週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話152話のネタバレあらすじと感想考察です。
ザジ、シスロ、バーバラの3人は女王へ攻撃を続け、補給する暇を与えません。
しかしバーバラが食べられかけたことにより、ザジは動揺して冷静さを欠いた攻撃に出てしまいます。
その時、ノーマンの用意していた毒薬の効果が出てきました。
人間と女王、勝者はどちらになるのでしょうか!?
それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話152話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
約束のネバーランド152話ネタバレ
では、『約束のネバーランド』152話
「刻限」のネタバレが下記となります!
中央広場の混乱
鬼の退化を促す毒薬は、レイの考えではまだ大量生産は出来ていないはずでした。
そうなると、ノーマンが毒を城下に撒く一番の狙いは混乱だと考えられます。
この城下に少量の毒で、出来る限り最大の混乱を起こすなら。
それは中央広場でした。
その通り、中央広場では大騒ぎになっています。
そしてアイシェの報告によると、今のところは他の場所ではこうなっていないそうでした。
しかし退化している鬼は増えています。
時間がたつほどどうにもできなくなることを聞き、ムジカやドンたちは先を急ぎます。
決着
攻撃を交わした女王の爪が、ザジの被っていた紙袋を切り裂きました。
女王はそのまま反対の手で攻撃しようとするも、それをシスロが止めます。
シスロの叫びに応えるように、ザジは女王の頭にその刃を振り下ろしました。
ザジの刃により、女王の頭が切断されます。
一番でいたい。
女王はいつもそう考えていました。
誰より強く、美しく。
誰よりも高みに君臨する、我は王の子。
彼女は誰よりも美味い肉が食べたいと思っていました。
そしてそれは、約束のあの場所、あの者に対してもそうでした。
その者は誰よりもいい肉が欲しいと望みます。
その後女王は王を殺し、食べ、自分が王となりました。
親兄弟ですら糧とし、女王は全てを手に入れます。
それでも唯一意のままにならなかったものがありました。
倒れる女王の前に、それは現れました。
農園設立以来の最上級。
22194。
ノーマンこそ女王が食べたくて仕方のなかった、極上の肉だったのです。
到着するも…
初めまして、女王陛下。
ノーマンは女王を見下ろしました。
彼が黒幕であったと、女王はやっと気づきます。
ノーマンをΛに送ったのは女王でした。
どうしてもあの者に差し出したくなかったのです。
ずっとノーマンを食いたかった。
その欲望を女王は鬼の言葉で叫びました。
その女王の言葉に、ノーマンが鬼の言葉で返します。
そしてノーマンはザジに命じ、女王にとどめを刺しました。
これで残るはイヴェルクとその後ろの2人だけ。
イヴェルクを殺せば全てが終わる。
貴族は全滅し、政治も壊滅。
残る庶民はもう絶滅させる以外にない。
人間たちはイヴェルクに迫りました。
その時、ノーマンの服を誰かが引っ張ったような気がしました。
振り返るとそこにいたのは、幼いエマと、その後ろには幼い自分。
二人はとても悲しそうな表情をしています。
その頃、エマとレイは現場に近づいていました。
ノーマンもう大丈夫、もう戦わなくていいんだよ。
エマはドアを開けました。
そこに広がっているのは、鬼たちの屍の山。
イヴェルクも既に殺した後でした。
ノーマンは悲しそうに微笑みました。
約束のネバーランド152話ネタバレまとめ
ザジが攻撃、シスロ、バーバラは防御の役割で女王と戦いました。
ギーランとの戦いで消耗している女王は完全な力を出すことが出来ず、顔に傷を受けてしまいます。
順調に戦っていると思っていると、バーバラが女王の攻撃を受け、そのまま食べられそうになりました。
ザジは慌ててバーバラを助けます。
しかしそのことによって動揺し、冷静さを欠いた攻撃に出てしまいました。
その時、鬼たちに異変が起こりました。
ノーマンが仕掛けた毒薬が効いてきたのです。
このまま鬼たちは退化してしまうのでしょうか!?
また、ザジと女王の勝負の行方は!?
次回の『約束のネバーランド』第153話を楽しみに待ちましょう!