週刊少年ジャンプの人気漫画『アンデッドアンラック』最新話56話のネタバレと感想、展開考察です!
捕獲したUMAスポイルと共にビリーに挑むジュイス。
お互いがUMAを使いながらの戦いとなる中で、スポイルはウィンターが神のお気に入りである概念系である事、そして自分達UMAがそれぞれのルールで人間共を苦しめろと命令されていた事を語ります。
ジュイスはスポイルとのコンビネーションでビリーに腐化の光線を直撃させるも、ビリーが本気で来ない理由を問いただすのでした。
ジュイスとビリ―の戦いの行方とは!?
それでは、気になる『アンデッドアンラック』最新話56話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
2020年6月に『アンデッドアンラック』2巻が発売されました!
最新刊を無料で読むならU-NEXTがおすすめです!
初回登録時は31日間無料でアニメや映画も見放題作品がたっぷり!今すぐチェック!
↑無料で読める!↑
Contents
アンデッドアンラック56話ネタバレ
『アンデッドアンラック』56話
「信じているから」のネタバレが下記となります!
アンデッドアンラック56話ネタバレ:ビリーにとってのユニオンメンバー達
コピーしたはずの不正義を使わないビリーに対して、どうして本気で来ないのかと叫ぶジュイス。
自分達を裏切っただけにその答えを求めるジュイスでしたが、ビリーは改めて始めから裏切るつもりだったのだと返します。
ジュイスに初めて会った時から、ただの一度だって心を許した事はないのだと。
ビリーにとってジュイスやユニオンのメンバー達は、自分が神を倒すために必要な弾でありそれ以上でもそれ以下でもない存在。
そして不死と不運が来た事で、ビリーは自分の弾倉は埋まったのだと考えていました。
二人のおかげで前に進めたのだから感謝さえしていたビリー。
自らの正義はユニオンにはない。
そう語るビリーでしたが、本気で来ないその言葉はジュイスには響きません。
ジュイスは力づくでビリーを連れて帰るため、不死の力が残るビリーの首を撥ねて持ち帰ろうとするのでした。
あくまでもジュイス達は自分にとって利用するだけの駒だと語っているビリー。
しかしその言葉とは裏腹にユニオンメンバーとのやり取りは本当に楽しそうだったり見えるというのがエモい所ですよね。
やはりビリーもリップのように本当の気持ちを隠して行動しているんだろうなぁと想像出来ますね。
アンデッドアンラック56話ネタバレ:お互いの正義と信じる想い
ビリーが己の正義の為にユニオンを裏切っているのであれば、ジュイスの不正義の効果で自決したりや仲間への攻撃となるはず。
それだけにジュイスは既にビリーが詰んでいると考えていました。
自らの不正義の力を発動させながらジュイスはビリーに迫ります。
燃える剣を振りかぶりながらオマエの正義を見せてみろと。
しかし次の瞬間鳴り響いた銃声。
そして剣を握っていたジュイスの右腕はビリーの銃撃で撃ち落とされていました。
自らの不正義は発動したはずなだけに、こうなってしまった事に驚きを隠せないジュイス。
そんなジュイスに対してビリーは、不正義を使わなかったのは手を抜いた訳ではないのだと語ります。
使わないのではなく使えなかった。
それはジュイスが自分の事を信じていたから。
そう語りながらもビリーはジュイスへと銃口を向けるのでした。
不正義によって決着かと思いきや、まさかの逆転となってしまいました。
ここのやり取りで何が起きたのかはイマイチよくわからないのですが、少なくともこの時点でのビリーの正義はジュイスが思っているものとは違ったという事でしょう。
そしてビリーとしてもジュイスが自分の事を信じている状態ではコピーした能力を使えないという事なのだと思われます。
アンデッドアンラック56話ネタバレ:ビリーの真意と新たな目的
ビリーが引き金を引くよりも早く、ジュイスはムーブを呼び出します。
その力によって片腕を失いながらもなんとかユニオン本部へと帰還したジュイス。
近くにいたニコに治療を頼むものの、ニコにはその銃痕からビリーに会いにいったのだと気づかれてしまいます。
その状況でジュイスはそれでもこの負傷の件を他言しないようお願いする事に。
自分の腕がふっ飛ばされたというのにまだビリーを庇うようなジュイスにキレるニコ。
しかしジュイスはアンダーは敵だとしながらも、ビリーはそうではないのだと考えていたのでした。
一方でスポイルの腐りを受けて大きなダメージを負いながらも、不運の動向を確認していたビリー。
サマーの所に向かっている不運に対して、アンダーからはファンがサマーの所へと独断で向かった様子。
ビリーはそんなファンに連絡を取ると、自らの目的の為に協力するようお願いします。
どんな手を使っても不運を奪うのだとビリーは強く語りかけるのでした。
ジュイスは腕を失いながらもビリーの真意を確認した感じとなりました。
しかしビリーは簡単には止まってくれなさそうで、遂には風子をターゲットにしてきましたね。
不運の力こそが神殺しをなし得る力だと思っての事でしょうし、今後は風子が狙われる展開が続くのかもしれません。
アンデッドアンラック56話ネタバレの感想考察
ジュイスとビリーの頂上決戦に決着がついた今回。
しかしお互いがお互いの事を大切だと思っている事が明らかになったとも言えそうですね。
ビリーのユニオンでの生活
今回の冒頭で描かれていたビリーのこれまで。
誰かの墓の前でジュイスと出会い、そこからユニオンのメンバーになっていったようです。
言葉では皆の事を信じていないと言っていましたが、なんだかんだユニオンでの彼は楽しそうにも見えるんですよね。
ジュイスはもちろん、古株っぽいジーナやニコとの関係は良好だったみたいですし。
それでいてビリーにとってやっぱりタチアナの存在は大きいのだと思わせる描写もあったり。
不死のアンディと不運の風子がやって来た事を感謝しているというビリー。
なんだかタチアナの事を任せられると判断したからこそ、ユニオンを出ていく決意が出来たという感じにも思える描写でした。
いずれにしてもビリー自身も苦悩している事は間違いないはずで、いつか和解してくれると信じたい所ですね。
ビリーの正義とコピー能力の発動条件
完全に有利な状態から不正義を使ったのに何故か腕をふっ飛ばされてしまったジュイス。
何故そうなってしまったのかはよくわからないのですが、ビリーの正義はジュイスが思っている正義ではなかったという事なのでしょう。
おそらくジュイスを殺したくはないという想いがあったからこそ、逆に不正義によってジュイスを傷つけたのではないのかなぁと。
不正義を使った上でこういう結末になった訳ですが、ジュイスとしてはある意味ビリーの気持ちを確かめる事が出来たんですよね。
自分の事を大切だと思ってくれているのを確認出来たからこそ、腕を失ってもまだビリーの事を信じる気持ちになっていたのでしょう。
その一方でビリーが不正義を使わなかった理由の方も謎でしたが、こちらにはどうやら信用度が関わっているみたいです。
相手の能力をコピーする為には、相手から信用されていない必要がある・・という感じでしょうか。
もしもそうだとすれば、やはり不正義と同様に使いづらい能力だよなぁと感じますね。
狙われた風子
ジュイスと決裂し、狙いを不運の否定者である風子へと切り替えたビリー。
風子の能力は予想外に成長していて、現状では神殺しにおける最大の切り札とも言える能力。
それだけにビリーが狙ってくるのも仕方ない所ではありますよね。
サマーとの戦いは消化試合になるかと思っていましたが、アンダー側からファンがやって来ているという事で、またしても三つ巴の戦いとなるのでしょう。
しかもファンは武術家タイプで相当ヤバそうな奴。
同じく武術家のシェンとは相性が良さそうですし、この二人での戦いになって欲しい気がしますね。
アンデッドアンラック56話ネタバレ展開考察
ここからは、『アンデッドアンラック』最新話56話、そして57話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
ビリーのコピー能力には秘密がある!?
UMAを交えて戦う事になったジュイスとビリ―。
結果的にはジュイスとスポイルコンビが勝利する感じとなりましたが、ジュイスの言葉通りビリ―が本気を出していたとは思えません。
そもそもビリ―はジュイスが持つ不正義の力をコピーしていた訳で、それを使うだけでジュイスを倒す事が出来ていたでしょうし。
それだけにビリ―が普通に手を抜いていた可能性や、負けるつもりで戦っていたという可能性はあるでしょう。
しかしその一方で、ビリ―のコピー能力にはそもそも限界があったという可能性もあるかもしれません。
無条件で不死や不正義をコピー出来てしまえばほとんど無敵と言えるはず。
しかしそんな事が出来てしまうのはビリ―風に言えば不公平でしかありません。
強い力には大きな代償が伴うのが世の常ですし、ビリ―がこれらの能力を使った事にも何らかの代償があったのではないでしょうか。
実はコピー能力には大きな代償があり、それ故にビリーはこの戦いでコピーした能力を使う事が出来なかった。
それが明らかになっていく展開だったりするのかもしれませんね。
サマーとの戦いに決着が!?
オータムを捕獲したアンディと風子ですが、これからサマーとの戦いに参戦するようです。
舞台がジュイスとビリ―の方に移ってしまった事もあり、なんとなくサマーはあっさりと撃破出来てしまいそうでもありますよね。
しかし今回のスポイルの発言でもあったように、概念系のUMAの一つであるサマーは神のお気に入りとの事。
当然オータムと同じ強敵のはずで、そう簡単に倒せるような相手ではないのかもしれません。
オータムは読書の秋を体現したかのようなUMAでしたので、サマーもそういう夏っぽいイメージの可能性が高い気がします。
夏と言えば花火というイメージがありますし、サマーの本体はそれ自体が花火のような形だったりしそうですね。
パワーアップしたアンディや風子の活躍はもちろんですが、久しぶりにシェンの活躍なんかにも期待したいです。
アンデッドアンラック56話への読者の声
『アンデッドアンラック』最新話56話に向けての感想や考察を集めました!
#WJ15
【アンデッドアンラック】スポイル、かなり良いキャラしてんやん
三下っぽい台詞回しがむしろ心地よい、バーンが喋らない分煽りまくってるなぁ
にしてもここでまだ本気を出さないとなるとビリーにはまだ何かありそうですね— サダール (@Sata4290) March 15, 2021
【アンデッドアンラック】ビリーのコピー能力は不停止を使ってるから別にその場に能力者がいてもいなくても使えるんだから、不正義だけじゃなくて不死も使えるのに何で使わないのだろうか?律義に裏切りに対してけじめをつけるタイプでもないだろうに。 #WJ15
— 金銀パール (@kinginpl) March 15, 2021
#wj15 #アンデッドアンラック
ジュイスvsビリー胸アツ展開がすぎる!!ビリーは何故か為す術なく負けかけてるんだが、いいのか?アークを諦める訳もないだろうし···— さとろー (@takataka751185) March 15, 2021
#wj15 #アンデッドアンラック
スポイルがちょっと可愛く見えてきたw
ビリーvsジュイスもバーンvsスポイルもアツいね
ビリーは腐化光線受けても不死身で死なないのでは?
それと「王手だ」の時の顔といい何か考えがあるとしか思えない
ジュイスさん大丈夫かな— オレオン (@fullmetal4869) March 15, 2021
しれっとスポイルがUMAの種族というか格の違いを言及していた件。スポイル君、そんな自分を卑下するなよ……!君は君で当時はそれなりに驚異だったから!当時は!今……?組織のボスのてもちポケモンになって敵対組織のボスのてもちとバトルさせられてるね…… #wj15 #アンデッドアンラック
— Looooonie(しっしも) (@LooonieLuna) March 15, 2021
今回のアンデラはUMA関連の設定整理回でしたね
「UMAを殺害するとルールも消える」「UMAにも概念系と現象系など格が存在する」「スポイルはビリー対策(バーンは不正義で止まるので)であり、ジュイスはポケモンバトル初心者ではない」などがわかった#wj15 #アンデッドアンラック— はむらび (@hamurabidabutsu) March 15, 2021
アンデラ、スポイルがジュイスさんを「姐さん」って呼んでるの良くなかった?元敵で今も悪態ついてはいるけどちゃっかり懐柔されてる感じがエネドラッドみたいで可愛げある
あと単にUMA対決ってだけじゃなく腐敗の能力がちゃんと「雪崩」に活かされてて唸った 流石だ#wj15 #アンデッドアンラック
— ほーく (@hawk000222_hq) March 15, 2021
【アンデッドアンラック】
スポイルさん、ここにきてめちゃくちゃ愛嬌のあるキャラになった!!え、急に可愛く見えるんだけど!バーンのいってることわかるのもちょっと面白い。
そして、ジュイスカッコいい!!強い!!きゃー!!#WJ15 #アンデッドアンラック— 紫鈴 (@shirinraka) March 15, 2021
アンデッドアンラック56話ネタバレまとめ
ジュイスとビリ―のトップ同士の戦いが描かれた今回。
巨大なUMA2体も良い感じに暴れてくれましたし、ド派手なバトルとなっていました。
しかしその中でもやはり気になったのはスポイルの発言で、UMAという存在についても改めて考えたくなるような内容でしたね。
概念系と現象系というワードはなんとなく中二心をくすぐるようなワードですし。
しかしとりあえずはジュイスとビリ―の戦いの結末がどうなっていくのかは注目です。
どちらもこの場でいなくなるにはもったいない人材ですし、なんとか和解出来るような展開を期待したいですね!
次回の『アンデッドアンラック』第57話を楽しみに待ちましょう!