新たにした渾身の一撃は防御した真人の腕を完全に破壊する程の威力。
そんな虎杖に対して東堂は当然のようにおかえりと口にするのでした。
東堂の言葉で今自分がやるべき事に気づいた虎杖。
七海の苦しみも自分が背負うというのは最高にグッときてしまいますよね。
真人にやられた黒閃を虎杖がやり返す展開も最高でした!
呪術廻戦128話ネタバレの感想考察
非常に苦しい状況が続いていたものの、東堂の登場で一気に反撃ムードが漂ってきた今回。
しかし何よりも東堂の格好良さが半端じゃなかったですね!
メンタルも術式も強い東堂
完全にメンタルが崩壊してしまっていた虎杖を救った東堂。
親友を救う為の言葉の一つ一つは正に呪術師としてのものであり、何なら五条悟よりもよっぽど先生っぽかったですね。
これで高3なんだから驚きでしかありません。
しかも言葉だけでなく、術式でも真人を圧倒しているのが凄い所。
呪力を持った存在の位置を入れ替えるという、わりかしサポート寄りの能力ながらしっかりと使いこなしているのがまたクールです。
花御戦でも思いましたが、脳筋タイプに見せておいて冷静で頭を使って戦うタイプなのも面白いですよね。
虎杖が辿り着いた答え
東堂からの厳しくも愛のある言葉によってなんとか立ち直る事が出来た虎杖。
呪術師というものの本質にまだ虎杖は気づけていなかったのでしょうし、何よりも七海に託されていたものを思い出せた事が大きかったですね。
それに加えて釘崎が生き残る可能性が出てきたのも虎杖にとっては救いだったでしょう。
応急処置に過ぎない感じではあるものの、新田は結構優秀な術式持ちと言えそうですね。
そして立ち直った虎杖を即座に術式で真人の前に送り出す東堂も流石。
最悪のタイミングで食らった黒閃をやり返すというのも素晴らしい展開でした。
答えを出さなくてもいいと言われていたのに、七海の分まで苦しむという答えを出したのも非常に良かったです。
虎杖さえ復帰すれば東堂とのコンビで安心感が違いますよね。
ここから一気に憎むべき真人を祓っていけるのか注目です!
呪術廻戦127話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話127話、そして128話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦127話ネタバレ展開考察:京都のメンバー勢揃い!?
弱りきった虎杖を救うべくやって来てくれた東堂。
めちゃめちゃ頼りになりますが、今の混沌とした渋谷の状況を考えると流石に東堂一人ではキツイような気もします。
そもそもどうやって東堂がこの場へ駆けつけてきてくれたかもまだ謎ですが、東京での異変を知ってから京都から来たのだとすれば、京都校のメンバーが全員でやって来ているのかもしれません。
加茂さんや西宮、三輪や真衣なんかもやってきている可能性がありますし、そうなれば東京のメンバー達の救出なんかの役割を果たしてくれるのではないでしょうか。
真希なんかも生死が不明の状態ですし、彼女のピンチを双子の妹である真衣が助けるなんていう展開も非常に熱いですよね。
加茂さんは赤血操術繋がりで脹相と関わっても面白そうですし、三輪はメカ丸繋がりで何かあっても面白そう。
それだけに東堂だけではなく京都校のメンバー勢揃いだと嬉しいですね!
呪術廻戦127話ネタバレ展開考察:東堂と真人の相性は!?
ブラザーのピンチに駆けつけてきてくれた東堂ですが、敵は完全に調子に乗っている真人です。
下手に触れられればゲームオーバーになりかねない攻撃を持っている相手ですし、東堂であっても油断出来るような相手ではありません。
東堂は術式的にも遠距離からの攻撃なんかは出来ませんし、最低限近づかないと話になりません。
接近すると非常に危険ですし、領域展開されたりしたらゲームオーバーという可能性も十分考えられます。
しかし東堂は特級を一人で祓った事もある男ですし、経験値も相当高いはず。
術式の「不義遊戯」は相手との位置を入れ替えたり、呪力のあるものと位置を変えられたりと色々とトリッキーな使い方が可能。
回避として使うのはもちろん、ショートワープとして使うのも非常に魅力的です。
攻撃面では少し不安が残りますが、なんだかんだ互角以上では渡り合えるのだと思います。
呪術廻戦127話ネタバレ展開考察:東堂の言葉で虎杖復活なるか!?
東堂であれば真人ともそれなりに戦えるはず。
しかしそうだとしても、やはり東堂が真人を決着をつける訳にはいかないでしょう。
これまでの因縁があるだけに、最終的には虎杖が倒さないといけない敵でしょうからね。
それだけに東堂は虎杖の応急処置が済むまで様子見というか、本気で勝ちに行くという感じではないでしょう。
戦いながらも虎杖を勇気づけて、親友として立ち上がらせる事を優先する気がします。
今の虎杖には結局戦う事しか残っていない訳ですし、最終的には立ち上がり久々に東堂と共闘する展開になりそうです。
呪術廻戦127話への読者の声
『呪術廻戦』最新話127話へ向けての感想や考察を集めました!
普通に考えたら特級最上位クラスの上に黒閃決めた真人相手にボロボロの虎杖+マイベストフレンドで勝てるわけないけど、マイベストフレンドが来たときの安心感すごい#呪術廻戦 #wj46
— ジャンプの子 (@4NwwJCMuJLVVwrE) October 17, 2020
「呪術廻戦」
こんな状況で希望を抱かせるなんて本当に凄い存在だ…。
あとは死んだと思われる人物に処置をお願いしているのは生き返る可能性があるんじゃないかと藁にもすがる思い。 #wj46— サンタイマー (@0_notewriter) October 17, 2020
【呪術廻戦】東堂の助っ人展開は嬉しさ半分だな。だって東堂が出てきたらもう絶対これは勝った!って解っちゃうじゃないですか(笑)芥見先生自身も東堂は五条とは違う意味でのジョーカー的な存在と思ってる節がありますし、これは来週楽しみ。 #WJ46
— 金銀パール (@kinginpl) October 17, 2020
#wj46 #呪術廻戦
そして現る超☆親☆友
遅かったなんて言わん!よく来てくれた…!
よく考えると真人に相性的な勝機は見えないが、どうにかしてしまいそうな凄みが東堂にはある
でも現状の虎杖に東堂をぶつけたらいよいよどうにかなってしまいそうで不安なんだよな……— こねそかほ (@jumppppq) October 17, 2020
#wj46 #呪術廻戦
何回読んでも瀕死状態なのに虎杖が、東…堂…って言うの笑うんよ。東堂が出てくると虎杖が東堂しか言わなくなる問題。てか私も読んでて、東堂!!!ってなったもんな。俺達の戦いはこれからだ!のくだりも含め、東堂出てきてからコミカルな感じになるのマジありがたい。— rere (@onakaitaidesuzo) October 17, 2020
#wj46 呪術廻戦
東堂がいきなり平家物語の冒頭を語りだすのワロタ。
多分7割の俺強いアピールと3割の京都人アピール。
ギャグみたいな登場の仕方だけど頼もしさが半端ねえ。— 雲鶴 (@ummkaku) October 17, 2020
#wj46 #呪術廻戦
触れられなければ致命傷にはならない真人の能力に対して、東堂の術式の相性も良さそうだな
前回の共闘がバトルとしてもとても面白かったので今回も楽しみ
依然虎杖のメンタルは心配ではあるけど— やっほー (@iDuXys9qk10EjEG) October 17, 2020
#wj46
呪術廻戦新田新って窓の人の弟か?「処置が終わりました」ってことは反転術式が使えるのか、単に出血を減らす応急処置をしただけなのかどちらなのか。ただこの台詞があって死ぬということは多分ないだろう。
今まで使ってこなかったから呪霊は黒閃を使えないのだと思ってたけど使ってきたな。— ブラックタイガー (@tsjfjon) October 17, 2020
呪術廻戦127話ネタバレまとめ
完全に真人の思い通りの非常に辛い展開を迎えてしまった今回。
しかし最後に東堂が来てくれた事で一気に救われた様な気持ちになりましたね!
とにかく真人が悪役として最高に輝いていて、ムカつくけれど非常に魅力的にはなっていました。
それだけにさっさとこいつを倒して欲しいという気持ちになりますよね!
ここまでとにかく辛い展開が続いていただけに、どうにかここから状況を変えて欲しい所です。
一気に反撃のターンとなり、真人を祓うような展開を期待しましょう!
次回の『呪術廻戦』第128話を楽しみに待ちましょう!