『呪術廻戦』に登場する数々の濃ゆいキャラクター達。
しかしその中でもやはり作品を象徴するキャラクターと呼べるのはやはり五条悟でしょう!
自他ともに認める最強の術師であり、圧倒的なイケメンっぷりからも非常に人気が高いキャラクターとなっています。
今回はそんな五条悟の強さや術式に迫っていきたいと思います!
Contents
呪術廻戦五条悟とは?:圧倒的すぎる強さ
五条悟と言えばやはりその強さがあまりにも圧倒的すぎる事が知られています。
あまりにも強すぎて、五条が一人入れば良いのではと思われてしまうのが少し悲しいくらいですよね。
呪術廻戦五条悟とは?:特級呪霊にも圧勝
五条がまずその強さを見せつけたのは特級呪霊の漏瑚との戦いの事でした。
漏瑚の登場以前にも特級呪霊は登場していましたが、漏瑚は普通の特級呪霊を遥かに上回る力の持ち主。
しかしそんな漏瑚さえも赤子の手をひねるかの如く圧勝してしまった五条。
京都姉妹校交流会では、襲撃してきた花御を遠距離からの超大技「茈」によって撃退。
あまりにも威力が強すぎて、逆に敵を倒したのか確認さえ出来ない程でした。
渋谷事変での戦いの際には、漏瑚、花御、脹相の3人を同時にする程。
周りに一般人が大量にいる為本気を出しづらい状態だったものの、そんな最悪の状況でも簡単に花御を祓う事に成功。
改造人間と一般人を大量に巻き込む敵の戦い方に対しても、瞬間的な領域展開を発動させて対応出来ていたりと、被害を気にしなければ特級呪霊が複数いたとしても問題ないのでしょう。
呪術廻戦五条悟とは?:強すぎるが故の封印
あまりにも強すぎるとしか言いようがない五条悟。
しかし当然それだけ強すぎるが故に、敵からは早い段階で封印するべきだと判断されてしまっていました。
渋谷事変では完全に五条を封印する為の環境が整えられていて、その全てが五条悟を消耗させる事が目的だったと言えるでしょう。
強すぎるが故に完璧に対策されていて、五条自身が言っていたように自分だけが強くても駄目だという展開になってしまった訳ですね。
記事執筆時点では、五条悟の封印を解く鍵は「来栖華」がカギになるとされています。
▼関連考察▼
呪術廻戦・来栖華とは?正体を徹底考察!十字架を使う術式?
呪術廻戦五条悟とは?:無限を生み出す最強の術式
正に最強としか言いようがない力を持つ五条悟。
そんな彼の術式は一体どのようなものなのでしょうか?
呪術廻戦五条悟とは?:唯一無二の二つの力
五条悟が使う術式の名前は無下限呪術。
誰にも触れられない無限の空間を作り出す事が可能で、その無限を攻撃にも防御にも利用する事が出来ます。
無限を操るというのは当然難しい事であり、コントロールを可能にしているのは五条が持つ六眼。
五条の六眼は対象の術式を看破したり呪力を察知出来たり、目隠しをしたままでも周りの様子を見通す事さえも可能。
歴代五条家の術師達の中でも無下限呪術と六眼を持つ者はほとんどおらず、その二つを併せ持つ存在が生まれたのは数百年ぶりとの事。
呪術廻戦五条悟とは?:強力な技の数々
基礎的な呪力操作と体術だけでも圧倒的に強い五条。
しかしそれに加えて強力な技の数々が五条の強さを更に底上げしています。
無下限呪術の負の力を強化し、引き寄せる力にする術式準転の「蒼」
反転術式で生んだ正の力を無下限の術式に流し弾く力とした術式反転の「赫」
引き寄せる力の「蒼」と弾く「赫」の力を衝突させ、生成された仮想の質量を対象に押し出す虚式の「茈」
どの技の威力は凄まじく、半端な呪霊では耐えられはしないもの。
特に「茈」の破壊力は圧倒的で地形を変えてしまう程の威力となっています。
呪術廻戦五条悟とは?:領域展開の無量空処
五条悟を象徴する力と言えそうなのが領域展開の無量空処。
漏瑚の領域展開を押し返すほど洗練された領域展開であり、発動してしまえば勝利が確定と言っても間違いないでしょう。
無量空処は対象を無下限内部へ引き込むというもの。
この空間の中では知覚や伝達といったありとあらゆる生命活動に対して無限回の作業を強制するのだそう。
その情報量はあまりにも凄まじく、無限の情報を流し込まれた相手は何もする事が出来ずに緩やかに死を迎えていく事に。
当然ながら一般人がこれに耐えられるはずもなく、普通に食らってしまえば死亡は確定。
五条はどうしても一般人を巻き込まなければならない状況となった際、この領域展開を瞬間的に発動させて(0.2秒)なんとか死なせはしないという方法を取った事も。
僅か0.2秒であっても社会復帰するまで2ヶ月かかったという話もあり、それほどまでにこの領域展開が凄まじいという事なのでしょう。
呪術廻戦五条悟とは?:六眼が持つ力とは??
前述の通り五条悟の強さは無下限呪術と六眼によるもの。
呪術廻戦の黒幕と目される「羂索(けんじゃく)」は過去2度も六眼持ちに敗れており、六眼持ちが生まれたら生後1か月以内に抹殺していたほどの能力。
▼関連考察▼
呪術廻戦・羂索(けんじゃく)とは?意味は?
五条はその六眼を持つが故に基本的にアイマスクをしていますが、果たして六眼である事とはどういう状態なのでしょうか?
呪術廻戦五条悟とは?:詳細に呪力が見えてしまう目
普段からアイマスクをつけている五条。
普通であれば周りが見えなくなってしまうはずですが、そうはならないのがやはり六眼の力のおかげとなっています。
六眼はざっくり言えば「めちゃめちゃ詳細に呪力が見える目」なのだそう。
なので五条は目隠しをしていても高解像度のサーモグラフィーのように周りが見えているようです。
建造物などの呪力がないものであっても、それ以外の呪力の残滓や流れなどで視認出来てしまうのだとか。
とはいえあまりにも見えすぎてしまうと逆に疲れてしまうという弱点も。
だからこそ五条は基本的には常に目隠しをした状態で生活を送っているんですね。
呪術廻戦五条悟に関する考察
個人的にも五条悟は好きなキャラクターでして、以下の記事で様々な視点で考察していますので、宜しければ併せてご覧ください!
【五条悟関連の考察】
呪術廻戦五条悟とは?:まとめ
とにかく全てにおいて強いとしか言いようのない存在の五条悟。
術式は非常に複雑で難しいものですが、とりあえずは触れる事も出来ず、引き寄せたり弾いたり出来ると覚えておけば良さそうです。
当然その力が凄まじすぎる訳ではあるのですが。
とはいえ五条はそのあまりの強さ故に封印されてしまう事に。
いつか封印が解かれ、またこの圧倒的な強さを見せてくれる事を期待したいですね!