週刊少年ジャンプの人気漫画『ぼくたちは勉強ができない』最新話165話のネタバレと感想、展開考察です!
文乃は成幸と共に勉強し、無事志望校に合格しました。
そしてそれはうるかもであり、受験を終えたうるかは成幸に告白しました。
そんな日が来ることはわかっていたはずなのに、と文乃はその場を逃げ出しました。
うるかからの告白に、成幸は何と答えたのでしょうか!?
それでは、気になる『ぼくたちは勉強ができない』最新話165話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレ
では、『ぼくたちは勉強ができない』165話
「[X]=文学の森の眠り姫編⑥」のネタバレが下記となります!
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレ:卒業旅行
成幸たちは卒業旅行として、桐須先生の親戚が営むペンションに来ていました。
文乃の怪我のことを考慮し、日程を少しずらしたそうです。
相変わらず運動が苦手な成幸は、早速木に激突してしまいました。
するとうるかが颯爽と駆けつけ、スキーを教えてあげようかと成幸へ微笑みかけます。
そんな二人の様子に、うるかの告白はうまくいったのだと文乃は察しました。
そして自分も卒業旅行を楽しまなくちゃとみんなと反対方向へ滑っていきました。
一人でスキーを滑る文乃は、気づくと成幸のことを考えていました。
すると成幸の声が聞こえてきました。
元気のない文乃を心配してついてきたようです。
成幸に気を取られてよそ見をした文乃は、ネットを超えて落下してしまいました。
助けようと手を掴んだ成幸もまた、一緒に落ちていきます。
うるかルートと同じく、卒業旅行にやってきたようですね。
今回はどんな展開となるのでしょうか!?
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレ:二人きりで
吹雪となり、二人は備蓄小屋に避難しました。
しばらく戻れないとみんなにメールをしようにも、文乃のスマホは割れてしまっています。
代わりに慌てて成幸がメールを送ってくれました。
二人の服はびしょ濡れであり、すぐにでも脱いで乾かす必要があります。
しかし毛布は一枚しかなく、唯一あるストーブも小さなもの。
成幸と文乃はお互いに自分のせいだからと譲り合います。
しかし結局二人で服を脱いで毛布に包まり、ストーブで温まることに。
成幸は文乃にカイロを差し出しました。
文乃は怪我について、本当はもっと早く治っていたのに言い出せなくてごめんなさいと謝ります。
それってと成幸は尋ねかけて口を閉じました。
そして実は自分は最近気になっている人がいると言い出します。
成幸は最近ある人のことが気になっていて、常にその人のことを考えてしまうのだと言いました。
自分でもこれがどういう気持ちかわからないと言う成幸へ、それは恋だと文乃は伝えます。
成幸はその人にどうしようもなく恋をしている。
そしてその相手はやっぱりうるかなんだ。
文乃は心を痛めながら微笑みました。
自分が相談にのれるのはここまで。
別々の道でそれぞれ頑張ろう、自分はいつまでも一緒にはいられないからと文乃は言いました。
それを聞いた成幸は少し間を開け、そうだよなとつぶやきました。
文乃の笑顔が切ないですね。
この二人はどうなっていくのでしょうか!?
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレ:すれ違う二人の気持ち
成幸はうるかの告白を断っていました。
成幸には他に気になっている人がいるのだそうです。
そんな中途半端な気持ちでうるかの気持ちに応えられない。
それが成幸の出した答えでした。
それを聞いたうるかは、すっきりしたと両腕を上げて叫び、微笑みます。
そして明日からはいつも通りだからと約束をしたのでした。
そして今に至ります。
成幸と文乃は吹雪がおさまると、無事友人たちと合流できました。
そこで成幸は、元気に振る舞ううるかを眺めました。
彼女は中学の時からずっと元気を与え続けてくれたかけがえのない大切な人なのです。
自分はそんな大切な人を傷つけてしまった。
こんな自分が好きな人ともっと一緒にいたいなんて言えない。
そう考えた成幸の目線の先には、文乃がいました。
成幸の気になる人とは文乃だった!?
すれ違い続ける二人は、どうなっていくのでしょうか!?
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレの感想考察
うるかルートと同じく、みんなは卒業旅行に行っていましたね。
本編前の解説ページでは、その辺りは理珠ルートでも通ったイベントであると書かれていました。
理珠の場合はうるかが告白しなかったため、ペンションでそれぞれの気持ちを明かす展開はなく、普通に卒業旅行を楽しんだということですね。
そして文乃ルートでは、成幸はうるかの告白をあの場で断っていました。
成幸のモノローグから、うるかはこのルートでも中学時代から成幸を支えていたということも分かりましたね。
そんな成幸が、うるか以上に気になる存在が文乃でした。
成幸が文乃と近くなっていったのはあの怪我がきっかけです。
それがうるかとの何年間を上回ったのか、と考えると少し複雑な気もしますが、これは文乃ルートなのでそういうことなのでしょう。
そんな文乃は、成幸がうるかとうまくいったと思い込んでいました。
諦めようとして、無理に微笑む姿が切ないですね。
今回の成幸の表情も切なくて、早くくっついて!と背中を押したくなります。
今後その役目は理珠が担う可能性がありますね。
理珠は文乃の様子がおかしいことに気づいていたようです。
その晩、理珠から文乃へ話があるのかもしれませんね!
次回、理珠の動きに注目です!
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレ展開考察
ここからは、『ぼくたちは勉強ができない』最新話165話、そして166話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレ展開考察:成幸はうるかへ何と返事をするのか!?
文乃ルートでもうるかの告白イベントは起こりましたね。
うるかが告白する前に文乃や理珠の気持ちを知ることがなかったため、起こってしまったのでしょう。
そんなうるかの告白に、成幸は何と答えたのでしょうか。
うるかルートで描かれたように、うるかが幼なじみであり、父親がいなくなって辛かった時期にいてくれたのが彼女であることは変わらないでしょう。
ただ、今は文乃ルートということなので、ここでOKは出さないと思います。
うるかルートと同じように、返事は保留扱いとなるのでしょうか!?
その答えを出す前に、文乃との進展があるような気がしますね!
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレ展開考察:足のことがバレた文乃は!?
文乃は怪我がもうほぼ治っているということを言えないまま、うるかの告白から逃げることで成幸に知られてしまいました。
しかし成幸は次の日も文乃の家に向かうでしょう。
そしてもう怪我は大丈夫かと本人の口から聞こうとするのかもしれません。
文乃はもう成幸と顔を合わせられない、と考え引きこもりそうですね。
うるかと幸せに、とまで言ってしまう可能性もあります。
それでも成幸は文乃が泣いていることに気づき、寄り添おうとしてくれるのではないでしょうか。
そして最終的には、文乃の父が背中を押してくれるのではないかと思います。
文乃の父も、娘の気持ちには気づいていそうですし。
誰よりも文乃の幸せを望んでいるのが、父親でしょう。
成幸によって家族として歩み出した父と娘。
今度は父親として、娘の恋を応援してくれると期待したいですね!
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレ展開考察:成幸から文乃に告白する流れはあるのか!?
うるかや理珠と違い、文乃は自分の気持ちをなかなか成幸へ伝えることはできません。
それは元々の性格もありますが、やはり友人二人の気持ちに遠慮していることも大きいですね。
このまま文乃が告白できなかった場合、逆に成幸からの告白はあり得るのでしょうか!?
成幸の方も少しずつ文乃に対する気持ちが変化しているようです。
成幸もかなり鈍感なので、自分の気持ちを自覚するのは遅いかもしれませんが、それでもいつかは気づくはずですよね。
ただ、そこはやはり文乃に頑張ってほしいです。
他のルートでも文乃は自分の気持ちを伝えることなく終わっていました。
だからこそ、自分のルートでは自分から一歩を踏み出してほしいのです。
文乃自身が行動し、成功させることが大切なのではないでしょうか。
ぼくたちは勉強ができない165話への読者の声
『ぼくたちは勉強ができない』最新話165話に向けての感想や考察を集めました!
うるかが告白したからには文乃はもう動けないし、ここからは成幸からの動きが絶対必要になってくるはず。
文乃に言いかけた言葉は?
うるかからの告白にどう思う?文乃が報われる展開とうるかの失恋描写をどう両立させるのか、めちゃくちゃハラハラする…#ぼく勉
— 天然甘栗 (@tennen_amaguri) June 26, 2020
#wj30 #ぼく勉
零侍パパ、たぶん文ちゃんがナリリンに告白出来ないのをもどかしく思ってるとこもあるんだろうなぁとコレ(笑)— 東海林 勝秋 (@alice71345) June 26, 2020
#wj30 #ぼく勉
成幸の心の支えであり、ある意味で最大の重責でもあった親父さんのことに踏み込んだのは頑張ったよ文乃。
誰よりも他人を気遣える貴女が、傷付けるかもしれない覚悟を持って彼の心にエールを送ったのを見て今週号のヒキとは逆に安心できたよ。自分の√だからっていうメタな理由抜きで。— yotsumi (@yotsumitou) June 26, 2020
ぼくたちは勉強ができない165話ネタバレまとめ
文乃は成幸と勉強を続け、無事志望校に合格しました。
これでもうこの関係も終わってしまうのか、と切ない気持ちを隠しながら、文乃は成幸の父親について尋ねます。
成幸がまだ父親に追いつけないと言うと、成幸だからいいのだと文乃は言います。
文乃の言葉は成幸の心に響いたようです。
帰り道、うるかがやってきて成幸へ告白しました。
ついに来てしまったその日。
成幸はうるかに何と答えるのでしょうか!?
そして文乃の恋はどうなってしまうのでしょうか!?
次回の『ぼくたちは勉強ができない』第166話を楽しみに待ちましょう!