週刊少年ジャンプの人気漫画『約束のネバーランド』最新話154話のネタバレと感想考察、展開予想です。
到着したエマとレイは、ノーマンに絶滅はやめようと訴えます。
そして今度こそ一緒に生きよう、と手を差し伸べました。
ノーマンは自分の気持ちを受け入れ、二人を抱きしめます。
そして自分たちは長くは生きられないと、助けを求めました。
ノーマンたちの体に何が起こっているのでしょうか!?
それでは、気になる『約束のネバーランド』最新話154話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
Contents
約束のネバーランド154話ネタバレあらすじ
『約束のネバーランド』154話
「突破口」のネタバレが下記となります!
ノーマンの本心
ノーマンはエマとレイを抱きしめます。
そして、自分たちはもう長くは生きれないのだと、涙を流しました。
ノーマンの言葉を聞いた仲間たちは驚きます。
ノーマンだけは実験体ではなかったと聞いていたのです。
確かにノーマンだけ隔離されていました。
それでも同じ投薬実験を受け、発作も既にレベル4まで進行しているのです。
それを伝えなかったのは、頼れる長でありたかったからでした。
仲間たちに気兼ねも気遣いもさせたくなかったのです。
ノーマンは仲間たちに謝りました。
改めてノーマンが心からしたいことをレイは尋ねます。
王や貴族を殺したことに後悔はありません。
しかしこれ以上殺さずに済むのであればそうしたい、というのがノーマンの気持ちでした。
ノーマンは全て吐き出しました。
エマとレイはそれを受け入れ声をかけます。
仲間たちの反応
ノーマンの言葉を聞いたヴィンセントは、怒りを露わにしました。
ノーマンは戸惑った表情を返します。
食い下がるヴィンセントにシスロは声をかけました。
彼はノーマンの苦しみや本当の気持ちに、薄々気づいていたのです。
ボスの好きにしていい、絶滅やめるならやめよう。
復讐よりボスが大事だから、これからもボスについていくとシスロは笑顔を見せました。
シスロの言葉にバーバラたちも同意します。
ヴィンセントのみ、悔しそうに歯を食いしばりました。
発作の突破口
エマとレイは発作について、ドンとギルダから聞いていました。
それはΛ7214で実験体に出された特定の試験薬が原因で起こってる、致死性の薬害と発作です。
しかしドンとギルダは気づきました。
同じ投薬を受けていたはずのアダムは、一度も発作を起こしたことがないのです。
Λを離れて何の処置もなく、2年も何も起こっていませんでした。
このことについて、既にアジトに知らせを送って調べさせているのです。
突破口が存在するという言葉にノーマンたちは驚きました。
しかし時間がありません。
王兵の軍団がアジトを探しているのです。
そこでエマは二手に分かれようと提案しました。
ノーマンたちは今すぐアジトに戻り、エマとレイは王都に残って城下を何とかする。
その作戦にノーマンも頷きました。
ノーマンは脱出に向け、テキパキと指示を出します。
バーバラの疑問にノーマンが答えようとした時。
ノーマンの背後に、殺したはずの女王が立っていたのです。
約束のネバーランド154話感想考察
ついにノーマンが本心を話しました。
エマとレイに助けを求めてから、ノーマンの話し方や表情が変わります。
それはまるで、一緒にハウスで過ごしていた頃の彼のようでした。
本当は怖くて仕方なかったノーマン。
やっと打ち明けることが出来て良かったですね。
そして皆を助けることができる突破口も見つかります。
それはアダムの存在でした。
王兵たちの動きも気になるため、ノーマンたちはアジトへ向かうことを決意しました。
そんな、うまくいきかけたと思った矢先。
ノーマンの背後に立っていたのは、殺したはずの女王でした。
女王は攻撃を仕掛けてきています。
ノーマンは無事なのでしょうか!?
次回もとても気になりますね!
約束のネバーランド154話ネタバレまとめ
到着したエマとレイは、ノーマンたちが鬼たちを皆殺しにしたことを知ります。
エマは約束を結んだ、もう戦いをやめようとノーマンに語りかけました。
邪魔をしないでくれと言われても、エマは引き下がりません。
今のノーマンは怯えている子どものように見えました。
指摘され、ノーマンは自分の気持ちを受け入れます。
今度こそ一緒に生きようと手を差し伸べた二人を、ノーマンは抱きしめました。
そして自分たちは長く生きられないと、助けを求めます。
ノーマンたちの体に何が起こっているのでしょうか!?
そしてこの戦争はどうなっていくのでしょうか!?
次回の『約束のネバーランド』第155話を楽しみに待ちましょう!