週刊少年ジャンプの人気漫画『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話119話のネタバレと感想考察、展開予想です。
カセキの石像は深く埋まっており、龍水とソユーズの力では掘り出すことが出来ません。
そこで先に大樹を海中で復活させることにしました。
復活した大樹により、カセキの石像を救出することができました。
いよいよカセキ復活となるのでしょうか!?
それでは、気になる『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話119話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
ドクターストーン119話ネタバレ:前回118話感想考察
ついにカセキの石像が救出されましたね!
しかも、大樹まで復活することができました。
海の中でタイムリミットが迫るという緊迫した状況下であったにも関わらず、龍水は一瞬で適切な判断をしました。
さらにソユーズは、カセキや大樹の石像を全て記憶し、即座に石片を持ってきます。
この二人でなければ、今回の作戦も成功しなかったでしょう。
今回海の中での行動ということで、大ゴマを多めに使い、場面が描かれていました。
その中でも空気の表現がとても美しく、印象的でしたね。
会話などなくても、言いたいことが伝わるのが仲間である。
そんな大樹の真っ直ぐな気持ちも、龍水によく伝わったことでしょう。
仲間とはいいものですね。
いよいよ次回はカセキが復活することでしょう!
復活したカセキのリアクションも楽しみですね。
ドクターストーン119話ネタバレ
『Dr.STONE-ドクターストーン-』119話
「SCIENCE SOLDIERS」のネタバレが下記となります!
地道な努力
早速千空たちは、カセキを復活させようとしました。
その時、背中のパーツが足りないことに気づきます。
しかしそれは復活の際の修復力で治るとようです。
それでも跡が残ってしまいます。
それを聞いたスイカは、可哀想だと泣き出しました。
カセキの背中の模様は、どう見てもアレだったのです。
そこへ大樹が大量の石片を持って帰ってきました。
大樹はたった一人、素潜りで石片を集めてきたのです。
ただ、大樹にはどの石片がカセキのものか分かりません。
しかし、大樹は意気揚々と再び沖へ向かいます。
そんな大樹の姿を見て、全然違うタイプの千空と大樹の相性が良かった理由を幻は理解しました。
二人の共通点、それは物凄く地道なことに心が折れない、というものでした。
カセキ復活
背中のパーツも無事見つかり、ついにカセキも復活しました。
初めて石化を体験したカセキはどうやらワクワクしていたようで、嬉しそうに動き回りました。
それも千空たちが必ず復活させてくれると信じていたからこそだったのです。
ちなみに復活の修復力により、カセキは以前より健康な体になっていました。
すると千空は、早速パワーアップしたカセキにドローンを使ってくれと持ちかけます。
まずはボロボロのラボカーを修復し、ドローンのプロペラの制作に入りました。
羽の軽量化のため、本物の鳥の羽をプラスチックにつけ、手作業で調整していきます。
そしてもう1つ、ハンドスピナーを作るのだと千空は言い出しました。
それはベアリングといい、軸を支えて高速回転をさせる機械産業の礎なのです。
これはしっかりしたモーターを作るのに必要なものでした。
仕組みは簡単だけど、その辺の部品と旋盤で作るのは鬼工作だ、とカセキは言います。
しかしすぐに取り掛かったカセキのその真剣な瞳を見て、喜ぶスイカなのでした。
ドローン完成!
カセキが作業を進める中、大樹は全ての石像を回収しました。
中には関係のない、見知らぬ人物の石像も混じっていましたが。
これまで島に一歩も踏み込むことすら出来なかった、最初に船で石化された仲間たち。
その科学王国の全員がようやく今、この島に初上陸したのです。
しかしすぐに全員復活させるわけにはいきません。
無限に作れるとはいえ、復活液は少しずつしか作れないのです。
そしてこの洞窟もいつ発見されるかわかりません。
見つかった瞬間外から石化光線を放たれ、今度こそ一網打尽となってしまうのでした。
その頃コハクは、モズと向かい合っていました。
モズはコハクが侵入者ではないのかと考え、仲間の隠れ家を教えてくれないか、と尋ねます。
コハクは否定はせず、仮にそうだとしても仲間は売らないと答えました。
この隠れ家が敵にバレる前に空中戦で石化光線をゲットする。
逆にそれさえ奪えば、人数なんか関係なく科学力で圧倒できます。
そしてついに、カセキの手によりドローン初号機が完成しました。
決戦の日が近づいています。
ドクターストーン119話ネタバレ展開予想
ここからは、『Dr.STONE-ドクターストーン-』最新話119話、そして120話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!
カセキ復活!
カセキの石像を、無事救出することができました。
プラチナを手に入れたことにより、復活液は次々と作ることができます。
よって、すぐにでもカセキを復活させることになるでしょう。
大樹は石化されていた間も、しっかり起きていました。
では、カセキはどうでしょうか。
カセキはみんなほど若くはありません。
もしかすると、多少寝ぼけているかもしれせんね。
それでもカセキも職人です。
復活してすぐ千空から依頼を受け、ドローンのモーターの作成に入ることでしょう。
これまでカセキは千空と共に、多くの発明品を作ってきました。
見たことのない装置も、カセキの腕と千空の知識で作り上げることができたのです。
今回はドローンという、現代でも新しい技術です。
指示通り空を飛ぶ装置に、カセキは目を輝かせながら楽しく作ることができそうですね!
イバラの動き
今回のカセキと大樹の救出にあたり、イバラが海中の様子を伺うコマが差し込まれていました。
これはどういうことなのでしょうか?
もしかすると、イバラに気付かれずにすんだということを表しているのかもしれません。
しかし、もしそうでないとしたら。
イバラがもし、ほんの少しの違和感に気づいてしまったとしたらどうでしょうか。
それは例えば、救出の際に使った空気。
それらが海上へ届き、そこへ違和感を持つ可能性はゼロではありません。
だからといって、千空たちの動きまで完璧にバレることはないでしょう。
少なくともドローンは完成させることができそうですね。
それからが勝負だと思います。
ドローンで作戦成功させるか、イバラが阻止するのか。
次回の展開も気になりますね!
大樹復活の意味
今回カセキを助けるためにと、龍水は大樹を先に復活させました。
その計算通り、大樹の力でカセキの石像を掘り起こすことができました。
海上に上がって合流すると、千空は大樹を見て嬉しそうに目を細めます。
この二人の強い絆が現れているようで嬉しくなりました。
千空と大樹は幼い頃からの親友、相棒です。
このストーンワールドで、千空が真っ先に復活させたのも大樹でした。
それは超合理的な千空が、大樹の力が必要だと判断したのもあります。
ただそれだけではなく、自分の大切な相棒と再び会いたかった、という人間らしいところも少しはあったのではないでしょうか。
大樹という存在は、千空の力を発揮するのに大切なものであると思います。
そして今回の石化から残ったメンバーは、それぞれその人物でなければいけないというほど重要な役割がありました。
誰一人欠けても、生き残ることは不可能だったのです。
大樹が今このタイミングで復活したのにも、必ず意味があると思います。
これからの大樹の活躍にも注目ですね。
ドクターストーン119話ネタバレまとめ
カセキの石像を見つけるも、深く埋まっているためすぐには掘り起こせそうにありません。
そこで龍水は先に大樹を復活させる作戦に出ました。
龍水の空気を使い、大樹は無事復活することが出来ました。
そしてすぐにやるべきことを理解し、カセキの石像を一気に引き抜きます。
今回の作戦で、カセキの石像を救出しただけでなく、大樹も無事復活することができました。
次はいよいよカセキの復活です。
カセキは無事復活することができるのでしょうか!?
次回の『Dr.STONE-ドクターストーン-』第120話を楽しみに待ちましょう!