週刊少年マガジンの人気漫画『五等分の花嫁』最新話104話のネタバレあらすじです!
二乃は学園祭初日にステージで歌って踊った結果、あまりの反響に思うように行動できませんでした。
その後、二乃は勇也からマルオが学園祭の招待状を読んでいたと聞かされ来てくれることを期待します。
二日目にマルオは文化祭に来ましたが、用ができて引き返し、上杉は二乃をバイクに乗せてマルオの下へと連れて行きます。
二乃の想いは父に届くのでしょうか?
それでは、気になる『五等分の花嫁』最新話104話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
五等分の花嫁104話あらすじ
『五等分の花嫁』104話
「最後の祭りが二乃の場合2」のネタバレが下記となります!
パパの所へ
二乃は上杉の誘いを断りました。
上杉はマルオが自分に見せる警戒心の怖さを話します。
あれは父親の目だと言うと、そこに放送部がやってきました。
テープを見直していたらそこにマルオの姿があったのです。
テープの映像に映っていたマルオは、インタビューに答えようとしたものの職場から電話が来たといってその場を去りました。
二乃は上杉に連れていくよう言いました。
病院に着いた上杉はマルオと面会し、お借りした娘さんを返しに来たと言いましたが、マルオは反応せず早く帰るよう言いました。
しかし二乃は作りたてのパンケーキをマルオに差し出しました。
マルオの脳裏に病床にいた麗奈の記憶が蘇ります。
思い出のパンケーキ
ベッドの上で麗奈は、パンケーキをよく娘に作ると言い、最後に作ってあげたいと言いました。
そしてマルオに余命のない自分にこれ以上時間を使わないでと言うと、マルオは麗奈のことを自分の恩師だからと言いました。
麗奈はマルオが生徒会長と麗奈のファンクラブ会長を見事に務めていたと言います。
マルオは忘れてくれと焦り、麗奈がいなくなったら娘さんが悲しむと言いました。
麗奈は同意して、退院したらパンケーキをごちそうすることを約束しました。
二乃はマルオに、みんなの成長を見守ってほしいと告げます。
マルオは娘たちを遠ざけていたのは、受け入れがたい麗奈の死を避けていたからだと感じ、焼いたパンケーキを食べます。
マルオは無表情で、おいしいのかどうかが上杉と二乃にはわかりません。
しかしマルオの発した言葉に二乃は涙を浮かべ喜びました。
攻めてこそ
上杉が席を外そうとすると、マルオが呼び止めます。
初めは辛らつな言葉が続きましたが、最後には父親として上杉が5つ子との関係を真剣に考えてくれることを願っていることを言います。
帰り際に足をひねって転びそうになった二乃を上杉が抱き留めます。
二人の顔はキスしそうになるくらい接近しましたが、マルオが忘れ物だと言ってパンケーキを焼くヘラを持って現れたため、二人は急いで離れます。
ただマルオが背中を向けた瞬間、二乃は上杉を引き寄せてキスをしました。
ぱっと手を離した二乃は笑い、その発言を聞いてマルオが振り返ります。
二乃はマルオにとびきりの笑顔を向けて、上杉を家庭教師に選んだことに感謝しました。
そして姉妹の関係がどのように変わっても「私の気持ちは変わらない」と思いました。
五等分の花嫁104話感想考察
一花につづいて二乃も攻めました。
二乃は前の告白のときもそうでしたが、一回引いてからの攻め!のパターンなのですね。
恋は攻めてこそと言ったときの顔、小悪魔的な魅力がありました!
どちらもキスした雰囲気のみで直接的な描写はありませんでしたが、状況的にはキスしたと言っていいのではないでしょうか。
マルオがファンクラブ会長を務めていたという事実にびっくりしました。
そして麗奈の前では表情が比較的豊かなことにも驚きました。
やはりマルオが今のような鉄仮面に近い顔になってしまったのは、麗奈の死が関係しているのでしょう。
また麗奈の余命が幾ばくも無い状況でも、二人の関係が近づいていないことが気になりました。
一度退院して麗奈にパンケーキをごちそうになった後、マルオが再婚を申し込んだという流れでしょうか。
二人の気持ちがどう動いていったのか、早く見てみたいです。
五等分の花嫁104話あらすじまとめ
二乃は学園祭初日はファンに追い回されるものの、勇也からマルオが招待状を読んでいたと聞かされ父が学園祭に来ると期待します。
しかし二日目にもマルオが来なかったため、しびれを切らした上杉が二乃をバイクで連れて行きました。
今後は上杉とマルオが対決したり、勇也たちの過去が明かされたり、二乃が最終日の告白前に最後のアプローチをすると予想しました
次回の『五等分の花嫁』第105話を楽しみに待ちましょう!