週刊少年ジャンプの人気漫画『あやかしトライアングル』最新話13話のネタバレと感想、展開考察です！
すずを守ると言いに行ったはずが、祭里を守ると宣言することになってしまった二ノ曲。
そんな中、学校に歌川という画家の妖がやって来て、祭里の持つ封神の巻を狙います。
ピンチに駆けつけてくれたのは二ノ曲でした。
すずの誤解はより深まってしまったのか！？
それでは、気になる『あやかしトライアングル』最新話13話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください！
Contents
あやかしトライアングル13話ネタバレ
『あやかしトライアングル』13話
「覚醒の兆し」のネタバレが下記となります！
あやかしトライアングル13話ネタバレ：歌川VS二ノ曲！
祭里のピンチに駆けつけた二ノ曲は、歌川画楽について調べてきていました。
歌川はシロガネと同じように、江戸の頃から存在している妖です。
しかし人の世で絵を描き続ける変わり者であるため、祓忍組合も長年様子見でした。
祭里を攻撃したからその関係もご破算だと、二ノ曲は歌川へ攻撃しました。
その速さはまるで稲妻です
しかし歌川は二ノ曲の後ろにひっくり返っていました。
歌川は二ノ曲の攻撃より速く、自分の絵を描いて身代わりにしていたのです。
それだけではありません。
今の一瞬で鎖を描き、二ノ曲を拘束してしまったのです。
この鎖には凄まじい妖力が込められており、引きちぎることはできません。
歌川の妖術、描いた絵を具現化する画現術の凄さに二ノ曲は驚きました。
二ノ曲の神速をも上回る歌川の絵。
祭里は歌川相手にどう戦っていくのでしょうか！？
あやかしトライアングル13話ネタバレ：向き不向き
その時、廊下の向こうからルーとヤヨがやって来ました。
すると歌川は一瞬で壁を作り出し、二人を迂回させます。
画現術は人にも視える妖術です。
この校舎内でも使い勝手のいい能力でした。
それに比べ、二ノ曲の神速は狭い通路では十分に加速することができません。
祭里の風の能力も、人が大勢いる屋内では危険すぎて気軽に使うことができないのです。
歌川はそのことを指摘し、兎と蛙の絵を描いて祭里の巻物を狙いました。
その中の一匹が巻物を手に仕掛けた時、すずがそれを奪い返します。
しかしすずが逃げた先には、祭里を襲ったタコの絵が潜んでいました。
タコは巻物を狙うため、すずも襲われてしまいます。
それでもすずは、巻物がなければシロガネと自分たちの今の関係が成り立たず、祭里が男の子に戻れなくなってしまうと必死に守りました。
渡さない、とすずが睨みつけるとタコの動きが止まりました。
そしてまるですずを守るように後ろへ回ると、襲いかかってきた兎や蛙をはたき落としました。
タコはすずの意思に従っているようです。
歌川の術を乗っ取ったすず。
これも妖巫女の力なのでしょうか！？
あやかしトライアングル13話ネタバレ：妖巫女の能力
歌川は妖巫女の能力をもう少し見せてほしい、とすずに近づこうとしました。
祭里がそれを止め、自身の周りに風を纏わせます。
屋内で突風が吹けば生徒に危険が及ぶ可能性があります。
しかし祭里の狙いは違うところにありました。
祭里は旋玉を作ると、近くにあった水道から流れる水へ放ちました。
水は激しく舞い散り、歌川の絵を洗い流していきます。
祭里はこのために、あらかじめ水道の蛇口を開いておいたのでした。
先程二ノ曲から斬撃を受けた絵は墨に戻って蒸発しました。
そこから祭里は、歌川の術が墨を媒介にしていることに気づいたのです。
壁も床もびしょ濡れになり、これ以上新たな絵も描けません。
覚悟！と祭里が刀を構えるのと同時に、歌川は土下座しました。
これは祭里たちを知るためのドッキリのつもりだったそうです。
歌川は元々シロガネが妖巫女を食べようとしている事には反対だったらしく、本当は巻物はどうでもよかったのだと明かしました。
すずはこの話が本当であると判断します。
実際に歌川は、みんなを傷つけるようなことは一度もしていませんでした。
すずは歌川に妖巫女について知っていることを教えてほしいと頼みます。
歌川も初めからそのつもりだったようで、すずが妖の神にもなりうる存在であると言いました。
すずが妖の神になる！？
歌川の語った妖巫女についての情報とは！？
あやかしトライアングル13話ネタバレの感想考察
歌川との戦いが終わりましたね！
飄々としていて謎の人物でしたが、攻撃する気はありませんでした。
様子見という感じだったようです。
そんな歌川との戦いの中で、すずの妖巫女としての新たな能力が開花しました。
妖の神になりうると歌川は言っていましたが、今回のすずが見せた力はまさにそのようなものでしたね。
この能力を磨いていくことで、どんな妖も従えることができるようになるのでしょうか。
そんな中、祭里は歌川の攻撃の弱点をつき、技を無効化しました。
それも二ノ曲の攻撃からヒントを得たので、二ノ曲もファインプレーと言えますね。
今回二ノ曲が祭里を助けに来たことで、すずの中の誤解がさらに深まったことでしょう。
二ノ曲が祭里を好きなのではないか、というすずの誤解が解けるのはいつになるのでしょうか！？
この問題はまだしばらく続きそうですね。
次回、歌川から妖巫女について新たな情報が出てくると思います。
すずにはどんな役割があるのか、どんな術を使うことができるのか楽しみですね！
あやかしトライアングル13話ネタバレ展開考察
ここからは、『あやかしトライアングル』最新話13話、そして14話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます！
あやかしトライアングル13話ネタバレ展開考察：二ノ曲がすずのライバルに！？
二ノ曲はすずのことを好きになってしまったと、祭里へ打ち明けました。
その上ですずへ、今後は自分も祭里と共にすずを守ると宣言しに行きました。
しかしテンパってしまって、祭里を守るとすずに宣言する形に。
すずは二ノ曲が自分のライバルになってしまったと勘違いすることになってしまいました。
今後もしばらくはこの勘違いを続けそうですよね。
事あるごとに祭里と二ノ曲が接近する場面が描かれそうです。
まずは今のピンチをどう切り抜けるかですね。
二ノ曲が祭里をお姫様抱っこで救うシーンはあるのでしょうか！？
個人的にとても見てみたいです。
あやかしトライアングル13話ネタバレ展開考察：歌川とシロガネの関係は！？
歌川とシロガネは知り合いのようです。
歌川はシロガネを王の座にいさせたいと考えていました。
しかしそのシロガネの方は、歌川の気配を察して姿をくらましています。
イヤな奴、とまで言っていたことから過去に何かあった可能性が高いですね。
歌川のことなので、元の姿の王としてのシロガネを描きたい、という理由でもおかしくありません。
その場合はこれまでの作風のままですね。
ただ、よりシリアスモードに入るならば、ここで妖内での派閥などの話となるでしょう。
歌川の目的が重要な鍵ですね！
あやかしトライアングル13話ネタバレ展開考察：歌川とはどんな妖！？
歌川は妖ですが、人間たちには視えています。
シロガネがただの猫に化けた姿で校内に入り浸っているように、歌川もまた変化したのが今の姿なのでしょうか！？
しかし歌川は今の姿が基本の姿だと言っていました。
つまり、変化はしていないのです。
元から人型の妖であるのでしょう。
次回は歌川がどんな妖なのかについて語られるかもしれません。
もしかすると人間と妖の半妖だったり！？
ただの妖ではないことは確かなので、彼が今後仲間になってくれると嬉しいですね。
また、歌川は妖巫女についても何か知っていそうです。
すずについても新情報が出るのかもしれません。
あやかしトライアングル13話への読者の声
『あやかしトライアングル』最新話13話に向けての感想や考察を集めました！
【あやかしトライアングル】
祭里、男だから何してもOKよね？って感じでやってそうな気もしないでもない。
歌川先生のキャラ感個人的に好きなので、準レギュラーになって欲しい。
二ノ曲先輩は今後すずにライバルと思われそうだよね。#WJ41 #あやかしトライアングル— 紫鈴 (@shirinraka) September 13, 2020
【あやかしトライアングル】今週も期待通り宗牙くんがかわいかったです。もうこの子ならまずテンパるしかないよね、そしてすずちゃんではなく祭里ちゃんに矛先変えるとかもう期待通りのアンサーすぎてなあ…！お前の告白を待っていたんだよ！すずちゃんもいいけど祭里ちゃんともいちゃつけよ！#WJ41
— 空目ハルヒコ (haruhiko utsume) (@el_psy_congroo) September 13, 2020
#wj41 あやかしトライアングル
「花奏すずに惚れてしまった」せ、先輩……！！！はっきり言ってしまうのカッコ良すぎるぜ…！！しかもちゃんとまつりに義理通してから行くとか……
— 真黒コスモス (@axelmagro) September 13, 2020
ジャンプ買ったんであやかしトライアングルだけ読んだ
やっぱりお色気方面もこれから充実しそう— きのはらひかる (@S__360) September 13, 2020
二ノ曲先輩、筋を通しに行くのと真っ直ぐ気持ち伝えにいったのめちゃくちゃ漢で好感度たっけーな
ここでシロガネシンパが…触手だと！？
エッロ
ご馳走さまです…— 名前…？ (@jumpandetc) September 13, 2020
あやかしトライアングル13話ネタバレまとめ
二ノ曲はすずに惚れていることを祭里へ告げました。
その上ですずに、祭里と共に君を守ると言いに行ったものの、祭里は自分が守ると宣言してしまいます。
そんな中、校内にやってきた歌川という画家は実は妖でした。
歌川はシロガネを王にしたいようで、祭里の持つ封神の巻を探していました。
歌川の術で出した蛸に服を脱がされる祭里でしたが、二ノ曲が助けに入ってくれました。
しかしその行動により、すずの誤解はより深まってしまったのでした。
歌川との戦いはどうなっていくのでしょうか！？
また、すずの誤解は解けるのか！？
次回の『あやかしトライアングル』第14話を楽しみに待ちましょう！
