チェンソーマン

チェンソーマン38話あらすじ!サムライソードへデンジと早川の復讐ゲーム!パワーが変化?

週刊少年ジャンプの人気漫画『チェンソーマン』最新話38話のネタバレと感想考察です。

 

ビルから飛び出したデンジとサムライソードの戦いは、走行中の電車の中での戦いに

乗客を守りながら戦ううちに、両腕を失い大ピンチに陥るデンジ

 

しかし残っていた頭のチェンソーを相手に狙わせたデンジは、隠し玉としてとっておいた足からのチェンソーによってサムライソードを撃破するのでした。

戦いを終えたデンジを待つ事とは!?

 

それでは、気になる『チェンソーマン』最新話38話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。

 

 

Contents

チェンソーマン38話あらすじ

チェンソーマン38話ネタバレ

 

『チェンソーマン』38話

「気楽に復讐を!」のネタバレが下記となります!

 

大会

激闘の果てにサムライソードの捕縛に成功したデンジ。

真っ二つにしたサムライソードの体をくっつけるとパンツ一枚状態にして拘束

 

しかしそれでもデンジを殺すと叫ぶサムライソード。

勝ったデンジは余裕綽々

 

あとは警察が来るまで待っていればそれで終わりなものの、デンジはそれで終わる事に納得していませんでした。

このまま反省もせずに一生刑務所暮らしでは、自分がスッキリしないのだ。

 

しかしそんな事を言われようと、公安の犬であるデンジには何も出来ないだろうと高をくくるサムライソード。

デンジは少しだけ考えてひらめきます。

 

気楽に復讐を

デンジの謎発言に合わせて早川も登場。

対象が拘束済みという事で、警察へと応援を頼みます

 

しかしそんな事はまるで気にしないデンジ。

そう言われても何も理解出来ない早川に、デンジは詳しく大会の説明をします。

 

サムライソードは姫野先輩を弾で撃った

だからコイツもタマを撃たれるべきだろうと。

 

そんな子供っぽいデンジの発言に呆れる早川は深くため息をつきます。

 

自分達の仕事はコイツを捕まえる事であって、いたぶって憂さを晴らす事じゃない

そんな事をしたって姫野先輩は喜ばないのだ。

そんな真面目な発言に、少し冷めるデンジ。

 

しかし早川はゴーストの悪魔から渡されたタバコを眺めます。

そこに書かれていたのは「Easy revenge!」という言葉。

それを見つめて早川は考えを変えます。

 

腕まくりをする早川に、デンジは指で輪っかを作って答えます。

 

鎮魂歌

ビルでの戦いも終結し、続々と関係者達が捕らえられていきます。

そしてそんな中で、天使の悪魔は少し離れた空を見上げます

そこには何故か鳥達が集まってきていました。

 

天使の悪魔が見上げた方向で行われていたのはデンジと早川のサムライソードのあそこを蹴る大会

二人とも無邪気に汗を流しながら順々に蹴っていきます。

楽しそうに蹴りながらも早川は姫野先輩に語りかけます

 

響き渡っていたのはサムライソードの苦しみの絶叫の声

 

肉片が向かう先

特異課の襲撃から始まった事件にも一つの決着がついた事で、マキマは上司に報告をしていました

 

今回の事件は沢渡アカネという元民間のデビルハンターによって起こされたもの。

彼女が銃の悪魔と契約し、銃をヤクザに流した。

その対価として沢渡はチェンソーの悪魔の心臓を要求していたのだと。

 

 

一番の謎となっていたチェンソーの悪魔の心臓を欲しがった理由を尋ねる上司。

 

しかし沢渡は搬送するより先に、自らの蛇の悪魔によって首を撥ねられていました。

 

それによって情報は全く聞き出せなかったものの、その代わり、敵のビル内からは銃の悪魔の肉片を1.4キロも押収

公安が持っている5キロの肉片と合わせた事で、遂に肉片が本体に向かって動き始めたのだと。

 

上司の質問にマキマは複雑な表情を浮かべるのでした。

 

開かずの扉

夢の中、デンジの体は今よりずっと小さい状態

デンジの目の前には謎の扉が一つあります。

それはデンジがいつも見る夢で、そしていつも見てすぐに忘れる夢。

 

そこでは何故か扉の向こうからポチタが話しかけてきます

ポチタの言葉にまだ小さなデンジは嬉しそうに返事をします

 

しかしポチタからは冷たい答えが返ってきます。

 

パワーアップ

そんな夢から汗だくになりながら目覚めたデンジ。

早川の部屋で3人仲良く好き放題に飲み食いしてそのまま眠りについていました

 

夢の中での出来事がショックだったためか、目覚めたばかりのデンジは息を切らします。

そんなデンジに釣られて目を覚ましたパワー

 

悪夢を見たとパワーに伝えようとしたデンジでしたが、パワーの姿に驚かされます。

パワーは何故か角が伸びて更に追加で2本生えていました。

明らかにおかしい事態に流石にまだ夢を見ているのかと感じるデンジ。

 

そんな寝ぼけた様子のデンジに対して目覚めのパンチを放つパワー。

しかし軽く殴ったはずの一撃はデンジを天井まで浮かせる程の威力

急に手にした力を喜ぶパワーに対して、デンジはその痛みで、これが夢じゃないのだとはっきり気づくのでした。

 

チェンソーマン38話感想考察

チェンソーマン38話ネタバレ

 

戦いを終えてからのエピローグ的な回となった今回。

やってる事は非常にバカバカしいのにも関わらず、読んでいると何故か少しグッと来てしまうというチェンソーマンの本領発揮という回だと思います。

 

意外と言えば意外だったのが、デンジが姫野先輩の死を気にしていた事です。

「ツラの良い美人が世界から一人減ったんだ」と言ってますし、デンジはちゃんと姫野先輩の事を美人だと思っていたんですね。

 

しかしそれに対して何かしないと気が済まないというデンジの発想はぶっ飛んでました。

弾で撃たれた姫野先輩と同じようにタマを撃たれるべきだという等価交換的な発想で、股間を蹴りまくるという(笑)

 

とはいえ今回の見所は、真面目で冷静で、しかもその上寿命も短くなってしまった早川

彼が姫野先輩のメッセージ入りのタバコを見てデンジの提案に乗るという展開は最高でした。

絶対にそういう事をやっちゃいけないキャラなだけに、この展開は笑ってしまうと同時に、なんだか凄くグッときてしまいました。

 

しかもちょっとやる位ではなく、本気で、しかも楽しんでやっているというのが最高過ぎました。

そしてそんな彼等の蹴りによるサムライソードの汚い叫び声を鎮魂曲にするという(笑)

このシーンは笑えて、しかも泣けるような名シーンだと思いました。

 

そして事件は終息し、色々な事が分かってくるかと思いきや、沢渡は自らが契約した蛇によって殺されてしまう事に

自殺するタイプだとは思えませんし、強制的な契約なのかなぁと思います。

とはいえ、これはある程度予想出来ていた感じでしたね。

 

とはいえ何の成果もなかった訳ではなく、銃の悪魔の肉片をゲット。

今まで見つけていた肉片が小さかっただけに、1.4キロという量は相当なものだと思われますね。

 

それが一体何処に向かっていったのかは明かされず、代わりにマキマさんの意味深な表情で場面は転換してしまいました。

何処に向かって進んでいるのかを明かさないという事には何か意味がありそうですよね。

この後のデンジの夢の話を見ると、この件と何か関係があるのではないかと心配してしまいます。

 

そして最後は謎のパワーアップを見せてくれたパワーちゃん

一体彼女に何があったのでしょうか。

新たな謎が色々とありますし、それらがどうなっていくのか気になりますね。

 

チェンソーマン38話あらすじまとめ

チェンソーマン38話ネタバレ

 

デンジとサムライソードの戦いの決着までが描かれた今回。

スピード感があって、実に映画的なシチュエーションでの戦いとなりましたね。

 

戦い自体は結構苦戦した形となりましたが、デンジの成長はしっかりと感じる事が出来ました。

師匠の教えをしっかりと活かしている辺りも良かったと思います。

 

これで特異課襲撃から続いていた戦いに一応の決着がつきました

今後どういう形で物語が展開されていくのかに注目ですね。

 

次回の『チェンソーマン』第39話を楽しみに待ちましょう!

 

ABOUT ME
まんがライフハック管理者/SHOT
漫画歴25年以上、読破した漫画は1000タイトル以上(だいたい) 。日夜まんがを独自視点で解説・考察。30代男性、日系大手→外資系戦略コンサル→起業構想中(←今ココ)。家族超ラブ(妻・長男・長女)!特に好きな連載中作品はワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・ヒストリエ・ヴィンランドサガ・アオアシ・喧嘩稼業・ハンターハンター(一応連載中扱い)
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