週刊少年ジャンプの人気漫画『アクタージュact-age』最新話115話のネタバレと感想、展開考察です!
夜凪は黒山の映画を初めて見ました。
そしてそこに出演した俳優は幸せだと思う、自分はいつ映画に出してくれるのかと尋ねます。
しかし黒山の映画の前にまずは大河ドラマのオーディションです。
夜凪は無事選ばれるのでしょうか!?
それでは、気になる『アクタージュact-age』最新話115話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
アクタージュact-age115話ネタバレ
では、『アクタージュact-age』の115話
「必勝」のネタバレが下記となります!
アクタージュact-age115話ネタバレ:オーディションの必勝法は!?
オーディションの前、夜凪はアリサにオーディションに必ず受かる方法を尋ねていました。
しかしそんなものはあるはずないと言われてしまいます。
結局オーディションとは相性を見るためのお見合いなのです。
監督やキャスティングの趣味や方針、役と印象が合うか他のキャストとのバランスに政治的な戦略などが考慮されるのだとアリサは語りました。
さらに大河のオーディションとなると、千世子に引けを取らない有名どころも受けに来るのです。
必勝法などありはしない。
アリサの言葉通り、オーディションには見たことのある顔が大勢いました。
そしてついにオーディションが開始されました。
4人毎に番号で呼ばれるそうです。
まずは自分が一番だと証明すると夜凪は気合を入れました。
オーディション会場に呼ばれたうちの1人、新名夏は緊張していました。
待合室の中で自分よりキャリアが浅い子は夜凪だけでした。
つまり、他の3人はキャリアでは自分より上なのだと考えます。
チーフ監督の犬井五郎から今回のオーディションの説明がありました。
大河「キネマのうた」は戦後の日本映画界を支えた女優・薬師寺真波の半生を描いた作品であり、その主演の薬師寺真波役は環蓮です。
今回のオーディションでは、環蓮の少女時代とその当時の共演者3人の女優を決めるそうです。
いよいよオーディションが始まりました。
有名どころの揃う中、どのようなオーディションとなるのでしょうか!?
アクタージュact-age115話ネタバレ:何故オーディションを受けたのか
まずは簡単な質問をとこのオーディションを受けた理由を尋ねられました。
指示はそれだけです。
誰から言うかは問わないようでした。
その時、自主性やコミュ力も見てると隅に立っていた環が口を挟みました。
大河で女が主演なのは8年ぶり、今年は私たち女の年だと環は言います。
緊張したら損だよがんばってと言われ新名は話し始めようとしました。
しかしそれを遮り、阿笠が自分はテレビの仕事が好きではないと言い出します。
民放のドラマでは芝居に拘れず、芝居の喜びを味わえない。
しかし大河は稽古も入念で作品も面白く、大河ほど俳優にとってキャリアになるドラマもない。
何より今年の主演は環だから必ず受かりたいと阿笠は言い終えました。
すると日尾はなんかムカつくと言い出したのです。
彼女がムカついているのはこの質問に対してでした。
オーディションの案内を事務所に送ってきたのはそっちだから、今日ここにきた理由なんて事務所の意向だ。
自分は偶々才能があって偶々お金がなかったから女優をやっている、ギャラが民放の半分もない大河はできれば落としてほしいとすっぱり言いました。
続いてもう1人の眼鏡の女性も、事務所の意向だとにこやかに答えました。
しかし彼女はその意向に納得し、自分も必ず今日役を貰うつもりだと言います。
彼女を見たことはないものの、その自信からきっと上手い子なんだろうと新名は考えました。
そして最後に新名の番です。
新名はこの中で一番有名人でした。
彼女はアイドルの総選挙で3位であり、センターを張っていた人物です。
さらにCMの起用数もファンの数も一番だと環は言いました。
自分は元々女優志望で、と話し始めた新名でしたが、途中で終わらされてこれは落ちる時のパターンだと落ち込みます。
そこから続いてオーディション内容が知らされました。
このオーディションはエチュードではなく本読みのようです。
初めの質問にそれぞれの個性が現れていましたね。
出遅れた感のある新名は、本読みではどうするのか!?
アクタージュact-age115話ネタバレ:それぞれの演じ方
始めの合図で本読みが始まりました。
まずは新名からです。
先程までとがらりと新名の雰囲気が変わります。
去年までアイドルだったとは思えない、安心して見ていられる芝居だと犬井は感じました。
新名はアイドル時代に歌もダンスも頭抜けており、彼女は努力の子だと評価されます。
次は阿笠です。
彼女は本読みで涙を流し、役への没入の深さと速度が異常でした。
その次は日尾ですが、やる気もないようでセリフの場所を間違えるほどでした。
しかし実際に始めると、その存在感はまるで王賀美を思わせるようなものです。
問題のある性格でも仕事が途絶えない理由はここにありました。
そして最後に、眼鏡の女性です。
彼女は本を閉じると、日尾の前に立ってセリフを言い始めました。
それは監督に背中を向けてまでやる気のない日尾を煽っていると環は愉快そうに笑いました。
するとつられて日尾も本を閉じ、立ち上がります。
他の者たちもそれに続き、最終的に台本のセリフが尽きてエチュードとなっていきました。
しかしこれはエチュードというより、喧嘩です。
犬井はここで止め、次は役を入れ替えてやると指示しました。
中断した者たちは、眼鏡の女性がハッタリではなく上手いと感じています。
するとそこへ、何故オーディション前から芝居をしているのかと環がその女性に声をかけました。
オーディションは相性を見るお見合いであり、必勝法はないと聞いたと。
だったらできるだけ色んな子を演じた方が有利だと思ってと言い、眼鏡を外したのは夜凪でした。
それを聞いた環は、想像以上に面白いなと笑みを浮かべます。
謎の4人目の正体は夜凪でした!
この夜凪のやり方は結果にどう影響を与えるのでしょうか!?
アクタージュact-age115話ネタバレの感想考察
黒山の映画に出演するため、何としてもオーディションに受からなければいけない夜凪。
どうすれば受かるかと考えた夜凪がとった方法は、オーディションの初めから演じる、というものでした。
今回登場したライバルたちは、3人ともが実力は確かでしたね。
新名はアイドルでありながら、演技力もばっちりでした。
知名度だけならこの4人の中でダントツでしょう!
阿笠は感受性が鋭いようです。
すぐに泣けるというのは、夜凪とどちらが上なのでしょうか。
そして日尾は、やる気はないものの存在感が強い俳優のようです。
しかし夜凪は王賀美と既に共演しています。
存在感に負けるようなことはもうないでしょう。
この3人とは全く違うアピールから始まった夜凪のオーディション。
正体を明かした時、ぞくっとしましたね!
さすが夜凪です!
そしてそれを見抜いた環もかなりの実力のようです。
どこか2人は似ているかもしれませんね。
今のところの環の評価は面白い、でした。
これが審査にどう響くのか気になりますね。
ただ、あくまでも決定権があるのは犬井たちでしょう。
その辺りとの相性も大切です。
夜凪がどんな役に選ばれるのか。
他の3人はどうなるのか。
次回からの展開も楽しみですね!
アクタージュact-age115話ネタバレ展開考察
ここからは、『アクタージュact-age』最新話115話、そして116話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
アクタージュact-age115話ネタバレ展開考察:環はたんぽぽ俳優!?
ラストで登場した、環という人物。
会話からすると俳優のようですね。
おそらく今回の大河ドラマの主演、もしくは助演なのでしょう。
そんな環ですが、セリフからするとやはり黒山の映画に出ていた俳優の可能性がかなり高いと思います!
一度も顔を出すことなかったその彼女が、オーディション会場で夜凪の前に現れるなんて熱い展開ですね。
そして夜凪のことです。
彼女の正体に必ず気づくでしょう。
その時のリアクションも楽しみですね!
アクタージュact-age115話ネタバレ展開考察:オーディションはうまくいくのか!?
今回のオーディションは、黒山の映画出演に向けて必須のようです。
そのため、負けるわけにはいかないのです。
しかし夜凪が余裕そうな表情なのが、逆に怖いですよね。
別の人物が選ばれてしまう可能性もまだまだあります。
また、オーディションの途中で環が乱入して来る展開もあり得ます。
そこで無理難題を突きつけられるかも!?
夜凪がここでオーディションに落ちてしまえば、話は進まなくなります。
環という黒山と関係のある人物が絡んでくる以上、この作品に夜凪は必ず関わるはずです。
どんな役を割り当てられるのか楽しみですね。
アクタージュact-age115話ネタバレ展開考察:夜凪はどんな役を演じるのか!?
環の話によると、今回のオーディションでは環が演じる人物の十代の頃の役も決めるようです。
「も」と言っていることから、もしかするとこのオーディションでは複数人採用される可能性があります。
オーディションでメインに決めるのは別の役であり、夜凪がそれに選ばれないかもしれません。
しかし、環の役の十代の頃を演じるのに夜凪が選ばれるのではないでしょうか。
黒山が過去に惚れ込んだ俳優と、現在惚れ込んでいる俳優。
そんな二人が同じ役を演じるとなると面白いですね!
アクタージュact-age115話への読者の声
『アクタージュact-age』最新話115話に向けての感想や考察を集めました!
アクタージュで映画とかで、憧れの人と趣味が合う合わないの不安の話が出て来てと思ったけど。普通に杞憂だった
次の物語の土台のような夜凪の土台が出来上がったような雰囲気がした。
— Re:o (@Leo44222) May 31, 2020
け〜ちゃん役のオーディション、アクタージュっぽいし新人の実力ある方が選ばれて欲しいなって思う♞
— もりうみ (@KMha08_) May 31, 2020
アクタージュの新章、あまりにも面白くなる予感しかしない
— ハロP (@haro_mg) May 31, 2020
色々な葛藤はあると思うけど、これはアクタージュが伸びる機会だと思って、こういう時こそ自分も含めファンは作品のために舞台化を全力で応援しなきゃな!
— ぺーポン (@payp0n) May 31, 2020
作品の中の作品を舞台化する、っていう試みも最高やし、アクタージュは三次元でも映える(役者さん次第)と思ってから、初めて舞台行きたいな、ってなってる
— JIS( -_-)ジッ(‘ω’)スッ (@NDIacid) May 31, 2020
アクタージュact-age115話ネタバレまとめ
夜凪は黒山の過去の映画を観ました。
それはまるでラブレターのような映画だと夜凪は感じました。
そして自分をいつ撮ってくれるのかと黒山に尋ねます。
黒山は今はまだお互いに力が足りない、と言いました。
そのためまずはドラマのオーディションを勝ち取ることになったのです。
そのオーディション会場に、環と呼ばれる昔の黒山の関係者もやってきました。
彼女の正体とは!?
また、夜凪はオーディションを勝ち取ることができるのでしょうか!?
次回の『アクタージュact-age』第116話を楽しみに待ちましょう!