週刊少年ジャンプの人気漫画『ぼくたちは勉強ができない』最新話182話のネタバレと感想、展開考察です!
成幸や桐須先生は、修学旅行で福岡にやってきました。
生徒の模範となるべく振る舞おうとするも、桐須先生は嬉しそうに目を輝かせて観光します。
その晩、成幸は桐須先生へ好きだと気持ちを伝えます。
突然の告白に、桐須先生はどうするのか!?
それでは、気になる『ぼくたちは勉強ができない』最新話182話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレ
『ぼくたちは勉強ができない』182話
「[X]=薄氷の女王編⑤」のネタバレが下記となります!
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレ:成幸と美春がデート!?
修学旅行の夜、桐須先生は成幸から告白されました。
しかしありがたいけど、自分は教師で成幸が生徒であった事実は変わらないからと桐須先生は謝りました。
それを聞いた成幸は、寂しそうにそうですよねと呟きます。
後日、修学旅行も終わり桐須先生は自宅にてその時のことを思い出していました。
成幸を傷つけてしまった、あれ以来塞ぎ込んでいないかと悶々としています。
すると外から騒がしい声が聞こえてきました。
カーテンを開けてみると、そこにいたのは美春に手を引かれる成幸。
その姿を見た桐須先生は、つい先日告白してきたばかりなのにもう別の女性と、ともやもやしました。
そして変装をして、2人の後をつけることにしたのです。
成幸と美春がデート!?
何故この2人が出かけているのでしょうか!?
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレ:恋のはじまりは
買い物をしてパンケーキを食べた成幸と美春は、スケートリンクにやってきました。
完全にデートではないか、と桐須先生は陰から睨みつけます。
しかしこれは文化祭用の買い出しを美春に手伝ってもらったようでした。
スケートリンクに来たのは、一日一回滑らないと落ち着かないという美春のためです。
そして先程行っていた雑貨屋やパンケーキ屋は、以前桐須先生が興味津々だったからという理由で美春が紹介したようでした。
いつから姉のことを好きだったのか、と美春は成幸へ尋ねます。
前にも話したはずが、忘れたからとニコニコしながら美春は促します。
きっかけは文化祭、と成幸は話し始めました。
あの文化祭の花火の下で、成幸と桐須先生の手が触れた瞬間。
成幸はもっと昔の文化祭の出来事を思い出したといいます。
成幸と桐須先生の文化祭。
成幸が思い出したという過去とは!?
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレ:好きだと伝えること
成幸が11歳の頃です。
父の務める学校の文化祭にて、成幸は迷子になっていました。
そんな成幸に手を差し伸べてくれたのは、当時高校生だった桐須先生でした。
その時何を話したかはあまり覚えていなかったものの、いつか成幸が素敵な大人になったらと、2人は約束を交わしたのです。
気づけば成幸は、桐須先生に恋愛感情を抱くようになっていました。
しかし相手は、一番そうなってはいけないはずの人。
大人になって、先生に追いついて隣に並ぶことができたなら。
堂々と胸を張って、好きな人を好きでいるためにと成幸は勉強に励んだのでした。
その話を聞いた美春は、何度聞いても浪漫だと涙を流しました。
でも振られてしまったときいた美春は、どうするのかと成幸へ近づきます。
姉のことは諦めて新たな恋をするのもありだ、と顔を近づけました。
その時、すぐ側で動転した桐須先生が尻餅をついてしまいました。
その姿を確認した美春は、2人を残して嬉しそうに去っていきました。
2人きりになった桐須先生は、成幸へ傷つけてしまったことや、さっきの話を聞いてしまったことを謝罪しました。
すると成幸は、生徒だった時からずっと好きです、と再び告白しました。
慌てる先生へ、応えて欲しいのではなく、好きな人へただ好きと言えることが嬉しいのだと成幸は微笑みます。
桐須先生はやめて、と真っ赤になりながら顔を逸らしました。
そして桐須先生は、自分は人に深く踏み入ることができないのだ、と言います。
桐須先生の心にひっかかる、高校生の頃の記憶。
次回は過去編に入るのか!?
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレの感想考察
成幸の、桐須先生への恋心がしっかり描かれた回でしたね。
幼い頃に出会い、いつからか気になって…
そして大人になるために必死だった。
そんなひたむきな成幸がよかったです。
一番そうなってしまってはいけない人を好きになってしまった、というのは何とも切ないですよね。
だからこそもう生徒ではない今、好きと伝えるだけで嬉しいと感じてしまうのも本当に素敵です。
ただ、元生徒ということはこれからも変わることのない事実でした。
これからもその関係は変わることなく、桐須先生を悩ませるのでしょう。
しかし元は元。
今は成幸も大人です。
その辺りを桐須先生がしっかりと見てくれるといいですね。
次回からは文化祭編ということで、メインのストーリーとなっていくでしょう。
過去の文化祭で成幸と桐須先生はどんな約束を交わしたのでしょうか。
その約束が果たされることが、この桐須先生ルートのゴールのような気がします。
そして文化祭ということで、他のヒロインたちの登場もあるかと期待したいですね!
前回のあすみルートでは、他のヒロインは一切出てきませんでした。
この桐須先生ルートが最後のお話なので、最後にはそれぞれの未来の姿が見たいところです。
文化祭の夜、花火の下で何が起こるのか。
次回からの展開も楽しみですね!
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレ展開考察
ここからは、『ぼくたちは勉強ができない』最新話182話、そして183話以降で起こりうる展開考察をしたものを載せていきます!
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレ展開考察:成幸の告白に桐須先生はどうする!?
今回のお話の最後に、成幸は桐須先生のことを好きだと言いました。
それは本当の意味での告白だと思われますが、桐須先生はどう応えるのでしょうか。
おそらく、一度断るのでしょう。
桐須先生と成幸は今でこそ同僚であるものの、教師と元教え子。
真面目な先生なら、その関係に悩むことになりそうですよね。
一度断り、それでも成幸は諦めず…といったあすみルートのような流れとなるのでしょうか。
桐須先生も成幸からはっきり気持ちを伝えられることで、やっと一人の異性として認めることになるのかもしれません。
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレ展開考察:成幸が世界史の教師になった理由
今回の話の中で、桐須先生は何故世界史の教師になったのかと成幸に尋ねました。
その時の成幸の表情からすると、何か理由がありそうですよね。
その内容は次回語られるのかもしれません。
まず考えられるのは、桐須先生に憧れたからだと思います。
桐須先生が世界史が好きだから、気づけば自分も好きになっていた…
そんな理由があるのかもしれませんね。
もう一つは、自分の父親でしょうか。
成幸の父親もまた、世界史の教師でした。
そんな父の背中を追いかけ、今の道を選んだ可能性も高いですね。
このどちらもが理由である、というパターンもあります。
今後その理由が語られるのでしょうか!?
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレ展開考察:生徒たちの反応は!?
成幸の告白がどうなったかに関係なく、次の日の二人はぎこちなくなっていると思います。
そしてそんな二人に、生徒たちも気付きそうですよね。
生徒たちはまず話しかけやすい成幸に尋ねるのでしょう。
もちろん成幸は詳細は明かせず。
生徒の中にはなんとなく察した者もいるかもしれません。
ただ、この生徒たちの働きかけによって、成幸や桐須先生も変わっていくのではないかと思います。
お互いにしっかり向き合い、答えが出るといいですね。
そしてゆくゆくは名物カップルに!?
ぼくたちは勉強ができない182話への読者の声
『ぼくたちは勉強ができない』最新話182話に向けての感想や考察を集めました!
ぼく勉、変に焦らすよりはこの方が助かる
— ⛵あなご🍊 (@anago0128) November 8, 2020
#wj49 #ぼく勉
リズたまのゲーム要素
先輩のニセコイ要素
文ちゃんのコタツ要素やっぱ、筒井先生って意図的に今までの展開をリフレインさせてる感はあるよねコレ(笑)
— 東海林 勝秋 (@alice71345) November 8, 2020
ぼく勉 桐須先生パートになってから掲載順が爆上がりしてんね
流石メインヒロイン— リボルト (@co605174) November 8, 2020
ぼく勉の修学旅行、やっぱり成幸の学生時代には描写がないのでリフレイン出来なかったのはなぁ………
やっぱり3年生スタートだったのが結構痛恨なのよな。終盤になってなお— サブロー (@onoreunei) November 8, 2020
ぼくたちは勉強ができない182話ネタバレまとめ
修学旅行の引率で、成幸と桐須先生は福岡にやってきました。
学生時代に修学旅行に行けなかった桐須先生は、楽しそうに目を輝かせます。
その晩、酔っ払った桐須先生は間違えて男性教員の部屋に入ってしまいます。
うまく脱出できるも、男性教員と成幸の会話について桐須先生は注意をしました。
すると成幸は、桐須先生へ好きだと気持ちを伝えます。
成幸の告白に、桐須先生の答えは!?
また、成幸が世界史の教師になった理由とは!?
次回の『ぼくたちは勉強ができない』第183話を楽しみに待ちましょう!