今回は、MSBYブラックジャッカルのメンバーである、日向・木兎・宮侑・佐久早の妖怪世代をはじめとしたメンバーについて考察しています!
ブラックジャッカルといえば、個性的な選手が多く在籍しているチームです。
日向がブラジルから帰国後に所属したチームとしても有名ですね。
宿敵アドラーズとの戦いの中で、各選手のクセや強さが垣間見えています。
一体、それぞれの選手についてどのような特徴があるのでしょうか。
では、今回は、ブラックジャッカルのメンバーである、日向・木兎・宮侑・佐久早の妖怪世代をはじめとした全メンバーについて考察です!
Contents
MSBYブラックジャッカルのメンバー紹介と名前の意味
それでは、ブラックジャッカルのメンバーを紹介していきましょう。
ちなみにブラックジャッカルは「トライアウトを実施しているチームでは1番強い」らしく、リーグの中でも強豪の立ち位置のようです。
ブラジルでの武者修行から帰国した日向が、トライアウトに参加し加入したチームとなります。
組織しているのは株式会社ムスビイ。
MSBYの意味は会社の名前からでしたね。
メンバーの名前から?という噂もありましたが、Mが宮侑、Sが佐久早、Bが木兎、Yはいないので日向翔陽の「陽」から無理やりにでしょうか?
会社自体は「個の努力で人を結ぶ」を基本理念とする日本の自動車部品メーカーという設定のようですね。
MSBYブラックジャッカルのメンバー:日向翔陽
日向はブラックジャッカルの21番OPであり、ハイキュー!!の主人公です。
テレビで見た「小さな巨人」宇内を見て、バレーボール選手に憧れました。
作中最小スパイカーながら、烏野高校ではセッターである影山との「変人速攻」を武器としていました。
性格は素直で一生懸命なところがあり、どんな努力も惜しみません。
高校卒業後は単身ブラジルに向かい、バレーの為にビーチバレーに打ち込みました。
ビーチバレーではバレーで培った今までのプレーが通用しませんでした。
しかし、ビーチバレーに打ち込む中で日向は更に進化していきます。
その力を帰国後のアドラーズ戦ではさっそく発揮し、先制点は日向が取るのでした。
これからの日向の活躍にも期待できそうですね!
MSBYブラックジャッカルのメンバー:木兎光太郎
ブラックジャッカルの12番OHで、”ビームウエポン”と呼ばれています。
梟谷学園では主将でエースをしており、全国で5本の指に入るスパイカーでした。
常にテンションが高く、敵味方関係なく士気を高めてしまうような選手です。
高校時代では、赤葦に冷静なツッコミを幾度となく入れられていました。
能力的には相当なものがありますが、下らないと思われることで急激にテンションが下がるという欠点があります。
木兎のプレーは見ている人も元気にするので、たくさん活躍して欲しいですね!
MSBYブラックジャッカルのメンバー:宮侑
13番セッターで、ブラックジャッカルの曲者揃いの攻撃陣を巧みに使っています。
稲荷崎高校でもセッターをしており、高校2年生ながら高校ナンバーワンセッターと言われていました。
双子の治と共に、高校バレー界最強ツインズと呼ばれており、侑が崩れても治が補完するのです。
しかし、双子同士喧嘩が絶えなく、高校でも名物となっていました。
現在、治はおにぎり屋をしており、「おにぎり宮」の店主として有名です。
侑は治との喧嘩の際に、どちらが歳を重ねた時に幸せ者かと言い争っていました。
侑はバレーのプレーで幸せを具現できるでしょうか。
MSBYブラックジャッカルのメンバー:佐久早聖臣
15番OHで、全日本大学選手権大会ではMVPを獲得している大型ルーキーです。
高校は井闥山学院で、全国トップ3のエーススパイカーとして有名でした。
他のエーススパイカーとして有名だった牛若と比べると、高さやパワーは劣るものの、打ち分ける技術が高いです。
アドラーズ戦では3枚ブロックを交わしながら打つサーブを影山が真正面から受け止めます。
しかし、聖臣の異常な手首の柔らかさから放たれたスパイクはとてつもない回転がかかり、レシーブを弾きました。
手首の動きによって、様々なコースに打ち分けることも可能にしていたのです。
ハイキュー!!の登場人物の中でも最強クラスの選手と言えるでしょう。
MSBYブラックジャッカルのメンバー:明暗修吾
4番キャプテンで、ブラックジャッカルのMBを勤めています。
鉄壁のブロックで相手の攻撃を弾き返すのが得意でしょう。
曲者揃いのチームを率いている選手なので、かなりの人徳者なのかもしれませんね。
MSBYブラックジャッカルのメンバー:アドリアトマス
9番MBのトマスはキレのある速攻が好きです。
明暗と同じブロッカーで、ブラックジャッカルの守りの要となる選手ですね。
速攻が得意なので、宮からのトマスという攻撃が今後見られるかもしれません。
MSBYブラックジャッカルのメンバー:犬鳴シオン
6番でスターティングリベロです。
レシーブのスペシャリストがリベロですので、強力なアドラーズのボールも難なく受け止めるでしょう。
しかし、牛島若利の大砲スパイクを受けたときは体を痺れさせて弾いてしまいましたね。
苦戦するでもすぐに対応して、あらゆるボールを捕球するでしょう。
MSBYブラックジャッカルの監督:サムソンフォスター
ブラックジャッカルの監督を任されている人物です。
妖怪メンバーと呼ばれる選手を束ねているので、相当な管理能力があると思われます。
特にアドラーズ相手に主砲であるオリバーバーンズを温存して、デビュー戦の日向を出しました。
日向の力を信じていたのか、バーンズの不調を見抜いていたのかもしれません。
おそらくアドラーズに勝つ為には、日向の力が必要と読み取る名将の雰囲気を感じますね。
もう一回ハイキュー381話読み返してみて思ったけど、やっぱりブラックジャッカルの烏野感強い。
アドラーズは白鳥沢感がとっても強い。
最新鋭の戦闘部隊がアドラーズとしたら、特殊訓練受けた特殊部隊がブラックジャッカルって感じ。— プロテイン/本作り頑張り中 (@proteinnsann) January 31, 2020
ブラックジャッカルのメンバーである日向・木兎・宮侑・佐久早の妖怪メンバーについてのまとめ
MSBYブラックジャッカルのメンバーが妖怪メンバーと言われる所以が分かりますね。
個々の選手がとても個性的で、一癖も二癖もありそうです。
最強アドラーズとの戦いでは万能型日向を巧みに活用して見事に勝利しました!
これからの活躍にも期待ですね!