最後の西遊記

最後の西遊記19話ネタバレ!龍之介の母とコハルの繋がりとは!?

週刊少年ジャンプの人気漫画『最後の西遊記』最新話19話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

お盆の時期に現れる盆の黒鳥居を封印する任務についた龍之介達は、その鳥居の向こうに死んでしまった大事な人の幻影が見える事を知ります。

以前そこに亡くなった母の姿を見たというエステルに対して、自分も母親の姿を見るだろうと語る龍之介。

 

そんな二人と違い母を知らないコハルが母親と会いたいと願うと、突如盆の黒い鳥居が現れ、鳥居の向こうからはコハルを呼ぶ声が聞こえますが、その声は龍之介にとって忘れることの出来ない母の声なのでした。

龍之介の母とコハルとの関係とは!?

 

それでは、気になる『最後の西遊記』最新話19話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

Contents

最後の西遊記19話ネタバレ:前回18話感想考察

最後の西遊記19話ネタバレ

 

今作の重要な謎が少し明かされてきた今回。

謎に包まれていたコハルの存在

 

そしてそんなコハルと龍之介の父、そして母との繋がり

そういった部分が明かされてきましたね。

 

母ちゃんとはもう会えないという事を納得していると口では言うものの、本当はやっぱり寂しそうな龍之介。

エステルとの関係もなんだかんだ良い感じですが、コハルもお兄ちゃんの事好きでしょうから、どうなるのか。

とはいえ、今回の展開だとそんな呑気な展開にはならなそうですが。

 

コハルが死んでしまった大事な人を思い浮かべて出てきたのが、龍之介の母親。

これは単純に考えればコハルが龍之介の本当の妹だということでしょうか?

 

そうなるとコハルの兄を名乗っていたサイともどういう繋がりがあるのか

この辺りはかなり複雑な繋がりがありそうですね。

 

ラストの道通と敖白の会話も謎が多いですね。

89本目のろうそくというのは、おそらくもも物語と関係があるでしょう。

あと11体、もも物語から生まれる妖怪がいるはず。

 

そして謎過ぎる道通のビジュアル

冠に目だけがついた威厳もへったくれもない見た目です。

そんな外見であることにも何かしらの意味がるのか、そして彼が龍之介達とどんな関係があるのか。

 

そのゆるい見た目とは違ってかなりの重要人物のはず。

彼から何が語られる事になるのか注目ですね。

 

最後の西遊記19話ネタバレ

最後の西遊記19話ネタバレ

 

『最後の西遊記』19話

「認識」のネタバレが下記となります!

 

話すべき事が

コハルが無意識で生み出してしまった黒鳥居。

その中から亡き母の声が聞こえてきた事で完全に我を失ってしまった龍之介

 

コハルが想像したのは自らの母親のはず。

しかしその想像によって生まれたのが龍之介の母。

つまり二人には何か大きな繋がりがある

 

龍之介はこの問題について、コハルと話すべき事や確認すべき事が沢山ありました。

しかし夜になっても二人が話す事はありませんでした。

龍之介は知ってしまう事で何かが変わってしまうのが怖かったから。

 

そう思いながら眠りにつく龍之介でしたが、コハルは繋がれた手をほどいて一人で鳥居へと向かいます

黒鳥居を寝ずの番で見守る布留迦とエステルにコハルは一つのお願いをして、その手を鳥居に伸ばすのでした。

 

覚悟

外から聞こえた物音で目を覚ました龍之介は、隣にコハルがいないと分かると慌てて飛び出します。

エステルからコハルが鳥居の中へと入っていった事を知らされると、如意棒を伸ばして鳥居へと叩き込みます

が、布留迦の力で封じられているため効果はなし。

 

それなのにも関わらずコハルはその中へと入っていけたため、止めることすら出来なかった。

そんな布留迦は、龍之介が来ても封印を解かないようにとコハルに頼まれていました。

 

この黒鳥居を出したのがコハルなのであれば黒鳥居の存在がコハルが生きているということでもある

そう考える布留迦は龍之介にここで待つしかないと伝えますが、龍之介はここで止まるつもりはありません。

 

如意棒を今度は布留迦へ向けて伸ばす龍之介。

 

しかしその一撃を軽く受け止める布留迦にとって龍之介からの攻撃は冗談のようなもの。

布留迦の集中を乱せば黒鳥居を封じている先生の如意棒を解除する事は出来るかもしれない。

とはいえ、コハルがいない状態で本気を出せない龍之介の本気でもない攻撃ではそんな事は出来ないと。

 

コハルはともかく龍之介が中に入ったとして、生きていられる保証もない

そう言って心配する布留迦でしたが、それでも龍之介に選択を迫ります。

 

コハルの手を握るために

布留迦は封印の鳥居を作りだしているためここから動けず、本気で攻撃されれば避けられる保証もない。

そして自分の目的の為に誰かを殺せるような覚悟を持てば、更に蒙も啓いて新たな力が手に入るかもしれない

 

あくまでも冷静に状況を龍之介に伝える布留迦。

そんな布留迦に龍之介も今の自分の気持ちを伝えます。

 

母の事をとっくに乗り越えていたと自分では思っていたのに、いざとなったら全然ダメだった事。

だったら、何を知っても一緒にいられると思っていたコハルへの覚悟もただの強がりでしかないのかもしれない

そう思った自分は怖くなっていたのだと。

 

怖くなってコハルと話すことさえ出来なかった自分と違って、コハルは自分を知るために鳥居の中へと入っていった。

コハルだって怖いはずなのに一人で

 

だからこそ今自分が追いかけなければ、コハルの兄ちゃんじゃ居られなくなる。

その思いで、龍之介は再び如意棒を構えます。

 

鳥居の中へ!!

龍之介の覚悟を感じて警戒する布留迦。

 

思ってもいない言葉に固まる布留迦は、エステルに視線を向けますが、そこには真っ赤になったエステルが

その表情で龍之介の言葉が事実だと感じた布留迦に若干の集中の乱れが

そしてそのタイミングを逃さなかった龍之介は、布留迦の作り出した封印の鳥居を破壊。

 

そのまま鳥居の中へと駆け出す龍之介。

しかし布留迦もこのまま中へと入られる訳にはいかないと、如意棒を銃剣型に変形させて狙います。

 

しかしその銃剣へとめがけて如意棒が伸びてくると銃剣を真っ二つに折ってしまいます。

その如意棒の先にいたのは龍之介の父。

 

中で待っていたのは!?

突然の父の助けに驚きながらも鳥居の中の空間へと走る龍之介。

その隣には何時の間にかエステルの姿が。

 

そんな龍之介達でしたが、謎の空間の中では特に行く宛がある訳でもありません。

とりあえず目の前にある光を目指して走り続けます

 

その光の先にあったのは古い電車の内部のような空間。

 

奥から聞こえるコハルの声に安心するエステル。

しかし龍之介はその声の違和感に気付きます。

 

そう言って振り向いたのはコハルではなく系でした。

 

最後の西遊記19話ネタバレ展開予想

最後の西遊記19話ネタバレ

 

ここからは、『最後の西遊記』最新話19話、そして20話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せていきます!

 

龍之介が父から話を聞くことに!?

今回意外な形で判明した龍之介とコハルの繋がり。

コハルが思い浮かべた母は龍之介の母でした。

つまりシンプルに考えれば二人は義理のではなく本当の兄妹ということでしょうか。

 

どちらにせよ龍之介はそれがおかしいことだと理解したはずです。

事情を知っているはずの父親に会いにいくでしょう。

そこで仙境のボスである道通からも話を聞くことになるのではないでしょうか?

 

混世の従者の襲撃!?

今回の事で一番動揺しているのは龍之介でしょう。

しかしそれと同時にコハルもかなり動揺しているはずです。

今まで知らなかった自分の出生の部分に龍之介の母が関わってきているようですし。

 

そしてコハルが動揺しているのであれば、敵である混世の従者にとっても何かを仕掛けるタイミングとなりそうな気がします。

心が不安定な状態では龍之介はまともに戦えないはず。

ここでサイが襲ってくるような展開になれば、コハルを奪われるような事もあり得るかもしれません。

 

最後の西遊記19話ネタバレまとめ

最後の西遊記19話ネタバレ

 

黒い鳥居を通じてコハルの謎に触れる事となった今回。

その謎は龍之介の母と関係がありそうです。

龍之介の父敖白はその謎を当然知っているはずですので、彼から色々な謎の部分を話して欲しい所ですね。

 

仙境のボスである道通も謎の多いビジュアルをしています。

龍之介を彼に会わせようとしている理由も気になりますね

敖白が何のために、誰のために行動していたのか、その部分が明らかになると色々と分かっていきそうです。

 

次回の『最後の西遊記』第20話を楽しみに待ちましょう!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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