『進撃の巨人』121話で、9つの巨人の一人、「進撃の巨人」に関する衝撃の事実が判明！
それはなんと「未来の継承者の記憶を覗き見ることができる」という能力でした！
9つの中でも一番特異な能力とも言えますが、具体的にどんな能力なのか？
現在121話時点で分かっている情報をまとめていきます！
Contents
進撃の巨人の能力のチートさがヤバすぎる：未来の継承者の記憶を覗き見る特性
ジークがエレンを連れて過去の記憶をみせている最中、グリシャがレイス家の前に行き話していた場面。
ここで、「進撃の巨人」の能力がグリシャの口から語られたのです。
その能力は、「未来の継承者の記憶を覗き見ることができる」というもの。
知性巨人は、過去の継承者の記憶を見ることができる、という特性があります。
しかし「進撃の巨人」においては、過去の継承者の記憶だけではなく、未来の継承者の記憶までも見ることができるというのです。
非常に強力そうな気がしますよね！そして凄く雰囲気がチートっぽい！
どんな未来が待っているか、大まかにでもわかっているなら、その未来が来る前に先手を打つことができたりしますからね。
「進撃の巨人」の持ち主にとってはかなり有利、そして自由に生きることができる世界を作り上げる可能性があるのです。
進撃の巨人の能力のチートさがヤバすぎる：エレンに開花したのはいつ？
では、現在「進撃の巨人」の保持者であるエレンがこの能力を開花したのはいつなのでしょうか。
これについては『進撃の巨人』121話で語られていますが、現在から4年前、エレンがヒストリアの即位の際、ヒストリアの手に口づけをした時のことになります。
このときに怒りの表情を浮かべていたエレン。
その意味は、未来に見えた景色についてだったのでしょう。
やはり知性巨人が能力を開花させるには、王家との接触が必要となるのですね。
ということは、この後のマーレでのエレンの暴走、に見えた行動や、ジークと接触しようとした裏切り、に見えた行動などは、すべてエレンの思惑の中だったということなのでしょうか。
進撃の巨人の能力のチートさがヤバすぎる：ガビに撃たれたときは？
例えば、119話のラストで、ガビに撃たれてしまってエレンの首が飛んでしまった時のこと。
これすらもエレンは見越していたということなのでしょうか？
どこでどのように撃たれるかを知っていた？そうなるまでの動きや、話す内容なども知っていた？
例え自分の首が撃たれても、座標へとたどり着くことが分かっていたというのでしょうか？
恐ろしいですね、エレン…。
その他にも、エレンの目つきはこの即位時の口づけで記憶が戻った時から、非常に険しく、鋭いものになったように思えます。
海で皆がはしゃいでいる時も、エレンだけは厳しい表情をしていました。
未来でどうなるかを知っていたからこその表情だったのかもしれません。
進撃の巨人の能力のチートさがヤバすぎる：クルーガーが伝えた言葉の意味
「進撃の巨人」の能力が判明したことで、フクロウ＝クルーガーが話していた言葉の意味も判明してきました。
それは、グリシャにクルーガーが伝えた言葉。
「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」と。
これはグリシャがまだマーレにいる時の言葉で、ミカサやアルミンと出会っていないばかりか生まれてすらもいない時代です。
今までは、この言葉を何故クルーガーが発することができたのか、謎だらけでした…。
しかし、クルーガーがアルミンやミカサの名前を出せたのは、「進撃の巨人」の能力で「エレンの記憶を見たから」なのでしょう。
進撃の巨人の能力のチートさがヤバすぎる：クルーガーの伏線
また、クルーガーは「後で誰かが見てるかもしれん」という発言をしています。
これは過去を見ることができるということや、ループを匂わせている発言と捉えられていました。
しかしここにきて、未来を見ることのできるクルーガーだからこそ、「後で誰かが見てるかも＝必ず見ることができると知っている」という意味を含ませての発言だったのではないでしょうか。
クルーガーはあまりにもこのときに、後々につながっていく発言を残していっていたのですね。
進撃の巨人の能力のチートさがヤバすぎるまとめ
ついに「進撃の巨人」の能力が判明してさらに盛り上がっていますね！
「未来の継承者の記憶を覗き見る」という能力をエレンが開花させたのはあのヒストリア即位時の出来事でした。
つまり、マーレ編からのエレンの行動は、未来が既に判明している状況での行動だったのですね。
非常にチートでヤバすぎる能力ですが…エレンがあとはこの能力を活用して何をしていくか！
気になる今後の展開を楽しみに待ちましょう！
