週刊少年ジャンプの人気漫画『呪術廻戦』最新話129話のネタバレと感想、展開考察です!
東京行きの新幹線の中でメカ丸と最後の会話をする事になった三輪。
最後まで三輪の事を想い続けたメカ丸の言葉に三輪は涙し、仲間達も強い怒りを感じるのでした。
真人との戦いでは東堂も黒閃を発動し、3人全員が120%の状態となって最終局面を迎えようとしていました。
因縁の真人との戦いの行方とは!?
それでは、気になる『呪術廻戦』最新話129話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
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Contents
呪術廻戦129話ネタバレ
『呪術廻戦』129話
「渋谷事変㊻」のネタバレが下記となります!
呪術廻戦129話ネタバレ:真人の新たな力「幾魂異性体」!!!
真人の「多重魂」からの「撥体」によって戦いの舞台は地下から地上へ。
完全に覚醒した状態の真人は、虎杖に対して最後の呪い合いだと強く宣言します。
しかしその言葉に仲間外れにされたと寂しそうにしていた東堂が真っ先に仕掛けていきます。
位置替えの術式によって真人と位置を変え、真人の動きを封じて虎杖にトドメを任せる東堂。
が、それに対しては自らの首を切り離す事であっさりと対応していていく真人。
切り離された首から下の方も即座に動き出し、虎杖と東堂に鋭い攻撃を仕掛けていきます。
その隙に肉体を生み出した首から上の真人は、「多重魂」によって改造人間を作り出していく事に。
しかし今回作り出したのは普通の改造人間ではなく、拒絶反応を利用した事で体を成した「幾魂異性体」
そんな改造人間を加えて一時的に2対3の状況になってしまった虎杖と東堂。
しかしそんな中でも東堂は冷静に、真人の本体が首から上の方だと判断していました。
そちらを虎杖に潰させれば勝利は近いだろうと。
その上でまずは邪魔になる改造人間を祓おうをする東堂。
改造人間の等級は3級から2級弱程度のはずであり、普通であれば簡単に祓えるはず。
しかしそんな予想とは裏腹に、東堂は改造人間の鋭い一撃をまともに食らってしまう事になるのでした。
虎杖の心境がほとんど描かれない代わりに、東堂が戦いの状況を説明してくれているのがありがたいですね。
位置替えの術式の応用の仕方が非常に強力で、戦力的にも精神的にも頼りになるのが流石です。
一方でまだまだ改造人間のストックがある真人も底知れない感じで怖いですけどね。
呪術廻戦129話ネタバレ:超攻撃型改造人間と分断された虎杖
思いがけない程強力な改造人間の攻撃。
凄まじいその攻撃力は東堂の巨体を遙か先のビルまで吹っ飛ばしてしまう程のもの。
改造人間はそんな東堂の元に素早く追撃を仕掛けますが、当然東堂も素早く位置替えの術式でそれに対応。
自らの呪力を込めた小石を投げつけるとそれと自分の位置をチェンジ。
いとも簡単に相手の背後に回り込んで攻撃を叩き込みます。
が、そうするとあっさりと改造人間を撃破出来てしまう事に。
凄まじいパワーがありながらあっさりと倒せてしまった事で少し驚く東堂でしたが、即座にカラクリに気が付きます。
複数の魂を一瞬で燃やし尽くす事で爆発的にパワーを得ているのが今回の改造人間なのだと。
そんな超攻撃型改造人間が更に2体東堂の目の前に迫っていました。
一方でそんな改造人間によって虎杖と東堂の分断が出来たのだと感じていた真人。
このチャンスに一気に虎杖を仕留めようと、改造人間を使って猛攻を仕掛けていきます。
しかし虎杖もそんな猛攻には怯まず積極的に反撃していくも、真人に足を取られて思い切り投げられてしまう事に。
凄まじい勢いで地面に叩きつけられるも、素早く立て直す虎杖と追撃を狙う真人。
しかしそんな真人の目の前には、既に改造人間を片付けた東堂がやって来ていました。
パワー特化型の改造人間を作り出せるという事で、更に戦闘のバリエーションが広がった感じの真人。
真人本体よりも攻撃力がありそうなくらいですし、こういうのをホイホイ作り出せる辺りが真人のヤバい所ですよね。
とはいえそんなヤバい奴をあっさりと片付けてしまう東堂もまた凄い奴なのですが。
呪術廻戦129話ネタバレ:真人が狙うのは五条と同じ0.2秒の領域展開!?
強力な改造人間を作り出しても仕留めきれなかった東堂に少しだけ驚く真人。
位置替えの術式を持つ東堂に攻撃を当てるのはかなりハードルが高く厄介だと感じていました。
とはいえ領域を展開してしまえば虎杖の中の宿儺に触れて殺されてしまう。
虎杖を除外するやり方は以前の戦いで見せていただけに、ならばどうするかと悩む真人。
しかしそれを教えてくれた存在がいたのだと真人は考えて行動に移っていきます。
虎杖も東堂もやらないはずだと思っていた領域展開を躊躇せずに繰り出した真人。
「自閉円頓裹」という領域展開を、一か八か五条悟と同じように0.2秒だけ展開しようとしていました。
虎杖がいる以上は使えないと考えられていた領域展開を、あえて使う事にした真人。
しかも五条悟に食らった一瞬だけの領域展開を自分が仕掛けようとするんだから本当にタチが悪いですよね。
嫌な意味でちゃんと勉強しているというか、とにかく悪役としてひたすら嫌な奴だよなぁと改めて感じました。
呪術廻戦129話ネタバレの感想考察
真人との激闘が描かれていた今回。
しかしそろそろ戦いも最終局面を迎えようとしている感じでしたね。
今回は真人が新技とも言える「幾魂異性体」という改造人間を繰り出しました。
攻撃力特化型という改造人間であり、東堂を軽く吹っ飛ばせる程の力を持っていました。
こんな凄い奴を量産出来るというのが真人のヤバい所ですよね。
とはいえそんなヤバい相手数体も何事もなく片付けられる東堂も流石でした。
自ら呪力を込めた小石とも位置替えは可能なようで、準備さえしておけば一定空間内でワープしまくるという事も出来そうですね。
しかしそんな東堂を仕留める為に、真人はリスクを恐れずに領域展開を繰り出す事に。
そこで五条と同じ0.2秒の領域展開を狙ってくるというのが真人の嫌な奴っぷりを表していますよね。
良い部分は自らに取り入れるという辺りが非常に柔軟というか、そういう部分こそが人間の呪いらしいなぁと感じます。
しかしいずれにしてもこれがこの戦いの勝負の分かれ目という感じですね。
宿儺の問題がどうなるのか不明ですし、東堂がどうなってしまうのかもわかりません。
頼りになる東堂までやられる展開だけは避けてもらいたい所ですよね・・・。
呪術廻戦129話ネタバレ展開考察
ここからは、『呪術廻戦』最新話129話、そして130話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
呪術廻戦129話ネタバレ展開考察:虎杖と東堂のコンビプレイで戦いに決着!?
真人がこの戦いを虎杖との戦いの最後だと宣言した事で、漫画的にもきっと最後になる事が確定したと言えるでしょう。
皆良い感じに覚醒しているものの、東堂以外は消耗が激しいだけにここから長期戦とはならない気がします。
とはいえ真人にダメージを与えられるのは虎杖だけで、真人も一撃必殺の無為転変は虎杖には使えない状況。
東堂は真人にダメージを与えられず、無為転変は食らったら非常に危険。
その代わり東堂の入れ替えの術式は最高のサポート技になっていますし、非常にバランスが取れた感じとも言えるでしょう。
しかしいずれにしても虎杖&東堂の方としては、入れ替え術式によって虎杖に最高の一撃をぶつけてもらう事こそが狙いとなってくるはず。
既に真人に入れ替えのパターンをいくつも見せていますし、簡単に攻撃を食らってくれそうではありません。
とはいえ発想力が高い東堂ですし、真人が想像出来ない形のチャンスを生み出す事で勝利に貢献するような気がしますね。
呪術廻戦129話ネタバレ展開考察:虎杖の術式が目覚める!?
しぶとい真人を仕留めるには、虎杖の黒閃を完全にクリーンヒットさせるくらいしか今の所はなさそうです。
しかしもちろん真人としても虎杖の一撃だけには警戒度を高めているはずで、簡単に決めさせてくれるとは思えません。
それだけに虎杖&東堂としては、黒閃以外にも何か武器があったら嬉しい所でしょう。
そしてそこで新たな武器があるとしたら虎杖が宿儺の術式に目覚めるような展開でしょうか。
当然宿儺の術式なんて虎杖からすれば憎むべきようなものですが、力なんて結局は使う者次第ですし、そういう部分で自分なりに折り合いをつければ使えるかもしれませんね。
因縁の相手である真人を宿儺の術式で斬り裂いて勝利する・・・という展開もあるのではないでしょうか。
呪術廻戦129話ネタバレ展開考察:偽夏油のもう一つの狙いが明らかに!?
渋谷での戦いの前半の方で冥冥と戦う事になり、その後は全く描かれなくなってしまった偽夏油。
それだけに今何をしているのか非常に気になりますよね。
当然ながら冥冥に負けるはずもありませんし、勝利した後はひたすら様子を伺っているという可能性が高いでしょう。
特級呪霊達が大暴れしようと、宿儺が目覚めようと動かなかった事を見ると、既に偽夏油としては渋谷での戦いは終わっているというイメージなのかもしれません。
偽夏油としては五条悟を封印出来ただけでも十分な収穫という感じだと思いますが、これまで手駒として働いてくれていた協力関係の特級達はほぼ壊滅状態。
それだけに、最後に残った真人を自らの手持ち呪霊に加えたいという気持ちはあるのではないでしょうか。
真人が虎杖に祓われそうになった所で登場し、真人を自らの呪霊として取り込む事になったりするのかもしれません。
呪術廻戦129話への読者の声
『呪術廻戦』最新話129話へ向けての感想や考察を集めました!
#WJ48 #呪術廻戦
落ち着いてきた今感想書きます。
久々に涙の止まらないシーンに出会いました。
まず三輪ちゃんの叫びですよね、「私は…役立たず?」
交流会でネタにして電話に「はい 役立たず三輪です」と答えたのと対照的…
いざという時に力になれなかった無力感……— こだぬき🍃💨 (@ponpoko_jump) November 2, 2020
#wj48 #呪術廻戦
うわ、ここに来てメカ丸と三輪ちゃんの話…
東堂と新田くんだけ来たのはそういうわけだったのか、手回しもバッチリでメカ丸できる奴だな
京都校の参戦は嬉しいけど、到着する頃には全て終わってる気もする。怪我人の救助に奔走する感じか?— やっほー (@iDuXys9qk10EjEG) November 2, 2020
#WJ48
【呪術廻戦】
魂をHPで置き換えてるのは分かりやすいな
真人のHPが残り4割とのこと、そうなると野薔薇はかなり大健闘したなぁ
恐らくここで真人とは決着でしょうね、ここまで読者へのヘイトを稼いだのだから悪役としては本当に良いキャラだよだからこそ散って欲しい— サダール (@Sata4290) November 2, 2020
【呪術廻戦】メカ丸の三輪ちゃんの別れの会話が切ない。切ないけどメカ丸が想いを伝えられた事に関しては、せめてもの救いだったかな。しかし京都校の生徒が今から渋谷に来て戦う場所はあるのかな?呪霊3体は祓われ、真人も最終決戦。偽夏油の作った新しい組織のかませ犬にならない事を祈る。 #WJ48
— 金銀パール (@kinginpl) November 2, 2020
呪術廻戦】東堂のそのレベルで満足するなという言葉の対象が、虎杖ではなく自分だったのが意外で驚いたし、親友の虎杖を独りにしないために黒閃をキメた場面がメチャクチャ熱くて格好良かった!
読者視点だとこんなに頼もしい東堂さんが自分が置いていかれている側と冷静に分析してるのもイカす #WJ48— ダナ (@dana1_5) November 2, 2020
#wj48
呪術廻戦
今週の呪術廻戦、死別の見せ方としては最高に好みに合う。とても良い。私が思うこんな風に死にたいっていう要素が全部詰まってる。与幸吉(メカ丸)の物わかりの良さとそれでも抑えられない名残惜しさの両方が感じられる。文字にすると不純物が混じる、えも言われぬものがあった。— ブラックタイガー (@tsjfjon) November 2, 2020
#呪術廻戦
すでに死んでいるメカ丸と三輪、さながら銀河鉄道の夜
与幸吉にとっての本当の幸いはみんなのもとに帰ることだったけど叶わなかった。それでもせめて三輪の幸せを願う。
たとえそこに自分がいなくても。
間違いを貫けず、大事な人との別れをする人間らしいメカ丸が好き #wj48— Bランチナンオレンジジュース (@Blunchnann) November 2, 2020
#wj48 呪術廻戦
京都のメンバーがメカ三輪を二人っきりにしてくれてるの、めちゃくちゃ良かった。
三輪ちゃんの恋心の有無抜きで、学内でそれなりにいい雰囲気だったんだろうなぁ。— 尚さん (@naosan2gouki) November 2, 2020
呪術廻戦129話ネタバレまとめ
三輪とメカ丸の最期の会話が非常に切なかった今回。
京都メンバー達の絆というものも感じましたし、今後の登場にも期待したくなりましたね。
一方で真人との戦いも最終局面に入ってきた感じがあります。
皆が黒閃を発動して覚醒した状態というのが非常に熱いですね!
真人の言葉的にも、これが真人との最後の戦いとなりそうです。
因縁の戦いの最後がどういう形になっていくのか期待したいですね!
次回の『呪術廻戦』第130話を楽しみに待ちましょう!