ぼくたちは勉強ができない

ぼくたちは勉強ができない124話ネタバレ!成幸の願いは叶うのか

週刊少年ジャンプの人気漫画『ぼくたちは勉強ができない』最新話124話のネタバレと感想考察、展開予想です。

 

大晦日になり、成幸たちは初詣に出かけました。

そこで桐須先生からお守りを受け取ります。

 

先生からのお守りを手に、成幸はみんなの幸せを願いました。

成幸の願いは、無事叶うのでしょうか!?

 

それでは、気になる『ぼくたちは勉強ができない』最新話124話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

 

Contents

ぼくたちは勉強ができない124話ネタバレ:前回123話感想考察

ぼくたちは勉強ができない最新話124話ネタバレ

 

今回は初詣のお話でした。

最初から理珠たちと行くのかと思いきや、成幸は男友達と行っていましたね。

それでも結局合流することになるのですが。

 

みんな着物を着ていて、とても綺麗でした。

成幸もきちんと褒めることができ、その成長に乙女心の先生である文乃が感動します。

成幸は勉強だけでなく、女の子に対する気遣いもレベルアップしていましたね。

 

初詣系のイベントでよくあるように、今回のお話でもみんな勢揃いでした。

桐須先生も、美春と共に初詣に来ていましたし。

 

桐須先生は不器用なりに、みんなのことを想っていたのでしょう。

それが大量のお守りという形になったのです。

 

そのお守りには、先生の優しさも込められているのですね。

ご利益がありそうです!

 

そして成幸は、これまでのことを思い出します。

長かったようで、きっと一瞬に感じられた日々。

それらを楽しかった、と心から思っていました。

 

受験結果がどうなるにしろ、卒業してしまえば今のように一緒に勉強することもなくなるかもしれません。

悔いの残らないよう、あと少し頑張ってほしいですね。

 

ぼくたちは勉強ができない124話ネタバレ

ぼくたちは勉強ができない最新話124話ネタバレ

 

『ぼくたちは勉強ができない』124話

「天才の変貌は時に[X]の進境となる」のネタバレが下記となります!

 

理珠の変化

二人きりで勉強をしていた成幸は、理珠の髪型が変わっていることに気づきました。

そのことを伝えると理珠は微妙な割合の正解率で答えます。

 

実は他にも理珠の変わったところがあったのです。

鈍感だと言われた成幸は、全問正解してみせる!とやる気を出しました。

 

お昼になり、二人は昼食をとれるお店を探しました。

しかし世間はまだ三が日。

シャッターの閉まっているお店ばかりです。

 

ふと、成幸は並んで歩く理珠を見つめました。

あのクリスマスの件から、理珠は物腰も柔らかくなり、よく笑うようになったのです。

 

元気になってくれてよかったと微笑む成幸の腕に、突然理珠が抱きつきました。

動揺する成幸に、理珠はあることを言い出したのです。

 

おつきあい

理珠の言う「おつきあい」とは、餅つきのことでした。

目の前では餅つき大会が開催されています。

昔から誰かとお餅をつきあうのが夢だった、と理珠は目を輝かせました。

 

その時、理珠よりほのかに柑橘類のいい匂いがしました。

香水をつけているのかと尋ねると、正解率は25%に上がります。

リラックス効果もあり、記憶力向上にいいと言われている香水なのだそうでした。

 

そしていよいよ餅つきをすることになりました。

勢い良く振りかぶるも、理珠の力ではうまく杵を振り下ろすことが出来ません。

仕方なく成幸と理珠の二人で一つの杵を持ち、餅つきをすることにしました。

 

距離の近さにドキドキする成幸。

すると、理珠が青色のマニキュアを塗っていることに気づきました。

これで正解率は37.5%です。

 

ちなみに青は、心理学的に集中力アップにいいと言われているそうです。

勉強の際に視界に入りやすい手に青をおくことが合理的だと理珠は考えたのでした。

 

50%

二人はつきたてのお餅を頬張ります。

先程の運動に加え、あたたかなものを食べ二人は汗だくになりました。

 

理珠はハンカチで成幸の額の汗を拭きました。

照れながら目線を下げた成幸は、理珠がネックレスをしていることに気づきます。

 

これで正解率は50%、やっと半分まできて成幸は喜びました。

これは磁気ネックレスであり、勉強の肩こりを緩和する効果があるとのことでした。

 

すると理珠は、今日の自分について尋ねます。

成幸は少し間を置き、前より女の子っぽくなった、綺麗になったと照れて視線を外しました。

 

その答えを聞くと、理珠は立ち上がりました。

そしてそのまま勉強に戻ろうと言います。

成幸は残りの50%を尋ねますが、もうお終いです、と理珠は教えてくれません。

 

成幸は知りませんでした。

この時理珠が頰を赤くしていたことを。

そして残りの50%は、成幸に綺麗になったと言われたいと思う、そんな理珠自身の心の変化だということを。

 

ぼくたちは勉強ができない124話ネタバレ展開予想

ぼくたちは勉強ができない最新話124話ネタバレ

 

ここからは、『ぼくたちは勉強ができない』最新話124話、そして125話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます!

 

理珠の変化

今回の理珠は、今までの彼女とは違っていました。

文乃が成幸に食べさせようとする前に、割り込んでうどんを食べさせたのです。

それだけでなく、語尾にハートマークまでつけて微笑みました。

 

これまでの理珠からは予想すらできない変化です。

成幸も驚きのあまり、照れるのも忘れて心の中で突っ込んでいました。

 

この変化は、理珠の自分と向き合う話が終わったからかもしれません。

これまでの理珠は、自分のことが嫌いで仕方ありませんでした。

人の気持ちが分からない自分が嫌で、辛い思いをしてきたのです。

 

しかしそれは、成幸やみんなのおかげで解決しました。

自分の気持ちと向き合った結果、理珠は成幸への想いをやっと認めることができたのでしょう。

 

そんな理珠が、他のライバルたちの気持ちを知ってか知らずか、早速行動に移したというわけですね。

理珠のことなので、おそらくうるかや文乃の気持ちには気づいていないでしょう。

だからこそ、チャンスとあらば行動できるのです。

 

うるかや文乃、あすみなどライバルは多いです。

受験はもちろん、こちらの結末もどうなるのか気になりすね!

 

先生の想い

桐須先生も美春と初詣に来ていました。

その目的は、可愛い教え子たちの合格祈願だと思われます。

 

見ての通り、桐須先生はとても不器用です。

その応援の仕方も、お守りを買い占めるという不器用なものでした。

 

だからこそ、成幸たちに気持ちがしっかり伝わったのではないでしょうか。

その証拠に、みんな先生からのお守りを手にお詣りをしていました。

このお守りはとてもご利益がありそうですね。

 

たくさん悩んだ結果選んだ教師というお仕事。

前回のお話で、美春は教師が姉の天職なのかもしれないと言っていました。

生徒たちのことを心から心配し、応援する優しい桐須先生はちゃんと立派な教師ですね。

 

受験に向けて…

初詣の中で、成幸はこれまでのことを思い出しました。

初めは全く出来ていなかったそれぞれの勉強も、今は努力で形になってきました。

そしてこれまでの時間は、成幸にとっても楽しく大切なものだったようです。

 

しかしそれも、受験が終わると同時に終わってしまうのです。

卒業するとそれぞれが別の道を選ぶでしょう。

ずっと楽しい今を続けることは出来ません。

 

センターも、うるかの本番もあと少し。

その事実に少し寂しさを感じますね。

 

まずは受験に全員で成功し、笑顔になること。

これが一番だと思います。

ぜひ卒業しても、定期的に顔を合わせる関係であってほしいですね。

 

ぼくたちは勉強ができない124話ネタバレまとめ

ぼくたちは勉強ができない最新話124話ネタバレ

 

成幸は友人と初詣に出かけました。

そこで理珠、文乃、うるかたちと合流します。

さらに途中で桐須先生と会い、みんなへの合格祈願のお守りを託されました。

 

これまでのことを思い出しながら、成幸はみんなの往く道が幸せであるように、と願いました。

成幸に並ぶみんなの手にも、桐須先生からのお守りが掲げられています。

 

本番まであと少しとなりました。

成幸たちは、無事願いを叶えることが出来るのでしょうか!?

 

次回の『ぼくたちは勉強ができない』第125話を楽しみに待ちましょう!

 

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まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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