ワノ国編の後半になって登場してきたカイドウの息子ヤマト。
まだ登場して間もないというのに大人気キャラクターとなっています。
倒すべき四皇の一人であるカイドウの実の息子だったり、ワノ国編の重要キャラクターである光月おでんを自称していたり。
そういった濃ゆい設定の部分が人気の理由だと思いますが、それ以上にわかりやすいのがその見た目でしょう。
イカツすぎるカイドウの息子でありながら非常に可愛いと噂されているヤマト。
今回はヤマトの可愛さについて考えてみたいと思います!
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カイドウの息子ヤマトの可愛さについて
物語も遂に1000話に到達し、凄まじいくらいに膨大のキャラクターが登場している『ワンピース』
ちょい役のキャラも多いですが印象に残るキャラも圧倒的に多く、当然魅力的な女性キャラもめちゃめちゃ多くなっています。
しかしその中で登場してきたヤマトは中々インパクトがある女性キャラクターになっていましたね。
特徴的な外見
ワノ国らしい袴姿のヤマト。
それでいておでんをリスペクトした仁王襷をつけていたりとかなり特徴的な姿になっています。
肝心のヤマト本体ですが、カイドウの子供という事でかなり大きいです。
流石にカイドウ程の巨体ではありませんが、ルフィと比べると明らかに一回り以上大きくおそらく3メートルくらいはあるはず。
しかしそれだけ大きいながらも非常にスラッとしていて、カイドウと同じような角も特徴的です。
真っ白な髪の毛と燃えるような赤い色と角の組み合わせという事で見た目のインパクトは中々。
顔立ちもハッキリしていて間違いなくかわいいキャラだと言えるでしょう。
独特ながらも熱いキャラクター性
光月おでんの伝説の一時間を見ていた事で、おでんに憧れおでんになりたいと考えていたヤマト。
赤鞘の侍達も死んでしまったと思っていた彼は、自分がおでんの意志を継ごうとして自らを光月おでんだと名乗っていました。
自由なおでんなのに手錠があって自由じゃないと発言していたり、事情を知らない人からすれば結構危ない奴だと思われてしまうでしょう。
しかし光月おでんを名乗るだけに、その決意と覚悟は凄まじいものがあります。
モモの助を守る為に砲撃の前にその身を晒し、モモの助の為になら死ねると語る程。
言っている事は結構おかしい部分も多いのですが、かわいいだけではなく意志の強さを感じさせるキャラクター性の部分も魅力だと言えるでしょう。
ルフィやエースと渡り合える実力
カイドウの実の息子という事もあり、非常に高い戦闘能力を持っているヤマト。
初登場時にはルフィも少し手こずっていたうるティを一発KOしてしまっていて、しかもその時使った技がカイドウと同じ技だったというのにも驚かされました。
ルフィとも少し激突していましたが、ヤマトとしては戦意が全くない状態。
とはいえそれなりに本気のルフィの攻撃を軽く捌いていた印象で、本気になればルフィとも良い勝負が出来そうにも思えます。
かつてはエースとも全く互角に渡り合っていたヤマト。
本気で戦っていたものの、戦いが終わればすぐにエースと仲良くなれていたりとどこかルフィにも似た部分を感じます。
憧れの外の世界の話について目を輝かせている姿は可愛く、カッコよさと可愛さを併せ持ったキャラクターだと言えるでしょう。
ヤマトの人気の高さ
まだ登場してから間もないものの、既に結構な人気キャラになっているヤマト。
シンプルに可愛いという部分が理由の一つだとは思いますが、それだけでは説明出来ないくらいの人気を獲得しているんですよね。
人気投票での結果と世界的な人気
今年行われた世界での人気投票。
日本だけではなく世界での人気投票という事で、日本だけの結果とは違った感じになったのも面白い所でした。
そんな人気投票で、まだ登場して間もない中でいきなり11位という結果を残していたヤマト。
膨大な数のキャラクターが登場している『ワンピース』でこの結果を残すのは凄い事ですよね!
日本でも十分人気だったヤマトですが、やはり世界では更に評価されていた印象です。
ワノ国という日本モチーフの物語の中で登場となったヤマトは和装である事はもちろん、カイドウの息子である事、そしてやはり見た目がかわいい事なんかがその理由になっていたのではないでしょうか。
エースやおでんという人気キャラとも関係が深く、しかも強いという属性も設定も盛り沢山のキャラという事で納得ではあるのですけどね。
ヤマトの可愛さまとめ
登場してまだそれほど経っていないというのに既に大人気キャラクターとなっているヤマト。
可愛さと強さを併せ持ち、しかも物語の設定的にも色々と重要な存在でもあるのだから人気が出るのも当たり前とは言えるでしょう。
しかしこのキャラクターが登場してきたのは本当に最近の事で、ここへ来てまた新たな人気キャラクターを生み出してくる尾田先生はやはり流石ですよね。
可愛さをはじめとした魅力に溢れるヤマトが今後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。