『呪術廻戦』でかなり初期の頃から名前だけは登場しているキャラクターが秤金次。
現代最強呪術師の五条悟からも乙骨と共に自分に並ぶ術師になれる存在だと語られていました。
それだけに秤がどのような人物なのかとても気になりますよね?
こちらの記事では、まだまだ謎が多い秤金次について以下考察をしていきます!
- 秤金次とはいったい何者なのか?
- 秤金次が呪術高専を停学となっている理由は?
- 秤金次の能力や術式はなにか?
- 秤金次はいつ登場するのか?
秤は五条の発言から非常に期待が高まっているキャラクターなのですが、本編にはまだ登場する気配がありません。
謎に包まれた秤金次は一体どういう人物なのかを考えてみたいと思います!
Contents
呪術廻戦の秤金次とは一体何者!?:五条の言葉で期待が膨らむ呪術高専3年(※停学中)
少年院での戦いによって虎杖が死んでしまった際、最強術師の五条悟は残念そうにこんな事を語っていました。
虎杖は3年の秤や2年の乙骨と共に自分に並ぶ術師になるはずの存在だったのだと。
乙骨は0巻の主人公であり特級術師の1人です。五条悟と同じく菅原道真の血を引いており圧倒的な呪力を誇ります。五条の発言にも納得出来ますよね。
しかし秤という謎に包まれた人物の事も乙骨と同様に期待している訳で、それだけに期待値も上がってしまいます。
秤も特級術師になれるくらいのポテンシャルがあるという事でしょう。
それだけにいつか登場してくるのを楽しみにしていた訳ですが、未だに登場してきていないんですよね・・・。
呪術廻戦の秤金次とは一体何者!?:停学の理由は??
一向に登場の気配がない秤ですが、初期の頃から停学中である事が明かされていました。
とはいえただの停学にしては全く復帰してくる気配もなく、それだけに結構な事をやらかしてしまったのだと想像してしまいますよね。
その答えがファンブックで明らかになりました。
秤は0巻での百鬼夜行の際に京都に出向。
そこで保守派の人と揉めてしまい、その人をボコボコにしてしまった事で停学になってしまったのだそう。
保守派の人という情報以外は分かっていませんが呪術界における保守派の人って結構立場が上の人の可能性が高いですよね。
それだけに単なる停学というレベルではないくらいにヤバイ事態になったのかもしれません。
五条に買われてますので、本来であれば呪術界から永久追放、という沙汰になっていたところ、五条の助け舟で何とか停学で済んだ、という可能性も考えられますね!
呪術廻戦の秤金次とは一体何者!?:秤の強さ!術式はギャンブル関連でコンプラ的にアウト?!
まだ登場していないので、当然ながら秤がどのような術式を持っているのかなどは判明していません。
しかし作者である芥見先生の発言などから色々と想像出来る部分もあるんですよね。
呪術廻戦の秤金次とは一体何者!?:強さは1特クラス?潜在的には特級クラスか
秤金次の強さはどれほどなのでしょうか?現在のところ強さを測るヒントが4つあります。
- 五条が、乙骨と共に自分に並ぶ術師になると思っている
- 京都の保守派をボコボコにしている
- 呪術センスは伏黒と同等でトップクラス(※公式ファンブックより)
- 秤金次は4人しかいない特級術師ではない
これらの4つの事実の中で最も強さに対する信憑性を得られるのは、五条が秤を評価している、という点です。
五条が自分に並ぶ、ということは階級で言うと特級術師になりうる資格を持っているということですので、ポテンシャルで言えば特級クラスと言えるのでしょう。
ただ実力的にか、素行の悪さなのか、高校3年の現時点では特級ではありません。階級は高くても1級以下のようです。
呪術廻戦の秤金次とは一体何者!?:ギャンブラーであり存在がコンプライアンス違反?
ファンブックによって「秤金次」というフルネームが明らかになった彼。
その名前の由来となったのがギャンブラーであるという事でした。
秤とギャンブラーという言葉から、天秤みたいなものをイメージすると、ギャンブルっぽさを感じますね!
そんな秤ですが、芥見先生は秤の術式はコンプラに引っかかる可能性があると語られていました。
コンプラに引っかかる事というと、やはりギャンブルが関係している可能性が高そうですよね。
それも競馬・パチンコ・競艇といった公式なギャンブルではなく、もっと悪どい・際どいギャンブルであることが想像されます。
仮にも秤はまだ高校生ですし、当然のように際どいギャンブルをやっている感じで描くのは難しいでしょう。
とはいえギャンブルだけが問題だったらそこまで気にする必要もないような気もします。
なのでそのギャンブルによって周りにも大きく影響を与えてしまうような使い方の難しい術式だったりするのかもしれませんね。
呪術廻戦の秤金次とは一体何者!?:名前と術式の関係
『呪術廻戦』に登場する呪術師達は、結構名前と術式に関係があったりするんですよね。
一番わかりやすいのは釘崎野薔薇が釘を飛ばして戦う部分でしょうか。
そういう点で見ていくと、やはり秤も名前と関係のある術式という可能性が考えられるでしょう。
秤といえば天秤みたいなものをイメージしますし、天秤がどちらに傾くかによって影響が出ていく・・・みたいな術式はイメージしやすいです。
そこにギャンブル好きな所をプラスすると、どれだけ賭けたかによって効果も変化する・・・みたいな。
名前に「金」が入っている事もありますし、実際にお金を賭ける事で効果が変わったりというのも面白そうです。
呪術廻戦の秤金次とは一体何者!?:いつ登場するのか?
記事更新時点ではまだ登場していない秤金次。
正式ファンブックが出て秤の情報がちょい出しされてからというもの、ファンの秤に対する期待は高まる一方です。
3年 秤 金次#呪術廻戦#秤金次#イラスト#アナログ pic.twitter.com/iUaKfIUWPG
— T (@TAKA12034313) March 17, 2021
https://twitter.com/DpCsp/status/1375269775165644801?s=20
秤金次、キャラデザと設定読んだ限りでの印象ですが、新宿スワンに出てきそうなキャラでオラワクワクすっぞ!!!
— ちきこ (@myochiki_rin) March 21, 2021
この先、いつ登場してもおかしくないですが、死滅回游で登場する可能性があると踏んでいます。
京都校編や渋谷事変では、呪術師の統率を取っているであろう呪術高専と、その関係者を中心に話が展開されています。
しかし渋谷事変以後の世界、特に東京は呪霊が跋扈する魔窟と化しており、呪術高専がどうのと言っている場合ではないでしょう。
伏黒をはじめとする呪術高専の関係者たちも、呪術高専の上部組織と考えられる呪術総監部の意向(虎杖の死刑)を無視して虎杖と行動を共にしています。
そのような状況下、停学中など関係なく、秤がさっそうと登場する可能性は十分に考えられます!
呪術廻戦の秤金次とは一体何者!?:まとめ
『呪術廻戦』の本編がかなり大変な状況になったというのに、未だに姿を現す気配もない秤金次。
しかしここまで出てこないと逆に期待はどんどん高まっていきますよね。
コンプラ違反の術式がどういうものなのかという所も気になりますし、果たして本当に五条に並ぶような術師なのかも気になります。
ある意味では術師側の切り札キャラとも言えそうですし、いつか大きな見せ場が与えられるのを期待したいですね!