週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話31話のネタバレと感想考察、展開予想です。
デンジとパワーを鍛えるために先生がとった行動は、二人が自分を倒せるようになるまでひたすら狩り続けるというもの。
一方で寿命や仲間だけでなく狐の悪魔まで失ってしまった早川は、そんな辛い状況でありながらも、公安で銃の悪魔を倒すために戦い続ける事を決意します。
自らを最強のデビルハンターと名乗る先生にボコボコにされ続けたデンジとパワーは心が折れそうになりますが、何とか先生を倒すために頭を使った戦い方を考えるのでした。
二人が考える高IQ作戦とは一体!?
それでは、気になる『チェンソーマン』最新話31話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
前回の『チェンソーマン』はこちら!
Contents
チェンソーマン31話ネタバレ:前回30話感想考察
デンジとパワーの修行が始まった今回。
思ったよりもハードな修行ですが、二人の能天気さや明るさのおかげでなんだか面白い感じで進んでいますね。
二人を導く事になった先生。
ですが予想以上にやばい人でしたね。
考え方もそうですが、それ以上にその強さもやばいです。
デビルハンターの戦い方は悪魔の力で決まるのだと思っていましたが、以前のコベニの動きや今回の先生の動きを見ると、体術面の強さが重要な気がしてきますね。
そういう面でいうとデンジはこれまでチェンソーの力で強引に勝利してきただけです。
体術面がレベルアップすれば、チェンソーマンになった時に相当強くなれるかもしれませんね。
しかしデンジとパワーは仲が良いですね。
血のハンマーを自然とパスする関係なんかも仲の良い兄弟のように見えてきます。
そんな明るい感じの二人とは違って、非常に苦しい状態の早川。
カタナマンと化したヤクザの孫によってやられた事で狐の悪魔も使えない状態に。
しかしそんな事があっても、揺るがない早川。
彼は残された2年という時間を精一杯戦いにつぎ込むつもりなんですね。
呪いの悪魔も頼れない以上、使いやすくてリスクの少ない悪魔と契約してほしい所です。
京都組と入れ替わりで早川の下を訪れた女性は誰でしょうか?
驚いているようなので意外な人物だと思われますが。
意外な人物だとすると、姫野先輩の元バディの彼女さんとか可能性がありそうな気もしますね。
そして1日の訓練が終わったデンジとパワー。
これ以上ないくらいにボロボロですが、それでも逃げるという選択肢は選ばない二人。
すぐに逃げるんじゃないかと思ってましたが、公安から逃げるという事は彼等にとって死を意味することでもあるので逃げられないんですね。
そして逃げずになんとか先生を倒す手段を考えることになった二人。
頭脳でアイツをぶっ殺すという非常に頭の悪そうな作戦を思いつきます(笑)
具体性がなさ過ぎて一体どうするのか想像もつきませんが、何をやらかすのかには期待したいですね。
意外と嫌がらせとかは得意そうな二人。
なんだかんだ結構上手くいったりする展開もあり得るかもしれませんね。
チェンソーマン31話ネタバレ
『チェンソーマン』31話
「未来最高」のネタバレが下記となります!
超インテリ作戦開始!!!
つぶやきながらデンジとパワーを迎えにやってきた姫野先輩の師匠。
その気配を血の匂いで感じ取ったパワー。
自分達の日常を守るためにデンジと二人でメガネをかけての超インテリ作戦を開始します。
部屋の前までやってきた師匠に向けてドアの向こうから血で出来た槍を投げつけるパワー。
しかしそれを師匠は軽々と躱します。
そんな師匠の頭上にセットされていたのは、ペットボトルに入った血液が数本。
それを部屋の中からパワーが遠隔で操作をします。
頭上にセットされた血液から伸びる幾つもの血の槍。
それを師匠は素手で破壊していきますが、その隙を狙ってデンジが急襲。
パワーの血で出来た斧を振りかぶります。
獣と狩人
気配を殺して斧を振りかぶるデンジでしたが、その斧を振るうよりも早く師匠の蹴りが炸裂。
顎をクリーンヒットした事で動くことも出来ないデンジ。
追い詰められた獣は頭を使うものだと感心する師匠。
そんな師匠が考える敗因は2つ。
パワーは今回の戦い方では血を使いすぎて貧血になる事。
そしてデンジが師匠の攻撃を予測できなかった所。
弟子の成長に満足した師匠は、もう終わりと言って去って行きます。
あっさりと解放された事に喜ぶデンジはパワーにも声をかけますが、そんなデンジをめがけて飛んでくる何か。
デンジの頭に突き刺さったのは小型のナイフ。
驚くデンジの元に戻ってくる師匠は言うのでした。
新たな武器を
強い悪魔と契約するためには結構惨い契約内容になる。
そう語る黒瀬は、天童と早川と共にエレベーターで地下深くへと降りていきます。
仕事に復帰したらまた命懸けの戦いが始まる早川。
そんな彼には身を護るための武器が必要となる。
そのために公安が生け捕りにした悪魔達がぶち込まれている場所へとやってきたのです。
早川を訪ねてきていた女性が気になる黒瀬。
そう答える早川は姫野先輩の妹に手紙を貰っていたのでした。
未来の悪魔
姉から送られてきた手紙を渡しにやってきていた姫野先輩の妹。
渡された沢山の手紙を一つ一つ目を通していく早川。
その内容は自分の父との事や仕送りの事、そして父の体調の事。
しかしその手紙の内容には早川の事も増えていきます。
そして最後に綴られていたのは、早川にデビルハンターをやめてもらいたいという彼女の気持ち。
そんな姫野先輩の気持ちと裏腹に、また戦う為の力を手に入れるべくやってきた早川。
目的の悪魔がいる部屋の前に到着します。
そこにいたのは「未来の悪魔」
公安でその悪魔と契約したのは2人。
1人は寿命を半分、もう1人は両目と味覚と嗅覚を差し出して契約したのだと。
軽い言葉で早川を部屋の中へと誘う黒瀬。
扉の奥、真っ暗な闇の中に浮かぶのは巨大な瞳のようなもの。
その瞳を体の中心にして、人と植物が融合したような姿をした不気味な存在が未来の悪魔。
未来の悪魔は高らかに叫ぶのでした。
チェンソーマン31話ネタバレ展開予想
ここからは、『チェンソーマン』最新話31話、そして32話以降で起こりうる展開を予想をしたものを載せていきます!
高IQ反撃作戦!!?
アル中の超強い先生に対抗するためにパワーが思いついたのは、頭を使って戦うというもの。
しかしこの二人はどう考えても作中屈指の頭の弱いコンビです。
そんな彼等が一体どんな風にその頭脳を使っていくのでしょうか?
先生は家に迎えに来るようなのでそこを狙ったりするかもしれません。
迎えに来た瞬間を狙ったり、前を歩く先生を狙ったり、先生が想像してない場面で攻撃したりするのはポイントが高そうです。
まあそれくらいのことだと先生も予想しているかもしれませんけどね。
コンビネーションで戦う!?
頭脳を使って戦うといっても、彼等がそれほど効果的な作戦を思いつくとは思えません。
それに作戦を練って倒しても、それで訓練終了となった所で実力が上がった訳ではありませんし、意味がないですよね。
なのであれば、やっぱり普通に戦うしかないのかもしれません。
とはいえ流石にこれ以上何度もやられない為に、考えながら戦うのでしょう。
20回以上も殺されながら戦い続けたのだから、意外と少しずつでも対応出来るようになっているかもしれません。
その上で、二人がコンビネーションを意識して戦うのも良さそうです。
二人は基本的に相性が良いですし、連携を意識して戦えば結構良い所までいくのかもしれません。
早川の新しい力は!?
今回の戦いに敗北したことによって寿命も失いバディも亡くして、更に頼りにしていた狐の悪魔の力まで失った早川。
そんな状況でも戦い続ける事を選んだ彼には強力な悪魔との契約が必要でしょう。
チェンソーマンの世界では、その名前が恐れられているものほど悪魔自身の力が増すようです。
つまり出来るだけ恐いイメージの悪魔が良いということですね。
恐い名前と言えば色々とありそうですが、早川は元々それなりに身体能力が高いですしそれを活かせた悪魔が良さそうです。
そういう点で言えば姫野先輩のゴーストの悪魔は早川と相性も良さそうな気がします。
亡くなった彼女の意志を継ぐという意味でもゴーストの悪魔を選んだりするのは、熱い展開のような気がしますね。
とはいえ、ゴーストの悪魔がまだ契約出来る状態なのかは不明なんですけどね・・。
チェンソーマン31話ネタバレまとめ
デンジとパワーの修行編が始まりました。
思っていたよりも厳しい修行でしたが、初日は意外にも逃げ出すことなく頑張ってやっていました。
二人の相性が良いおかげで、まだまだ頑張ってくれそうですね。
とはいえ彼等の頭脳を使った戦いが成功する気があまりしません。
あの先生を驚かすような戦い方をすることが出来るのでしょうか?
色々な物を失っても戦う事を決めた早川のその後も気になります。
新しい力を手にしてデンジやパワーの所に帰って来て欲しいですね。
次回の『チェンソーマン』第32話を楽しみに待ちましょう!